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Fターム[4C096DC22]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 画像からの計測又は解析 (747)

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【課題】脳梗塞診断等において病変部が診断対象部位のどの領域に存在するかを容易に把握することができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】診断対象部位の3次元画像データを抽出する画像データ抽出部と、診断対象部位を複数の領域に分割しそれぞれの分割領域を3次元的に表現した第1の3次元画像を作成する第1の画像作成部と、診断対象部位の3次元画像データに対して閾値を設定し閾値に基づいて診断用の第2の3次元画像を作成する第2の画像作成部と、第1の3次元画像の複数の分割領域内での第2の3次元画像データの重なり度を算出し重なり度に応じて複数の分割領域の表示条件をそれぞれ設定する設定部と、設定部からの第1の3次元画像と第2の画像作成部からの第2の3次元画像を合成処理して表示部に表示する合成処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カテーテル挿入を行うことなく、MR画像を用いて血管プラークの脆弱性解析を支援する。
【解決手段】脂肪抑制T1強調画像入力部31aが、脂肪抑制T1強調画像を読み込み、3D−FASE画像入力部31bが、3D−FASE画像を読み込む。また、血管プラーク抽出部32が、読み込まれた脂肪抑制T1強調画像および3D−FASE画像それぞれから血管プラーク領域を抽出する。また、血管プラーク解析部33が、抽出された血管プラーク領域のうち、脂肪抑制T1強調画像および3D−FASE画像の両方で信号値が所定の閾値以下である領域を安定プラーク領域として抽出する。さらに、血管プラーク解析部33が、抽出された安定プラーク領域を用いて、不安定プラーク領域を推定する。 (もっと読む)


【課題】生成された観察用の画像において観察が困難となる領域をユーザに認識させることを可能とし、これにより適正な医用観察を効率的に実施可能とする。
【解決手段】画像処理部27は、腸管の形態を表したボリュームデータに基づいて、腸管の内壁表面の形態を内視鏡的表示するための画像を生成する。画像処理部27は、腸管内壁表面に相当する複数の腸管内壁表面ボクセルをのそれぞれに関して、上記の画像での見えにくさを表す評価点を付与する。 (もっと読む)


【課題】読影医が特定の検査目的の読影を行う場合に、ネットワーク等の通信系を使用することなく、当該検査目的外の疾患の見落としを防ぐ。
【解決手段】読影医による読影目的に関わらず、PACS30は、医用画像データの付帯情報に基づいて自動計測処理の種類を決定し、決定した種類の自動計測処理を画像データに対して行い、数値レポート情報を生成する。そして、PACS30は、医用画像データと数値レポート情報とをメディア50に記憶させる。読影端末40は、このメディア50を読み込む。そして、読影端末40は、当該メディア50に記憶されている数値レポート情報の検査数値が異常値の場合、その旨の警告を表示する。 (もっと読む)


【課題】コイル感度の推定誤差を低減することができるコイル感度推定装置、磁気共鳴イメージング装置、コイル感度推定方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】表面コイル41のコイル感度のうち、被検体の体内(頭部8aの内側)におけるコイル感度については、領域RPにおける信号強度Iに4次の多項式モデルPMaを適用して算出する。一方、被検体の体外(頭部8aの外側)におけるコイル感度については、領域RPにおける信号強度Iに2次の多項式モデルPMbを適用して算出する。異なる多項式モデルPMaおよびPMbを用いてコイル感度を算出した後、コイル感度を滑らかに結合するための結合処理を行う。 (もっと読む)


随意に制限された大域的灌流モデルのパラメータを同時に推測することにより、灌流信号から、組織の基本容積すなわちボクセルの血行動態パラメータを推定する方法に関する。また、そのような方法を実行し、また、適切なフォーマットにしたがって推測パラメータをユーザーに表示することの可能なヒューマンマシンインターフェイスに出力するように適用される灌流イメージ分析システムの処理ユニットに関する。
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【課題】座標系の基準点を設定することが可能な磁気共鳴イメージング装置、基準点設定方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】仮の基準点PRの位置を決定した後、被検体14の頭部14aを撮影する。その後、被検体14の頭部14aの画像データから、脳14bを抽出し、脳の標準モデルMBと基準点PNとの相対的な位置関係に基づいて、新たな基準点PNを決定する。その後、仮の基準点PRを、新たな基準点PNに置き換え、人体座標系を更新する。人体座標系を更新した後、座標値が更新された画像データに基づいて、スライスSを設定する。 (もっと読む)


【課題】体腔壁運動の評価を、観察者ベースの評価にバラツキが発生するのを減らしながら、効率的に定量的に行う方法を提供する
【解決手段】体腔の中心点42軌跡を図表化するための方法。マスクされない部分40をそれぞれが含む第1の複数の画像36を取得し、複数の画像のそれぞれにおけるマスクされた部分の中心点42の位置を特定し、互いに対する中心点42の位置の差異に基づいて図表をプロットし、図表をディスプレイ上に表示する。 (もっと読む)


