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Fターム[4C096DC22]の内容

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【課題】検査計画を簡単化し迅速化し、とりわけ、作成するのに複数の初期画像および/または複数の後処理ステップを必要とした基準画像も簡単に使用できるようにする。
【解決手段】画像化診断装置における検査対象の検査の計画方法において、検査対象から画像を作成するために基準画像を選択するステップ、この基準画像を作成した経過プロトコルを決定するステップ、この経過プロトコルに基づいて検査対象の画像の撮影を計画するステップ、基準画像に対応する検査対象の画像を作成するために経過プロトコルを実行するステップが実行される。 (もっと読む)


【課題】被検体の体動が起きた時点で、自動で再計測を行い撮像時間の短縮化が可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】被検体1の位置合わせを行い、ビデオカメラ23の記録を開始する。この時点tでの撮像部位の静止画を取得し、被検体1の断層画像取得のためのスキャンを開始する撮像の途中の時点tで撮像部位の静止画を取得し、位置合わせ後(時点t)の静止画との相関係数rxyを算出し、閾値を上回るか否かを判定する。相関係数rxyが閾値を上回る場合にはスキャンを継続し、閾値を下回る場合にはその時点で自動的にスキャンを停止し、始めからスキャンし直す。 (もっと読む)


本発明は、関心領域に分ける仕切りを有する三次元区分画像を得るために、開始画像または一連三次元画像を区分する方法に関し、前記画像または一連の画像は、各ボクセルについてn個の時間区間(n≧1)の間に、前記画像または一連の画像の少なくとも一つの変量を現す信号の実際の発現の測定値を含み、前記方法は、
a)信号の時空間的発現のパラメトリックモデルの定義を有する信号を設定するモデル化ステップ(10)であって、前記モデルが均一なパラメータセットを含み、前記セットはそれぞれ前記関心領域に対応する構造に特有であるステップ:
b)サンプルがそれぞれ前記構造に含まれるようにボクセルのサンプルを抽出するステップ(30)、そして
c)発現モデルが同一の構造に特有の前記サンプルをグループ化して当該サンプルを併合するステップであって、1つのグループのサンプルを寄せ集めることによって、前記併合が、前記画像もしくは一連の画像、または後者の関心領域の全ボクセルの分類に続いてまたは先行してあるいは含むステップ、
で基本的に構成される。 (もっと読む)


【課題】臓器を解剖学的・機能的に意味があるように分類するためのROIを、診断対象画像に対する変形処理を行うことなく、個人差を吸収して簡便に設定することができる医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】診断対象画像を入力し、画像上の領域を解剖学、生理学その他の学術を基準とした所定の領域に分割するために画像上に設定されるテンプレートROIを記憶部から読み出す。マッチング処理部は、特徴情報抽出部において抽出した診断対象画像の特徴情報に基づいて、個々の診断対象画像に対応するようにテンプレートROIを変形する。この変形は、テンプレートROIと診断画像との間のマッチングの程度を示す指標が所定の閾値を越えるまで実行される。変形されたテンプレートROIは、診断画像と重畳させて表示部において表示される。 (もっと読む)


【課題】より良好に詳細部を強調することができる厚層ボリュメトリック画像を解析するための改良式の技法を提供する。
【解決手段】厚層スライスまたはスラブデータなどの3次元すなわちボリュメトリック画像データ、あるいは撮像面と直交する第3の次元方向に積み重ねられたスライスに関するデータを強調するための技法について記載している。本技法は、2次元(X,Y)と3次元(X,Y,Z)の両方に関してデータ・パラメータを基準として画像データを処理している。この処理によって、構造性画素の同定、及びその非構造性画素からの識別が可能となる。構造性画素は3次元で決定された傾斜を基準として同定することができ、また方向は2次元のみを基準として決定している。次いで、構造性画素と非構造性画素を別々に処理して強調画像を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】画像内の図形の中心線を正確に検出することができる装置を提供する。
【解決手段】コンピュータ読取可能なMRI画像内の声道の中心線を検出するための装置は、声道断面形状の声帯位置を定める線分を決定する処理部302と、線分に対し一方向に存在する画素で、上記線分からの距離が互いに等しい画素からなる画素群の各々の重心位置を算出する処理部304〜306と、算出された重心位置に対し区分近似関数を適用して声道中心線を求める処理部310とを含む。 (もっと読む)


【課題】化粧的処理及び/又は皮膚化粧的処理の排出作用を実証する方法。
【解決手段】処理の前に、高い空間分解能を有する磁気共鳴イメージング(MRI)技術を用いて、表面の真皮及び/又は表皮中の水分含有量を表す、少なくとも1の第一のデータを取得すること;組成物で身体の少なくとも一部を処理すること;処理後、該MRIイメージング技術を用いて、表面の真皮及び/又は表皮中の水分含有量を表す、少なくとも1の第二のデータを取得すること;第一及び第二のデータを比較することにより、排出作用を実証することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 不用なアノテーションの画像データ読影に対する弊害を低減する。
【解決手段】 入力部2は、表示中の画像データの関心部位に基づいてアノテーションの中心座標とアノテーションの表示開始時刻及び表示終了時刻を設定する。次いで、アノテーションデータ生成部3は、アノテーションが前記中心座標に配置されたアノテーションデータを生成し、アノテーション表示強度設定部4は、前記アノテーションの表示開始時刻及び表示終了時刻の情報に基づいて時間的に変化するアノテーション表示強度を設定する。そして、前記画像データを再度表示する際に、表示データ生成部7は、前記アノテーション表示強度によってその不透明度が制御されたアノテーションデータを画像データに重畳して表示部8に表示する。 (もっと読む)


