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Fターム[4C096DC19]の内容

Fターム[4C096DC19]に分類される特許

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【課題】肝臓の機能レベルおよび肝臓内の区域に着目して、より容易かつ適切に画像診断を行う。
【解決手段】診断対象である肝臓の機能レベルに応じた造影効果を生じさせる造影剤を用いて得られた肝機能造影画像Vtnから、区域機能レベル算出部33が、肝臓領域RLtn中の複数の肝区域RS1tn、RS2tn、・・・の機能レベルを表す評価値FS1、FS2・・・を取得し、表示画像生成部34がその評価値に基づく画像Imgを生成する。生成された画像Imgは表示部35に表示される。 (もっと読む)


【課題】標的組織に関する異種の画像データ相互の位置合せを、高精度かつ短時間で行うことが可能な医用画像データの位置合せ装置、方法およびプログラムを得る。
【解決手段】患者SPECTと患者CTとの位置合せを、アトラスデータを介して行う。アトラスデータは、SPECT画像データの標準となるもので、複数の患者のSPECT画像データに基づき作成される。患者SPECTとアトラスデータとの位置合せが、これらの画像信号値の相関性に基づき行われ、第1変換行列Tが求められる。アトラスデータと患者CTとの位置合せが、事前にこれらに付加された座標情報に基づき行われ、第2変換行列Tが求められる。第1変換行列Tおよび第2変換行列Tを用いて、患者SPECTと患者CTとの位置合せがなされる。 (もっと読む)


【解決手段】コンピュータプロセッサによって実行される医用画像の処理方法であって、(a)一つ以上の解剖学的特徴がラベルデータを用いてラベル付けされた一つ以上の画像を含む、一つ以上のアトラスを取得するステップと、(b)複数のラベル付けされていない画像を取得するステップと、(c)ラベル付けされた画像とラベル付けされていない画像とを比較し、一つまたは複数のラベル付けされた画像と最も類似する一つ以上のラベル付けされていない画像を選択するステップと、(d)選択された画像のそれぞれに対して、最も近い一つ以上のラベル付けされていない画像からのラベルデータを伝播し、これによって、選択された画像それぞれの対応する解剖学的特徴にラベル付けし、選択された画像をラベル付けされた画像にするステップと、(e)ステップ(c)以降を繰り返すことによって、他のラベル付けされていない画像にラベル付けするステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報に基づき補間画像を実画像間に補間することで、画像内の特定の領域の変化を正確に表示すること。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、複数のボリュームデータ及び各ボリュームデータが有する時刻情報に基づき、前記複数のボリュームデータを補間する補間ボリュームデータと当該補間ボリュームデータの時刻情報を生成する生成部と、前記複数のボリュームデータ及び前記補間ボリュームデータを可視化し表示する表示部と、を備え、前記生成部は、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直前のボリュームデータの時刻情報との間隔が、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直後のボリュームデータの時刻情報との間隔とは、異なる非等間隔となるように、前記補間ボリュームデータの時刻情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】MRIやCTによる被検者の断層画像からの筋断面積の算出をより高精度で行うことができる断層画像処理装置、筋断面積測定システム及び断層画像処理方法を提供する。
【解決手段】筋断面積測定システム1では、断層画像処理装置20において、被検者の大腰筋領域の面積及び重心位置が撮像装置10によって撮像された被検者の断層画像毎に算出され、この重心位置に基づいて被検者の大腰筋の走行方向が算出される。そして、断層画像処理装置20の筋断面積算出部25では、大腰筋の走行方向と複数の断層画像のそれぞれにおける被検者の大腰筋領域の面積とに基づいて、被検者の大腰筋の筋断面に対応する部分の面積が筋断面積として算出されるため、被検者の体格や測定時の体勢に応じた補正を行うことができ、被検者の体格や測定時の体勢等に関係なく、短時間で高い精度で筋断面積の算出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 術具の位置をボリューム画像にリアルタイムに表示することできるX線ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】 画像診断装置200から出力されるボリューム画像を記憶するデータベース201と、X線を発生させるX線発生部111と、X線を検出するX線検出部112と、X線検出部112から出力されるX線信号からX線透視画像を作成するX線透視画像作成部203と、ボリューム画像とX線発生部111のX線照射方向の位置関係を定義し、ボリューム画像の座標とX線透視画像の座標の統合を行なうレジストレーション部202と、X線透視画像から術具の2次元位置を抽出する術具2次元位置抽出部204と、術具2次元位置抽出部204で抽出された術具の2次元位置情報を用いて、ボリューム画像における術具の3次元位置を抽出する術具3次元位置抽出部205と、術具の位置をボリューム画像に表示する表示部113、114を有している。 (もっと読む)


