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Fターム[4C099CA20]の内容

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Fターム[4C099CA20]に分類される特許

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【課題】首巻きタオルを洗濯できるようにすると共に、冷凍保冷剤入り首巻タオルを用いて首部を冷やす際に、冷凍保冷剤の使用時間を大幅に長引かせて使用できる首部を冷やす方法を提供する。
【解決手段】保冷剤(1)を入れた首巻タオル(3)を用いて首部を冷やす方法であって、冷凍した保冷剤(1)と断熱シートを重ねて首巻タオルに入れるか、または冷凍した保冷剤(1)を断熱カバー(4)に入れた後、首巻タオル(3)に入れて使用することを特徴とする首巻タオル(3)を用いて首部を冷やす方法であり、この断熱シートおよび断熱カバー(4)がアルミニウム層を含んで形成され、さらにアルミニウム層に弾力性のある発泡体シートが積層されたシートを用いる。 (もっと読む)


【課題】標的領域の少なくとも一部(例えば、腫瘍、腫瘍の一部または標的癌細胞)にハイパーサーミアを誘導するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】標的RF吸収エンハンサー132(例えば、RF吸収粒子に結合された抗体)が患者に導入される。これらの標的RF吸収エンハンサーは、標的領域130内の特定の細胞を標的にし、その標的領域に向けられたハイパーサーミア生成RF信号120の効果を高める。標的RF吸収エンハンサーは、ある意味では、標的領域内の細胞に一つ以上のRF吸収周波数を加え、その周波数(単数または複数)においてハイパーサーミア生成RF信号が標的細胞を加熱することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、股間の創傷部等の患部に密着した状態を保持することができ温熱作用を十分発揮することが可能な股間用温熱パッドを提供することを目的とするものである。
【解決手段】股間用温熱パッド1は、袋体2の内部にゲル化物からなる蓄熱体が封入されて構成されている。袋体2は、2枚の合成樹脂製フィルムを重ね合わせて周縁部3を熱融着させて構成されている。袋体2は、中心線Tに対してほぼ線対称の形状に形成されており、中心線Tに沿って両側から略V字状の切込み部5が形成されている。袋体2の中心線Tの方向の最大長さLは、中心線Tと直交する方向の長さDとほぼ同じ長さに設定されている。股間の装着時には、切り込み部5で容易に折れ曲るように湾曲して股間に沿った形状となり、患部に密着した状態で安定して保持されるようになる。 (もっと読む)


様々な特徴を有する蒸気発生・断熱装置を提供する。一の特徴は、この装置が患者の静脈に蒸気を供給することである。蒸気は装置内にて発生することができ、装置のハンドルまたは装置の外部において発生できる。この装置の別の特徴は、蒸気を積極的に断熱して、装置の蒸気供給孔から装置の外表面への熱伝達を最小限にすることである。このような積極的な断熱は真空またはガスの流通により行われる。この装置の使用に関する方法についてもまた提供する。
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複数の中空針を使用して組織を冷却するために、冷却された流体を組織内に送達する装置および方法の例示的な態様が提供されることができる。例えば、流体の体積および/または温度は、特定の温度または所定の温度範囲内に組織を冷却するのに使用できる。冷却される組織の上にある組織表面は、従来の冷却技術を使用して予め冷却されることができ、例示的な処置の有効性を高めることができる。例えば、次に体によって再吸収されることができる脂肪組織を破壊または損傷させるために、例示的な方法および装置を使用できる。
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【課題】医師による処置や薬剤投与を必要としないIGFシグナルの活性化方法の提供。
【解決手段】患部又は全身に温熱刺激を付与することを特徴とするIGFシグナル伝達経路の活性化方法。 (もっと読む)


【課題】袋体に収納した温熱材料を、身体に当接させ得る面積を変えることができる温熱具の提供を目的とする。
【解決手段】材料収納部4を有する袋体2と、材料収納部4に収納された温熱材料3とを備えている。袋体2には、雌雄一対の第1雄ボタン片51と第1雌ボタン片52とからなる第1係止部材と、雌雄一対の第2雄ボタン片53と第2雌ボタン片54とからなる第2係止部材とが設けられている。そして、これらの係止部材によって、材料収納部4が、3つの区画収納室43〜45に区画されているとともに、隣接するもの同士は、狭小連通口41、42によって、温熱材料3を移動可能に連通されている。 (もっと読む)


