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Fターム[4C167GG37]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 物理的性質 (2,815) | 熱可塑性 (212)

Fターム[4C167GG37]に分類される特許

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【課題】テーパー部分における剛性変化を抑制して、キンクの発生を防ぐことができるカテーテルチューブを提供する。
【解決手段】外層、内層、および、内層と外層との間に設けられた補強部材を備えてなるカテーテルチューブであって、管状の基部と、基部の先端側に形成され、テーパーが形成されたテーパー部と、テーパー部の先端側に形成された先端部とを備え、外層のテーパー部の位置に、基端側から先端側に向かうに連れて細くなるような外層テーパー部を形成し、内層のテーパー部の位置に、基端側から先端側に向かうに連れて細くなるような内層テーパー部を形成し、補強部材をらせん状に巻回された補強線材を複数本編組して構成された管状の編組体とし、先端部における補強部材の巻きピッチを、基部における補強部材の巻きピッチの1.2倍〜3.0倍とし、かつテーパー部における補強部材の巻きピッチを、基端側から先端側に向かうに連れて大きくする。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


分散相により靭性を高めたポリマー複合材料から作製されたステントを開示する。 (もっと読む)



カテーテル、供給バルーン、および、赤外線エネルギ源と共に、ステントなどの医療デバイスが開示される。赤外線エネルギ源は、体温を越える温度まで供給バルーンおよび/またはステントを加熱し、それにより、ステント拡張時のステントにおけるクラックの形成が減少されるように、あるいは排除されるようにステントの柔軟性が高められる。供給バルーンおよび/またはステントは、赤外線エネルギ吸収材料を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】低コストで歩留まりの高いマイクロニードルシートの製造方法の提供。
【解決手段】表面に微小針アレイ17を有するマイクロニードルシート16の製造方法において、前記マイクロニードルシート16が、前記微小針アレイ17を形成するためのスタンパー13に樹脂ポリマーを溶解させた溶液を塗布する工程と、前記塗布された溶液が乾燥することにより形成される前記樹脂ポリマー凝固体14の表面にシート状の基材15を重ね合わせて接着する工程と、前記シート状の基材15と接着した前記樹脂ポリマー凝固体14とを前記スタンパー13より剥離する工程により製造される、前記樹脂ポリマー凝固体14であることを特徴とするマイクロニードルシート16の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バルーンの材料自身の分子配向が揃っており、飛散破裂しにくいバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】まず、押出し金型の出口から押出し、金型の出口径よりも小さくなるように引き伸ばしながらチューブ3aを成形する。これにより、チューブ3aの軸方向に材料の分子配向が生じる。次に、チューブ3aに、拡張部、スリーブ部に対応するバルーン形状を有する金型Mを内挿し、熱処理(大気中で加熱後、冷却)を行う。すると、チューブ3aが金型Mの形状に付形される。以上の手順により、バルーン3が成形されることにより、バルーン3の軸方向に材料の分子配向が存在するため、拡張限界に達する前に、万が一、バルーン3が破裂した場合でも、軸方向に亀裂を生じ、破裂するため、破裂により破片が飛散する虞はない。そのため、体内に飛散したバルーン3の破片が残留する虞もなく、安全に手技を行うことができる。 (もっと読む)


本発明によるマイクロニードルローラアセンブリは、表面に装着された複数のマイクロニードルを有する円筒形の外部部材、及び前記外部部材の内部に位置し、支持片によって前記外部部材に支持される内部部材を含むローラヘッドと、前記内部部材に結合されて、前記ローラヘッドの前記内部部材を回転させるハンドル部と、を含み、前記マイクロニードル、前記円筒形の外部部材及び前記内部部材は、高分子樹脂からなる。 (もっと読む)


本発明の一態様によれば、一つ以上のポリマー担体領域を含む、移植可能または挿入可能な医療デバイスが提供される。そして、これらのポリマー担体領域は、ポリマー、難溶解性治療剤、および可溶化剤を含む。具体的な一局面において、このポリマー担体領域は、(a)少なくとも一つのポリマー、(b)37℃の水溶液(例えば蒸留水、生理食塩水、リン酸緩衝食塩水、尿、血液等の体液を含む生物流体等)中で1mg/ml以下、例えば1mg/ml〜0.1mg/ml〜0.01mg/ml〜0.001mg/mlまたはそれ以下の範囲の溶解度を有する、少なくとも一つの治療剤、および(c)少なくとも一つの可溶化剤を含む。
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カテーテルアセンブリのバルーン上でステントをクリンプする方法を提供する。ポリマー製ステントを、膨張した形態にあるバルーンの上に配置する。ステントを、膨張させたバルーン上でクリンプさせ、収縮クリンプ形態にして、ステントをバルーン上に固定する。バルーンへのステントの保持を増強するために、バルーンの壁の膜は、ステントのストラット要素の間に詰め込まれるかまたは挟み込まれる。 (もっと読む)