【課題】心機能の診断を行う医師に、冠動脈の状態と心拍運動との関連性の把握に役立つ情報を提供する。
【解決手段】心機能の評価指標データを表す三次元機能画像から心腔領域を抽出し、心腔の機能を表す心機能ブルズアイ画像を生成する(13)。心臓および冠動脈の構造を表す三次元形態画像から、冠動脈像データを抽出するとともに、抽出された冠動脈像データを含む冠動脈閉曲面を算出する(15)。抽出された冠動脈像データから冠動脈像ブルズアイ画像を生成するとともに(16)、冠動脈閉曲面に基づいて、心腔領域の境界面から冠動脈閉曲面までの距離を算出する(17)。表示装置の画面に、心機能ブルズアイ画像、冠動脈像ブルズアイ画像および算出された距離の情報が同時に表れるように、表示出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】シンクライアントシステム環境下において、サーバの負荷を低減する。
【解決手段】ダウンロード制御部1dは、記憶部1bに記憶されている検査スケジュールを読み込み、読み込んだ検査スケジュールと、画像処理負荷、サーバにおける画像処理可能負荷、クライアント端末の処理能力などに基づいて、画像処理不可能な検査情報があるか否かを判断する。ダウンロード制御部1dは、画像処理不可能な検査情報があると判断した場合、サーバに代わって画像処理することが可能な送信先を決定し、決定した送信先を検査スケジュールの一覧に追加する。ダウンロード制御部1dは、送信先が追加された検査スケジュールに基づいて、送信可能になった検査情報に対応する画像データおよび画像診断/表示アプリケーションを読み出し、アプリケーション処理用画像送信部1eを介して所定のクライアント端末にダウンロードする。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の破裂リスクを正確かつ容易に判定する。
【解決手段】被検体の動脈瘤を含む診断対象部位に対し所定のMRI撮影を行なって3次元形態データと3次元流速データを収集し、輪郭抽出部15及び剪断応力計測部16は、3次元形態データに基づいた動脈瘤の輪郭抽出と3次元流速データに基づいた動脈瘤内壁における剪断応力の計測を行なう。次いで、パラメータ算出部17は、動脈瘤の輪郭情報及び剪断応力の計測結果に基づいて各種の診断パラメータを算出し、破裂リスク判定部18及び高リスク部位検出部19は、前記診断パラメータと所定閾値との比較により動脈瘤の破裂リスク判定と高リスク部位の位置検出を行なう。そして、表示部20は、前記3次元形態データを用いて生成された3次元画像データに高リスク部位の位置情報と破裂リスクの判定結果を付加して自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の医用画像から骨領域を診断しやすくする疑似三次元医用画像を生成する。
【解決手段】画像処理装置10は、予め撮像された被写体の横断面を示す複数の医用画像を取得する画像取得部1と、疑似三次元医用画像に表された被写体の投影方向前後の胸郭骨が重なって表示されないように、複数の医用画像の各々において、被写体を表す被写体領域を前後に分割して表示するための分割線を設定する分割線設定部2を有する。疑似三次元医用画像生成部3が、複数の医用画像において分割線により分割された一方の側に存在する被写体領域からなる複数の画像情報に基づき、画像投影法を実行することにより一方の疑似三次元医用画像を生成するとともに、分割線により分割された他方の側に存在する被写体領域からなる複数の画像情報に基づき、画像投影法を実行することにより他方の疑似三次元医用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場に十分な直線性が得られない場合であっても、寝台の天板を移動させることなく十分に広い撮像にわたってより高画質の画像を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、被検体からの磁気共鳴信号を収集するイメージングスキャン用に励起するスライスを設定するためのプラン画像データを収集するプラン画像収集手段と、前記プラン画像データの傾斜磁場の非直線性に起因する歪み補正を行って歪み補正後のプラン画像(a)を表示させ、前記歪み補正後のプラン画像(a)を利用して前記イメージングスキャン用に2次元あるいは3次元的なスライス(b)を設定するスライス設定手段と、前記2次元あるいは3次元的なスライス(b)の励起を伴ってイメージングスキャンを実行することにより前記磁気共鳴信号を収集し、収集した前記磁気共鳴信号に基づいて画像データを生成するイメージング手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置決めMR画像403で特定された所定の領域とRF受信コイル14に含まれるコイル導体101−104の少なくとも一部の位置関係を確認する。
【解決手段】位置決めMR画像403で特定した領域の位置とRF受信コイル14のコイル導体101−104の少なくとも一部の位置との位置関係はポジショニング・ライト17又は表示装置34により示される。位置決めMR画像403における領域の特定は、位置決めMR画像に含まれる所定の領域を自動的に検出すること、又は、位置決めMR画像の領域に対応する位置にオペレータが領域マーカ403を位置付けることにより行われる。本願発明の一態様において、位相画像の作成時に、位相画像に影響を及ぼすRF受信コイル14のコイル導体を解析の目的となる臓器と離して位置付けることができる。 (もっと読む)


