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Fターム[4C096DC21]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 特徴量の検出 (386)

Fターム[4C096DC21]に分類される特許

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【課題】医用画像処理装置において、肝細胞癌の診断精度を向上すること。
【解決手段】ワークステーション端末100は、パラメータ算出部26、記憶装置及び診断画像生成部27を有する。パラメータ算出部26は、機能血管及び栄養血管を有する臓器の像を含む時系列に複数の医用画像群のデータを解析して、少なくとも栄養血管の血流量に基づくパラメータを算出する。記憶装置は、パラメータと臓器の癌の進行度合いとを対応付けたテーブルを予め記憶する。診断画像生成部27は、テーブルを参照して、算出されたパラメータに対応する癌の進行度合いを取得し、取得された癌の進行度合いを所要領域毎に適用した画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】レシピエントの顎における陰の顎歯型のアーチファクトが補正された画像を生成するための方法を提供すること。
【解決手段】レシピエントの顎における陰の顎歯型のアーチファクトが補正された画像を生成するための方法であって、この方法は、レシピエントの顎の陰の歯型を形成する工程、陰の顎の歯型の第1のデジタル画像を作成する工程、レシピエントの顎において陰の顎歯型のアーチファクトを含む、第2のデジタル画像を作成する工程、および、第1のデジタル画像を使用して、レシピエントの顎において陰の歯型のアーチファクトが補正されたコンピューター表示を生成する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 断層像を用いて組織の動きを定量的に計測すること。
【解決手段】 被検体の断層像を撮影してなる動画像の一のフレーム画像を表示し(S2)、表示された一のフレーム画像において動きを追跡したい生体組織の指定部位に目印を重畳表示させ(S3)、その指定部位を含む一のフレーム画像に設定するとともに(S4)、動画像の他のフレーム画像を検索して前記一のフレーム画像と画像の一致度が最も高い他のフレーム画像を抽出し(S5、6)、一致度が最も高い他のフレーム画像と一のフレーム画像の座標差に基づいて指定部位の移動先座標を求めることにより(S7)、組織の動きを定量的に計測する。 (もっと読む)


【課題】診断効率のよい造影ダイナミックスキャン法による撮像が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】造影ダイナミックスキャンにおける各スキャンが実施された複数の時点の各々を処理対象として、対象の時点における被検体の画像に対応する再構成前のローデータと、被検体の基準画像に対応するローデータとの相違を表す指標値を算出する(ST303)。その指標値がしきい値以上であるかを判定し(ST304)、肯定されるときにその画像を再構成する(ST305)。基準画像は、例えば、非造影による被検体の画像とする。これにより、再構成される不要な画像を低減し、検査時間や診断時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】より正確な静脈出力関数を算出することが可能な血流動態装置、その血流動態解析装置を有する磁気共鳴イメージング装置、および被検体の血流動態を解析する血流動態解析方法を提供する。
【解決手段】各スライスS1〜Snごとに得られたピーク濃度Cmaxのマップ、ピーク濃度到達時間TTPのマップ、およびボーラス通過後濃度Cpのマップから、ピーク濃度Cmax、ピーク濃度到達時間TTP、およびボーラス通過後濃度Cpのジョイントヒストグラムを作成し、作成したジョイントヒストグラムの静脈範囲Aβにおいて、ボーラス通過後濃度Cpが負の値を有するドットの中から、ピーク濃度Cmaxの大きい順に3個のドットD21、D22、およびD23を選択する。 (もっと読む)


【課題】血管径に近い大きさの動脈瘤等を精度良く検出できる画像処理方法、画像処理装置および画像処理のためのプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、対象領域の3次元画像に対して細線化処理を施す細線化手段11と、細線化手段11により得られた画像の短枝の部位を特異形状部位として抽出する短枝抽出手段12と、短枝抽出手段12により抽出された短枝の特徴量を求める特徴量算出手段13と、を構成する。対象領域(血管領域)の3次元画像に対して細線化処理を施し、細線化処理により得られた画像の短枝の部位を特異形状部位(嚢状小動脈瘤)として抽出することで、嚢状小動脈瘤を効果的に抽出できる。 (もっと読む)