診療前に身体ボリュームについて3D回転スキャンが得られ(ブロック10)再生される。身体ボリュームに関する3次元画像データは、コンピュータ断層撮影(CT)又は磁気共鳴(MR)などの別のモダリティを用いて得られ(ブロック12)、再生され、視覚化のために作成される。実際の診療中、3D回転スキャンを得るために使われる画像形成システムを用い、生の2次元蛍光透視法画像が得られ(ブロック14)、視覚化のために処理される。2D画像データは、関心の身体ボリュームについて捕捉され再生された3D回転画像データに位置合わせされ(ブロック16)、その後3D−3D位置合わせ処理は、3D回転画像データに例えばCT又はMR画像形成システムを用いた同じ身体ボリュームについて得られる3D画像データを位置合わせするよう用いられ(ブロック18)、表示モジュール20は、2次元蛍光透視法画像及び3DのMR/CT画像を融合又は複合の画像として位置合わせしその画像を表示するために用いられる。
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【課題】3次元画像処理装置において、骨などの表面上に設定される解剖学的な特徴点に対応する点を3次元画像データから一義的に定点として抽出し、同定点を複数用いて基準面および基準座標系を再現性良く定義することを可能にする。
【解決手段】3次元画像処理装置は、眼窩および外耳道のそれぞれの表面形状に合った各基準球BOL,BOR,BPL,BPRを一義的に定義し、同各基準球BOL,BOR,BPL,BPRを用いて、解剖学的な特徴点にそれぞれ対応する定点Psl,Psr,Psl’,Psr’を抽出する。そして、同定点Psl,Psr,Psl’,Psr’を用いて基準平面Pfを定義する。また、大後頭孔の穴中心CDを一義的に定義し、同穴中心CDおよび定点Psl,Psr,Psl’,Psr’を用いて基準平面Pfに原点Oおよび第1〜3基準軸Z,X,Yからなる基準座標系を定義する。 (もっと読む)


【課題】患者の体の一部に実行されるべき手術手技の少なくとも一部を自動的に計画立案するための方法、装置、および、コンピュータプログラムコードを提供する。
【解決手段】患者の体の一部に実行されるべき手術手技の少なくとも一部を自動的に計画立案するための方法、装置、および、コンピュータプログラムコードが、記載される。体の一部のバーチャルモデルが提供され、そのバーチャルモデルでは、モデルは、計画立案された手術手技の少なくとも一部を表すモデルと関連したデータを有する。次に、バーチャルモデルが、患者の実際の体の一部から導かれたデータを用いて、体の一部について変形され、それによって、計画立案された手術手技の一部を、患者の実際の体の一部の解剖学的構造を反映するように、適合させる。 (もっと読む)


