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Fターム[4C098BD05]の内容

整形外科、看護、避妊 (21,441) | 身体への牽引、加重の駆動、調節装置 (840) | 機械によるもの (173) | 巻取りによるもの (19)

Fターム[4C098BD05]に分類される特許

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【課題】国内で使用されている頚部牽引機は圧縮ポンプの空気圧力で牽引されており、空気圧を使用する牽引力は5kg以下の牽引力では使用できず、5kg以下の安全な牽引力領域で牽引する事が希望されていた。
【解決手段】長尺パイプA内に吊り下げる複数個の重しで各患者に最適な牽引力で牽引できるようにし、足踏み板Bを踏んで牽引を解除し、牽引糸Fの1箇所をー定の負荷が加わると瞬時に切れるようにして安全を確保し、5kg以下の安全な牽引力領域で牽引できるようにし、頭上の牽引糸Fを希望する角度と旋回速度で左旋回や右旋回を交互に電動でできるようにした。 (もっと読む)


【課題】
牽引装置には腰椎牽引装置と頸椎牽引装置があり、いずれも患者が多いため、両方の牽引装置を導入している施設が多い。しかし、2つの装置を導入すると、多くの費用と設置スペースを要する。これを解決するため、1台の装置で腰椎牽引と頸椎牽引を可能にしたものもあるが、腰椎牽引と頸椎牽引を別系統にしていないため、牽引力の正確さに問題があり、また、誤操作により、腰椎牽引と頸椎牽引を取り違えて使用する危険性を有する。
【解決手段】
1台の牽引装置に、独立した腰椎牽引手段と頸椎牽引手段の両方を設けるとともに、一方の牽引を選択した場合、選択した側の牽引治療のみを行い、選択しなかった牽引をおこなうことができないようにした。 (もっと読む)


【課題】
設定される治療条件が頸椎部位の牽引治療に適切なものであるか否かを判別し、設定条件が不適と判断した場合は頸椎用装具を装着不可能となるようにすることで誤牽引を防止しより安全に牽引治療が行えるようにする。
【解決手段】
少なくとも頸椎部位の牽引治療が可能な頸椎牽引手段50を有する牽引治療装置であって、患者の顎部または顎部から頭部にかけての部位に装着する頸椎用装具36と、前記牽引治療装置の動作を制御する制御手段25と、牽引治療条件を設定する治療条件設定手段67と、を備え、制御手段25は治療条件設定手段67を介して設定される信号を受け、設定条件が頸椎部位の牽引治療に適した条件か否かを判別し、前記設定条件が不適と判断した場合は、頸椎用装具36を装着不可能となるように頸椎用装具36の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
頸椎と腰椎の牽引治療に用いられる牽引治療装置において、患者への頸椎装具の装着の有無を判断する頸椎装具装着検出手段を設け、頸椎装具装着の有無に応じて常に適切な牽引モードで牽引治療が行えるようにすることで、より安全に牽引治療が行えるようにした牽引治療装置を提供すること。
【解決手段】
患者の頸椎を牽引する頸椎牽引手段50を有する牽引治療装置1において、患者への頸椎装具36の装着の有無を検出する頸椎装具装着検出手段65を設け、前記頸椎装具装着検出手段65の検出結果に従い前記牽引治療装置1の牽引治療条件の設定、及び/又は牽引治療動作が制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
頸椎及び腰椎の各牽引モードを供えた牽引治療装置において、所望の牽引モードと異なるモードが選択され、当該モードにて牽引動作がなされていることを早期に検出し、より安全に牽引治療が行えるようにすること。
【解決手段】
患者の頸椎を牽引する頸椎牽引手段50と、患者の腰椎を牽引する腰椎牽引手段27と、を有する牽引治療装置1において、頸椎牽引モードと腰椎牽引モードのいずれか一方を選択するモード選択手段57と、モード選択手段57による選択信号を受け頸椎牽引手段50又は腰椎牽引手段27の牽引動作を制御する制御部25と、を備え、
制御部25は患者の所望する牽引モードと異なるモードの選択による牽引動作がなされていることを検出した場合に該牽引動作を停止するか又は所望の牽引モードへ変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人体の胴部を確実に支持した状態で、腰椎を牽引することができる腰痛治療器を提供する。
【解決手段】 胴支持体2は、内側にのみ屈曲可能であり、人体胴部を抱き込み支持する。胴支持体2が人体の胴回りに巻き付き、肋骨下部から骨盤上部までを包み込むために、人体が確実に支持されて、患者を宙に浮かせた状態で腰痛治療をすることができる。また、患者の下半身の重さで腰椎が牽引されるために、過度の重量で腰椎を牽引することがない。脚吊り具4は、患者の脚部を吊る装置である。この足吊り具4を用いれば、患者の腰部を浮かせた状態で、いわゆるモビライゼーションを行うことができるので、腰痛治療の効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】小型の重錘をプーリと一体的に取扱うことができる医療用牽引機を提供する。
【解決手段】牽引機本体12に回転軸14を回動自在に設け、この回転軸14にリール17を一体的に設け、このリール17により一方の紐状体21を巻取るとともに、リール17から引出した紐状体21の先端により治療対象者の被牽引部を牽引する。リール17よりも大径の巻胴部34を有するプーリ31を回転軸14に一体的に取付け、リール17と一体的に回動する。このプーリ31に一方の紐状体21にテンションをかけることが可能な方向に他方の紐状体35を巻掛け、この他方の紐状体35の先端に重錘36を結合する。この重錘36は、重錘取付部39により、プーリ31の側面部分に着脱自在に取付可能とする。 (もっと読む)


