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Fターム[4C096DC21]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 特徴量の検出 (386)

Fターム[4C096DC21]に分類される特許

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【課題】冠動脈の状態を、医師や技師に負担をかけることなく解析し、評価する。
【解決手段】 拍動する心臓の異なる位相における状態をそれぞれ表す複数のボリュームデータを取得し(61)、そのうち少なくとも2つのボリュームデータから、それぞれ、冠動脈領域を抽出する(62)。抽出された冠動脈領域ごとに、それぞれ複数の解析点を設定し、複数の冠動脈領域間で、解剖学的に同じ位置に設定された解析点同士を対応付ける(63)。複数の冠動脈領域のそれぞれにおいて、各解析点におけるプラーク性状を示す指標値を算出し(64)、冠動脈領域上の各位置におけるプラーク性状を、その位置に対応する複数の解析点についてそれぞれ算出された複数の指標値を統合することにより評価し(65)、評価結果を位置情報と対応づけて出力する(67)。 (もっと読む)



【課題】撮像時間を短縮するとともに、静止組織の信号強度が精度良く消された流体画像を生成する。
【解決手段】実施形態に係るMRI装置は、データ収集部と、画像再構成部と、基準画像生成部と、流体画像生成部とを備える。データ収集部は、撮像領域の少なくとも上流部分にRF波を印加することで該撮像領域に流入する流体の標識化を行い、前記RF波を印加してから所定の待ち時間が経過した後に磁気共鳴データの収集を行うタグモードを前記待ち時間を変えながら繰り返し実行する。画像再構成部は、前記タグモードで収集された磁気共鳴データに基づいて、それぞれ複数の異なる前記待ち時間に対応する複数のタグ画像を再構成する。基準画像生成部は、前記複数のタグ画像に基づいて基準画像を生成する。流体画像生成部は、前記複数のタグ画像それぞれと前記基準画像との差分画像を流体画像として生成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像表示装置において、画像診断効率の向上を図ること。
【解決手段】医用画像表示装置は、医用画像を得るために必要な複数の撮影パラメータのうちスライス位置又は撮影時刻を除く少なくとも1つの異なる撮影パラメータによって撮影され発生された被検体の同一部位を含む異なる種類の複数の医用画像のデータを記憶する記憶部2と、複数の医用画像を一枚ずつ次々と切り替えながら画面上の略同一位置に表示する表示部3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】体動補正が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】ステップS1において、トレーニングスキャンのタギングシーケンスTS〜TSにより得られたデータに基づいて、変位量Δx(u’,x,y)およびΔy(u’,x,y)を算出する。ステップS2において、本スキャンのナビゲータシーケンスNVにより得られた横隔膜位置に基づいて、n回目の位相エンコーディングの際の変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)を算出する。ステップS3において、ステップS2で算出した変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)と、本スキャンのイメージングシーケンスにより得られたk空間のデータS(t,n)とに基づいて、画像データf(x,y)を算出する。 (もっと読む)


【課題】3次元医療用画像にて、生成される偽陽性結果の数の抑制しながら、高い感度を持って目的の対象物を検出することができる画像処理方法、画像処理装置及びコンピュータプログラム並びに該画像処理方法を実行させる指示を記憶しているコンピュータが読取り可能な媒体の提供。
【解決手段】コンピュータによって実現され、3次元医療用画像にて対象物を検出する方法は3次元医療用画像の少なくとも一部分にある各ボクセルで複数の特徴の値を求めるステップを備える。各特徴は、特定のボクセルにて3次元医療用画像の各特徴を示す。特徴の値、及び、既存の医療情報に基づいて、各特徴の尤度確率分布を計算する。尤度確率分布を組み合わせるベイズ法を用いることによって確率マップを生成し、対象物を検出するために確率マップを解析する。 (もっと読む)


【課題】医師による医療画像診断において、異常部位を効率的に発見できるように支援することができる。
【解決手段】画像圧縮処理部22によって、複数種類の断層画像に対して、圧縮処理を行った圧縮断層画像を生成する。特徴抽出部26によって、圧縮断層画像を分割した分割領域の特徴を抽出する。異常判定部28によって、各断層の各分割領域について、異常箇所であるか否かを判定し、パターン生成部30によって、異常箇所のパターンを各断層について生成する。アニメーション生成部36によって、生成されたパターンを圧縮断層画像上に重畳させた画像を、各断層についてタッチパネル14に連続して表示させ、入力受付部37によって、ユーザからの入力を受け付ける。3Dダイヤグラム生成部38によって、入力を受け付けたときの断層に対応する圧縮断層画像と、異常判定部28による判定結果とを表わす3Dダイヤグラムを、タッチパネル14に表示させる。 (もっと読む)