本発明は、長軸画像データから計算された画像における心臓の心内膜及び心外膜の輪郭を、該画像において上記心内膜及び心外膜の輪郭を描くためのテンプレートが定める曲線を用いて描画するシステム200に関するもので、該システム200は、上記テンプレートを短軸画像データに基づいて配置するテンプレート配置ユニット205と、当該画像に上記テンプレートを適合させる場合に使用する瘢痕マップを、短軸画像データに基づく心内膜及び心外膜表面の事前のセグメント化に基づいて初期化する瘢痕マップ初期化ユニット210と、上記テンプレートを当該画像に評価関数を用いて適合させる適合ユニット220とを有する。上記評価関数は、上記テンプレートの画像特徴形状への引き付けを記述する項と、該テンプレート内の内部相互作用を記述する項とを有し、該評価関数の少なくとも1つの項は、上記瘢痕マップに基づいて定められる。瘢痕マップに含まれる画像ピクセルを識別することは、該瘢痕マップに基づいて定められた少なくとも1つの及び恐らくは複数の評価関数項を含めることにより、当該評価関数の定義を改善する。心内膜及び心外膜の輪郭を描くためのテンプレート(即ち、変形可能なモデル)を長軸画像データに適合させるために、瘢痕マップに基づいて定められた評価関数項を含めることは、描かれた心筋組織からの瘢痕組織の排除を回避する助けとなり、かくして、心臓の心内膜及び心外膜の輪郭の描画を改善する。
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【課題】
ユーザが領域抽出を希望する診断対象部位を簡単に指定することが出来る医用画像処理装置の提供。
【解決手段】
投影画像生成部102は、3次元画像データ蓄積部101に蓄積された3次元データから3次元情報を表現する2次元画像の投影画像を生成する。位置情報記憶部103は、投影画像生成部102が対象画素の、3次元位置情報と投影画像内での座標とを対応させて記録する。ユーザは、入力部107から指示点の投影画像上での位置を入力する。位置取得部105は、位置情報記憶部103を参照し、指示点の3次元位置情報を取得する。領域抽出部106は、位置取得部105が求めた指示点の3次元位置情報に基づき、指示点を含む対象領域の3次元画像を抽出する。 (もっと読む)


領域分割方法は、空間係数、強度係数及び体積形状係数をクラスタリングするステップを備え、医学的な病巣を自動的に領域分割する。アルゴリズムは以下のステップ、即ち、(1)画像における各ボクセルについて体積形状係数(SI)を計算するステップ、(2)5次元特徴ベクトルのセットを形成するために、SI特徴を強度範囲及び空間的位置(x,y,z)と組み合わせるステップ、(3)5次元特徴ベクトルのセットをクラスタに分類するステップ、(4)隣接する領域又はモードを結合するクラスタリングアルゴリズムが提供する強度モードマップに空間特徴だけでなく形状特徴を考慮する改良期待値最大化アルゴリズム(EM)を用いるステップを有する。結合した空間−強度−形状特徴は、病巣又は腫瘍等の重要な解剖学的構造の領域分割に優良な情報を提供する。
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【課題】マルチ撮像法において、コイルの種類やその組合せに関係なく、ステーション位置決めを短時間で容易に、かつ正確に行うことが可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】オペレータが表示部に表示された全身スカウト画像から被検体の全長(Total FOV)より短いH−F方向の撮像領域(Selected Total FOV)を指定する(ステップ201)。ステップ300でベースステーションを決定し、決定したベースステーション以外のステーション数と、ベースステーションとに基づいて、各ステーションの撮像位置を自動的に算出する。算出したステーションの撮像位置などをGUIのスカウト画像上に反映して表示する(ステップ202)。 (もっと読む)


【課題】血管径と同じ程度の大きさの嚢状小動脈瘤を湾曲部の影響を受けずに検出する。
【解決手段】3次元画像データから対象領域内の検出対象を検出する画像処理方法において、累積度数分布から求まるしきい値を用いて処理領域を抽出するステップと、抽出された処理領域から細線化によって対象領域を検出するステップと、対象領域の特徴量を算出するステップと、算出された当該特徴量に基づいて検出対象を検出するステップと、
を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】被検体への負担を軽減することができる画像処理装置及び画像診断装置を提供する。
【解決手段】撮影部100の撮影により得られたボリュームデータからの抽出により生成された患部領域21及びこの領域に繋がる血管領域22により構成される領域抽出データ20の血管領域22上に起点の入力が可能な操作部8と、患部領域21の近傍に入力された起点を辿って血管領域22の位置及び血管径を計測する計測部13と、計測部13により計測された位置情報及び血管径の情報に基づいて血管領域22を探索する探索部14とを備え、探索部14は、血管領域22を大血管領域とこの大血管領域の血管径よりも小さい血管径を有する細血管領域とに区分し、区分した細血管領域の内、前記起点と大血管領域の間を連通している領域を導き出す。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像の読影を効率よく行なうこと。
【解決手段】特徴構造情報取得部30cは、医用画像データベース20から取得した3次元医用画像データにて検出された異常候補領域の特徴構造を抽出し、画像生成部30dは、特徴構造を含む特徴画像を生成し、さらに、VOIに設定されている座標軸における直交3断面の中で特徴画像と最も近い断面、または、読影者によって指定された断面を基準画像として生成する。そして、相対位置算出部30eは、生成された基準画像と特徴画像との相対位置を算出し、画像生成部30dは、相対位置算出部30eによって算出された相対位置に基づいて、基準画像と特徴画像との間に位置する複数の中間画像を生成し、表示制御部30gは、相対位置を反映させた位置関係にて基準画像とともに中間画像をシネ表示したのちに、特徴画像を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】心臓の心筋層などの対象物の局所的定量4次元解析において、定量パラメータが3次元解剖学的構造に直接的にマッピングされる直観的表示を提供する。
【解決手段】ボリュメトリック画像データにおいて関心領域を特定し(2202)、以下の(1)乃至(4)のステップを複数回繰り返すことを含む。(1)対象物画像データの関心領域中で対象物の壁部をトラッキングして、変位場を生成するステップ(2206)と、(2)変位場を表示データに適用して、向上したレンダリングデータを生成するステップ(2208)と、(3)向上したレンダリングデータをボリュームレンダリングして、向上したボリュームレンダリング(2214)を生成するステップ(2210)と、(4)向上したボリュームレンダリングを表示するステップ(2212)とを含む。この繰り返しにより4次元の向上したボリュームレンダリングが生成される。 (もっと読む)


