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Fターム[4C096DC29]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 濃度分解能に対する処理 (88)

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【課題】診断対象の領域を詳細に検査することが可能な拡散テンソルトラクトグラフィ画像を得る。
【解決手段】実施形態の画像処理装置及び磁気共鳴イメージング装置は、計算開始領域設定手段と、画像生成手段とを備える。計算開始領域設定手段は、被検体の部位が撮像された医用画像上に連続する複数の計算開始領域を設定する。画像生成手段は、前記複数の計算開始領域ごとに神経束を描出した拡散テンソルトラクトグラフィ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の治療に有効な治療支援データの生成及び表示
【解決手段】治療対象臓器から収集した脈管染影相のボリュームデータに基づいて脈管領域を検出する脈管領域検出手段と、腫瘍染影相のボリュームデータに基づいて腫瘍候補領域を検出する腫瘍候補領域検出手段と、前記腫瘍候補領域の腫瘍中心を検出する腫瘍位置情報計測手段と、前記腫瘍中心から所定範囲内にある前記脈管領域を近接脈管領域として検出する近接脈管検出手段と、前記ボリュームデータから抽出した前記腫瘍候補領域及び前記近接脈管領域を含む狭範囲なボリュームデータに基づいて3次元画像データあるいはMPR画像データの少なくとも何れかを治療支援データとして生成する画像データ生成手段と、前記治療支援データを表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガドキセト酸ナトリウムを有効成分とする造影剤を用いてMRI装置で撮影した肝臓の撮影画像から、より容易に肝臓の診断が可能となるようなデータを作成および表示する。
【解決手段】MRI装置が、被検者の撮影画像群に基づいて、所定期間内の各時刻tにおける血管内の造影剤の濃度Ca(t)、および、所定期間内の各時刻tにおける複数の部位のそれぞれの内部の造影剤の濃度Ca(t)を算出し、算出した複数の部位の各々について、各時刻tにおける当該部位の内部の造影剤の濃度Ch(t)と上記血管内の造影剤の濃度Ca(t)から、2コンパートメントモデルの係数K1、k2を算出し、係数K1、k2に基づくK1画像およびK1/k2画像を画像表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】
マルチスライス画像の病変が有るスライスを自動かつ正確に判断し、読影すべき推奨スライスとして読影者に提示する。
【解決手段】
マルチスライス撮像又は3D撮像を行う磁気共鳴イメージング装置の画像処理方法であって、マルチスライス撮像を行い、又は、3D撮像した3D画像をマルチスライス画像に展開して、マルチスライス画像を得るステップ21と、マルチスライスの全スライスについて関心領域を抽出するステップ22と、抽出した値画像の全関心領域について、T1値画像、T1ρ値画像、又はT2値画像(以下、値画像)の関心領域における病変でない正常時の特性を用いて、病変の有無を判断するステップ23と、判断の結果に基づき、読影すべきスライスを推奨スライスとして表示するステップ24と、から成る。 (もっと読む)


【課題】
磁気共鳴イメージング装置において、コントラストを自由に調整できるようにし、異なる装置間でも同様なコントラストで画像を表示することが出来るようにする。
【解決手段】
別装置のコントラストになるような画素値の変換テーブルを作成し、変換テーブルデータベース111に蓄積しておき、変換テーブル適用部114は、変換テーブル決定部105で決定した変換テーブルを用いて取得した画像に適用することで、別装置と同様なコントラストでの表示を可能とする。変換テーブルは、変換テーブルデータベース作成部116で、あらかじめ取得された装置や撮像条件ごとの画像データベース115に基づいて作成したり、装置や組織ごとの縦緩和時間(T1)や横緩和時間(T2)などに基づくシミュレーション画像に基づいて作成する。 (もっと読む)


【課題】パラメータを最適化に近づけることが可能なマッチング装置、そのマッチング装置を有する磁気共鳴イメージング装置、およびマッチング方法を提供する。
【解決手段】角度パラメータRx、Ry、およびRzの最適化を実行し、角度パラメータRx、Ry、およびRzを最適化した後で、サンプル脳8bと標準脳Tとの間の相関を表す相関係数Corを算出し、相関係数Corが所定の相関条件を満たしているか否かを判断する。相関係数Corが所定の相関条件を満たしていない場合、更に、スケーリングパラメータSx、Sy、およびSzの最適化を実行し、相関係数Corが所定の相関条件を満たしているか否かを判断する。相関係数Corが所定の相関条件を満たしていない場合、角度パラメータRx、Ry、およびRzと、スケーリングパラメータSx、Sy、およびSzとの両方を最適化する。 (もっと読む)


