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Fターム[4C167GG37]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 物理的性質 (2,815) | 熱可塑性 (212)

Fターム[4C167GG37]に分類される特許

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植込み型内部人工器官を送達するためのシステムは、先端領域(14)を有する内側部材(12)を備える。外側部材(20)は、内側部材の先端領域と外側部材の先端領域との間に植込み型の人工器官(30)が配置可能であるように内側部材を包囲する先端領域(24)を有する。摩擦増強手段(26)は、植込み型内部人工器官を有する外側部材の先端領域と内側部材との間の接触を増大させる。
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本発明は、限定はしないが、分岐した病変を治療するための自動位置合わせステント供給システムのような、バルーンの半径方向近傍にデュアルルーメンを有するカテーテル装置のための折り畳みバルーン構成及び方法に関する。本構成設計は側方分岐軸及び/又は主軸の両側に位置する通常なら空いている領域にバルーン材料を詰め込むことにより、従来のカテーテル輪郭を変更する。これにより、本装置は古典的な細長い卵状の輪郭ではなく、より丸い輪郭を呈する。
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植込み可能な医療内部人工器官送達システム、ならびに関連する構成要素および方法が提供される。
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医療用デバイスであって、該デバイスの少なくとも一部が、少なくとも1つの液晶ブロックコポリマーを含むポリマー組成物から形成され、該液晶ブロックコポリマーは少なくとも1つのAブロックと少なくとも1つのBブロックとを有し、Aブロックはメソゲン繰り返し単位から形成されBブロックはソフトブロックである、医療用デバイス。 (もっと読む)


改良特性を備えた吸収性ステントおよび吸収性ステント被膜を開発した。これらのデバイスは、好ましくは、4−ヒドロキシブチレートの生体適合性共重合体または単独重合体、ならびに必要に応じて、ポリ−L−乳酸および他の吸収性重合体ならびに添加剤を含む。これらの材料の組成物を使用して、有利な半径方向強度、巻き戻りおよびクリープに対する耐性を提供する吸収性ステントを作製し、この吸収性ステントは、バルーンカテーテル上で塑性的に拡張し、体内で迅速に展開することが可能である。これらの材料から得られるステント被膜は、生体適合性、延性のある均一被膜を提供し、被膜の亀裂および/または剥離なく拡張し、薬剤組み込み用の被膜マトリックスとして使用することが可能である。
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【課題】レーザー切断された生体吸収性管腔内装置またはステント、およびそのような管腔内装置またはステントを形成するための方法を提供する。
【解決手段】生体吸収性物質の前駆体シート100または管200が不活性ガスの存在下でレーザー切断されて、所望の外形もしくはパターンを有する管腔内医療装置またはステントを形成する。この装置またはステントは、レーザー切断された外形もしくはパターンが与えられた螺旋形状または他の形状を含むことができる。装置またはステントは、従来の装置またはステントよりも高い割合で、その装置またはステントの中もしくは上に組み込まれた薬剤または生物活性薬品をさらに含むことができる。放射線不透過性物質が管腔内装置またはステントの中に組み込まれるか、あるいはその上にコーティングされてよい。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム同等以上の優れた抗血栓性、組織適合性を有しつつ、高強度のカテーテルを提供すること。
【解決手段】医療用多層カテーテルであって、最外層および最内層が、シリコーンゴムで形成され、中間層が、伸度が500%以上、かつ、100%モジュラスが10MPa以下の熱可塑性エラストマーで構成され、また、前記熱可塑性エラストマーが、ウレタン系熱可塑性エラストマーであり、また、前記シリコーンゴムは、骨格中に付加重合型シリコーンを含むことを特徴とする医療用多層カテーテルである。 (もっと読む)


【課題】管腔内ステントを製造するための材料および関連方法であって、工学技術によってデバイスを特定の用途に設計する機会をデバイスの設計者に提供する該材料および該方法を開発すること。
【解決手段】生体適合性材料は、管腔内ステントを包含する非常に多くの種類の植え込み可能な医療デバイスに設計することができる。ポリマー材料を利用して、ステントを包含するこれらのデバイスのあらゆるものを作ることができる。ステントは、バルーン拡張性または自己拡張性となり得る。ポリマーの選択的機械的変形を行うことによって、ポリマー鎖を配向させて、幾つか所望の性能特性を得ることができる。 (もっと読む)


被覆された医療器具及びそのような器具のコーティング法が開示されている。本発明は、医療器具のためのコーティング中の接着防止物質の使用に関する。より詳細に述べると、本発明は、医療器具の表面上に配置されたコーティングの様々な部分への自己接着を防止する接着防止物質を含む医療器具に関する。加えて本発明は、そのような医療器具のコーティング法に関する。 (もっと読む)


本体部分(16)と、第1の先細部分(14)および第2の先細部分(14)と、くびれ部分(12)と、長手方向軸線とを有し、かつ、静止状態および拡張状態を有する医療用バルーン(10)であって、静止状態では、バルーンの少なくとも本体部分が、第1の先細部分と第2の先細部分の間を延びバルーンの長手方向軸線に向って各々が曲線を描く複数の凹面領域(15)を有するように、さらに、拡張状態では、本体部分がほぼ円筒形状を有するように、構成および形成される、医療用バルーン(10)。
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本発明は、広く一般的にはコーティングした医用デバイスに関するものであり、医用デバイスは例えばステントなどである、医用デバイスはその表面が完全にまたは部分的にコーティング層で覆われている。コーティング層は、不活性形の処置薬を含有している第1領域と活性形の処置薬を含有している第2領域とを含んでいる。本発明は、更に、不活性形の処置薬を含有している第1コーティング材料と活性形の処置薬を含有している第2コーティング材料とを備えた医用デバイスに関するものである。 (もっと読む)


