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Fターム[4C167BB14]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 線材の埋め込み (1,265)

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コイル (447)

Fターム[4C167BB14]に分類される特許

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ステント(10)は、複数の花弁部(40)を備える側枝セル(30)を有し得る。各花弁部は、ストラット(36)および湾曲部(38)を備え、またステントの長手方向軸線に対してある角度をなして配向された長手方向軸線を有し得る。各花弁部40は、複数のストラットと、少なくとも1つの湾曲部とを備え得る。各花弁部に対して、湾曲部の幅が、ストラットの幅より大きいことがある。ステントの拡張に際して、花弁部は、ステントの半径方向外側に向かって、ステントの残りの部分の外径を越えて展開し得る。
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【課題】細径化に有利であり、柔軟性に優れたカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル2は、内層5aと、外層5bと、内層5aと外層5bとの間に位置する補強材層6と、造影性を有する材料で構成され、カテーテル2の先端部32の位置を体外より確認するためのマーカ8とを備えるものである。補強材層6は、螺旋状をなす第1の線状体61で構成され、カテーテル2の長手方向に隣接する第1の線状体61同士の間に間隙62が設けられている。マーカ8は、線径が間隙62より小さい第2の線状体81を螺旋状に巻回してなるものであり、間隙62内において内層5aに密着した部分を有している。 (もっと読む)


ケーブル・アセンブリ(10)は内腔(30)を規定する長尺カテーテル(12)を有する。内腔の中のケーブル(34)は、少なくとも第1および第2の電気的に独立した導体を有している。第1の電気部品(26)はカテーテルに連絡しており、第1のリードおよび第2のリードを有している。第1のリードは第1の接続部にて第1の導体に連絡しており、第2のリードは第2の接続部にて第2の導体に連絡している。第1および第2の接続部はカテーテルの長手方向に沿って離れており、前記部品は第1の接続部と第2の接続部との中間的な位置に配置されている。前記部品は、対向する向きに延びるリードを有するコイルであってよく、導体の1つだけがコイルの中を通過することができる。アセンブリは、カテーテルの長手方向に沿って間隔をおいて離れている複数の要素を有することができる。
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本発明は、カプセル化細胞療法のためのデバイスを提供するものである。該デバイスは、生物学的機能を提供するために生物活性化合物を分泌する細胞を収容する移植可能なカプセルを含む。該カプセルは、例えば中枢神経系または脊髄(例、患者の脳内)のある部位で化合物を供給するための半透性外膜を有する。該カプセルは、例えば患者からカプセルを容易に取り外すテザーに連結される。該カプセルの患者への挿入を容易にするために、補剛材をテザーに取り付けてテザーをよりリジッドにすることが可能である。本発明は、細胞療法デバイスを格納するためのコンテナと、該デバイスを患者の体内に配置する方法とをさらに提供する。
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拡張可能で回収可能なステント(100)がここに開示されている。ステントは、内部支柱(105)と、内部支柱に可動的に取り付けられている第1移動アンカー(120)と、内部支柱に固定されている第2アンカー(125)とを含んでいる。ステントは、更に、第1移動アンカーと第2アンカーに接続されているフレーム(108)を含んでおり、フレームは、少なくとも半径方向に圧縮された形態と、半径方向に拡張された形態を有している。ステントは、略円筒形のスリーブ(144)も含んでいる。
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【課題】磁気共鳴(MR)画像化装置により、MR画像を形成すると共に検査されるべき物体に導入されたカテーテルの位置を該MR画像内で視覚化する方法、及び斯かる方法を実施するMR画像化装置を提供する。
【解決手段】カテーテル10は第1周波数のRF振動のパルスを、各々、形成及び放出する送信ユニット11及び送信アンテナ116を含み、これにより、上記検査されるべき物体内の上記送信アンテナの近範囲内において核磁化が、この核磁化を当該MR画像化装置のRF受信コイルによりピックアップすると共にMR画像内で上記カテーテルの位置を視覚化することができるように励起される。本方法は、第1動作モードと第2動作モードとの間での交互の態様での切り換えを有し、上記MR画像は第1動作モードにおいて発生される一方、上記カテーテルは第2動作モードにおいて該MR画像内で再生される。これらの動作モードは同時に活性化することもできる。 (もっと読む)


