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Fターム[4C096DC21]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 特徴量の検出 (386)

Fターム[4C096DC21]に分類される特許

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【課題】 検者の主観や技量などに依存しない、MRI装置による拡散テンソルイメージングにおけるイメージング対象領域の簡便で安定かつ正確な設定方法を提供すること。
【解決手段】 イメージング対象領域をその一部に含む全体領域の拡散テンソル磁気共鳴信号から対象領域に固有の特徴を示す信号を抽出し、画像化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動脈と静脈とを含む撮影領域について、フェーズコントラスト法によって生成するMRA画像において、動脈と静脈とのそれぞれを分離して示す。
【解決手段】被検体の心拍運動が収縮期TSである際に収集された第1の磁気共鳴信号に基づいて、第1の画像I1を時間軸に沿うように複数生成する。また、被検体の心拍運動が拡張期TDである際に収集された第2の磁気共鳴信号に基づいて、第2の画像I2を時間軸に沿うように複数生成する。そして、その複数の第1の画像を合成することによって第1の合成画像を生成すると共に、その複数の第2の画像を合成することによって第2の合成画像を生成した後に、第1の合成画像と第2の合成画像との間において差分処理を実施することによって、差分画像CIを生成する。 (もっと読む)


【課題】必要な検査の情報を提供し、診断支援を行う。
【解決手段】医用画像処理装置では、検出部により複数種類の医用画像を元に病変候補を判別する複数の判別工程が枝分かれ状に定められた決定木の情報に基づき、取得済みの医用画像のみを用いて医用画像から病変候補の検出を開始する(ステップM1)。決定木において未取得の医用画像を用いる判別工程に至ると(ステップM2;Y)、それ以降の判別工程で必要な医用画像の種類から必要な検査を制御部が判断し、その検査の情報を表示部により表示させる(ステップM6)。 (もっと読む)


【課題】決定木に基づくアルゴリズムにより病変候補を検出し得る医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】複数の種類の医用画像を統合して異常部位の強調処理を行い、医用画像診断の支援を行う医用画像診断支援装置であって、医用画像の種類及び画素値の閾値を判別条件とし、この判別条件が階層的に定められている決定木について、当該判別条件及び当該判別条件により判別される病変候補の情報を記憶する記憶手段と、前記複数の種類の医用画像を用いるとともに、前記記憶手段に記憶されている判別条件及び病変候補の情報を用いて、医用画像における病変候補を検出する制御手段と、を備えた医用画像診断支援装置とする。 (もっと読む)


【課題】医師の読影負担を軽減し、客観的かつ自由度の高い診断支援を行う。
【解決手段】医用画像処理装置10では、検出部が記憶部に記憶された決定木に複数種類の医用画像を用いて、医用画像における病変候補を検出する(ステップM1)。検出結果が表示部に表示され(ステップM2)、操作部を介して閾値の調整操作がなされると(ステップM3;Y)、変更後の閾値を用いて検出部が再度病変候補の検出を行う(ステップSM4)。この検出結果は表示部により表示される(ステップM5)。 (もっと読む)


【課題】断層画像の中の特定の臓器抽出法には、抽出領域を順々に中心から外方向に向かって行う拡張抽出法がある。この拡張抽出法は、円図形などのセンス領域を設定し、その円図形内の画素属性値と判定値との比較により判定値を満足していれば、その円図形の示す領域を抽出対象の臓器として特定するやり方をとる。然るに、臓器領域内では種々の画素濃度(画素値)があり、臓器内にもかかわらず臓器領域でないと判定したり、臓器外にもかかわらず臓器領域であると判定したりすることがある。抽出精度の向上が望まれている。
【解決手段】本発明は、センス図形としての円図形内の画素濃度からのみ属性値を求めるのではなく、近くの既抽出領域の画素値からの属性値と円図形に含まれる未抽出領域の画素値からの属性値との、差分属性値を判定対象とする。かくして、画素濃度のばらつきがあっても、近くの既抽出領域の画素値を利用している故に、抽出の精度の連続性が保たれる。 (もっと読む)


