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Fターム[4C099LA23]の内容

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Fターム[4C099LA23]に分類される特許

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【課題】体温の冷却及び保冷が長時間持続可能で、冷却・保冷効果の高い、持ち運びが便利な保冷具を提供することを目的とする。
【解決手段】熱伝導性の高い材質からなる保冷具本体に、保冷材のような保冷効果を有する部材を設けたことにより、冷却及び保冷が長時間可能となった。保冷具本体を中空構造にしたり、脚部や通気穴を設けることにより通気を良くし、保冷効果を更に高めることも可能である。保冷具本体を軽量な材質にすることにより携帯用としてや持ち運びにも便利である。 (もっと読む)


【課題】使用中の温熱装置の皮膚側に安定した(consistent)温度をもたらす装置および方法の提供。
【解決手段】熱源の皮膚側に配設された第1の断熱材を備え、安定した皮膚側温度をもたらす装置および方法であって、装置のもたらす温度変化率が約0.8未満である装置および方法が開示される。皮膚の健康向上をもたらす方法、および皮膚側温度の受動的制御を提供する方法をさらに含む。本発明は、さらに、熱による皮膚損傷の発生を皆無にするために、広範囲の使用条件にわたって約43℃未満の皮膚側温度をもたらし、この温度を維持する。本発明は、約36℃から約42℃の皮膚側温度をもたらし、この温度を最大約24時間維持する。 (もっと読む)


【課題】 アルミ蒸着層挟み込みフィルムシート素材と吸湿発熱繊維素材とをラミネート加工することにより防寒製品における効果的な保温発熱構造を提供すること。
【解決手段】 アルミ蒸着層挟み込みフィルムシート(0.085mm厚前後)と吸湿発熱繊維素材をポリアミド系接着剤等でラミネート加工した構造素材を防寒製品の表素材の内側に取り付けて使用することによりアルミ蒸着層挟み込みフィルムシートが外部と内部の熱移行を遮断し、使用者自身の体温を反射させることによりその使用部分の温度を急激に上昇させ、それにより身体から発生する汗による湿気を吸湿発熱素材が吸収し発熱することによりさらなる温度上昇を可能とする (もっと読む)


【課題】冷却対象に対する効率のよい冷却状態を可能とし、冷却効果の持続時間を延長させることができる冷却パックを提供すること。
【解決手段】二種以上の物質を混合して生じる吸熱作用によって冷却するように、冷却剤が、シート状部材によって形成された外袋の内部に収納された冷却パックであって、前記冷却剤を収納する前記外袋が、断熱性が高い断熱層を備えていると共に、冷却対象に接する少なくとも一方の面の一部分が前記断熱層を備えないで冷却がされ易い冷却促進面部になっている。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの背骨の両側の患部を効率よく加温する。ヒーターを設ける部分を薄く、フレキシブルにして、しかも、ヒーターの熱を効果的に保温して腰を暖かく加温する。
【解決手段】腰用の加温具は、可撓性のある帯状のカバーベルト1と、ヒーター4を内蔵する可撓性のあるシート状の発熱ユニット2と、この発熱ユニット2にリード線5を介して接続されて、ヒーター4に通電する電池31を内蔵し、かつカバーベルト1に連結される電池ユニット3とを備える。カバーベルト1は、発熱ユニット2を出し入れ自在に収納できる収納部6を有する。ヒーター4は、一対の面状発熱領域43を離間して設けて、中間に非発熱領域44を設けており、非発熱領域44をユーザー50の背骨51に位置させて、両側の面状発熱領域43で背骨51の両側を加温できるように収納部6に収納して、電池ユニット3でヒーター4を発熱させてユーザー50の腰部を加温している。 (もっと読む)


【課題】 従来のニクロム線を熱源とした温熱器具は、故障による過熱の危険性、電力消費量が大となること、人体に接する使用形態から有害電磁波の放出という危険性があり、面状PTCを熱源とした温熱器具は、頻繁な折曲げや極度の鋭角折曲げによって、熱源部や通電部に亀裂損傷が生じやすい。
【解決手段】 波長6〜10μmの間にピーク波長があるPTC面状発熱体を熱源とし、その片面に補強材としてPET材を密着させ、その外側に緩衝材としてスポンジ状樹脂材を配し、これらの外側を撥水処理した天然繊維布で覆った面状の温熱器具、あるいは同熱源の片面に、石灰岩系の石板1枚もしくは複数枚を固定具で固定し、反対側の他面に断熱材をあてがい、これら全体の周囲を木材で固定するとともに、断熱材の外側には底板合板を取り付けた温熱器具である。 (もっと読む)