【課題】足首を曲げるようにすることなくアキレス腱の柔軟性を向上させて、高齢者においても無理なく使用できる用具を得る。
【解決手段】人の水平に伸ばした下肢の少なくとも足先から踵を経てアキレス腱部に亘る領域を乗せ置き保持可能な足乗せ台6を有し、該足乗せ台6に、アキレス腱に対する凸部14を備えて足首に巻き付け可能なアキレス腱ツボ押さえ13を配し、足乗せ台6で膝下を保持しながら、アキレス腱ツボ押さえ13の凸部14を前方に向けて引張手段23で水平に引っ張るようにした。 (もっと読む)


【課題】身体の牽引とストレッチ機能を備え、身体各部の関節や筋肉をほぐし、矯正やストレッチが一台で出来る、身体牽引ストレッチ機を提供する。
【解決手段】牽引ア−ム1先端の両足底固定可動板2に固定されている足底固定サンダルに足を挿入、踵部を紐で固定し、仰向けになり脚部又は頭部を牽引する。同姿勢で、両足底固定可動板2の踵部を牽引しストレッチ効果を生む。など、多種多様な牽引が一台できる身体牽引ストレッチ機。 (もっと読む)


【課題】容易かつ衛生的に牽引力を調節できる医療用牽引機を提供する。
【解決手段】医療用牽引機11は、定位置に回動自在な回転軸12が設けられ、リール13および径の異なる複数の滑車16が軸方向に一体的に配置された滑車群体17が、回転軸12にそれぞれ一体回動可能に取付けられている。また、リール13には治療対象者の被牽引部が結合された一方の紐状体14が巻付けられ、滑車群体17における滑車16のいずれか1つには、重錘が結合された他方の紐状体が一方の紐状体14を巻取る方向に巻掛けられて、治療対象者の被牽引部を牽引する。そして、滑車群体17は、径の異なる複数の滑車16から形成されているので、他方の紐状体を異なる径の滑車16に付け替えるだけで、医療用牽引機11の牽引力が調整できる。 (もっと読む)


【課題】牽引力センサの零点が変動しても被牽引体に印加される牽引力を設定値に応じて正確に制御することができる牽引装置を提供する。
【解決手段】被牽引体に所望の牽引力を印加する牽引装置において、被牽引体に印加する牽引力を設定する操作部と、被牽引体にワイヤを固定する固定具、固定具に連結されたワイヤ等を含み、被牽引体に牽引力を印加する牽引機構と、牽引元で前記ワイヤを巻き上げる駆動手段と、前記駆動手段に駆動信号を供給する駆動回路と、前記ワイヤに作用する牽引力を検知する牽引力センサと、操作部により設定された牽引力の設定出力及び牽引力センサの検知出力を取り込み、前記駆動手段を駆動制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、牽引制御停止時には駆動回路より駆動手段への駆動信号の出力を停止させ、前記牽引力センサの出力が零となるように前記牽引力センサの出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ロープを牽引するプーリ機構を簡略化すると共に、巻き取りドラム表面の巻き溝のエッジでロープが擦れることがない、牽引装置を提供する。
【解決手段】被牽引体2に連結されるロープ10を第2のプーリ13により第1のプーリ12の方向に向けて案内し、第1のプーリ12により、ロープを巻き取りドラム11の方向に向けて案内する。また、荷重センサ機構では、第1のプーリ12を連結板21により保持し、この連結板21を荷重センサ板22を介して外枠15に固定する。そして、荷重センサ板に22設けたロードセル23により荷重センサ板22のひずみ(ロープ荷重によるヒズミ)を検出する。 (もっと読む)


