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Fターム[4C096DC21]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 特徴量の検出 (386)

Fターム[4C096DC21]に分類される特許

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【課題】パーシャルボリューム効果がある場合においても、所望の組織を高い精度で再現性高く抽出し、かつ定量評価することができる。
【解決手段】第1の組織を定義する第1の画素値範囲と第1の組織に隣接する第2の組織を定義する第2の画素値範囲との間の画素値範囲に基づいて、第1の組織と第2の組織とが1画素に含まれている中間画素を医用画像から抽出する。1画素に含まれる第1の組織の割合を示す分配係数と、中間画素の画素値とに基づいて、医用画像中全中間画素に含まれる第1の組織を分離する。医用画像から第1の画素値範囲に基づいて分離された第1の組織の量と、中間画素から分離された第1の組織の量とを加算して、医用画像に含まれる全ての第1の組織の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で効率よく領域の過抽出および抽出不足を修正する。
【解決手段】医用画像Pが複数の基本領域BRに分割された後、複数の基本領域BRの特徴に基づいて、基本領域BRが統合され統合領域URが生成されるとともに、統合領域URの種類KIが識別される。そして、表示装置20にはたとえば各統合領域URの種類毎に分類して表示する。ここで、ユーザーから種類KIの識別結果を修正する位置を特定し、修正内容の指示があったとき、特定した位置の基本領域BRを表示し、表示した基本領域BRについて種類KIの修正を行う。 (もっと読む)


【課題】各断層画像における部位の認識結果をより簡便に修正する。
【解決手段】認識結果表示制御部22が、複数の部位を表す複数の断層画像またはそれら断層画像に基づいて再構成された画像と、それらの断層画像の各々に表された部位の認識処理の結果であって、各断層画像において認識された部位の断層画像間での位置関係が複数の部位の解剖学的位置関係に整合するものとを画面表示させ、修正情報入力受付部23が、異なる部位間の境界となるべき修正位置を特定可能な修正情報の入力を受け付け、部位修正部24が、各部位の解剖学的位置関係と前記修正位置の近傍の断層画像に対する認識処理の結果の少なくとも一方、および、入力された修正情報に基づいて、認識処理の結果が誤っている誤認識断層画像、および、誤認識断層画像における正しい部位を表す正解認識結果を決定し、誤認識断層画像に対する前記の認識処理の結果を正解認識結果に修正する。 (もっと読む)


【課題】管腔状構造を有する対象物の3次元的な形態の画像表示において、観察性能を向上させる。
【解決手段】対象物の3次元画像Vから管状又は線状の3次元構造Sを抽出し、その3次元構造Sと交差する対象物の断面画像Pに、3次元構造の全体のうち、断面画像が表す断面から所定の厚みの範囲内、又はその3次元構造が断面画像と交差する位置から所定の距離の範囲内に存在する部分を投影することにより投影画像Iを生成し、生成された投影画像Iを表示する。 (もっと読む)


【課題】経過観察におけるレポートの作成時の負担を軽減する
【解決手段】同一の被写体を撮影して得られた、現在医用画像上に現れた異常陰影の大きさを計測し、過去医用画像上で前記異常陰影の現れた位置に対応する位置に現れた異常陰影の大きさを計測する。計測した2つの異常陰影の大きさの変化を表す文字列を生成して、該文字列を前記過去医用画像と前記現在医用画像の症例に関するレポート文を含むファイルを出力する。 (もっと読む)


【課題】統計的に有意な異常がある部位を関心領域として設定する上で、有意水準の設定による相違を考慮して、関心領域を適切に設定できるようにする。
【解決手段】入力された健常者と患者の両方の標準臓器画像群の一部に対して複数の有意水準に関する2群間検定処理を行って複数の関心領域を作成し(ステップ1)、入力された画像群の一部に対して健常者との統計的比較処理を行い(ステップ2)、該比較結果を基に複数の関心領域に関する関心領域内の評価処理を行い(ステップ3)、各評価処理結果に関して関心領域内診断性能算出処理を行い(ステップ4)、ある有意水準の関心領域と標準臓器画像の重畳画像を作成し(ステップ5)、該重畳画像と有意水準別の関心領域内診断性能の表示を行い(ステップ6)、ユーザの有意水準の入力と確認表示を繰り返して、関心領域の決定を支援する。 (もっと読む)


【課題】所望の対象組織を評価するための三次元の関心領域を再現性高く設定することができる。
【解決手段】医用画像撮影装置で撮影された画像データを基に再構成された三次元画像を取得し、取得した三次元画像から特定の組織を3次元の参照領域として抽出する。抽出された参照領域の形状又は濃度に関する特徴である特徴量を算出し、その特徴量と方向及び距離に関する情報である境界条件とに基づいて、3次元の関心領域を設定する。これにより、三次元の関心領域を再現性高く設定することができる。なお、3次元の関心領域から画像診断の対象となる解析領域を抽出することもできる。 (もっと読む)