人工器官等の医療器具と、同器具の製造方法を開示する。実施例において、医療器具は所定の配向に整列された所定の重量%のカーボンナノチューブの1つ以上の領域からなるポリマーマトリックスから形成される長尺状をなす中空の本体を備える。医療器具は第1の横断方向の寸法を備える圧縮した状態と、第2の比較的大きな横断方向の寸法を備える拡張した状態とを有する。
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【課題】薬物充填コーティングの複数の層を有する医療機器及び被覆された医療機器からの薬物放出特性を制御する方法を提供する。
【解決手段】薬物充填コーティングの複数の層の内の少なくとも1つの層が、層の内の少なくとも一つの他の層よりも親水性である。修飾及び/又は非修飾コポリマーの複数の層を用い、修飾の非修飾コポリマーに対する比率を変化させることにより被覆された医療機器からの薬物放出特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】湿潤時に潤滑性を呈する親水性高分子、または血液や生体組織と接触してもカテーテルチューブとしての機能を損なうことのない効果を持つ血液適合性(生体適合性)に優れる機能性高分子が強固にコーティング(被覆)され、体腔内における潤滑性または血液適合性(生体適合性)に優れたカテーテルチューブの提供。
【解決手段】外層3および内層2からなるカテーテルチューブ1であって、前記外層の外面には、親水性高分子または血液適合性(生体適合性)に優れる機能性高分子がコーティング(被覆)され、さらに、前記外層の形成材料は、前記内層の形成材料よりも前記高分子に対する付着性が高く、かつ、前記外層および内層の形成材料の一方が熱可塑性エラストマーを主成分とする材料、他方が前記熱可塑性エラストマーと相溶性を有する非弾性材料を主成分とする材料からなることを特徴とするカテーテルチューブ。 (もっと読む)


ガイドワイヤ(10)ならびにその製造方法および使用方法。ガイドワイヤは、コアワイヤ(22)、および該コアワイヤに取り付けられたポリマージャケット(24)を含むことができる。ガイドワイヤは、加熱されたダイ(30)アセンブリ内にコアワイヤ、ポリマージャケット、および作業管(26)を進めて、ポリマージャケットを加熱してコアワイヤ上で圧縮することによって製造することができる。必要に応じ、作業管は、構成要素にダイアセンブリ内を進ませた後、ジャケットから除去されてもよい。
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【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光照射により医療用チューブと被接合部材とを加熱溶着により接合する工程を有する医療器の製造方法において、より簡便な手法により、安全性の高い医療器を製造しうる手段を提供する。
【解決手段】医療用チューブと被接合部材との接合部へ赤外線を照射することにより、前記医療用チューブと前記被接合部材とを加熱溶着により接合する工程を有する、医療用チューブおよび被接合部材を備えた医療器の製造方法であって、前記医療用チューブが3層以上からなる多層構造を有し、前記多層構造の少なくとも1層が赤外線吸収剤を含有し、前記医療用チューブの総断面積に対する前記赤外線吸収剤を含有する層の断面積の比率が2〜60%であることを特徴とする、医療器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する何種類もの植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのいかなるものをも作ることができる。ステントは、バルーン拡張型または自己拡張型となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


本発明の1つの局面として、少なくとも1種類のマルチコンポーネント型ポリマー繊維を備えた医用デバイスを提供するということがある。更なるマルチコンポーネント型ポリマー繊維は互いに組成の異なる少なくとも2つのコンポーネントを含むものである。 (もっと読む)


【課題】ステントの折り畳みと脈管中における配備部位への送り込みとが容易になり、また、バルーン配備の正確さを向上させ得るステント組み立て体を提供する。
【解決手段】融着したフィルム中に収納された自己拡張ステントの組み立て体であって、ステントが配備されたときに、カテーテルのバルーン等によりフィルムが破裂し、フィルムが破裂すると、自己拡張ステントが自由に拡張するようになっている。 (もっと読む)


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