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Fターム[4C167GG37]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 物理的性質 (2,815) | 熱可塑性 (212)

Fターム[4C167GG37]に分類される特許

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本明細書においては、治療薬を患者の生体組織に送達するための血管内ステントなどの埋め込み型コーティング医療器具、およびそのような医療器具を製作するための方法が説明される。とりわけ、本明細書では、表面を有する基材、および放出可能な金属酸化物を含むコーティング組成物からなる表面に配置されたコーティングからなる埋め込み型コーティング医療器具について説明される。このコーティングは、ポリマー、またはいかなる放出可能な金属酸化物の一部ではない特定の種類のポリマーを含まない。
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本発明は患者の管腔系を治療するバルーンカテーテルに関する。とくに、本発明はカテーテルの末端部に配置する可撓性薄膜を有し、この可撓性薄膜は展開前にはほぼ外部に露出しない状態で維持するカテーテルに関する。好ましくは、この可撓性薄膜は、露出状態に展開されるとき、局部的環境に治療薬剤を送給することができる。
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複数層の寸法回復可能なチューブシステム(100)およびその製造方法であって、そのシステムは、第1層(103)、第2層(105)および補強構造体(107)を有する。第1層は、少なくとも1つの架橋可能なポリマーを含有する。第2層は、第1層の隣に位置し、ポリマーを含有する。補強構造体は、第1層の隣に位置する。第1層および第2層の一方または双方は、寸法的に回復可能である。第1層は実質的に架橋しており、第2層は実質的に架橋していない。補強された医療機器を形成するために、システムを加熱し、寸法を回復させ、補強構造体は第2層に組み込まれるようになる。
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【課題】湾曲しても空孔が潰れることが防止され、周囲の生体組織と十分に一体化するカフ部材と、かかるカフ部材を備えたカフ部材付きカテーテルとを提供する。
【解決手段】腹腔内に差し込まれるカテーテル4に対し外嵌される、多孔質材よりなる筒状のカフ部材において、外周面から切り込まれた形状の溝3が周設されていることを特徴とするカフ部材。このカフ部材1を備えたカテーテル4。 (もっと読む)


本発明は、ホスホリルコリンアクリレートポリマー上塗層でコーティングされた埋め込み型医療デバイス、治療薬を含むアクリレートコポリマー層、及び脈管疾患の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの先端チップの更なる柔軟性とスリム化を実現し、ガイドワイヤに対する追随性と狭窄部等における通過性とを飛躍的に向上させること等が可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】先端チップ20において先端側バルーン接合部22の最先端付近からカテーテル最先端23に至るまでの先端テーパー部24の肉厚を連続的に薄肉化し、この平均肉厚減少勾配を6〜60μm/mmとし、前記先端側バルーン接合部の最先端からカテーテル最先端までの長さを3〜10mmとすると共に、前記先端テーパー部の最先端のチューブ肉厚を10〜50μmとする。 (もっと読む)


【課題】一体化されたチューブを延伸することなく低コストで手元側は剛性を高く、送液特性に優れ、先端側は内外径を手元側よりも細くし、柔軟で耐キンク性に優れたカテーテル用チューブの製造方法を提供すること、補強層を有するチューブの細径柔軟部においても補強層の巻きピッチを変えることなく柔軟性を損なわないようにしたカテーテル用チューブの製造方法を提供すること、更に軸方向の補強部材を有する前記カテーテル用チューブにより細く柔軟な先端部においても伸びを抑えて長さ方向の寸法変化が少ないカテーテル用チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】太径部と細径部を有する芯線を準備する芯線準備工程と、芯線上に合成樹脂を被覆して被覆体を形成する被覆体形成工程と、被覆体形成工程後に被覆体に埋没した芯線を除去する芯線除去工程とを有するカテーテル用チューブの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】血管性疾患を治療する為のシステムは、ステント構造上に生分解性のコーティングを有するステントを含む。
【解決手段】そのコーティングは該コーティングの分解に応じて治療効果のある量の治療薬を放出する。同様に与えられているのは、治療部位で生分解性のコーティングを有するステントを位置決めすること、および該コーティングの分解に応じて治療効果のある量の治療薬を該治療部位に搬送することによって血管性疾患を治療する方法である。同様に与えられているのは、医療器具の表面上に生分解性のコーティングを含むこと、および該コーティングの分解に応じて治療効果のある量の治療薬を該治療部位で放出することによって該医療器具の性能を改善する方法である。 (もっと読む)


【課題】マイクロニードルの作製方法において、マスクを必要としない単純な作製工程により、作製に要するコストと時間を低減することを目的とする。
【解決手段】フェムト秒レーザ加工によりマスターモールドを作製する工程と、マスターモールドに対して転写成型を行う工程により、針状体アレイを作製する。マスターモールドは、フェムト秒レーザを被加工基材に照射することにより、被加工基材表面にテーパ角度を持った未貫通穴を複数形成する。次に、このマスターモールドに対して熱硬化性樹脂による転写成型を行うことで2次モールドを作製し、その2次モールドに対して同様の処理を行うことで3次モールドを作製し、さらにその3次モールドに対して生体適合性のある材料による転写成型を行い、針状体アレイを作製する。 (もっと読む)


