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Fターム[4C167GG37]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 物理的性質 (2,815) | 熱可塑性 (212)

Fターム[4C167GG37]に分類される特許

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材料もしくは信号の送達または収集のための装置またはそのような装置の一部をヒトまたは動物の身体に固定的に埋込むために、身体の硬組織に開口部が設けられ、開口部は、硬組織層を通ってたとえば皮質骨層(2)を通って下方の海綿骨(1)に至る。装置は、プラグ部分(P)の周囲またはカバー部分(C)の組織対向面上に延在する熱可塑特性を有する材料のリング(7)を含むプラグ部分(P)および/またはカバー部分(C)を含む。硬組織に設けられた開口部(9)は、プラグまたはカバー部分に適合化された断面を少なくともその口の領域において有し、リング(7)が開口部の周囲においてその壁に沿っておよび/またはその口の周囲の硬組織表面上を延在するように、開口部(9)の口を通ってプラグ部分(P)を導入することができるか、または開口部(9)の口の上にカバー部分(C)を位置決めすることができる。埋込みのために、プラグ部分(P)が開口部の口内に、および/またはカバー部分(C)が開口部の上にある状態で装置が位置決めされ、次いで熱可塑特性を有する材料をたとえば振動エネルギの印加によって液化させ、開口部の壁および/または開口部の周囲全体の硬組織表面と接触させる。再凝固時には、熱可塑特性を有する材料が装置と硬組織との間に封止リング(11)を構成する。装置は、たとえば骨内または関節内薬剤送達のための薬剤送達装置として装備され、関節の近傍で皮質骨層を通って埋込まれる。封止リング(11)は、薬剤または他の望ましくない物質が装置面に沿って皮質骨層を通って移動することを十分に防ぐ。
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1つ又はそれ以上のデポー薬物を患者の神経付近に極めて近接して送達するためのデポー薬物送達装置及び方法が提供されており、本装置及び方法にはカニューレの位置付け直しが伴う場合も伴わない場合もある。装置は、カニューレの先端の神経への近接を探知するための電子式モニターを含んでいる。幾つかの実施形態では、デポー薬物を送達する方法は、神経を探知する段階とデポー薬物を神経付近に送達する段階とによって提供されている。 (もっと読む)


近位チューブ部分と、該近位チューブ部分にオーバーモールドされた遠位チューブ部分とを含み、前記両チューブ部分の放射線不透過度が互いに異なるようした、改良された気管切開チューブが提供される。放射線不透過物質は、医療専門家が、X線装置または同様の装置を使用して気管内でのチューブの位置を非侵襲的に特定することを可能にする。加えて、バルーンの上端(近位端)が遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置(境目)に位置するように、バルーンをチューブシャフトに取り付けることによって、医療専門家がバルーンの正確な位置を特定することが可能となる。遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置を位置インジケータとして利用することができるので、近位チューブ部分の長さはバルーンが所定の位置に配置されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】医療用装置のシェル、または、他の成形物品を成形するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】本システムは、成形型100が内部に取付けられる多軸回転成形機械50を備える。成形型100は、成形されるべき物品の形状のキャビティ60を有している。成形型100は、シールされて真空が保持される。操作において、シリコーンまたは他の成形材料が成形型100に挿入され、成形型100が真空引きされ、成形型100は少なくとも2本の軸A、B回りに回転されて、成形材料が成形型100の内壁を被覆して、シェルまたは医療用物品を形成する、回転成形システム。 (もっと読む)


【課題】金属やシリコン、合成高分子などからなる針状物体は穿刺時に万が一皮膚内に残存した場合に危険性を伴うため、代替物として注目されている多糖類などの天然物由来の高分子からなる針状物体を提供することにある。多くの天然多糖類は水溶性であり、成形後に吸湿による変形、長期保存の場合の劣化、水性薬剤が塗布出来ない、におい等の問題があり、耐水性を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】分子構造内にカルボキシル基および、またはアミノ基を持つ天然物由来の多糖類は多くの場合、塩を形成して水に溶解する。そこで乾燥固化した成形体を、酸またはアルカリを含む水もしくは、水を少量含む親水性有機溶媒に浸漬して脱塩して耐水性を持たせてなることを特徴とする針状物体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】組織を焼灼するバルーン付きアブレーションカテーテルのバルーン表面温の温度のバラツキをなくし、アブレーションによる治療効果の改善を図る。
【解決手段】カテーテルシャフト2aと、カテーテルシャフト2aに取り付けられたバルーン3と、カテーテルシャフト2aを長軸方向に貫通してバルーン内部と連通するルーメン4と、バルーン内部に配置された加熱電極9と、加熱電極9に電気的エネルギーを加える加熱装置13と、ルーメン4から加熱用液体の吸引と吐出を周期的に繰り返して加熱用液体に振動を付与する振動付与装置6と、を備える、バルーン付きアブレーションカテーテルシステムにおいて、振動により加熱用液体を撹拌する撹拌方法であって、振動付与装置6から1回の吐出でバルーン3に吐出される加熱用液体の体積をバルーン3の膨張時の体積で除して100を乗じた値が2〜9である、撹拌方法。 (もっと読む)