【課題】腸間膜動脈と対応付けされた消化管画像データの表示
【解決手段】芯線設定部2は、造影CT撮影によって収集された被検体のボリュームデータに基づいて消化管芯線を設定し、入力部10は、消化管芯線上に複数の消化管代表点を設定する。次いで、消化管対応部位推定部5は、ボリュームデータのCT値に基づいて抽出した腸間膜動脈の末梢端点に対応する前記消化管代表点を推定し、画像データ生成部7は、対応した末梢端点と消化管代表点とを接続して形成される腸間膜に沿った画像断面を前記ボリュームデータに設定して消化管の縦断面を示す消化管画像データを生成する。そして、表示データ生成部91は、前記末梢端点と前記消化管代表点とを結ぶ対応ラインを腸間膜動脈の血管枝に付加して構成される血管分岐データを前記消化管画像データに重畳してモニタ93に表示する。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮し、かつ精度よくボリュームデータ間の位置合わせを行う。
【解決手段】参照ボリュームデータ(D1)から探索ウィンドウ(3次元ブロック)を複数抽出する。抽出した複数の探索ウィンドウに設定される基準点に対応する入力ボリュームデータ(D2)の探索ウィンドウ内の対応点を、各探索ウィンドウより抽出したボクセルデータの相関(3次元POC)から探索する。探索した対応点と基準点との対応関係から参照ボリュームデータと入力ボリュームデータとの間の剛体変形パラメータ(回転ずれ、位置ずれを示すパラメータ)を推定し、入力ボリュームデータを剛体変形(回転ずれ、位置ずれを補正)する。剛体変形処理後の入力ボリュームデータと参照ボリュームデータについて、同様にして対応点を探索し、探索した対応点の情報を用いてFFD(Free-Form Deformation)により、入力ボリュームデータをさらに非剛体変形させる。参照ボリュームデータを剛体・非剛体変形させてもよい。 (もっと読む)


【課題】塞栓性合併症の危険因子であるP/M比及び狭窄長を表示させた画像の生成、表示を自動で行うことで、医師の作業量を軽減しスループットの向上を図るとともに術前のCAS適用可否の判断を容易にさせ、被検体に対しても低侵襲な画像生成に必要な画像データ取得を行うことのできる医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体を撮影することにより取得された画像データを用いて、血管領域、血管内腔領域、プラーク領域及び筋領域を抽出する抽出処理手段12と、プラーク領域内信号値及び筋領域内信号値を用いてP/M比を算出するとともに、血管領域、血管内腔領域、プラーク領域を用いて血管内の狭窄長を計測する計測算出処理手段13と、P/M比及び狭窄長の情報を基に危険因子の有無を判断する判断手段14と、を備える画像データ解析手段10と、画像データ解析手段による解析結果を表示する表示手段1gとを備える。 (もっと読む)


