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Fターム[4C167GG37]に分類される特許
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ステントの挿入装置およびステントの留置方法
【課題】ステントの留置予定の位置に簡単な機構で、ステントを精度よく拡張させて、留置させることができるステントの挿入装置及び留置方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性のチューブ状のシース2と、シース2内に縮径状態で収容されているステント5と、ステント5内を挿通されている可撓性シャフト3と、先端面が曲面状をなす頭部4を可撓性シャフト3の先端部に有し、一方の端部を可撓性シャフト3に固定された紐材6とを有するステントの挿入装置1であり、ステント先端部5a及びステント末端部5bより選ばれる少なくとも一端が、紐材6で引き解け結びにより係留され、紐材6の一方の端部は、シース2末端部より引き出されている。
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調整可能な安全クリップ
【課題】調整可能な安全クリップを提供する。
【解決手段】医療カテーテル用の安全クリップ(100)は、カテーテルのシャフト(22)のための当接面からカテーテルのスリーブ(20)のための当接面を離す距離を無段階で調整するためのスライダ(6)を備えている。
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カテーテルの製造方法
【課題】 従来よりも抗血栓性および滑り性の両方が改善されたカテーテルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマーを主体成分とする基材をポリエチレングリコールで被覆後、プラズマ処理および熱処理を施すことを特徴とするカテーテルの製造方法。ここにおいて、基材をポリエチレングリコールで被覆する前に、基材表面をプラズマ処理することが好ましく、また、ポリエチレングリコール溶液に基材を浸漬することにより、基材をポリエチレングリコールで被覆することが好ましい。また、基材に用いる熱可塑性エラストマーは、ハードセグメントとしてポリアミド、ソフトセグメントとしてポリエーテルを有するものであることが好ましい。
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ドローバック防止医療用バルブ
医療用バルブ(10)は、入口(14)および出口(16)を形成する内部(13)を有したハウジングを有している。長手方向に可動な部材(34)は、ハウジングの内部に設けられている。流路(41、42、43)は、可動な部材の外側であって上記内部の内側に存在する。可動な部材の動きは、流路を通る入口と出口との間の流体の流れを制御する。出口は、ノズルの引き抜きの間に、無視できるドローバックまたは正方向の押進を生成する。
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封入されたマーカバンドを備えたチップ
カテーテルチップ組立体はマーカバンドとカテーテルチップとからなる。カテーテルチップはその内部を貫通する内腔と、外側部及び内側部とを含み、同マーカバンドが同外側部と同内側部との間に配置されている。
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ステント搬送維持装置
ステント搬送システムは、内側部材(24)と、内側部材(24)の上に収縮状態で取り付けられた収縮可能なバルーン(42)とを備えている。収縮可能なステント(22)は、収縮可能なバルーンの周囲に取り付けられている。少なくとも第1の熱可塑性部材またはエラストマー材(40)が収縮可能なバルーンとステントとの間に設置されて、収縮可能なバルーンとステントとの間の保持力を増大させている。 (もっと読む)
放射方向に安定化されたカテーテルを備えているステント搬送システム
遠位端と近位端を設けた内側カテーテル(100)と、遠位端と近位端を有して内側カテーテルの少なくとも一部の周囲に配備された重合体素材の鞘部材(202)とを備える、医療装置用のカテーテルにおいて、鞘部材の近位端に端部関係の引張り応力を付与することにより鞘部材は内側カテーテルに対して近位方向に後退させることができるため、システムの遠位端で作動段階を実施することができるが、このようなカテーテルは、作動段階中に付与された引張り応力から生じる、付随する鞘部材の放射方向内向きの収縮に内側カテーテルが抵抗することを特徴としている。