【課題】生体内温熱療法及び閉塞下動注化学療法を併用した新規治療方法に用いるバルーンカテーテルの提供し、治療効果を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明により、先端部に発熱部及び薬剤放出部、さらに前記発熱部及び薬剤放出部の後端側にバルーンを備えたバルーンカテーテルが提供される。発熱部により局所的に任意の温度で加熱することができ、バルーンにより血流を調節することにより、相対的にバルーンの先端側から放出された薬剤濃度を調節可能なため、効果的に治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、特に磁性ナノ粒子を使用する温熱療法のために、生物組織内の磁性体または磁化可能物質を加熱する交番磁界適用装置に関し、この装置は、磁気ヨーク2と磁気ヨーク2の磁界間隙13で分離された対向する2つの磁極片7,8を備え、さらに磁界間隙13で一定の磁界強度のほぼ均一な交番磁界12を発生するそれぞれの磁極片7,8に関連する2つの磁気コイル9,10を備える大型アプリケータ1である。磁界を適用する生物組織が磁界適用目的箇所として磁界間隙13に持ち込まれる。発明によると、磁界間隙において磁界を適用する磁界目的箇所としての生物組織の近辺領域に、特に患者の異常な前立腺23のような磁界を適用する身体部分の近辺領域に磁界コンセントレータ19が配置され、それによって大型アプリケータ1の交番磁界12が目的箇所に集中され、そこが局部的に強化される。 (もっと読む)


本開示の実施態様は、組織のターゲット領域上の空間を取囲むように構成されたハウジングと、取囲まれた空間から気体を引抜く、少なくとも1つのアウトレット構造(例えば、ダクト)と、気体が取囲まれた空間に入込むようにする、少なくとも1つのインレット構造(例えば、ダクト)とを含む、組織表面を冷却する方法と装置を提供する。このようにして、ターゲット領域上に気体流が供給されて、ターゲット領域が対流によって冷却される。ターゲット領域上に流体流を供給して、さらに気化によって冷却することができる。ハウジングの1つを通して電磁エネルギーをターゲット領域上に向けることができ、組織と相互作用して生成された破片を取囲まれた空間内に安全に収容して、アウトレット・ダクトを通して取除くことができる。 (もっと読む)


【課題】ヒト硬膜外腔に冷却用のカテーテルを入れ脊髄を冷却する際に、硬膜外腔の温度検知のため生体内に温度センサを入れずに、温度をモニタする方法を提供する。
【解決手段】硬膜外腔に挿入される脊髄冷却用の冷却カテーテル1、ポンプ2,熱交換器3、冷却機4を備え、冷却カテーテル1に流入する潅流液9の温度を測定する入口温度検出手段6と、冷却カテーテル1から流出する潅流液9の温度を測定する出口温度検出手段7、潅流液9の流量を検出する流量検出手段5、および前記の各検出手段により検出される潅流液9の各温度の値と潅流液流量の値から冷却カテーテル1が挿入されている硬膜外腔温度を推定する温度推定手段8とを有する硬膜外腔冷却時の温度モニターシステム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、的確に被加熱部を加熱することのできるマイクロ波誘電加熱装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を発振するマイクロ波発振手段100を有するとともに、該マイクロ波発振手段100から発振されるマイクロ波の誘電加熱によって物体を加熱するマイクロ波誘電加熱装置であって、前記マイクロ波発振手段100は、該マイクロ波発振手段100によって発振するマイクロ波の周波数が可変に設けられている構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】安定した冷却効果を長時間持続するとともに、冷却効果を高めて効率よく身体を冷却することが可能な冷却用具を提供する。
【解決手段】ネッククーラー10は、布製の本体部12に冷却部16を収容して用いられる。冷却部16には、高吸水性素材32と、水分拡散規制部材34とが並列状態に配置されている。高吸水性素材32は、肌側に配置され水分を吸収するとともに吸収した水分が蒸発する際に発散可能である。水分拡散規制部材34は、肌側から離れた位置に配置され高吸水性素材32から発散した水分の拡散を規制する。 (もっと読む)


【課題】 空気中の酸素と接触して発熱する発熱組成物が、通気性の袋に収納されてなる偏平状の発熱袋であって、輸液等の液体が流通するチューブの一部を蛇行させて、該蛇行部分を側面から加温し、液体を所定の温度に効率よく加温する発熱袋を提供する。
【解決手段】 (1)偏平状の発熱袋の周辺部に、貫通部、切欠部、凸部、または筒状部材が設けられてなる発熱袋、(2)袋を二つ折りにした際、互いに接触する該袋の周辺部の少なくとも一部の位置に、互いに嵌合する嵌合部が設けられてなる発熱袋、または(3)シート状の断熱材を備え、袋と該断熱材を重ね合せた際、互いに接触する該袋と該断熱材の周辺部の少なくとも一部の位置に、互いに嵌合する嵌合部が設けられてなる発熱袋とする。 (もっと読む)