【課題】牽引体に対し過牽引となることを防止することができるとともに、速やかにかつ円滑に目標値となる牽引力を印加することが可能な牽引装置を提供する。
【解決手段】制御回路25は、ワイヤ10の弛み部分をモータ15により巻き上げて、被牽引体に連結したワイヤ10の弛みをなくす第1の牽引制御処理と、操作部24により設定された牽引力を牽引量に換算し、該換算値に基づいて設定された牽引量のうちの所定量を目標値として該目標値まで連続的にワイヤ10をモータ15により巻き上げる第2の牽引制御処理と、ロードセル17により被牽引体2に印加されている牽引力を検知し、該ロードセルの検知出力に基づいて操作部24により設定された牽引量を最終目標値としてモータ15の駆動停止時間を算出し、該駆動停止時間に達した時点でモータ15の駆動を停止させる第3の牽引制御処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】
索体の引き角度をインプットした角度に自動的に至る角度設定式牽引機を提供すること。
【解決手段】
牽引機(2)と、載置部(3)と、患者に装着する装具(4)とからなる牽引装置(38)において、牽引機(2)と装具(4)の間に張設され患者を牽引する索体(6)と、牽引機(2)に設けられ索体(6)の張設途中を支持する支持具(15)と、支持具(15)を移動させる移動機構(16)と、移動機構(16)を作動させ手動で牽引角度値をインプットする角度入力器(11)とが設けられ、該索体(6)に張力を掛けて牽引治療する時、支持具(15)が移動して牽引角度がインプットした角度に自動的に至る角度設定式牽引機である。 (もっと読む)


【課題】
装着が簡易で取り扱いも楽に行え、眼瞼下垂患者にやさしく、広く使ってもらえる瞼引き上げ介助具を提供する点にある。
【解決手段】
一般的に普及している眼鏡9を用い、これに瞼を引き上げる柔軟な弾性薄板4を取り付け、これを瞼表面に押し当て、たわませながら引き上げることにより瞼を引き上げる瞼引き上げ介助具 (もっと読む)


【課題】頚部及び/又は腰部を牽引して治療する、可搬型牽引装置のダイヤフラム器具を提供する。
【解決手段】 ばね力を与えるための牽引装置で使用するのに適合する波形ダイヤフラムを調節するプロセスを提供する。プロセスは、所定のサイズの長さを有する中立状態の波形ダイヤフラムを得ることを含む。プロセスは、波形ダイヤフラムの全長を減少させ、波形ダイヤフラムの内径及び外径を増加させるために、所定の温度及び時間で波形ダイヤフラムを加熱することをさらに含む。プロセスは、牽引装置上に波形ダイヤフラムを、減少した全長より長く、且つ、中立状態より短い長さで据え付けることを含む。 (もっと読む)


【課題】 理学療法器の構成部品寿命による故障予測を行い、安全性を向上させた監視機能付理学療法器を提供する。
【解決手段】 理学療法器(2)の作動回数、又は、出力値、又は、作動時間と出力値の複合値を監視する監視機能(1)と、該監視機能(1)の監視情報を記憶する情報記憶手段(21)とを具備し、理学療法器(2)の構成部品の耐久試験データを設定する情報記憶部(23)と、該情報記憶部(23)と前記監視機能(1)の出力を比較し故障予測をする比較部(22)とを具備し、監視機能(1)が出力する信号をもとに理学療法器(2)が異常作動したことを検出する異常発生検出手段(26)と、該異常発生検出手段(26)により検出された異常情報を記憶する異常情報記憶手段(28)とを具備する監視機能付理学療法器である。 (もっと読む)


【課題】 従来の頚椎治療器具はロープを利用して頭部を牽引、押圧していたので精度が悪いと言う欠点があった。
【解決手段】 本発明の頚椎治療器具は、患者の頭部に装着する頭部装着器具と、この頭部装着器具を上下動せしめるサーボモータを有する機構部と、この機構部を固定した台とよりなる。また、上記頭部器具によって頭部に加わるトルクが所定値以上となったとき、その上下動を停止せしめるトルクリミッタを有する。 (もっと読む)


【課題】
従来の椅子状の臥台を後方に傾倒させて牽引位にして牽引をおこなう牽引治療器では、牽引位でほぼ水平か又は所定の角度になるように臥台の傾倒角度は固定されていた。また、着座部と背もたれ部のなす角度も固定で、下肢が上半身よりも高い位置にあった。このため、牽引治療前には下半身に多く分布していた血液が、牽引治療中には上半身に移動し、血圧が高くなったり脳血管等に影響を及ぼすことがあった。また、腰を固定する腰装具はベルト式のもの等が用いられていたが、十分に固定できず、牽引中に腰がずれて治療効果が低下するという問題もあった。
【課題を解決する手段】
臥台の傾倒角度を、患者の状態に応じて変更できるようにし、また、着座部と背もたれ部の角度を変更できるようにして、血液が過度に上半身に移動しないようにした。
さらに、腰ベルトにパッドを設けて固定を確実におこなえるようにした。 (もっと読む)


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