【課題】CNRの測定に利用される統計値を算出する関心領域を自動で設定することのできるCNR測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のCNR測定装置2は,事前に得られている白質組織及び灰白質組織のクラスタモデルを用い,MRI画像3に含まれるボクセルをクラスタリングすることで,MRI画像3を白質組織及び灰白質組織に組織分離し,組織分離の結果として得られる脳組織に属する度合いを利用し,CNRの測定に利用する統計値を算出する関心領域として,白質組織に属すると信頼できるボクセルの集合を白質領域として設定し,灰白質組織に属すると信頼できるボクセルの集合を灰白質領域として設定する関心領域設定200が具備された画像処理部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】事前準備の作業を減らしすぐに画像を用いて対象を確認して治療を開始することができるように診断の支援を行うことで、技師、医師等の作業効率及び診断の精度を向上させることのできる医用画像表示装置、診断支援画像生成プログラム及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体を撮影することにより取得された3次元画像データを取得する受信部4aと、3次元画像データを用いて表示の対象となる血管が存在する領域を抽出し、領域内の前記血管における分岐点を細線化処理、或いは、血管探索処理のいずれかを用いて特定する分岐点特定部4bと、分岐点特定部4bによって分岐点が特定された血管の表示条件を設定する表示条件設定部4cと、表示条件設定部4cによって設定された表示条件を備える血管の画像情報を表示手段2gに対して送信する送信部4dとを備える。 (もっと読む)


【課題】臓器の機能を表す評価値を解析することにより、別の指標値を導き出すときに、解析に適した評価値のみを選択的に利用することで、診断に有用な指標値を取得する。
【解決手段】臓器の構造を三次元的に表した三次元形態画像7から臓器を支配する一または複数の血管を表す一または複数の血管領域を抽出する(14)。続いて、各血管領域を基準として、それぞれ、その血管のみにより支配される血管支配領域を推定するとともに、その血管支配領域以外の領域を非支配領域と推定する(15)。三次元機能画像8を構成する評価値を解析することにより、診断の指標となる指標値を、非支配領域に含まれる評価値を用いずに算出する(17)。算出された指標値を、表示画面等に出力する(18)。 (もっと読む)


【課題】
マルチスライス画像の病変が有るスライスを自動かつ正確に判断し、読影すべき推奨スライスとして読影者に提示する。
【解決手段】
マルチスライス撮像又は3D撮像を行う磁気共鳴イメージング装置の画像処理方法であって、マルチスライス撮像を行い、又は、3D撮像した3D画像をマルチスライス画像に展開して、マルチスライス画像を得るステップ21と、マルチスライスの全スライスについて関心領域を抽出するステップ22と、抽出した値画像の全関心領域について、T1値画像、T1ρ値画像、又はT2値画像(以下、値画像)の関心領域における病変でない正常時の特性を用いて、病変の有無を判断するステップ23と、判断の結果に基づき、読影すべきスライスを推奨スライスとして表示するステップ24と、から成る。 (もっと読む)


【課題】各体位における画像データについて、視点位置を合わせて仮想内視鏡表示を行う場合に、観察されない領域の発生を抑制することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】対応付け部6は、仰向け状態において取得されたボリュームデータ100における特徴点121と、うつ伏せ状態において取得されたボリュームデータ200における特徴点221とを対応付け、特徴点122と特徴点222とを対応付ける。規格化部8は、特徴点121と特徴点122との間の距離を規格化し、特徴点221と特徴点222との間の距離を規格化する。画像生成部7は、規格化されたそれぞれの区間において、規格化された距離(距離の比率)が同じ位置に視点を設定したうえで、ボリュームデータ100、200に基づいて各体位における管状組織を内部から表す3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】医療機器から得られた3次元画像群のデータに対して、複数の局所的なVOIを設定して位置あわせを行うことで、処理時間を大幅に短縮しつつ、精度よく位置あわせを行う画像処理装置等を提供する。
【解決手段】医療機器により得られる3次元画像群の間で位置合わせを行う画像処理装置10において、3次元画像群における複数の局所的な3次元関心領域を設定するVOI設定部342と、設定した3次元関心領域における特徴部を抽出する特徴点抽出部342と、抽出した特徴部について、異なる3次元画像群の間で対応する対応点を決定する対応点決定部343と、異なる3次元画像群の間のそれぞれの対応点が合致するように、対応点の位置を特定して最適なパラメータを決定するパラメータ決定部344と、決定したパラメータに基づいて、3次元画像群の位置あわせを行う最適位置あわせ部345とを備える。 (もっと読む)