本発明は医療画像の可視化に関し、ボクセルデータの一つ以上のセットの可視化方法が開示される。本方法は、ボクセルデータの一以上のセットを提供し、セグメントモデルを提供し、セグメントモデルに従いボクセルデータをセグメント化する。セグメント化されたボクセルデータは、内側リファレンス面22と外側リファレンス面23で定義されるリファレンス形状20に適合するように再フォーマットされる。再フォーマットされたボクセルデータは、少なくとも第1ターゲット面29及び第2ターゲット面200で定義されるターゲット形状にマップされる。さらにターゲット形状が可視化される。再フォーマットされたボクセルデータのターゲット形状へのマッピングは、内側リファレンス面から第1ターゲット面へ、外側リファレンス面から第2ターゲット面への一以上の特性値のマッピングであり、リファレンス形状の面間距離に沿って伸びる方向はターゲット形状で維持される。
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本発明は、検査中に物質を漸進的に歪ませるときの、その物質の従来の画像とパラメトリック画像とを視覚化するために提供される。従来の画像が、原画像データから導き出された1枚又は複数のパラメトリック画像と並べて同時に表示され、パラメトリック画像は弾性や可動性などの力学的特性を表示する。可動性の値は、画像フレームシーケンスに動き推定アルゴリズム又は歪み推定アルゴリズムを適用して得られる追跡誤差から計算される。弾性及び可動性の値は、従来の画像を背景としてカラーオーバーレイで表示される。オーバーレイの透明度は、パラメータ値に従い、関連性の低い値ほど強調が弱まるように変化がつけられる。
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【課題】部分的に重複する複数の画像をつなぎ合わせたスティッチング画像を読影する際に、画像の重複部分を示すマークの下にある画像を明確に視認することができるようにする。
【解決手段】スティッチング画像作成部144が、部分的に重複する複数の画像をつなぎ合わせてスティッチング画像を作成し、画像描画部145が、スティッチング画像作成部144によって作成されたスティッチング画像を表示する際に、スティッチング画像における画像の重複部分に重複部分を示すマークを表示する。さらに、GUI制御部146が、操作者による操作に応じてマークを移動したり、マークを一時的に非表示にしたりすることによって、マークにより隠されていた部分に該当する画像を表示する。 (もっと読む)


本発明は、3次元画像データセット内の管状構造1、例えば医療画像の血管検査方法を開示する。最初に画像データセットが供給され画像データセットの視覚化が行われる。次に画像データセットの検査が行われる。検査中、ユーザは、例えばコンピュータマウスでポインタPを動かし、プロセッサは、管状の分割オブジェクト1例えば血管の可能な形状を判定するようポインタ周辺で局部分割を行い分割オブジェクトの局部分析も行う。その後スクリーンは、分割オブジェクト1のビューP1を表示し、第1のビューの方向が局部分析から得られ、第1のビューを例えば断面又は縦ビューにできる。本発明は、非常に多様な視覚化の生画像データに直接使用可能である。解剖学的モデル等の先進の用途知識も先進の捕捉プロトコル設定も包括分割も必要ない。故に脈管定量化パッケージで必須な広範な画像モダリティ及び解剖学的構造につき使用可能な堅牢な方法となる。
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【課題】治療、患者行動修正又は継続管理による疾患の変化を評価する目的で、縦断的検査においてプラークの特性変化の検出を自動化するシステム、方法及び装置を提供する。
【解決手段】幾つかの実施形態では、動脈病変の診断及び治療が、少なくとも一つの動脈プラーク病変について各々異なる時刻に取得された複数の組の計算機式断層写真法画像(602)を得るステップ(202)と、次いで、計算機式断層写真法画像をデータベースに記憶させるステップと、少なくとも一つのパラメータの変化(106)について各組の計算機式断層写真法画像の動脈プラーク変化を解析するステップ(204)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】マルチスライスを構成する複数枚の断層画像を対象にした読影作業の効率を向上させること。
【解決手段】マルチスライスを構成する複数枚の医用断層画像各々から異常陰影を検出する異常陰影検出部4と、異常陰影のスライス間の連続性に基づいて異常塊を判定する判定部11と、判定された異常塊各々に関して特定のスライスを1つずつ選択する画像選択部12と、選択されたスライスに対応する医用断層画像を表示する表示部3とが具備される。 (もっと読む)


【課題】 医用画像から病巣候補などを自動判別する際に、大きさや形の異なる陰影を統一的に扱うことができ、コンピュータ演算も短時間で済ませることができるようにする。
【解決手段】 多値化手段によって医用画像を多値化し、その多値化画像に基づいて陰影の中心座標などを求め、その中心座標を基準にして医用画像や多値化画像に種々の画像処理を施して病巣候補と思われものを判別すようにした。例えば、陰影中心付近を基準点として所定長の半径を回転させて医用画像や多値化画像中の陰影の画素値を順次サンプリングし、そのサンプリング画素値に基づいて陰影が病巣候補陰影であるか否かの種々の判別処理を行う。サンプリング画素値がループ状の場合、そのループの代表値と予め病巣陰影について取得した基準値とを比較して判別する。また、各ループ間の相関に基づいても判別する。 (もっと読む)


【課題】 石灰化した部分の影響を低減して血管を良好に描出する。
【解決手段】 傾斜磁場コイルユニット6、傾斜磁場電源7、RFコイルユニット8、送信器9Tおよび受信器9Rなどからなる収集部は、静磁場中の被検体200に対しスライス軸、位相エンコード軸およびリードアウト軸のそれぞれに沿った傾斜磁場を印加しつつ高周波パルスを印加することによって被検体200で生じる磁気共鳴信号を収集する。シーケンサ10およびホスト計算機16は、スライス軸、位相エンコード軸およびリードアウト軸のうちの少なくとも1軸に関するスピンをディフェーズさせるとともに、少なくとも1軸に関するスピンについてのディフェーズ量を1枚の画像に関する前記磁気共鳴信号の収集途中に少なくとも1度は変化させつつ、グラディエントエコー系のパルスシーケンスにより上記の収集部を制御する。 (もっと読む)


