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Fターム[4C097SB02]の内容

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【課題】耐久性を増加し、弁を横切る圧力勾配を減少し、そしてこの弁の周りで適切なシールを提供し、そして移動を防ぐことを狙う特徴を備えた移植可能な弁を提供する。
【解決手段】本発明は、最初は、身体導管を通り標的位置までのカテーテル法に適切な狭い形態に縮められるように適合され、そして標的位置で状態によって展開されるように適合された弁補綴具を提供する。本発明は、また、補綴具弁アセンブリであって、(a)入口端部、および出口で折り畳み可能な壁を提示するように整列された従順な材料から作製される出口を有する弁;および(b)身体内の標的位置で位置決めされ、そして該弁のアセンブリを展開手段の使用によって展開するように適合された支持構造、を備える、補綴具弁アセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】成形された裁縫リングを有する補綴僧帽心臓弁の提供。
【解決手段】より良く僧帽心臓弁と組み合わさる成形された裁縫リングを含む補綴僧帽心臓弁である。裁縫リングは、流入端および流出端を含み、流出端は、少なくとも1つの隆起部分を有する。互いに約120度の間隔を置いて位置し、僧帽心臓弁の2つの前側の三角と適合するように設計された2つの隆起部分が存在し得る。隆起部分は、裁縫リングの流出端の隣接部分の上、約2mmの高さまで緩やかに上向きに曲がり得る。裁縫リングはまた、前側の面よりも後ろ側の面の周りでより柔軟になるように作られることによって、輪の後ろ側の周りに一般的により見られる石灰化した組織に適応する。成形された裁縫リングは、生体補綴弁および機械的な弁を含む様々な種類の心臓弁と組み合され得る。 (もっと読む)


【課題】解剖学的な構造又は内腔の形状及びサイズの少なくとも一方を制御するための移植可能な装置を提供する。
【解決手段】移植部材10は、円形の移植部材本体15を含み、この円形の移植部材本体15は、狭い中間のネック部分を有するグロメット状の取り付け手段25と交互に介在する調整可能な波形部分20を備えている。調整ツールは、解剖学的な構造又は内腔がほぼ正常から正常な生理学的機能を再開する前、再開している間、及び再開した後に、調整可能な部材20を作動させて調整を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】弁置換のための改良されたステント−弁を提供する。
【解決手段】ステント−弁(例えば、単一−ステント−弁および二重−ステント−弁400)、ならびに最小侵襲的手術を介するそれらの送達のための付随する方法およびシステムが開示される。ヒト身体内での使用のための置換弁であって:弁構成要素100;第1の部分、該弁構成要素を収容する第2の部分200、および第3の部分300を備えるステント構成要素、を備え、ここで、該第3の部分が、送達デバイスへの離脱可能な取付けのための形態である少なくとも1つの取付け要素を備える、置換弁。好ましくは、前記少なくとも1つの取付け要素が、前記送達デバイスの相補的要素への離脱可能な取付けのための形態である幾何学的開口部を備える。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための弁の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込まれる弁例えば大動脈弁を提供している。該弁は、筒形状の近位領域と、比較的狭い平らな側面によって互いに分離されている互いに対向している平らな面を備えている概ね矩形形状の遠位領域とを備えている。前記近位領域と遠位領域との間にはテーパー領域が設けられており、前記テーパー領域は2つの互いに対向している平らな面を備えており、該2つの互いに対向している平らな面は、前記遠位領域の互いに対向している平らな面へと移行している。該テーパー領域の互いに対向している平らな面は、前記近位領域と遠位領域とに対して角度が付けられている。該弁の遠位端に設けられている互いに対向している平らな面は、順方向の流れの際にはその中を血流が流れるのを許容し、逆方向の流れの際には概ね相互に隣接して弁の中を流れる血流を阻止する。任意であるが、逆方向の流れの際に弁が抜け出るのを阻止するために、少なくとも1つの補強部材が該弁に結合される。 (もっと読む)