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ストリング式カッティングバルーン
血管病変処置用のシステムは、膨張式バルーンと、バルーンの外面に長手方向を向いて係合された少なくとも1つの切断ストリングとを含む。バルーンがその膨脹状態にあるとき、少なくとも1つの切断ストリングとバルーンの外面との間に間隙が形成される。
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内腔人工器官
内腔人工器官を開示する。
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医療装置用溶融接合継手
医療装置における使用向けのシースを接合するための継手アセンブリが、継手アセンブリの製造方法とともに提供される。細長い第1のシースは溶融接合材料を有する遠位端部分を備える。第2のシースは第1及び第2の端部分を有し、該第2の端部分は溶融接合材料を備える。外部スリーブ本体は溶融接合材料を有する近位及び遠位係合部分を備える。近位係合部分は第1のシース遠位端部分の周りに配置されるとともに、溶融接合される。遠位係合部分は第2のシース近位端部分の周りに配置されるとともに、溶融接合される。一実施形態において、一方又は双方のシースが、内層、場合により継手アセンブリの手前で終端となるコイル巻きされた中間層、及び前記溶融接合材料を有する外層を備える。一実施形態において、シースは迅速導入カテーテル送達システムにおいて使用される。
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テーパ状構成部品を有する医療用送達機器
ステント、人工弁装置、および患者の体内に植え込み可能な他の物品を送達するための医療装置が提供される。装置は、近位端およびテーパ部分および外部係合面を伴う遠位嵌合端を有する細長い内部圧迫部材、遠位嵌合端に対し近位の第1の部分、および第1の部分より小さい断面積を有するとともに第1の部分より可撓性が高いテーパ部分を有する。装置はさらに、実質的に均一な内径のチャネルを画定する第1の端部および第2の端部を伴う内部誘導チャネル部材、外径を有する第2の端部、および第2の端部外径からより小さい第2の外径まで伸張するテーパを有する第1の端部を有する。ジョイントは内部圧迫部材遠位嵌合端および内部誘導チャネル部材の第2の端部を溶融接合または埋設するように構成される。
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医療機器と方法
カテーテル/拡張器アセンブリ(94)、ラピッド・エクスチェンジ拡張器アセンブリ(116)、ファンネルカテーテル(190,290)、吻合医療機器(348,380,386−392,410,418−422,434)、等の医療機器とそれらに関連する方法。
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医療機器用の多環構造含有ポリマー含有薬剤放出領域
本発明の一様態によると、一つ以上の治療薬放出を制御するポリマー放出領域含有の埋め込み可能又は挿入可能な医療器具を提供する。ついでポリマー放出領域は一つ以上の剛直な非平面多環分子構造含有の一つ以上のポリマーを含有する。治療薬はそのポリマー放出領域下か内部に配置する。 (もっと読む)
カテーテルバルーン
【課題】過膨張時にバルーン形状が変形することがなく、標的病変部に該カテーテルを適切に配置、接触させることができるカテーテルバルーンを提供する。
【解決手段】カテーテル先端部近傍に配置される膨張・収縮可能なカテーテルバルーン1であり、カテーテルの長手方向においてカテーテルバルーン1の先端部から3/6〜5/6の範囲に最大径部がある水滴形状のバルーンカテーテル1において、その基準形状における最大径とバルーン内圧10kPa〜70kPaの膨張形状における該最大径の比Dmと、バルーンの基準形状における最大径部以外のある部位におけるバルーン径とバルーン内圧10kPa〜70kPaの膨張形状における該ある部位におけるバルーン径の比Dxから得られるDx/Dmの値が0.9〜1.1であり、かつDx>1.0およびDm>1.0の範囲にあるようにする。
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障壁ステントおよびその使用
本発明は、以下を含む血管ステントに関する:内部区画を規定する拡張可能ステント;該ステントにより規定された内部区画に曝露された第一の重合層であって、内皮再形成を促進する薬剤、血栓症を阻害する薬剤、またはそれらの混合物を含む、第一の層;および、少なくとも一部がステントの外側にある第二の重合層であって、血管表面の接触に適合化され、かつ血管平滑筋細胞遊走に対して実質的に不透過性の孔を特徴とする、第二の層。血管ステントの作製法および使用法も開示されている。