【課題】ヒト硬膜外腔に冷却用のカテーテルを入れ脊髄を冷却する際に、カテーテルの流路抵抗が高いので、高い圧力を加えなければ必要な流量を流すことができない。そこでローラーポンプ、もしくは加工精度の低いポンプでは通常出すことのできない高い圧力を出すシステムを提供する。
【解決手段】硬膜外腔11に挿入される脊髄冷却用の冷却カテーテル1、ポンプ2、熱交換器3、冷却機4を備えた脊髄冷却システムにおいて、冷却カテーテル1に流入する潅流液5を冷却するための熱交換器3をポンプ2の流入側に備え、かつポンプ2の部分を除く熱交換器3の流出口から冷却カテーテル1の流入口までの配管、および冷却カテーテル1の流出口から熱交換器3の流入口までの配管に断熱効果を持つ断熱管7を用い、潅流液5とポンプ2が直接的または間接的に接触する部分にも断熱材を用いる。 (もっと読む)


【課題】 生体加熱材料として用いられるMgFeを微粒子化するとともに、単位量当たりの発熱特性を向上させることができる新規なMgFeの製造方法を提供する。
【解決手段】
生体内に留置して交流磁場で発熱させ患部を焼灼する生体加熱材料として用いられるMgFeは、MgFe粉末を、ビーズミルにより物理的に粉砕して得られる。 (もっと読む)


【課題】 首の周囲に隙間ができないようにして保温効果を良くし、さらに暖を採るためのカイロ入れのポケットを取りつけた、冬季、首筋から入り込む寒気による身体の冷えを解消するための、簡便に着用できる採暖型の防寒首巻きを提供する。
【解決手段】 首巻き本体1の両端にマジックテープのオス2とメス3をそれぞれ個別に取りつけるほかに、首巻き本体1の中央部分にカイロ入れのポケット6を取りつけ、その中にカイロ7を入れて暖を採れるようにする。 (もっと読む)


本発明によれば、局所的高血圧を有する患者を治療するためのシステムであって、高血圧治療デバイスを備え、この高血圧治療デバイスが、このデバイスの少なくとも1つの表面を血流路に装着させるように適合化され、前記表面が、前記血流路を制限し、それにより前記制限部の遠位における血圧を低下させるように、前記血流路を冷却することが可能な冷却表面を備える、システムが提供される。本発明の別の態様によれば、動脈瘤を有する患者を治療するためのシステムであって、動脈瘤治療デバイスを備え、この動脈瘤治療デバイスが、このデバイスの少なくとも1つの表面を血流路に装着させるように適合化され、前記表面が、前記通路を制限し、それにより前記動脈瘤を治療するように、前記血流路を冷却することが可能な冷却表面を含む、システムが提供される。本発明の第2の態様によれば、低血圧を有する患者を治療するためのシステムであって、低血圧治療デバイスを備え、この低血圧治療デバイスが、このデバイスの少なくとも1つの表面を血流路に装着させるように適合化され、前記表面が、前記血流路を拡張させ、それにより前記制限部の遠位の血圧を上昇させるように、前記血流路を加熱させることが可能な加熱表面を備える、システムが提供される。
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前庭刺激を患者にもたらすために装置および関連する方法は、耳挿入体上またはその近傍に配置された作用要素を備えている。作用要素の例として、制限されないが、少なくとも1つの電極、少なくとも1つの温度計、および少なくとも1つの熱電変換素子が挙げられる。装置は、作用要素を調整するコンピュータ化された制御モジュールを備えている。装置は、耳挿入体を含んでいる。耳挿入体は、作用要素が患者の外耳道と係合し、これによって、患者の前庭系にアクセスすることを可能とするものである。患者に加えられる前庭刺激は、治療目的または診断目的のために、脳の所望の領域を直接刺激するように、特化されている。好ましい実施形態では、装置は、患者の生理学変化を促進するのに十分な前庭刺激をもたらすようになっている。生理的変化は、概日温度サイクルの時間偏移、アスコルビン酸生成、セロトニン生成、アセチルコリン生成、ヒスタミン生成、および熱ショックタンパク質の生成から成る群から選択されるものである。
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特に、脈管の局所型脈管調節を提供するデバイスが本明細書中に開示されている。一実施形態に従って、デバイスは、温熱要素と脈管壁の所望の領域との間で熱エネルギーを伝導するように構成された温熱要素を含むことにより、所望の領域における脈管の局所型脈管調節を誘発する。デバイスはまた、温熱要素に動作可能に接続されたコントローラを含む。コントローラは、温熱要素と脈管壁の所望の領域との間で熱エネルギーの伝導を制御するように適合されることにより、所望の領域における脈管の局所型脈管調節を制御する。様々な実施形態において、デバイスに接続されているセンサが、コントローラにフィードバックを提供する。
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