【課題】各種形態異常および機能不全を有する心臓弁の修復に関する機器と方法とを提供する。
【解決手段】心臓弁の機能を改善するための機器であって、該機器は、形状記憶材料から形成される支持部材及び支持部材の方向に制限作用を加える制限部材を含む。支持部材は、前記形状記憶材料が活性化形状を取り、一方、制限部材が、支持部材の方向を制限する間、弁の環状口の形状に合致して弁の一側に当接してもよい。制限部材は、支持部材が、所定の方向に形状が変化することを可能とするために取り外しが可能である。制限部材は、患者の体内において分解されるように生物分解性であってもよいし、あるいは、引き抜きされるように、支持部材から脱離可能となっていてもよい。さらに他の実施態様による支持部材は、支持部材の長さの縮小と関連して断面の増大が起こる形状変化を提示する。さらに別の実施態様による支持部材は、第1および第2活性化形状を有する。 (もっと読む)



手術を伴わない、カテーテルによる埋め込みが可能な人工心臓弁は、実質的に「乾燥している」膜または組織材料を含む。少なくとも1つの実施形態において、上記組織は、埋め込み型人工心臓弁を形成するためのフレームに取り付けられる組織小葉アセンブリを形成するために、乾燥している状態で折り畳まれる。あるいは、1または複数の組織小葉は、埋め込み型人工心臓弁を形成するためのフレームと動作可能に組み合わせられる。続いて、上記埋め込み型人工心臓弁は、一体型のカテーテル送達システム上にあらかじめマウントされる。続いて、上記埋め込み型人工心臓弁を含む上記カテーテル送達システムは、上記組織が乾燥しているうちに包装および輸送される。続いて、上記埋め込み型人工心臓弁は、実質的に乾燥しているうちに、処置を受ける患者内に移植され得る。
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【課題】体内での使用時又は体内への移植時における反復的な変形に耐性があり、さらには耐食性があり、生体適合性が高い医療インプラントデバイスの提供。
【解決手段】アモルファス合金を含む、移植可能な外科用材料。かかる新しい部類の医療デバイス及び移植用材料は、一時的なものでも永久的なものでもよく、吸収性ポリマーなどのポリマー物質、セラミック及び従来の結晶質又は多結晶質合金などの、他の材料を含んでいてもよい。 (もっと読む)


本発明は、カテーテル5又はカテーテルチップ3あるいは他の送達器又はその部分の、部分又は外部面23上又はそれらの周囲の、少なくとも1つの折り畳み可能及び展開可能な構造からなる医療用インプラント1をクリンピングする方法に関し、インプラント1のクリンピングの際に又はその後に、予め定められた圧力を上回らない圧力を作用させる。本発明は、さらにインプラント1及び送達器並びにクリンピング装置31に関する。 (もっと読む)


本発明の開示は、人工装具を人のような哺乳動物の心臓の中に埋め込むためのデバイス及び方法に関する。本発明の開示は、心臓の左及び右心房の間に圧力ベントとして作用する人工装具を含む。本発明の開示はまた、人工装具を患者の心臓の中に送出するためのデバイスの上に人工装具を装荷するのに有用である装荷ツールの上に人工装具を装着するための装着ツールを含む。それらのデバイスを使用するための制御デバイス及び方法も開示する。開示する心内圧ベントは、左心房から右心房への十分な流れを可能にし、左心房圧の上昇及びもたらされる患者の症状を緩和する。デバイスはまた、右心房から左心房への流れの量を制限し、血栓又は他の塞栓性物質が動脈循環に入る可能性を最小にする。 (もっと読む)


患者の心臓弁(4)近傍にある組織の第1の部分に少なくとも第1の組織係合具(60a)をインプラントし、前記患者の心臓(2)の心房(6)と接している血管(8、10)の部分に少なくとも第2の組織係合具(60b)をインプラントし、前記血管(8、10)の部分と前記患者の心臓弁(4)近傍にある組織の前記第1の部分との間の距離を調整することにより、前記弁(4)の少なくとも第1の弁尖を前記弁(4)の少なくとも第2の弁尖に向けて引き寄せる各工程を備える方法を提供する。他の応用例も記載されている。 (もっと読む)