【課題】体液の流動による信号強度の変化を容易に把握することができる。
【解決手段】流速画像作成部22cが、被検体内を流れる体液の流速成分が得られるEPIを複数回繰り返すことによって得られた複数の画像それぞれについて流速成分の分布を表す流速画像を作成する。また、流速分散画像作成部22dが、作成された複数の流速画像を用いて、各流速画像の同一位置ごとに時系列に沿った流速成分の分散を算出し、算出した流速成分の分散の分布を表す流速分散画像を作成する。そして、重畳画像処理部22eが、流速分散画像における流速成分の分散の分布を平均絶対値画像に重畳させ、画像表示制御部26aが、重畳画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】非隆起型の病変部の形状が把握しやすい情報を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】輪郭抽出部32は、ボリュームデータに基づいて管腔体の内壁の第1の輪郭を求める。病変部抽出部33は、第1の輪郭を基準にして内壁よりも外側の領域における画素の画素値に基づいて、病変部の位置を求める。推定部34は、病変部の位置と第1の輪郭とに基づいて、病変部が存在しない場合における内壁の第2の輪郭を推定する。隆起レベル算出部35は、第1の輪郭と第2の輪郭とに基づいて、病変部の凹凸の程度を求める。画像生成部4は、ボリュームデータに基づいて管腔体を表す画像データを生成する。表示制御部5は、凹凸の程度を示す情報と画像データに基づく画像とを表示部61に表示させる。 (もっと読む)


【課題】医用画像に含まれる所望の断面を自動的に特定し、該特定した断面の画像を表示することができる医用画像表示装置、医用画像表示方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】医用画像表示装置10は、医用画像の3次元画像データを取得する画像取得部12と、前記3次元画像データを解析することで、1以上の予め定められた基準断面のうち、前記医用画像に含まれる前記基準断面を特定する断面特定部16と、前記3次元画像データから、前記断面特定部が特定した前記基準断面の画像データを生成する画像生成部18と、前記画像生成部が生成した前記画像データを用いて、前記基準断面の画像を表示部22に表示させる表示制御部20と、を備える。 (もっと読む)


複数の被験体に関する、身体の特定の部分(全身であってもよい)の3次元ジオメトリ情報を保存する方法およびシステムについて記載されている。上記方法および上記システムは、組織化および分析のステップを含み、身体の特定の部分の拡縮可能な特徴要素、および、当該特徴要素の部分集合の組み合わせにより、対応するスケール因子と共に、特定の被験体の身体の特定の部分の近似されたジオメトリを取得し、記憶する。上記方法は、(1)所定の基準にしたがって、前記複数の被験体のそれぞれに関する3次元ジオメトリ情報を組織化し、組織化3次元ジオメトリ情報を取得するステップと、(2)前記複数の被験体のそれぞれに関する組織化3次元ジオメトリ情報が、前記身体の特定の部分の平均化された3次元ジオメトリ情報に対して、前記身体の特定の部分に関する拡縮可能な特徴要素の組み合わせにより近似可能であるように、前記複数の被験体の組織化3次元ジオメトリ情報を分析することによって、(a)当該平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)当該拡縮可能な特徴要素とを取得するステップと、(3)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの被験体に関する前記組織化3次元ジオメトリ情報と、前記平均化3次元ジオメトリ情報とを比較し、(a)前記拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(b)当該部分集合に含まれる特徴要素の組み合わせによって、前記平均化3次元ジオメトリ情報に対する前記組織化3次元ジオメトリ情報を所定の精度で近似するために、前記特徴要素に対応するスケール因子とを決定するステップと、前記特徴要素のそれぞれは、対応するスケール因子に合わせて拡縮されており、(4)(a)前記平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの特定の被験体に関する拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(c)前記部分集合に含まれる特徴要素に対応する前記特定の被験体に関するスケール因子とを記憶することによって、前記特定の被験体に関する近似された組織化3次元ジオメトリ情報を記憶するステップとを含む。
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【課題】被曝する量を抑えて4次元のCT画像を得ることができる画像生成装置、画像生成方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】画像生成装置10は、被写体を時系列に順次撮像して得られた複数の第1画像を取得する第1画像取得部12と、前記被写体を撮像して得られた第1画像とは異なるモダリティで得られた時系列情報を持たない第2画像を取得する第2画像取得部14と、前記複数の第1画像と前記第2画像との一致度を算出し、前記複数の第1画像の中から、前記第2画像との前記一致度が閾値以上又は一致度が最も高い前記第1画像を選択する画像選択部20と、前記画像選択部20が選択した前記第1画像を基準として、前記複数の第1画像間の画像変化量を算出する変化量算出部22と、前記画像変化量に応じて、前記第2画像を変化させることで、時系列の前記被写体の画像を生成する画像生成部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像を得るのに適したコイルエレメントを選択する。
【解決手段】データベースに、被検体に関する割合Pおよび位置Gを、使用されたプロトコルに対応付けて記憶する。n番目の被検体を撮影する場合、データベースに、n番目の被検体の撮影に使用されるプロトコルと同じプロトコルに対応付けられた割合Pおよび位置Gが記憶されているか否かを判断し、同じプロトコルに対応付けたれた割合Pおよび位置Gが記憶されている場合、その割合Pおよび位置Gに基づいて、頚部の領域を予測する。 (もっと読む)