【課題】 個々の磁気共鳴血管画像に応じた適切なオパシティカーブを適用して画質のばらつきの小さな血管画像を表示のために生成可能とする。
【解決手段】 MIP画像生成部13は、3次元MRA画像データに基づいて、それぞれ異なる方向からの複数のMIP画像を生成する。ヒストグラム計算部14は、複数のMIP画像のそれぞれに関して、画素値のヒストグラムをそれぞれ計算する。WW/WL決定部15は、計算された複数のヒストグラムに基づいてウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を決定する。オパシティカーブ計算部17は、決定されたウィンドウレベルおよびウィンドウ幅を有した所定タイプのオパシティカーブを計算する。SVR画像生成部18は、計算されたオパシティカーブを適用したボリュームレンダリングによって3次元MRA画像データに基づくSVR画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像処理装置において、融合画像を用いる診断の精度の向上を実現すること。
【解決手段】CT画像及びPET画像を取得する医用画像取得部21と、医用画像取得部21によって取得されるCT画像から特定部分のみを検出して、特定部分からなる特定部分画像を生成する特定部分画像生成部22と、特定部分画像生成部22によって生成される特定部分画像とPET画像とを座標が等しく対応するように融合することで、特定部分画像とPET画像との融合画像を生成する融合画像生成部23と、融合画像生成部23によって生成される融合画像を表示する表示装置15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体の全身の骨格筋の活動様相を評価する。
【解決手段】運動前後における被検体の体幹部の撮像対象部位の磁気共鳴画像を処理するための画像処理プログラムが、運動前の機能的画像を取得するステップと、運動前のT2値画像を生成するステップと、運動前のT2値画像からノイズを除去するステップと、運動後の機能的画像を取得するステップと、運動後のT2値画像を生成するステップと、運動後のT2値画像からノイズを除去するステップと、ノイズを除去した運動前後のT2値画像の差分画像を生成するステップと、差分画像に対して閾値処理を行うステップと、差分画像をカラー画像に変換するステップと、運動後の解剖学的画像を取得するステップと、運動後の解剖学的画像とカラースケール画像に変換した差分画像とを重ね合わせるステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】課題の一例として、医療画像表示装置の操作に熟練していないユーザ(医師等)であっても、医療画像表示装置に表示された画像を直感的であって容易にユーザが観察を希望している複数の画像として明瞭に区別して認識することができる画像表示装置等を提供することにある。
【解決手段】レイキャスト法により少なくとも一つのボリュームデータを可視化する医療画像表示装置において、前記ボリュームデータの一つに含まれるボクセルについて可視化する時の色を与える、少なくとも2以上の色取得関数による色取得手段と、前記色取得関数の少なくとも一つについて、その前記色取得関数に対応する新たな前記色取得関数を演算する色取得手段演算手段と、を備え、少なくとも1つ以上の新たな前記色取得関数を用いて、前記レイキャスト法によって前記少なくとも一つのボリュームデータを可視化する可視化手段と、を備える構成を有する。 (もっと読む)


【課題】カルテ入力における操作性及び正確性を向上させることができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、操作者によって選択された歯科医用画像情報を磁気ディスクから読み出して主メモリに保持し(ステップ2001)、歯科医用画像情報において画像解析領域を決定し(ステップ2002)、この画像解析領域の歯科医用画像情報についてライン走査を行って濃度分布を測定することにより歯端及び正中線を決定し、歯端及び正中線に基づいて歯外枠及び歯隙線を決定して歯牙毎に位置を示す歯牙枠を作成する(ステップ2003及びステップ2004)。医用画像診断支援装置は、作成された歯牙枠と歯科医用画像情報とを重畳して表示する(ステップ2005)。作成された歯牙枠の位置が適正でない場合には、マウスのドラッグ&ドロップ操作によって補正される。 (もっと読む)


【課題】診断対象を容易に特定することができる医用画像表示装置を提供する提供する。
【解決手段】医用画像表示装置は、基準領域32[A]及び比較領域34[Sn]の平均CT値を算出し(ステップ201〜ステップ203)、基準領域32[A]と比較領域34[Sn]とを比較して、平均CT値差分を算出し(ステップ204)、算出された平均CT値差分が設定されたCT値差分範囲条件を満たすか否かを判定し(ステップ205)、平均CT値差分がCT値差分範囲条件を満たす場合には(ステップ205のYES)、基準領域32[A]と比較領域34[Sn]との中間画素36を強調表示する(ステップ206)。CPU10は、例えば、特定の色(例えば、赤、青)の境界線や、太線による境界線をX線CT画像31に重畳して描画する。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の診断を支援し、医師の負担を軽減するとともに診断時間を短縮すること。
【解決手段】動脈瘤候補特定部62が3次元画像データから一つ以上の動脈瘤候補を特定して強調表示し、強調表示した動脈瘤候補のうち利用者によって選択された動脈瘤候補を最適な方向からMIP投影した画像を最適方向画像表示部65が表示し、利用者の指示に基づいて後処理部66が動脈瘤候補が最も大きく見える方向など様々な方向からのMIP画像の表示や動脈瘤候補に関する定量的情報などの提供を行う。 (もっと読む)