補強された複合バルーンは本体層と補強層とから構成可能である。補強層は複数の開口部を有する単層構造の網状組織から構成される。補強層は複数の開口部や開口部前駆体孔を有する補強管からモールド成形される。
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【課題】冠状動脈から冠状静脈を介し冠状静脈洞に流入する血液を効率よく体外へ脱血することが可能で、従来のPCIで使用されるカテーテル類と操作性の変わらない上に、ブラッドアクセス用のデバイスの導入数をできるだけ少なくし、患者の負担をより低減させることが可能な体外循環用カテーテルを提供する。
【解決手段】先端と後端を有し、該先端が心臓の冠状静脈洞内に配置され、該先端から血液を体外へ脱血した後、体内へ返血することが可能な体外循環用カテーテルであって、前記カテーテルは先端から後端まで延在する脱血ルーメン006と、前記カテーテルの後端から所定長先端側まで延在する返血ルーメン007を有することを特徴とする体外循環用カテーテルを構成した。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用いる生体器官拡張器具であって、留置時におけるステントの位置移動がなく、ステントの拘束体を基端側に牽引するワイヤの過剰巻取によるカテーテルの不必要な湾曲、損傷の発生がない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、ガイドワイヤルーメン21を有する先端側チューブ2と、先端側チューブ2の基端部に固定された基端側チューブ4と、先端側チューブ2の先端側を被包しかつ基端方向に摺動可能であるステント収納用筒状部材5と、筒状部材5内に収納されたステント3と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引ワイヤ6とを備える。先端側チューブ2は、先端側チューブ2の基端側にて開口する基端側開口23と、ステントの基端側への移動を規制するステント係止部22と、牽引ワイヤ巻取機構およびワイヤ巻取量規制機構を備える操作部を有する。 (もっと読む)


管状の装置を製造する方法は、薄いシートの第1の面のコーティングし、シートの側端が隣接し、コーティングが内向きに配置されるようにシートを丸め、側端に沿って継ぎ目を形成してスリーブを形成し、管状の構造体をスリーブの周囲に貼り付けることを含む。他の実施形態における方法は、薄いシートの第2の面をコーティングし、シートを心棒の周囲にコーティングを内向きに配置して巻き付け、隙間のあるチューブをシートおよび心棒の周囲に配置し、チューブをシートに貼り付け、シートの余剰な部分を切除することを含む。他の実施形態における方法は、薄いスリーブの外面をコーティングし、スリーブを裏返し、管状の構造体を裏返したスリーブの周囲に貼り付けを含み、それにより、潤滑性、親水性および/または他のコーティングをした内面を含む管状の装置を提供する。
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ポリマーエステル、エステル交換触媒、およびトリまたはテトラアルコキシシランからなるポリマー溶融組成物から、前記組成物を形成・固化し、固化後に、組成物に残留する少なくともいくつかのアルコキシシリル基の加水分解を行って、シラノール基を形成するための反応条件、および前記シラノール基の縮合を行って、セラミック網を形成するための反応条件を該組成物に施すことによって調製された成形医療器具用物品。ポリマーエステルは、ビニルエステルホモポリマーもしくはコポリマー、またはその骨格にエステル基を有するポリマーであってもよい。 (もっと読む)


本発明は多層医療用バルーンに関する。一態様において、医療装置は膨張可能なバルーンを備える。膨張可能バルーンは、第1弾性係数を有する材料を含む第1層と、第1層に隣接する第2層とを備える。第2層は、第1弾性係数とは少なくとも約2,000psi(約13.8MPa)は異なる第2弾性係数を有する材料を含む。切断要素はバルーンによって支持される。
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カテーテル等の医療装置は、内科医または他のヘルスケア専門家が医療装置の少なくとも一部の剛性を調節することを可能にする構造または設備を備え得る。場合により、医療装置は、患者に該医療装置を挿入する前に調節することも可能である。また、場合によっては、医療装置は、患者の体内で使用されている間に、調節することも可能である。
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組織、特に、動脈硬化した血管又は管腔又は室のある臓器の傷付いた壁を修復するための再狭窄防止器具が提供される。ある実施例では、本器具が、第1の面及び第2の面を有する構造体を具える。生体活性層が第1の面上に配置され、生体活性層は、その上のある種類の細胞の成長を促進する。再狭窄防止層が、第2の面上に配置され、再狭窄防止層は、その上の別の種類の細胞の成長を抑制する。 (もっと読む)


ステントを配置する膨張バルーンアセンブリは、末端、末端部、及び基端を有するカテーテルと、同カテーテルの末端部に、末端部の周辺に、及び末端部の周囲に取り付けられるバルーン(14)を備える。アセンブリは、更に、バルーンの周辺及び周囲に設けられる弾性を備えたシース(28)を含む。シースの外表面はステントの固定を補助する形状を含む。ステントは人体内の血管内に配置するためにスリーブ上に取り付けられる。
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