コンピュータにより実施される画像内の特徴を識別する方法を提供する。方法は、複数の第2のモデルを前記画像に適合させるステップであって、前記複数の第2のモデルは共に関心領域をモデル化し、前記関心領域の各部分は、前記複数の第2のモデルのうちの少なくとも2つによりモデル化される、ステップと、前記複数の第2のモデルの前記適合に基づき、前記画像内の前記特徴を識別するステップと、を有する。
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【課題】病変部候補の広がりが把握しやすい画像を生成する医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】処理部3は、管状組織を表すボリュームデータを画像記憶部2から読み込み、そのボリュームデータに基づいて、管状組織の内面から外側の領域に分布する病変部候補の大きさを求める。画像生成部5は、ボリュームデータに基づいて管状組織の内面を表す画像データを生成する。表示制御部6は、病変部候補の大きさに対応する色を、管状組織の内面を表す画像に重ねて表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の3次元医用画像の各々から再構成された断面画像の比較表示に先立って行われる位置合わせ処理に関する操作性のさらなる向上を実現する。
【解決手段】自動位置合わせ処理部34が、複数の3次元医用画像の内容的特徴に基づいて画像中の被検体の解剖学的位置を合わせる位置合わせ処理を行い、位置合わせ処理の結果と、位置合わせ処理の確からしさを表す位置合わせ確度とを出力し、断面画像生成部37が、3次元医用画像の各々と位置合わせ処理結果とに基づいて、3次元医用画像間で相対応する所与の断面を表す断面画像を3次元医用画像毎に生成し、表示制御部38が、生成された断面画像の各々を表示手段に表示させる際に、位置合わせ確度判定部36が、位置合わせ確度が所定の基準を満たさない程度に低いと判定した場合に、手動位置合わせ受付部35が、位置合わせ処理の結果の修正を促すための報知を行う。 (もっと読む)


【課題】前方画像を表示中に死角領域が生じた場合、死角領域の画像を含む後方画像を表示させることが可能な医用画像の表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第1視点からの前方向の視野に含まれる前方画像を生成する前方画像生成部と、管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第2視点からの後方向の視野に含まれる後方画像を生成する後方画像生成部と、表示部と、管状構造物内で移動させた第1視点の移動位置に応じて、第1視点からの前方画像を表示させていくときに、前方向の視野の死角となる死角領域が発生した場合に、死角領域の画像を含む後方画像を前方画像に代えて、又は、前方画像と共に表示部に表示させる表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡によって取得された内視鏡画像に対応して、内視鏡の視野を分かりやすく表す仮想内視鏡画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】位置検出部21は内視鏡プローブ110の位置と向きとを検出する。記憶部3は、X線CT装置などの医用画像撮影装置によって生成された管状組織を表す医用画像データを記憶する。画像生成部26は、内視鏡プローブ110の位置から所定距離離れた位置を視点として、医用画像データに基づいて管状組織の内部を表す仮想内視鏡画像データを生成する。表示制御部4は内視鏡画像と仮想内視鏡画像とを表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像を入力として、投影面上の投影画像を構成する複数の投影画素の各々と所与の視点とを結ぶ複数の視線の各々について、視線上の複数の探索点から所与の基準を満たす点の画素値を視線上の投影画素の画素値として選択することによって投影画像を生成する際に、視線上に所与の基準を満たす点が複数あった場合でも、選択された画素値を有する探索点の位置をより適切に特定する。
【解決手段】投影画像生成部31aが、視線上の投影画素の画素値に関する画素値選択基準を満たす画素値を有する候補点を選択し、候補点が複数存在する場合に、候補点のうち、投影画素の画素値として選択されるべき点の位置に関する位置選択基準を満たす位置にある点の画素値を選択する。これに先立って、MIP処理条件設定受付部31が位置選択基準を予め設定しておくようにした。 (もっと読む)


【課題】医師が優先的に確認すべき情報を効率的に提示できるようにする。
【解決手段】医療診断の対象となる医用画像の入力を行い(S201)、当該医用画像に係る1つ以上の医用情報を既入力情報として取得するとともに(S203)、当該医用画像から画像特徴量を取得する(S204)。その後、既入力情報以外の医用情報である未入力情報の中から、S204で取得した画像特徴量に関連付けられた複数の未入力情報を、提示の候補である提示未入力情報候補として選択するとともに、既入力情報と提示未入力情報候補の夫々を用いて取得された複数の推論結果に基づいて、提示未入力情報候補の中から、提示未入力情報を選択する(S205)。そして、S205で選択された提示未入力情報を医師に提示する処理を行う(S206)。 (もっと読む)


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