本発明は、体外循環を行わず、経カテーテル送達システムを使用して、拍動する心臓内に展開することができる、圧縮可能な置換人工弁の設計および機能に関する。説明される設計は、最小侵襲式によるデバイスの展開に焦点を当て、例として弁の導入のために好ましくは肋間または剣状突起下空間を使用する最小侵襲手術について検討する。これを達成するために、弁は、送達システム内に嵌合するように圧縮し、次に送達システムから、僧帽弁または三尖弁などの対象弁の弁輪に放出することができるように形成される。
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置換心臓弁の移植時の弁周囲漏出を低減するためのデバイスが提供される。弁アセンブリは、定着構造体に取り付けられた組織または生体心臓弁を含む。定着構造体は、凹状接地領域を形成するように断面が実質的にC字形である入口縁を含む。患者の静脈洞内に移植されたとき、定着構造体は自ら収容され、C字形の入口縁の近位および遠位端が、大動脈弁輪の近位および遠位部分に対して押し付けられて、弁周囲漏出を効果的に防止する。
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複数の独特の心臓内圧力抜き装置、配置カテーテル、配置方法、及び心不全を処置する方法が提供される。この心臓内圧力抜き装置は、高い左心房圧力及びそれにより生じる患者の徴候を緩和するに充分な流れを左心房から右心房へ許すが、トロンビン又は他の塞栓材料が心房循環系に入るおそれを最小にするために右心房から左心房への流れの量を制限もする。心房間圧力抜き装置の配備は、好ましくは、第1に、隔壁開口を通して配置カテーテルを前進させ、第2に、第1のフランジを配備し、第3に、配置カテーテルを引っ込めて、第1のフランジを隔壁に対して位置付け、そして第4に、第1のフランジとは別の隔壁の側に第2のフランジを配備することを含む一連のステップにおいて行われる。 (もっと読む)


生来の心臓弁と交換するための血管インプラントは、弁尖を有する弁本体を支持する自己拡張型ステントを備えている。ステントは、インプラントが弁輪を通過することを防ぐために構成されたアンカー構造を備えていることが好ましい。配設のために、インプラントは配設装置内で圧縮され、その一端に固定されている。配設の間、インプラントは配設装置から部分的に解放され、インプラントの位置決めは完全に解放される前に確認される。インプラントは、所望されるならば、少なくとも部分的に再収容及び再位置決めされ得る。
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人工弁、埋め込み器具及び使用方法を提供する。この埋め込み器具は、人工弁を位置決定及び固定するために、動かせる捕握部を用いる。この装置の代替的設計は、経心尖部及び経カテーテルのアプローチを含む、非縫合人工弁の最小限に侵襲性の埋め込みのための多様な方法を可能にする。最小限に侵襲性の手段によって医療用人工器官を送達するための送達器具も提供する。
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【課題】 生来の心弁尖頭に関連して操作するのに適合した人工弁を提供する。
【解決手段】 この人工弁は環及び環から延びるスカートを含む。スカートは生来の心弁環を通して配置されるように構成されることができ、スカートは、生来の心弁尖頭の開閉と共働してスカートを通して血流を可能にする開放形状とスカートを通る血流を遮断する閉鎖形状との間で動くことができる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の移植可能な弁デバイスを提供する。
【解決手段】最初は、身体導管を通り標的位置までのカテーテル法に適切な狭い形態に縮められるように適合され、そして標的位置で状態によって展開されるように適合された弁補綴具を提供する。また、補綴具弁アセンブリであって、(a)入口9端部、および出口10で折り畳み可能な壁を提示するように整列された従順な材料から作製される出口を有する弁;および(b)身体内の標的位置で位置決めされ、そして該弁のアセンブリを展開手段の使用によって展開するように適合された支持構造、を備える、補綴具弁アセンブリを提供する。 (もっと読む)


弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
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