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少なくとも2つの相互接続可能な接続手段間の汚染フリーかつ/または無菌密封用の装置および方法
相互接続の後、開口部間の流体移送を可能にするように対向する開口部8を有する2つの相互接続可能な接続手段4、5間の汚染フリーかつ/または無菌密封用の方法および装置10において、密封要素11、12が、接続手段の上で開口部の周りに配置され、密封要素および開口部を覆いかつ最終の相互接続の際に除去するようになされた保護フィルム13が設けられる。協働するように関連する開口部の周りを完全にまたは部分的に延び、ガスを受ける少なくとも1つの凹部16、17がこの密封要素各々に設けられる。接続手段の相互接続の際に、この密封要素は、凹部の容積を減少させ、したがって、凹部内のガスの圧力を増加させるように保護フィルムを挟み込んで互いに係合するように移動する。引き続き保護フィルムを急速除去すると、接続手段の最終相互接続の際に開口部内への汚染物の侵入を防止するように、ガスが凹部から環境へ流れ出す。
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室温で製造される生体吸収性ポリマーから構成される医療機器及び治療デリバリー機器、当該機器の製造方法、並びに当該機器の製造のための装置
室温付近を超える第一ガラス転移温度を有する第一生体吸収性ポリマーを選択し、そして室温付近未満の第二ガラス転移温度を有する第二生体吸収性ポリマーを選択することを含む、生体吸収性器具の製造方法を提供する。当該方法は、第一及び第二生体吸収性ポリマーを混合して配合物を形成し、そして当該配合物を圧力にかけることも含む。さらに、当該方法は、当該配合物を生体吸収性器具の形の型に注入し、そして当該生体吸収性器具を当該型から取り出すことを含む。当該方法は、生物活性物質を当該配合物に加えることを含んでもよい。当該第一及び第二生体吸収性ポリマーを混合し、当該配合物を圧力にかけ、そして当該配合物を型に注入するステップは、室温付近で行われうる。生体吸収性器具は、ステント、カテーテル、ガイドワイヤー、バルーン、フィルター、大静脈フィルター、ステントグラフト、血管移植片、腔内舗装システム、又はインプラントであってもよい。医療器具の形にされた第一及び第二生体吸収性ポリマーを含むポリマーの配合物を含む医療器具が提供される。
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医療器具
医療器具、例えばバルーンを有する医療器具、及び該医療器具の製造方法が開示される。幾つかの実施形態では、製造方法は、第1の円錐部分及び本体部分(102)を有する医療用バルーン(100)を提供する工程と、バルーンが第1の領域及び第2の領域を含み、第1の領域(108)が第2の領域(109)に対して凹状をなすように、バルーンの本体部分の外面から材料を除去する工程とを含む。
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非共有結合型ポリマー含有の薬剤放出領域をもつ医療器具
一様態によると一つ以上の治療薬を放出するポリマー放出領域を含有する埋め込み可能な医療器具又は挿入可能な医療器具が提供される。ポリマー放出領域は順次以下のものを含有する。(i)第一ポリマー区域と第一結合基を有する第一結合ポリマー及び(ii)第二ポリマー区域と第二結合ー基を有する第二結合ポリマー。ポリマー放出領域下又は内部に治療薬を配置する。第一ポリマー区域と第二ポリマー区域は同一でも異なっても良く、第一結合基と第二結合基も同様である。第一結合基と第二結合基は非共有結合型結合、例えば静電相互作用、配位結合、パイパイスタッキング又は水素結合により互いに結合する。他の様態によると(a)第一ポリマー区域と第一結合基及び(b)該第一結合基と室温で非共有結合型結合により結合した結合基を有する治療薬からなるポリマー領域を有する埋め込み可能な医療器具又は挿入可能な医療器具が提供される。 (もっと読む)
ポリマー医療装置におけるLIPSSの適用
医療装置は、少なくともその一部にレーザー誘起周期表面構造(LIPSS)パターンを備える材料を有する。LIPSSパターンは、表面をアブレーション閾値より低いパルス偏光レーザーエネルギーフルエンスに晒すことにより設けられる。LIPSSパターンは、摺動面上の接触面性を低減する、付着に対する総表面積を増大する、材料の一つまたは複数の層に異方性の補強を提供する、および細胞成長を誘導するための多数のチャネルを提供するなどの目的に有用である。
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