【課題】FPを低減することができ、画像中の陰影の位置ずれや回転に対応可能で、事前学習を迅速に行うことができる画像診断支援システム、画像診断支援方法および画像診断支援プログラムを提供する。
【解決手段】医療用断層画像に含まれる陰影を含む所定の大きさの領域の部分画像を抽出し、その陰影を含む医療用断層画像と隣り合う医療用断層画像から、抽出された部分画像に対応する領域の部分画像を抽出し、各部分画像間での陰影の連続性に関する連続成分量を計算し、その連続成分量に基づいて陰影が異常陰影候補であるか否かを判定する。異常陰影候補であると判定された陰影に対して、ガボールフィルタを用いて、陰影の形状を構成する傾き線分情報を抽出し、その傾き線分情報に基づいて陰影の特徴量を計算し、その特徴量に基づいて陰影が異常陰影か否かを判定する。 (もっと読む)


本願は、過分極13C−ピルビン酸塩を含む造影剤を用いて腫瘍のグレーディングを行うMR方法に関する。詳しくは、本願は、腫瘍のグレードを決定する方法であって、a)過分極13C−ピルビン酸塩を含む造影剤を用いて被験体における腫瘍のMR検出を行う段階であって、13C−ピルビン酸塩並びにその13C含有代謝産物であるアラニン、乳酸塩及び任意には重炭酸塩の信号を検出する段階と、b)前記信号及び任意には総炭素信号を用いて腫瘍の代謝プロファイルを生成する段階と、c)段階b)で生成した腫瘍の代謝プロファイルを特定グレードの腫瘍の既知代謝プロファイルと比較する段階と、d)腫瘍の前記代謝プロファイルと前記既知代謝プロファイルとの類似点及び相違点に基づいて腫瘍のグレードを決定する段階とを含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


構造物を含む画像を処理することによって、その画像内の構造物の輪郭の位置を特定する方法が提供される。画像内の構造物は、その上に3乃至10個のランドマークポジションがアノテートされており、その構造物を含む画像を表現するデジタルデータの開始集合を用意するステップが実行される。そして、構造物の統計モデルを、画像上にアノテートされたランドマークポジションにフィットさせ、構造物の輪郭の初期推定値を生成するステップが実行される。更に、推定された輪郭に隣接するポイントから得られた階調レベル情報を使用して、反復的に輪郭境界線を移動させて構造物の輪郭の最終推定値を生成するステップが実行される。
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被検者の脳の画像を解析するための方法であって、被検者の脳の少なくとも3次元の画像を収集することと、脳に特有な脳固有基準座標系において画像を複数の関心領域(ROI)に分割することと、各ROIについて、画像上で測定された画像データに基づいて少なくとも1つの判別値を自動的に決定することであって、画像データが脳の解剖学的または機能的特徴を表し、判別値が他のROIの判別値に対して相対的であることと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】被撮像体の中を通る目的物の動きを追跡するシステムを提供する
【解決手段】本システム(100)は、蛍光透視画像(215)を取得すると共に被撮像体(110)の関心のある領域の三次元モデル(170)を作成するように動作できるイメージング・システム(115)を含む。制御装置(130)がコンピュータ読取り可能なプログラム命令を含み、該命令は、取得した画像データが目的物(105)の画像データである確率を、蛍光透視画像内の画素毎に算出し、前記確率に依存して蛍光透視画像の画素毎に混合係数の値を算出し、混合係数の値を、蛍光透視画像の各画素についてのグレースケール値、コントラスト値及び強度値の内の1つと乗算することを含めて、蛍光透視画像を調節する諸段階を表す。調節後の蛍光透視画像は、三次元モデルと組み合わされて、該モデルに対して空間的関係で目的物を表す出力画像(275)を作成する。 (もっと読む)


【課題】患者の心臓の潜在的欠陥を検出する多時相計算機式断層写真法解析手法において、解剖学的情報に対して実測値を相関付けることを容易にする表現を形成する。
【解決手段】被撮像体の心臓の関心領域の図解を形成する方法は、心臓の関心領域の一連の取得画像から三次元モデルを生成する動作と、心臓の関心領域の少なくとも1個の機能パラメータの一連の値を測定する動作と、心臓の関心領域の三次元モデルに空間的に関連させて上述の機能パラメータの複数の値の空間的関係のマップを生成する動作と、心臓の関心領域に繋がる血管構造の三次元モデルを生成する動作と、心臓の関心領域の三次元モデル、機能パラメータの一連の値のマップ、及び血管構造の三次元モデルを、共通の座標系に対して相対的に互いに空間的に関連させて結合することを含む出力画像を形成する動作とを含んでいる。 (もっと読む)


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