血管内移植片は、管状本体と可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合されたステントを含み、そこを貫通する内腔を形成している。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に配置された結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。結合移植材料は、形状記憶材料を含む可動外部継手の長手方向軸に略平行に走る縦糸を有する織布とする。
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本発明の一局面に従って、疲労抵抗ステントは、内径と、外径と、内径と外径との間の側壁と、側壁を通って延びるアパーチャとを有する可撓性の管状構造を備えている。アパーチャは、頂点において接合されるストラットを分離し、頂点は、引張歪のレベル示す構造を有する。本発明の他の局面に従って、疲労抵抗ステントを作る工程が開示される。本発明のさらなる局面に従って、疲労抵抗ステントのための送達システムおよび使用法が提供される。
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【課題】転写加工成型において、好適に、針状体材料を転写版から剥離することの出来る針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法は、側壁に傾斜を有する台座部に微細凹部が形成された転写版を用いることから、針状体材料の硬化収縮にあたり、針状体材料の収縮に伴う応力が、転写版と充填された針状体材料とを剥離する方向に働く。このため、転写版と針状体材料を剥離する工程にあたり、好適に転写版と針状体材料とを剥離することが出来る。 (もっと読む)


スカイブ状遠位部を含む熱硬化性ポリマー管状部材を含む医療カテーテルの細長いシャフト。スカイブ状遠位部は、凸状表面および凹状表面を有する遠位に延在するトラフを含む。熱可塑性管状スリーブは、熱硬化性ポリマー管状部材の少なくとも一部分にわたって位置決めされてもよい。一部の事例では、熱可塑性管状スリーブは、三日月形管腔を画定する三日月形状管状部を含む。スカイブ状遠位部のトラフは、三日月形管腔を貫通して延在する。熱可塑性管状スリーブは、ガイドワイヤポート接合部において細長いシャフトの遠位セクションの内側管状部材および外側管状部材に熱結合される。
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【課題】カテーテル本体の位置の微調整が容易で、簡単な操作で狭持固定が可能で、かつ安全確実に操作可能な胃瘻カテーテルを提供すること。
【解決手段】瘻孔に配置して胃内と体外を連通可能とするカテーテル本体32と、前記カテーテル本体を瘻孔に固定する補助具34を有して構成される胃瘻カテーテルであって、前記カテーテル本体の外表面の少なくとも一部と、前記補助具の内面の少なくとも一部に、互いに螺旋状の一本あるいは数本の溝を有することを特徴とする胃瘻カテーテルを提供した。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの長さに沿った実質的にいずれかの望ましい点でガイドワイヤにより容易に破裂されることができる薄カバーを備えたガイドワイヤカテーテルルーメンを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】この薄カバーは、カテーテルシャフトと一体であってもよいし、又はガイドワイヤルーメンの外部にすぐ隣接するカテーテルシャフトの部分のみをカバーする別個のコンポーネントであってもよいし、又はカテーテルシャフト全体を包囲する薄チューブ状構成物であってもよい。また、カバーは、好ましくは破裂部位で引き裂きに対して耐性がある。カテーテルシャフトに好適な材料は、当該技術分野で周知の高分子材料であり、カテーテルシャフトは、必要に応じて、カテーテル長さの全部又は一部分に沿ってワイヤ又はハイポチューブ等の金属剛化コンポーネントを備えていてもよい。 (もっと読む)