カテーテル又はシースの裂開/剥離可能な管状本体(2)であって、裂開/剥離可能な非外傷性の先端(14)を有している管状本体(2)が開示されている。非外傷性の先端(4)は、管状本体(2)よりも概ね柔らかい。管状本体(2)と非外傷性先端(4)は、それぞれ、それら各々の長さに沿って長手方向に延びる剥離機構を備えている。剥離機構は、第1及び第2の長手方向に延びるポリマー材料の条片(8、10)の間を長手方向に延びる界面結合の領域(11)によって形成されている。各条片(8、10)は、管状本体(2)と非外傷性先端(4)の外周面の少なくとも一部を形成している。界面結合の領域に沿って、応力集中の領域が延びる。応力集中は、管状本体(2)と非外傷性先端(4)をそれら各々の剥離機構に沿って割き易くする。 (もっと読む)


【課題】PTFE層および製造方法を提供する。
【解決手段】ノードおよび微小繊維ミクロ構造を僅かに有しているか或は有していない薄いPTFE層を説明し、制御可能な浸透性および多孔性を見込んでいるPTFE層を製造する方法を開示する。幾つかの実施形態では、PTFE層は血管内移植片または他の医療装置におけるバリア層として作用してもよい。 (もっと読む)


【課題】身体の脈管を通して治療装置を送り込むカテーテルで、操作時の折れ(キンク)に対する耐久性が高く、剛性が大きい基部を有する、外径に対する内径の比が大きい薄肉カテーテルを提供する。
【解決手段】一定の幅と厚みの比率を有するステンレス系平板補強線361と、熱可塑性樹脂の外層35からなり、補強線361の幅と厚さおよびカテーテルの外径が一定の比率にすることで、内径が大きく、薄肉でありながら基部は剛直でしかも耐キンク性能に優れている。カテーテル本体3の径方向の肉厚が薄くなるように、ステンレス鋼の線を平板状に潰し加工し、それを8本〜32本程度の複数本使用してらせん状にしたものや、編んだもの(編組体)等が挙げられる。線状体361の本数は、管状にバランス良く補強するため、8の倍数とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】位置調整性、トルク伝達性、柔軟性、耐キンク性、耐圧性に優れ、特に先端部がX線視認性と柔軟性を発揮し、手元部の剛性が高く、押し込み性の優れた医療用カテーテルチューブ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内層管、補強材層、マーカー、外層管が一体となった医療用カテーテルチューブであって、基部の補強材層を形成する素線がX線透過率の高い素線からなり、カテーテル基部より先端方向に向けて途中域までコイル状に巻回され、さらに折り返して基部まで巻回され、先端部の補強材層はX線不透過性の素線からなり、カテーテル途中域から先端部までコイル状に巻回され、マーカー部がX線不透過性を有した曲げ変形に対して柔軟性を有する金属からなり、外層管の存在により基部から先端部にかけての曲げ剛性が小さくなるように構成したことを特徴とする医療用カテーテルチューブ。 (もっと読む)


調節可能注入カテーテル600に流体をカテーテル600の基端から末端に流す1つまたはそれ以上の軸方向内腔120を含むフレキシブル管602が設けられる。注射器608または注入ポンプ700が基端の液体の圧力源として使用される。複数の小径孔160が管602の末端付近の穿孔領域165に設けられ、流体を患者の身体のターゲット領域800に分与する。カテーテル本体100の穿孔領域165の長さがスライド可能シース200によって調節され、これを穿孔領域165の長さ方向部分に配置し、その露出長さが実質上ターゲット領域800に適合するようにすることができる。スライド可能シース200の先端は、シース200の先端のまわりの洩れを防止するシール部167を有する。熱収縮性プラスチック材料を使用し、シース200およびエンドシールを形成することができる。 (もっと読む)