【課題】医用画像中の被検体領域を精度良く抽出することができる画像分析装置、画像処理装置、画像分析プログラム、画像処理プログラム、画像分析方法、および画像処理方法を提供する。
【解決手段】検体内で所定方向に並んだ複数の切断位置それぞれにおける複数の断面画像を取得する画像取得部と、画像取得部で取得された複数の断面画像それぞれを所定の画像濃度を基準として2値化する2値化部と、2値化部によって2値化された断面画像に写っている各像を、断面画像内での他の像との位置関係、および他の断面画像に写っている他の像との位置関係に基づいて、被検体内の像からなる第1の像群と被検体外の像からなる第2の像群とに分類する分類部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】医用画像中における例えば肺結節の座標等の所定の座標の位置に対応する部位の解剖学上の部位名称を、短時間で特定することができる医用画像処理装置、医用画像診断装置、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】三次元医用画像中に示されている対象組織に存在する主要分枝構造を抽出して該主要分枝の分枝名称を決定し、所定の座標が前記三次元医用画像中に示されている対象組織中の何れの部位に存在しているかを特定し、前記特定された部位における詳細分枝構造を抽出し、前記特定された部位における詳細分枝構造と連結している主要分枝構造の分枝名称を、前記主要分枝名称決定手段によって決定された分枝名称を参照して特定し、前記特定された分枝名称に基づいて、前記所定の座標の位置に対応する部位の解剖学上の部位名称を決定する肺区域特定部14、を具備する医用画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】
読影医の視点の移動範囲を狭くして読影効率の向上と読影医の負担の軽減を図ることを可能とする医用画像表示装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】
X線CT装置1から被検体の胸部を撮影した読影する断層画像をLUN2を介して主メモリ3bに取り込み、取得する(ステップS200)。前記取得した原画像の中から除去する読影に関心のない解剖学的構造物である背骨をマウス3gでクリックして指定し、この指定した背骨を原画像から領域抽出法により抽出して該背骨を除去する(ステップS201)。同様に、背骨を除去した断層画像から読影に関心のない解剖学的構造物である肺壁を抽出して該肺壁を除去する(ステップS202)。そして、前記読影に関心のない解剖学的構造物である背骨と肺壁とを除去した残りの断層画像を表示装置3eに表示する共に磁気ディスク3cに格納する(ステップS203)。 (もっと読む)


【課題】管腔臓器の診断に有効な三次元画像を表示できる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置の画像情報読込部は、医用画像撮影装置が取得した大腸や血管や気管等の管腔臓器の画像情報を読み込む。芯線算出部は、取得した画像情報から管腔臓器の内部に芯線47を算出し、視点・投影面設定部は、視点49と投影面53を設定する。視点49は芯線47上に設定され、投影面53は芯線47に垂直に設定される。投影方向設定部は、投影面53の少なくとも一部の領域に関して視点49から投影面53の表示領域への方向である画素方向とは異なる方向「V」、「V」、「V」に投影方向を設定する。三次元画像作成部及び三次元画像表示部は、投影面中心部については管腔臓器内部を仮想内視鏡表示し、投影面周辺部については管腔臓器内部を展開投影法による表示をする。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレンダリング手法を用いて、三次元画像から生成される形態画像とマッピング画像に基づき擬似三次元画像を生成する。
【解決手段】被写体を表す三次元医用画像を構成する第1のボクセルデータを用いて機能を表したマッピング画像を生成し、被写体を表す三次元医用画像を構成する第2のボクセルデータで構成する形態画像210を生成する。マッピング画像の心臓の各位置と形態画像210の心臓の各位置とを位置合せ手段50により対応させて、画像生成手段60によりマッピング画像の不透明度に基づきボリュームレンダリングを実行し、疑似三次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレンダリング法によって生成される擬似3次元画像のリアリティを向上させる。
【解決手段】任意の視点Eと、任意の光源Sにより照明された3次元画像Vが投影される投影面F上の各画素とを結ぶ複数の視線Eに沿って、3次元画像をサンプリングした各探査点Pjiにおける輝度値を用いて、投影面上の画素の画素値を決定する。光源Sと各探査点とを結ぶ複数の光線に沿ってその3次元画像をサンプリングした各計算点における不透明度に基づいて、各探査点における照度を算出し、算出された照度に基づいてその探査点における輝度値を決定する。 (もっと読む)


【課題】卒中及び他の血管疾患の治療及び診断を容易にする。
【解決手段】アルゴリズムを用いて血管画像データをセグメント分割し(104)、血管画像データを小容積(128、130、132)に区分し、小容積を用いて主動脈の根元側端部(126)及び終点(134、136、138)を指定する。区画の小容積(128、130、132)の一つの内部の血管の1本において単一シード点ボクセル(122)を識別し(110)、単一シード点ボクセルからの測地距離に基づいて他のボクセルにコード付けする。血管の終点(134、136、138)に対応するボクセルにラベル付けする。終点(134、136、138)から開始して、アルゴリズムを用いて動脈セグメントを始点まで遡って追跡し、このアルゴリズムは同時に、経路に沿った血管ボクセルの全てに、所属の血管を識別する対応する解剖学的ラベル(148)でラベル付けする。 (もっと読む)


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