医療画像データを分析し、バイオマーカーを生成する。データは、それぞれが異なる帯域幅を有する複数の帯域通過フィルタによりフィルタリングされる。次いで、各フィルタからのフィルタリングされたデータから、テクスチャパラメータが決定され、テクスチャパラメータの比率として、バイオマーカーが決定される。バイオマーカーが、肝臓のCT画像から得られた場合、結腸直腸癌の切除後の患者の低い生存、病気範囲および肝臓生理の予測とすることができる。マンモグラフィ画像から得られた場合、バイオマーカーは、マンモグラフィ異常内での癌浸潤および受容体状態の指標とすることができる。肺小節のCT画像から得られた場合、バイオマーカーは、非小細胞肺癌(肺癌)を有する患者の腫瘍ステージ(またはグレード付け)および腫瘍代謝の予測とすることができる。脳のMRI画像から得られた場合、バイオマーカーは、精神分裂症および/または他の脳疾患の指標とすることができる。
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【課題】視点位置の初期設定の作業負担を軽減することを可能とする。
【解決手段】被検体に関する3次元画像データと撮影部位のデータとを記憶する画像データ記憶部41と、3次元画像データから体内の空気領域を抽出する空気領域抽出部43と、撮影部位に応じた抽出した空気領域内の特定位置に視点位置を設定する視点位置設定部47と、設定した視点位置に基づいて3次元画像データから投影画像のデータを発生する画像発生部51と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】線維追跡の信頼性の高低を反映した表示態様で線維を描出する。
【解決手段】MRI装置にて拡散テンソル法により収集した3次元画像データ中に追跡開始点を設定し(P5)、3次元画像データ中の各追跡開始点で拡散テンソル解析を行って主軸ベクトルの方向および拡散異方性値を求め(P6)、主軸ベクトルの方向に沿った隣接点を選択しその隣接点で拡散テンソル解析を行って主軸ベクトルの方向および拡散異方性値を求める(P8)ことを繰り返して線維を追跡し、追跡した各線維を所望の観察方向から見た如き画像を生成し、各追跡開始点および各隣接点での拡散異方性値を反映した不透明度で表示する。 (もっと読む)


【課題】冠動脈が静止、或いは動きが少ない期間を容易に、且つ、正確に求めることのできる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置に於いて、シネ画像撮像部1にて被検体Pの対象部位の時系列画像を収集して再構成する。次いで、特徴部検出部2にて前記時系列画像の特徴部分を検出すると、動き解析部3によって前記特徴部検出部2で検出された特徴部の動き特性値を解析する。そして、抽出部4により、前記動き特性値に基づいて特定の時系列画像を抽出する。 (もっと読む)


【課題】脳内に存在する物質と脳神経や身体の機能との関連を把握することが可能な技術を提供する。
【解決手段】診療支援システム1は、被検体の脳機能画像の画像データ12aを生成するfMRI装置3と、この被検体の脳内における特定の体内生成物質の存在量の分布を表す物質分布情報12bを取得する分子イメージング装置2と、表示デバイス20と、fMRI装置3により生成された画像データ12aに基づく脳機能画像G1と、分子イメージング装置2により取得された物質分布情報12bに基づく物質分布画像G2とを重畳した重畳表示画像Gを表示デバイス20に表示させる制御装置10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、解剖学的な観点に基づいて部位ごとに固有に定められる方向が示された画像を表示する。
【解決手段】主制御部15が、入力部11を介して、被検体の部位の断面を撮影した基準面の指定を操作者から受け付け、座標系設定部16が、かかる基準面の部位断面像の種類をアキシャル面、サジタル面またはコロナル面のうちいずれか一つに特定する。また、座標系設定部16が、基準面における上下、左右および前後の方向を特定し、特定した基準面の種類と、特定した基準面における各方向とに基づいて、部位の解剖学的な特徴に基づく部位座標系を設定する。さらに、主制御部15が、被検体の撮影時の姿勢に基づく患者座標系と部位座標系との相対関係に関する情報を、記憶部14により記憶された画像に付帯させて保存する。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像から得られる断層画像に対する類似症例検索において、より低い処理負荷で、より高い精度の検索を可能にする。
【解決手段】類似症例データベース9をスライス厚が異なる複数の前記断層画像について、スライス厚と、断層画像の内容的特徴を表す特徴量と、その断層画像に基づく読影/診断支援情報とを関連づけたものにする。検索の際は、類似症例検索部25は、類似症例データベース9を参照し、検索対象画像I1のスライス厚T1および特徴量取得部24によって取得された検索対象画像I1の内容的特徴を表す特徴量C1との一致の度合が所定の基準を満たすスライス厚および特徴量と関連づけられた類似症例情報を取得する。登録の際は、画像再構成部31が画像I1とはスライス厚が異なる画像Inを再構成し、類似症例情報登録部36が画像I1および再構成画像Inについて、スライス厚と特徴量と読影/診断支援情報を関連づけて登録する。 (もっと読む)