【課題】MRI装置によって撮影された心臓の形態を表す画像データから、心筋梗塞部位を自動的に検出することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】内膜抽出部10は、ブラックブラッド法によって取得された第1MR画像を対象として位置に対する輝度値の勾配を求め、その勾配に基づいて心筋の内膜を検出する。外膜抽出部20は、遅延造影法によって取得された第2MR画像を対象として位置に対する輝度値の勾配を求め、その勾配に基づいて心筋の外膜を検出する。梗塞部位抽出部30は、内膜と外膜との間を検出領域として、第2MR画像の輝度値に基づいて心筋梗塞部位を検出する。表示制御部43は、検出した心筋梗塞部位をMR画像上で識別可能にして表示部44に表示させる。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化に関する評価を下すことを効果的に支援すること。
【解決手段】画像処理装置は、造影された検査対象の動脈を含む領域に関するボリュームデータを記憶する記憶部112と、ボリュームデータから得られる動脈に関する形態的情報に基づいて動脈の複数の部分に関する複数の部分的動脈硬化指標を計算する第1計算部123と、動脈に関する形態的情報に基づいて複数の部分からなる動脈の全体に関する全体的動脈硬化指標を計算する第2計算部124と、計算された全体的動脈硬化指標に基づく評価情報を表示する表示部116とを具備する。 (もっと読む)


被験者の血清中のCFC1のレベルを測定することを含む、膵ベータ細胞質量に関する生物マーカーを記載する。該生物マーカーは、膵島細胞移植を含むI型またはII型糖尿病のような代謝障害の治療の効力をモニターするのに特に有用な膵ベータ細胞質量を測定するための非侵襲的手段を提供する。
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【課題】 非造影で血管画像を取得する撮像において、血流速度や血流量などの血流情報を定量的に捉える。
【解決手段】 所定のシーケンスに基づいて、被検体の血管を含む撮像領域からのエコー信号の計測を制御する計測制御手段と、エコー信号を用いて撮像領域の血管画像を取得する演算処理手段と、を備え、シーケンスは、少なくとも撮像領域をプリサチュレーションするプリサチュレーションシーケンス部と、撮像領域に流入した流入血液からのエコー信号を計測する本計測シーケンス部とを備え、演算処理手段は、血管画像に基づいて、流入血液の移動量を算出し、移動量から前記流入血液の血流情報を算出し、血流情報に対応して血管画像を色づけすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数の断層画像からなる三次元画像データのうち比較対象部位が撮影されている三次元画像データを自動的に検索して表示する。
【解決手段】部位認識手段32で、三次元画像データを構成する断層画像それぞれについて、いずれの部位を撮影した断層画像であるかを認識する。選択手段31で選択された基準三次元画像データの各断層画像に撮影されている部位を前記部位認識手段32を用いて認識した結果と、三次元画像記憶手段30の中の他の三次元画像データの各断層画像に撮影されている部位を前記部位認識手段32を用いて認識した結果とを比較して、検索手段33により基準三次元画像データの断層画像の部位中の少なくとも1つの部位の断層画像を含む三次元画像データを他の三次元画像データの中から検索して、表示手段34で検索された三次元画像データを表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置によって取得された複数の画像の位置合わせをより正確に行うことが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】マスク生成部4は、各ボクセルにおける画素値の時間変化を表す画素値曲線と、被検体の各部位の画素値曲線モデルとに基づき、各ボクセルを部位ごとに分類することで、各部位の領域と位置とを示す第1マスク情報を作成し、腫瘍に分類された領域を第1マスク情報から除外することで第2マスク情報を作成する。特徴量画像生成部6は、第2マスク情報が示す各部位の領域に含まれる各ボクセルに、各ボクセルの画素値曲線から特定される特徴量を割り当てることで特徴量画像データを生成する。画像位置合わせ部51は、各4D造影画像データの特徴量画像のそれぞれの位置を合わせ、表示画像生成部52は、その位置合わせに従って表示用の画像データを生成する。 (もっと読む)


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