管を閉塞する物質を摘出するための方法、器具、システムが提供される。管閉塞物質摘出具の一実施形態では、主構造体、複数の拡張可能部材、スライド機構及び周縁部材を含んでいる。主構造体は伸長された軸を有している。拡張可能部材は、伸長された軸の周りに放射状に配列され、主構造体に結合されている。スライド機構は、主構造体に隣接して拡張可能部材に結合され、伸長された軸の軸方向に移動可能である。周縁部材は、スライド機構との結合部と主構造体の間で拡張可能部材に結合されている。
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カテーテルアセンブリは、基端領域と末端領域と両者間の回動シールとを有するカテーテル軸を備える。この回動シールは、基端領域に固定的に結合した第1の部品と末端領域に固定的に結合した第2の部品とを備える。部品は、重複的構成にて係合させてある。回動シールは、非作動状態と作動状態との間で作動可能としてある。非作動状態において、第1の部品と第2の部品はカテーテル軸の末端領域を末端領域に対し回動可能とする空隙により仕切られている。作動状態において、第1の部品と第2の部品は少なくとも一部が互いに封止係合し、これにより末端領域が基端領域に対し静止するようにしてある。
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円形または螺旋状の半径方向支持部材を有する管状セクションを有する、脈管内移植片のような体内デバイス。半径方向支持部材は、膨張可能なチャネルであり得、このチャネルは、この移植片の管状構造体を支持し、そしてこの管状構造体の屈曲の際の、この管状構造体のねじれを防止するかまたは減少させるように、適切な大きさおよび長手軸方向間隔にされる。本明細書中で議論されるデバイスおよび方法の実施形態は、患者の身体チャネルまたは管腔を交換、強化、または迂回するために使用される体内デバイスを製造するための、システムおよび方法に関する。
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【課題】
血管等の管状器官内に継続的又は一時的に留置させることができ、ガイドワイヤ外周に沿ってスムーズに移動させることが可能で、血管閉塞具も効率的に留置できるカテーテルを提供する。
【解決手段】
このカテーテル10は、内周を形成する内側樹脂層22と、この内側樹脂層22の少なくとも基端部外周に配置された筒状の補強体23と、内側樹脂層22の先端部外周に配置された形状記憶合金製のコイル24と、最外周に配置された外側樹脂層26とを備えている。そして、形状記憶合金製のコイル24が屈曲形状に付形されており、それによってカテーテル10の先端部21が屈曲形状に付形されている。これによれば、カテーテル10内周は凹凸が生じずに滑らかな面となるので、カテーテル10をスムーズに移動させることができ、血管閉塞具も目的箇所に効率的に留置できる。 (もっと読む)


医療器具、例えばバルーンを有する医療器具、及び該医療器具の製造方法が開示される。幾つかの実施形態では、製造方法は、第1の円錐部分及び本体部分(102)を有する医療用バルーン(100)を提供する工程と、バルーンが第1の領域及び第2の領域を含み、第1の領域(108)が第2の領域(109)に対して凹状をなすように、バルーンの本体部分の外面から材料を除去する工程とを含む。
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【課題】優れた位置調整性、トルク伝達性、柔軟性、耐キンク性、耐圧性、押し込み性等を有し、特に先端部が好適なX線視認性と同時に優れた柔軟性を発揮し、かつ術者が押し込み、引き抜きを繰り返す過程で、伸びてしまい位置調節性が低下することのない医療用カテーテルチューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内層管、補強材層、マーカー、外層管が一体となった医療用カテーテルチューブであって、補強材層を形成する素線が合成樹脂素線および/または金属素線からなり、粗いピッチで内層管上に素線をコイル状に巻回してから、さらにこの粗いピッチで巻回された素線と内層管を素線で編組して覆い、該補強材層と該外層管の存在により、基部から先端部にかけての曲げ剛性が段階的または連続的に小さくなるように構成した。 (もっと読む)


内視鏡下手術において、吸収材料がトロカールを経て体腔に入れられて血液又はその他の体液を吸収したときに、その吸収材料を見つけ易くする。また、その吸収材料を体腔外に取り出すときに、鉗子で掴む吸収材料の角部を見つけ易くする。体腔の血液などの体液を拭き取る能率を高くする。血液などの体液を吸収する吸収材料(1)は、トロカールを通過する寸法の短冊形状にし、X線造影糸(5)を取り付けている内視鏡下手術用吸収材料である。X線造影糸(5)は、血液などの体液を吸収しない糸であり、端部を吸収材料(1)の角部から突出している。
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本発明は、電極と、例えば10−6から10−4メートルまたはそれ未満の小さい直径を有するマイクロワイヤーである金属細糸または金属細線を用いた電極カテーテルとに関する。この電極は、ループ部とワイヤー部とを有する。この実施形態は、カテーテル上に少なくとも1つの電極を効率的に取り付けることを可能にし、結果として、特に横隔膜または他の吸気関係の筋肉などの患者の筋肉の筋電活動の検出に相応しいフレキシブルなリングマイクロ電極の形成をもたらす。
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本発明は、フタレイン系色素化合物を有効成分とする骨髄由来の血管幹細胞又は炎症性細胞の血管壁侵入防止剤、血管再狭窄防止剤、血管炎又は心筋炎の予防又は治療剤、及びフタレイン系色素化合物を含有する樹脂で被覆するか又は当該樹脂で作製された血管治療用器具等に関する。
本発明の薬剤を用いれば、血管形成術等により生じる血管の再狭窄を効果的に防止することができ、また、有効な予防法や治療法の無い血管炎、心筋炎、動脈硬化病変の進展と崩壊、微小血管性虚血性疾患等が防止可能である。また、本発明の血管治療用器具を用いて血管形成術等の医学的処置を行うことにより、血管再狭窄の発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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