【課題】起床まで十分な暖房効果が得られて安眠でき、熱エネルギーロスの極めて少なく且つ節水効果もある、つまり、熱湯の降温速度が遅く蓄熱保温効果が十分でしかも必要な放熱効果も長時間得られる省エネ効果に優れた湯たんぽを提供する。
【解決手段】貯湯タンク内に、貫通通水孔を有する立体形状の発砲樹脂成型体を複数個を湯中に浸漬可能に装填したことを特徴とする湯たんぽ。前記発砲樹脂成型体を球状、楕円球状、角柱状、円柱状の何れかの形状にした。前記発砲樹脂成型体を発砲スチロール成型体にした。前記発砲樹脂成型体の貫通通水孔は直径1mm〜5mmで発砲樹脂成型体の少なくとも軸芯方向に設けた。発砲樹脂成型体の熱湯との接触面に黒色などの吸熱効果助長皮膜を形成して吸熱蓄熱速度を速める。 (もっと読む)


【課題】乳がんの予防ないし治療をしようとするものである。
【解決手段】加熱ヒータ22により発生した熱をプローブ本体21の円筒板部21Dの先端面から被験者の乳房5の表面に伝達することによって、乳房5の乳房内部6の温度と、円筒板部21Dの先端面21Aが当接する部分で囲まれた乳房5の表面部分の温度とが一致する状態を得、このとき加熱ヒータ22が発生する熱を加温処置するに必要な大きさに切り換えることにより、乳房5の乳房内部6の温度を免疫力が向上する温度にまで高めるようにし得、これにより乳がんの発生を安全かつ確実に予防ないし治療できる乳房加温装置11を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 冷却具に用いて対象物を冷却する場合に、冷却具の使用時間を長引かせることができる断熱カバーを提供する。
【解決手段】 アルミニウム層を含んで形成されてなる断熱シートで保冷剤が出し入れ可能に形成された筒または袋であって、冷却対象物に向かう面の一部に対象物を冷却するための開口部を有する、冷却具に備えて使用する保冷剤用断熱カバー、特に前記保冷剤および断熱カバーが扁平状であって、前記断熱カバーの側部の周縁部を残して冷却するための開口部が形成されてなる保冷剤用断熱カバーを用いると、冷却具の使用時間を長引かせることができると共に、対象物を冷却するための開口部の形状、大きさ、数などを変えた断熱カバーを用いれば冷却対象物の冷却温度を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】首巻きタオルを洗濯できるようにすると共に、冷凍保冷剤入り首巻タオルを用いて首部を冷やす際に、冷凍保冷剤の使用時間を大幅に長引かせて使用できる首部を冷やす方法を提供する。
【解決手段】保冷剤(1)を入れた首巻タオル(3)を用いて首部を冷やす方法であって、冷凍した保冷剤(1)と断熱シートを重ねて首巻タオルに入れるか、または冷凍した保冷剤(1)を断熱カバー(4)に入れた後、首巻タオル(3)に入れて使用することを特徴とする首巻タオル(3)を用いて首部を冷やす方法であり、この断熱シートおよび断熱カバー(4)がアルミニウム層を含んで形成され、さらにアルミニウム層に弾力性のある発泡体シートが積層されたシートを用いる。 (もっと読む)


様々な特徴を有する蒸気発生・断熱装置を提供する。一の特徴は、この装置が患者の静脈に蒸気を供給することである。蒸気は装置内にて発生することができ、装置のハンドルまたは装置の外部において発生できる。この装置の別の特徴は、蒸気を積極的に断熱して、装置の蒸気供給孔から装置の外表面への熱伝達を最小限にすることである。このような積極的な断熱は真空またはガスの流通により行われる。この装置の使用に関する方法についてもまた提供する。
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複数の中空針を使用して組織を冷却するために、冷却された流体を組織内に送達する装置および方法の例示的な態様が提供されることができる。例えば、流体の体積および/または温度は、特定の温度または所定の温度範囲内に組織を冷却するのに使用できる。冷却される組織の上にある組織表面は、従来の冷却技術を使用して予め冷却されることができ、例示的な処置の有効性を高めることができる。例えば、次に体によって再吸収されることができる脂肪組織を破壊または損傷させるために、例示的な方法および装置を使用できる。
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【課題】長時間の装着でも位置ずれを生じさせず、しかも大きく屈伸させることが多い膝関節の形状にもよく添い、高齢者や関節痛を有する使用者でも装着が容易な膝関節の保温及び保護固定を目的としたサポータを提供することを目的とする。
【解決手段】関節の上下に巻き付ける固定ベルトと、伸縮性及び保温性のある生地で立体的に編みたてた関節当接部を縫着させるのである。固定ベルト端部には面状ファスナを取り付け、固定ベルトに設けた係止手段に係止させる。また、固定ベルトの長さを、膝関節上下に一周巻き付け端部が足横で係止するように形成する。これにより、膝裏のごろつきを解消すると共に、係止箇所が膝関節の屈伸の影響をほとんど受けないためサポータの位置ずれが生じず、長時間の快適な装着が可能となるのである。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルを湯たんぽとして使用するためにやけどをしないための断熱効果と、暖をとるための保温効果を両立させるための防護カバーの製作。
【解決手段】厚手で保温効果のある生地として、アクリル、綿、毛布、布、純毛、ポリエステル、カシミアなどを使用して、断熱効果と保温効果を両立させる。また、断熱保温保護カバーの留め口として、ひも、ボタン、ジッパー、ホック、毛羽立ち留め合わせ、その他を含めて作成する。 (もっと読む)