【課題】撮像時間の延長を避け、撮像スライス位置の選択も可能とする無侵襲の血管撮像方法を提供する。
【解決手段】公知のFSEシーケンスをベースとし、90度RFパルスで血管に直交する面を励起しラベリングする。その後、180度RFパルス照射で血管を含む血管に並行な面を励起し、同面内の血管内のラベリングされた血液のみパルスを反転させる。そして、そこからのエコー信号を収集し、画像を再構成することにより、血管を画像化する。また、180度RFパルスの周波数または同時に印加する傾斜磁場の軸を変化させることにより、マルチスライス計測を実現する。 (もっと読む)


【課題】互いに連結された複数の図形を含む原画像から、抽出対象の一の図形を、適正かつ効率的に抽出した抽出画像を得る。
【解決手段】原画像IGについてセグメンテーション処理を実施して連結図形FRが抽出された第1の画像I1を得る。その第1の画像I1についてイロージョン処理とディレーション処理とを順次実施し、連結図形FRが分離された第3の図形F3と第4の図形F4とを含む第2の画像I2を得る。その第2の画像I2において第3の図形F3を選択的に抽出するようにセグメンテーション処理をして第3の画像I3を得る。第1の画像I1と第3の画像I3とを差分処理して第4の画像I4を得る。第4の画像I4に含まれる図形を、その図形の大きさに基づいて除去する処理を実施し第5の画像I5を得る。第3画像I3と第5の画像I5とを加算処理して抽出画像を得る。 (もっと読む)


【課題】ADの病理学的プロセスの検出するために臨床前フェーズ、予備的診断フェーズ及び診断フェーズのすべてに関して患者を迅速かつ正確に評定する改良型の方法を提供すること。
【解決手段】対象内に存在する神経変性疾患の臨床的評価のためのシステム(100)及び方法について記載している。システム(100)は、対象の脳を表す画像データを収集するように動作可能な画像収集モジュール(122)と、画像解析器(124)と、を備える。画像解析器(124)は、画像データから対象の脳内に存在する神経変性疾患のレベルを意味している1つの定量値を決定するように動作可能である。本発明の様々な実施形態は、神経変性疾患(例えば、アルツハイマー病(AD)など)に対する早期診断及び監視の向上を支援するツールを提供する。 (もっと読む)


【課題】画像から得られる機能情報を動的に自動的に表示できる医用画像表示装置を提供すること。
【解決手段】スキャン時の情報に沿って時系列に並べることのできる複数の第1のボリュームデータと、血管部分の陰影が強調されて表示されるような手法で撮像された第2のボリュームデータと、血管部分の情報を強調せずに通常の撮像条件で撮像された第3のボリュームデータを含む3つ以上のボリュームデータを管理する手段と、所望の臓器を抽出して、当該臓器の複数フェーズのデータからほぼ同じ位置の輪切りデータを作成し提供する手段と、前記第1から第3のボリュームデータから互いのボリュームデータ上で解剖学的に同じ位置の画素値を参照する手段と、前記第2又は第3のボリュームデータから形態画像を生成する手段と、前記第1のボリュームデータから機能情報を計算する手段と、前記機能情報に応じて前記形態画像に色情報を付与する手段と、色情報が付与された前記形態画像を表示する手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】心臓壁の状態を直感的かつ正確に把握することができる心臓壁表示装置を提供する。
【解決手段】心臓壁表示装置1において、画像を表示する表示部4と、グード図法に基づいて心臓壁を二次元に展開し、心臓壁の展開図を求め、求めた展開図に対して心臓壁の冠動脈を避けて断裂を入れ、心臓壁の二次元画像を形成する手段と、形成した二次元画像を表示部4に表示させる手段とを備える。 (もっと読む)


関節炎の症候を指示する画像を作成するための方法が提供される。制約された変形可能な統計的テンプレートが作成され、特定の関節のデジタル化された目標放射線写真中の複数の部位がフィッティングされ、デジタル化された目標放射線画像内でフィッティングされた複数の部位の位置がパラメータ化され、統計的テンプレートからデジタル化された目標放射線写真のパラメータに対する値を抽出することにより、統計的テンプレートのインスタンスが生成され、デジタル化された目標放射線写真の少なくとも1つの領域に対する統計的テンプレートの最適な適合が見出されるまで、デジタル化された目標放射線写真へと統計的テンプレートを適用することにより、デジタル化された目標放射線写真が検索され、デジタル化された目標放射線写真における少なくとも1つの領域と、統計的テンプレートにおける最適な適合と、を比較することにより、比較画像が作成される。 (もっと読む)


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