装置によって被検体の少なくとも1つの臨床MRI画像を収集する方法は、前記装置によって第1の視野を有する第1のサーベイ画像を収集するステップであり、第1のサーベイ画像は第1の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第1のサーベイ画像内で第1の関心領域及び解剖学的なランドマークの組の位置を特定するステップと、前記装置によって解剖学的なランドマークの組を用いて第1の関心領域の位置及び向きを決定するステップであり、第1の関心領域の位置及び向きは、第2のサーベイ画像を計画するために使用される、ステップと、前記装置によって第2の視野を有する第2のサーベイ画像を収集するステップであり、第2のサーベイ画像は、第1の空間解像度より高い第2の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第2のサーベイ画像を用いて解剖学的な関心領域についての配置計画を生成するステップと、前記装置によって配置計画を用いて解剖学的な関心領域の診断画像を収集するステップとを有する。
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【課題】より正確な静脈出力関数を算出することが可能な血流動態装置、その血流動態解析装置を有する磁気共鳴イメージング装置、および被検体の血流動態を解析する血流動態解析方法を提供する。
【解決手段】各スライスS1〜Snごとに得られたピーク濃度Cmaxのマップ、ピーク濃度到達時間TTPのマップ、およびボーラス通過後濃度Cpのマップから、ピーク濃度Cmax、ピーク濃度到達時間TTP、およびボーラス通過後濃度Cpのジョイントヒストグラムを作成し、作成したジョイントヒストグラムの静脈範囲Aβにおいて、ボーラス通過後濃度Cpが負の値を有するドットの中から、ピーク濃度Cmaxの大きい順に3個のドットD21、D22、およびD23を選択する。 (もっと読む)


【課題】 断層像を用いて組織の動きを定量的に計測すること。
【解決手段】 被検体の断層像を撮影してなる動画像の一のフレーム画像を表示し(S2)、表示された一のフレーム画像において動きを追跡したい生体組織の指定部位に目印を重畳表示させ(S3)、その指定部位を含む一のフレーム画像に設定するとともに(S4)、動画像の他のフレーム画像を検索して前記一のフレーム画像と画像の一致度が最も高い他のフレーム画像を抽出し(S5、6)、一致度が最も高い他のフレーム画像と一のフレーム画像の座標差に基づいて指定部位の移動先座標を求めることにより(S7)、組織の動きを定量的に計測する。 (もっと読む)


【課題】心壁運動の解析を自動的に行うことで心筋に関する診断や治療を支援する。
【解決手段】MRI装置の制御部30が、検査対象の被検体の心筋が撮像されたCine画像を入力し、さらに、検査対象の被検体の心筋のTagging Cine画像を入力し、入力したCine画像から心内膜領域および心外膜領域を抽出する。その後、心内膜領域および心外膜領域をもとに心筋領域を抽出し、抽出した心筋領域をTagging Cine画像上に配置する。そして、心筋領域内にあるTag点を時相ごとに検出し、検出したTag点を時相間で同一のTag点ごとにそれぞれ関連付け、関連付けた各Tag点の変位量に基づいて心筋ストレイン解析を行う。 (もっと読む)


【課題】最大傾斜磁場強度およびMPGパルスの印加時間に見合うよりも大きなb値を用いた拡散強調画像を得ることを可能とする。
【解決手段】ホスト計算機16は、それぞれ異なる少なくとも2つのb値をそれぞれ用いて同一の被検体の同一の撮像領域を撮像して得られた少なくとも2つの元画像における着目領域内に含まれる画素位置のそれぞれについて、当該画素位置についての少なくとも2つの前記元画像におけるそれぞれの画素値に基づいて当該画素位置に関する見かけの拡散係数を導出する。またホスト計算機16は、前記着目領域内に含まれる画素位置のそれぞれについて、各画素位置について導出された前記見かけの拡散係数に基づいて、前記少なくとも2つのb値とは異なるb値を用いて得られる画素値を推定する。 (もっと読む)


少なくとも三次元医用画像を解析するシステムは、画像により表される病変(4)を特定する病変検出器(51)を有する。表面検出器(52)は、画像により表されるオブジェクトの表面(5)の少なくとも一部を特定する。病変検出器(51)の出力及び表面検出器(52)の出力に基づいて、表面(5)の少なくとも一部に対する病変(4)のオリエンテーションを確立する手段(53)が備えられている。モデルフィッタ(54)は、モデル(6)を病変(4)にフィッティングする。病変(4)のオリエンテーションを確立する手段(53)は、表面(5)の少なくとも一部に対するモデル(6)のオリエンテーションを表すオリエンテーション値(α)を演算する病変オリエンテーション検出器(56)を有する。
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