【課題】秋から冬にかけて寒い気候に膝が冷えて膝痛、筋肉の筋引を予防すると共に、痙攣が起こりやすい漁業、農業様々な室外の仕事、通勤、事務仕事、登山、ハイキング、ウォーキングの転倒予防になる万能膝装着用具を提供する。
【解決手段】万能膝当てを膝部に固定することにより、自浄能力で膝が温められ、膝が冷えて起きる膝痛や、筋肉の筋引を予防すると共に、さらに転倒による衝撃の緩和にも、役立つことができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型で大量の発汗を促し、爽快感に優れ、かつ未病管理に貢献する発汗装置を提供する。
【解決手段】平面状の発熱シート2を上・下に配置すると共に、この両発熱シート2に液状の蓄熱剤を充填した蓄熱マット5,6をそれぞれ積層配置し、両発熱シート2の間に利用者の人体を収容し、その人体4の背側面を蓄熱マット5上に延在する加熱する空間を形成し、加熱空間の内部に利用者を横臥させ、その人体4の背面と胸面とを、前記蓄熱マット5,6に蓄熱された熱をヒーターからの発熱を蓄熱体を介在させることによって間接加熱して体温付近の温度で大量の熱量を注入する発汗方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でしかも保冷効果を長時間持続できる保冷具を提供する。特に人体を冷却する場合に、接したときに過度の冷たさを感じさせないようにする。
【解決手段】融点の異なる2種類の保冷材3,4を備え、中心部に、融点の低い保冷材4を配置し、その周りに融点の高い保冷材3を配置する。融点の高い保冷材3の融点としては6〜30℃の範囲が好ましく、融点の低い保冷材4の融点としては、−30〜5℃の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
加熱に至る取扱が簡便で、何回でも繰り返し使用することができ、長時間の保温が可能である、マイクロ波によって発熱する加熱・保温具を提供すると共に、過熱や素材劣化による内容物の著しい体積膨張によって、加熱・保温具が爆発する危険を防ぐ。
【解決手段】
発熱材料と保温・断熱材料と結合材料を用いて固化・作製した発熱部を、耐熱性と断熱性をもつ素材からなる断熱層で包埋し、さらに耐熱性容器3に封入することにより、電子レンジによって安全に加熱することが可能で、繰り返し使用が可能である加熱・保温具を提供する。加熱・保温器具の使用に際して、加熱・保温具の各部が到達する温度において充分な耐熱性をもった素材を用いることにより、内容物の破裂や爆発などの一切の危険を排しており、事故の危険性が無い。 (もっと読む)


【課題】 含水ゲル層とその周囲に位置する被覆層とを具備するシート状物であって、低反発性を示し且つ含水ゲル中の水分の気散が少ない冷却又は加温用シートの提供。
【解決手段】 繊維層a、水蒸気バリア性シート層a、含水ゲル層及び水蒸気バリア性シート層bをこの順で具備し、含水ゲル層は露出していない冷却又は加温用シートであって、含水ゲル層が、下記の条件で測定して200乃至3,000gのゼリー強度を有し、且つ、水蒸気バリア性シート層a及びbは、各々、JIS Z0208(カップ法;40℃;90%RH)における透湿度が10g/m・24時間以下であるシートを用いる:
(ゼリー強度測定条件)
測定器: 圧縮型物性測定器
測定雰囲気条件: 20℃、65%RH
圧縮形状及び面積: 直径30mmの円、7.065cm
圧縮量(変位量): 2mm
圧縮速度: 1mm/秒
測定試料の大きさ: 20cm×30cm×6mm(厚さ)。 (もっと読む)


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