オブジェクトデータセット内の関心ボリュームのセグメント化を行う方法であって、前記オブジェクトデータセットが、オブジェクトデータスライスにフォーマットされ、少なくとも2つのオブジェクトデータスライスの各々が、関心領域として該オブジェクトデータスライスに存在する関心ボリュームの一部を規定する輪郭線を含む、方法が記述される。方法は、少なくとも2つの関心領域の各々を横切る少なくとも1つの表面を計算するステップと、前記表面の各々において、輪郭線と交わる2つの曲線を規定するステップと、それらの曲線が、前記表面に存在する関心ボリュームの一部を規定するようにするステップと、各々の残りのオブジェクトデータスライス上で、当該オブジェクトデータスライスと交わる曲線上のポイントを含む輪郭線を計算するステップと、を含む。コンピュータプログラム及びワークステーションもまた記述される。
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少なくとも一つの医療画像に含まれる情報を利用し、定量的な評価を導出して出力として与える医療画像解析処理が、出力として、前記定量的評価の精度に関する情報を提供するために実行される誤差解析の結果をも与えるような発明が記載される。この誤差解析は当該画像に影響を与えるアーチファクトの評価に基づくものでもよい。この誤差解析はまた、当該画像に影響を与える画像生成処理の評価に基づくものでもよい。
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骨健康を示す関連する空間周波数および方向ベクトルについてk空間データを取得することによって、小柱の健康を評価するための空間周波数解析を用いた骨健康評価。これはk空間データを解析の持続中に骨を静止させたまま取得することを必要としない。このデータ取得の好適な方法は、適した空間周波数および方向ベクトルについてk空間値を測定する能力を有する磁気共鳴デバイスを用いることであり、従来のMRI装置に対してデバイスの所要の複雑さおよびコストを著しく低減することが要件である。骨は非常に低い信号を発生し、(小柱の格子間の隙間を充填する)骨髄は高い信号を発生し、故に良好なコントラストが得られるので、磁気共鳴はこれに特に適している。種々の例示的なデータ取得および解析技法が開示される。
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【課題】 3次元以上の画像データから関心領域を指定することのできる関心領域指定方法、関心領域指定プログラム、関心領域指定装置を提供する。
【解決手段】 ユーザがマウスでVR画像をクリックして指定点群を指定すると(ステップS15)、CPUは、その指定点群を含む曲面を生成する(ステップS20)。その曲面に対して陰面処理を行って(ステップS22)得た描画対象領域に対して厚みTを設定し(ステップS25)、関心領域が確定する(ステップS30)。この関心領域に対してMIP処理を行い(ステップS40)、MIP画像上で関心領域再指処理を行う(ステップS42)。関心領域再指処理において、ユーザはMIP画像上をマウスでクリックし、そのクリックした位置のMIP位置を求める。そして、そのMIP位置を新たな指定点とし、その新たな指定点を基に関心領域指定処理をすることにより、新たな関心領域が再指定される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】画像内の各対象物を識別する改良された画像セグメンテーションアルゴリズムが提供される。画像のピクセルは画像の属性値範囲に基づいてソートされる。次いでこれらのピクセルは、属性値範囲の端点から始めて一づつラベルイメージに追加される。配置された対象物ごとに特徴が算出され、これらの特徴が所定の受入基準と照合される。合致した場合は、対象物が出力画像に出力される。ストップポイントに達するまで、ピクセルをラベルイメージに追加するステップ、生成された対象物の特徴を評価するステップ、対象物を出力するステップが繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 複数の医用画像形成装置が同一の大きさで医用画像をシート状記録媒体上に画像形成できる医用画像出力システム等を実現すること。
【解決手段】 変換装置GのCPUは、フィルム出力装置F1,F2及びF3それぞれの最大出力サイズを通信ネットワークNを介して取得する。そして、各フィルム出力装置の最大出力サイズの縦辺及び横辺の中から最小の縦辺及び横辺を選択して、画像出力サイズとして決定する。CPUは、医用画像データを拡大又は縮小し、画像データに変換した患者情報と共に画像出力サイズに応じた大きさのテンプレートデータ内に埋め込む。次いで、コントローラCの操作により指定された画像送信先のフィルム出力装置F1,F2及びF3の何れかにテンプレートデータを転送する。フィルム出力装置は、変換装置Gから転送されたテンプレートデータに基づく画像をフィルム上に画像形成して出力する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置で心筋灌流撮像により取得した時系列画像を用いて局所血流量を導出する心筋機能解析において、血流量の定量性を向上する。
【解決手段】検査対象に高周波磁場を印加して核磁化を励起する飽和回復シーケンスと、前記検査対象に所定の手順で前記高周波磁場と傾斜磁場とを印加して画像作成に使用するMR信号を所定のスライスから発生させる画像取得シーケンスとを含むパルスシーケンスを行う。飽和回復シーケンスと画像取得シーケンスとを、この順番で検査対象の一心拍内に複数回実行するとともに、飽和回復シーケンスと心拍の心電R波との間に、検査対象に高周波磁場を印加して核磁化を励起する1以上のダミー飽和回復シーケンスを実行する。これにより、飽和回復シーケンスの間隔を一定間隔に近づけ、スライス間の磁化状態のばらつきを低減する。 (もっと読む)


例えば、対象物の核及び磁気(MR)共鳴画像といったレジストレーションされた診断画像58,62を生成するシステムが、エミッション診断画像58と、オプションで中間トランスミッション又はエミッション画像56とを生成する核イメージングデバイス10を含む。MRイメージングデバイスといった第2のイメージングデバイス12は、磁気共鳴診断画像62と、オプションで核イメージングデバイスからの画像で診断MR画像より容易にレジストレーションされる中間画像とを生成する。画像の処理は、核イメージングデバイス及びMRイメージングデバイスにより生成される画像56,58,60,62における共通生体構造を位置揃えするための変換を生成するプリプロセッシング部64と、エミッション及び磁気共鳴診断画像をレジストレーション状態にするためその変換を適用する診断画像レジストレーション部とを含む。
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【課題】診断画像をフィルムへ出力したときのフィルム出力情報を容易に再現可能な医用画像診断装置を実現する。
【解決手段】フィルムへ診断画像を出力するときレイアウト等の情報であるフィルム出力情報をフィルム出力情報キー毎に情報テーブルに格納する。フィルム出力情報を再現する場合、情報キーをディスプレイの表示画面の情報キー入力領域305に入力するとその情報キーに対応する情報テーブルに格納されたフィルム出力情報が表示される。ディスプレイ上にフィルム出力情報リスト表示部分302、再現項目選択部分303、機能ボタン表示部分304、フィルム出力情報キー入力領域305が表示される。その情報を確認し、既に出力したフィルムを再度表示出力することができる。表示情報を変更したい場合はディスプレイ上でその変更を行い、変更された状態で、フィルムを表示出力することができる。 (もっと読む)


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