本開示は、管腔内への挿入および所望の展開部位への移送のために、塞栓保護フィルタを拘束された状態または部分的に折り畳まれた状態に保持する拘束部材を備えた医療装置配備システムに関する。拘束部材は、該拘束部材が、拘束された状態または部分的に折り畳まれた状態にあるときに、医療装置の様々な部分によって及ぼされる半径方向の力に耐えるそれらの機械的な能力において異なる2つ以上の部分を備える。拘束部材は、医療装置の展開が所望されるまで、略軸線方向間隙の両側上に位置する拘束部材の部分を係合する作動部材によって拘束形態に維持される。作動部材の引き抜きは、拘束部材が医療装置を解放することを可能にし、その後、医療装置は展開状態に戻り得る。本発明はまた、医療装置展開システムを組み立てる方法を提供する。
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【課題】本発明は、組み合わせることにより、患者の皮膚に配置される医療デバイスを提供できる接着剤パッド及び表面プレートに関する。組み合わせることによって形成された医療デバイスには、デバイスを患者の皮膚に固定的に且つ快適に取り付けることを必要とする皮下部品が設けられている。このようなデバイスは、多くの場合、インシュリン等の医薬品をリザーバから患者に送出するのに使用される。
【解決手段】本発明による一実施例は、使用時に皮下に位置決めされるべきカニューレ(22)又は他の部品と、接触面を持ち、医療デバイスの使用時に皮下に位置決めされるカニューレ(22)又は他の部品を通す開口部(12B)が設けられた表面プレート(1)と、表面プレート(1)を皮膚表面に接着するため、表面プレート(1)の接触面に固定された接着剤パッド(2)とを含み、接着剤パッド(2)は、接触面に面し、接触面に溶接によって外れないように固定された領域を持つ第1面と、使用中に患者の皮膚に面し、患者の皮膚に取り外し自在に固定できる皮膚適合性接着剤が設けられた領域を持つ第2面とを含む、医療デバイスにおいて、接着剤部品(30)が、表面プレート(1)の接触面と接着剤パッド(2)の第1面との間に、これらの二つの表面の互いに溶接されていない領域に配置され、これによって接触面の溶接されていない領域を第1面に固定する、ことを特徴とする医療デバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】投与される薬剤量の位置的な分布を動的かつ簡易に変化させることができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】人間を含む哺乳類の体内に薬剤を導くカテーテルであって、薬剤を体内に吐出する薬剤吐出部1と、薬剤供給側から薬剤吐出部1に薬剤を導く薬剤通路2と、薬剤吐出部1および薬剤通路2の少なくとも一方に設けられ、外部から伝わるエネルギーを受けて、薬剤の流れを許容または禁止する一方の状態から禁止または許容する他方の状態に遷移するゲート機構11,12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リブのピッチを素早く変更可能である医療目的の押出コイルチューブを製造するための装置の提供。
【解決手段】押出コイルチューブTSを製造するための装置10は、スピンドル11から突出する回転軸12、リボンPT及びリブNRを押し出すための少なくとも1つの押出ヘッドを備える。各回転軸12は、互いに実質的に等距離にある一連の支持要素DSCに載せられるとともに主中心軸19によって支持されるそれぞれの可撓軸13につながれる。前記リボンPT及び前記リブNRは、並行して同時に押し出しされ、可撓軸13の外表面によって形成される理想表面上に巻き付けられる。リボンPTをコイル状に巻くことによって回転とともに形成されるチューブ状基本要素ETB上にリブNRが巻き付けられるピッチを変更するために、クランクMNによって操作される少なくとも2本の捻り棒BTを使用して、前記一連の支持要素DSCを所定の角度で回転させる。 (もっと読む)


連続工程で補強されたチューブ状の医療装置を形成する方法、及び、該連続形成方法で形成される医療装置を提供する。線状に移動可能な細長いコアを準備する。官能化ポリマーとポリマー製のアウタージャケットの間が結合されるように、コアの移動した部分の周りに官能化ポリマーのコーティングを押出成形し、移動した部分に沿って官能化ポリマーコーティングの外側表面に補強材を形成し、移動した部分に沿って官能化ポリマー及び補強部材を覆うようにポリマー製のアウタージャケットを押出成形することによって、コアの移動した部分の周りに細長いチューブ状部材が形成される。細長いチューブ状部材はチューブ状の医療装置を形成するために所望の長さに切断され、コアが装置から取り除かれる。

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【課題】本発明は、射出成形により、一つの一体化部品内にカテーテル本体部およびカテーテル先端部を有する医療用カテーテルを製造する方法と、該方法により製造されるカテーテルを提供するものである。
【解決手段】本発明は、特に、例えば異なった特性を有する二つの材料から作られるようなカテーテルを製造するための異材質成形技術の使用に関するものである。このようなカテーテルは、尿道カテーテル法および体液を排出する同様の目的に使用される。 (もっと読む)


深層組織に閉合力を適用するための減圧式深層組織閉合デバイスが、第1の複数の開口部で形成され第1の側及び第2の内側に面した側を有する収縮性基質を有する。収縮性基質は、深層組織の近位に配置するためのものである。減圧源が収縮性基質に流体結合されており、収縮性基質に減圧を送出するよう動作し得る。減圧下では、収縮性基質が、収縮性基質に隣接する深層組織を把持し、深層組織に閉合力を与える。また、システム及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産効率が高く簡便に使用できる医薬品用途並びに化粧品用途のマイクロニードルシート貼付剤と、その製造方法および製造装置を提供する。
【手段】マイクロニードルの原型2を転写したマイクロニードルシートの成形型3と、成形型に水溶性高分子物質の水溶液を充填し乾燥凝固化して成形されるマイクロニードルシート凝固体4と、マイクロニードルシートの裏面に接着した支持体シート5と、前記、成形型3とマイクロニードルシート凝固体4と支持体シート5を一体化構成としたマイクロニードル貼付剤1。 (もっと読む)


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