マルチモダリティ胸部撮像に関するシステムが、第1の画像9において表される胸部の第1の形状モデルを構築する第1の形状モデル構築サブシステム1であって、上記第1の画像において、上記胸部が第1の変形状態を持つ、第1の形状モデル構築サブシステムと、第2の画像10において表される上記胸部の第2の形状モデルを構築する第2の形状モデル構築サブシステム2であって、上記第2の画像において、上記胸部が圧縮パドルを用いて圧縮される、第2の形状モデル構築サブシステムと、上記形状モデル及び上記胸部の弾性変形モデル11に基づき、上記第1の画像9及び上記第2の画像10の間のマッピングを定めるボリュメトリック変形フィールド12を推定する変形推定サブシステム3とを有する。上記変形推定サブシステム3が、上記第1の画像9における上記胸部の第1の組織表面及び上記第2の画像10における上記胸部の第2の組織表面に基づき、上記ボリュメトリック変形フィールド12を推定するよう構成される。
(もっと読む)


【課題】読影レポートの所見に記述されている部位が写っている画像の範囲と部位の位置及び範囲を特定し、検査画像上に表示することのできる技術を提供する。
【解決手段】読影レポートに記述された文章を構造化し部位情報を抽出する情報抽出処理手段と、前記部位情報に該当する部位が写っている画像の範囲と部位の位置及び範囲をセグメンテーションの技術を用いて特定する画像部位特定手段と、前記部位が写っている画像の範囲と部位の位置及び範囲を検査画像上に表示する画像処理手段とを備え、検査画像に写っている患者の読影レポートから部位情報を抽出し、前記部位情報が示す部位が写っている画像の範囲や部位の位置及び範囲を特定し、前記検査画像上に表示する。 (もっと読む)


【課題】検査者の目視判断に頼ることなく、娘脳動脈瘤を自動的に抽出できるようにすること。
【解決手段】本発明では、被検体の画像データを用いて脳血管領域を抽出する脳血管抽出部と、抽出した脳血管領域の特徴に基づいて脳動脈瘤候補を抽出する脳動脈瘤抽出部とを備えた医用画像処理装置において、この脳動脈瘤抽出部で抽出された脳動脈瘤候補の特徴量を算出し、この特徴量と娘脳動脈瘤判定量との一致又は不一致のマッチングを行い、一致する領域を娘脳動脈瘤候補とする娘脳動脈瘤抽出部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】カテーテル挿入を行うことなく、MR画像を用いて血管プラークの脆弱性解析を支援する。
【解決手段】脂肪抑制T1強調画像入力部31aが、脂肪抑制T1強調画像を読み込み、3D−FASE画像入力部31bが、3D−FASE画像を読み込む。また、血管プラーク抽出部32が、読み込まれた脂肪抑制T1強調画像および3D−FASE画像それぞれから血管プラーク領域を抽出する。また、血管プラーク解析部33が、抽出された血管プラーク領域のうち、脂肪抑制T1強調画像および3D−FASE画像の両方で信号値が所定の閾値以下である領域を安定プラーク領域として抽出する。さらに、血管プラーク解析部33が、抽出された安定プラーク領域を用いて、不安定プラーク領域を推定する。 (もっと読む)


【課題】撮影被験者の諸領域を互いに分離可能にする。
【解決手段】プログラムは、形態イメージング装置を介して獲得された撮像被験者の第1の解剖学的画像データセットにアクセスさせ102、機能イメージング装置を介して獲得された撮像被験者の機能画像データセットにアクセスさせ104、第1の解剖学的画像データセットを機能画像データセットに対して位置合わせさせ106、機能画像データセットに基づいて機能画像データセットを分割させ108、分割された機能画像データセットに基づいてバイナリマスクを定義させ110、バイナリマスクを第1の解剖学的画像データセットに適用112させて、第2の解剖学的画像データセットと、またそれに基づいた画像とを構築させる、という命令を記憶する。第2の解剖学的画像データセットには、生理活性領域の外側のエリアに相関する第1の解剖学的画像データセットの画像データが実質的になくなる。 (もっと読む)


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