分岐ステントにおける側枝アセンブリの効率的な拡張のためのバルーン折り畳み設計が提供される。この設計は、側枝バルーン構造の径方向端部を前記側枝バルーン構造の管腔端部へと折り畳むことによってカップ構成を形成し、次いでカップを秩序立てられた円盤構成になるように折り畳むことを含む。折り畳みパターンによって、側枝バルーン構造は、側枝アセンブリのペタルを効率的に押し出しステントの主本体から遠ざける、掃引回転動作で膨張することができ、それに伴ってバルーンが絡まり、またはペタルとの接触によって損傷を受けるというおそれが低くなる。前記設計によって、拡張力を最初は主に周方向に向け、徐々に主に径方向へと移行することによって、適時に最適な必要方向に加えることも可能になる。さらに、折り畳み設計によって側枝バルーン構造の全体的な容積および断面形状も低減される。
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カテーテルのためのガイドワイヤルーメンは、管状部と、前記管状部の全長未満にわたって配置されるスリーブとを含む。管状部は、第1材料で形成され、スリーブは、第2材料で形成される。第2材料は、第1材料よりも良好に或る材料に接合することができる。
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被験体の組織膜の中への少なくとも1つの透過組成物の送達のための経皮的透過物送達システムは、使い捨て基材であって、第1の解放ライナーの底面の少なくとも一部分が基材の上面に接続される、使い捨て基材と、パッチであって、第1の解放ライナーの頂面から選択的取り外し可能な裏地層および貯蔵部を有する、パッチとを含む。接続された位置において、パッチの裏地層の第1の部分は、基材の穿孔域から離れた位置で、第1の解放ライナーの頂面に解放可能に取り付けられる。
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【課題】取り外し接合部を有する血管閉塞コイルおよびステントのような移植可能なデバイスの提供。
【解決手段】血管閉塞コイルおよびステントのような移植可能なデバイス102、送達機構106、ならびにエネルギー源118からの低周波数エネルギーまたは直流の適用によって該移植可能なデバイスから取り外される接合部材104、を備えるアセンブリ、ならびに該アセンブリを被験体に導入する工程および低周波数エネルギーまたは直流を適用することによって該移植可能なデバイスを取り外す工程、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】 皮膚にすんなりと突き刺すことができ、低い製造コスト、高い歩留まりで製造できる微小針のアレイを有するマイクロニードルシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シート表面に多数の角錐状の微小針17が形成された微小針アレイを有するマイクロニードルシート16において、角錐状の微小針の稜線17Aを、該微小針17の内側に湾曲した形状とする。 (もっと読む)


特定の実施形態では、本発明は、内腔を有する本体を備える埋め込み式医療用デバイスに関する。内腔内のレセプター部位は、繰り返し、活性因子を結合し、一時的に保持し、そして放出するように適合され得る。開口部は、本体を通って、内腔内へと延び得、活性因子が内腔を出入りすることを可能にする。この開口部は、活性因子が開口部を介して腔へと入る、および/または、出ることを可能にしつつ、血球が開口部を通って内腔に入ることを防止するようなサイズおよび形状であり得る。ポリマー構造体が内腔内に配置され得る。このポリマー構造体は、活性因子のための人工的なレセプター部位模倣物を備え得る。
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【課題】本発明の目的は、どのような内容積のバルーンを用いてもバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節するシステムを提供することにある。
【解決手段】高周波電力供給の上昇割合の変更もしくは前記電力供給の上昇割合の変更と電力上限値の設定との組合せによってバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節することで、バルーンの内容積の違いに応じて指定のバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節できるため、バルーンの体積に影響されることなく、患者の個人差のある感度に合わせてバルーン表面温度を上昇することが可能となる。このことにより、最も患者に負担をかけない手技を提供することが可能となる。さらに、前記電力供給の上昇割合を緩やかにすることで、瞬間的な高周波出力の上昇によって設定した温度よりもバルーン内液体が高温になる現象を防止することが可能となる。
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本発明は、プーラー部材(32)接続が、張力下で破損を加速しかねない表面変形を、もしあるとしても、最小限にして実行される偏向可能カテーテル(10)を提供する。カテーテルは、プーラー部材での顕著な表面変形なしで、制御ハンドル(16)中の固定または可動の構造体へのプーラー部材の端部の接続を可能にするために、プーラー部材の端部を包み込む成型部材(60)を含んでいる。成型部材は、プーラーワイヤまたは高弾性率ファイバー材料でありうる、プーラー部材の予備成形された端部を包み込む熱可塑性の材料でできている。
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X線不透過性を有する生分解性のポリマーステント、並びに増強された機械的強度を有するステントを作製する方法及びその使用、並びに/又は身体の管腔中で使用するための分解の制御を記載する。
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【課題】導電多体を周りの組織には接触しないようなカテーテル管腔を提供する。
【解決手段】カテーテルシース10は、複数の電気導体16を支持する導線12を含んでいる。スリーブ20は、導線12の周りに同軸に配置されている。導線12の遠位端と、スリーブ20の遠位端のうち少なくとも一方は、複数の変位可能なペタル22を画成している。ペタル22は、ペタル22がスリーブ20の長手方向軸と平行に延びる第1の非作動位置と、ペタル22がスリーブ20の長手方向軸を横断して位置する第2の作動位置との間で変位可能である。ペタル22の少なくとも一方は、少なくとも1つの電極28を支持している。この電極または各電極28は、導線12の電気導体16のグループと電気接続されている。 (もっと読む)


【課題】効果的であるが、使い易く、容易に製造されるカテーテル構造体であって、カテーテルの内部管状体の重要な領域における十分な剛性を維持しつつ可撓性を提供することができるカテーテル構造体に対する必要性が存続している。
【解決手段】本開示は、カテーテル用管状体に向けられている。カテーテル用内部管状体は、内層と、該内層上の編組部分と、外層と、を有する。該外層は、該内部管状体の1つ以上の選択された長さにわたって該編組部分と融合しており、かつ、1つ以上の長さにわたって融合されておらず、剛性と可撓性との所望の組合せを達成する。 (もっと読む)


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