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Fターム[4C601DD05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 血流 (628) | 拍動性 (21)

Fターム[4C601DD05]に分類される特許

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【課題】連続波を利用して目標位置からドプラ情報を抽出する技術において、必要とされるドプラ情報を適切に抽出する。
【解決手段】Bモード画像110内に破線で示すビームカーソルが表示され、ビームカーソルが所望の診断部位を通るように設定され、さらにビームカーソル上において所望の深さにドプラカーソル111が設定され、また、ドプラカーソル111の選択幅が設定される。この選択幅に応じてFMCWにおける周波数偏移Δfが決定される。そして、変調連続波の変調周波数の1周期に対応する深さが目標位置の深さdとなるように、変調周波数fmが設定される。例えば、超音波が深さdまでの距離を往復する間に、変調連続波の周波数が丁度1周期だけ変化するように変調周波数fmが設定される。これにより、ドプラ周波数が変調周波数fmを超えないように変調周波数fmをできる限り大きく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定装置と被検者との相対位置のズレに対するロバスト性を高めた超音波測定装置の提供。
【解決手段】超音波測定装置2の超音波振動子アレイ10は、測定開始前に、測定対象の長手方向に沿って位置合わせされる第1アレイ12と、第1アレイ12の超音波振動子が直線上に配列される第1軸方向に対して交差する第2軸方向に直線上に超音波振動子を配列した第2アレイ14とを備える。第1アレイ12による測定値から位置合わせからずれたと判断される場合、稼動対象を第2アレイ14に切り換える。 (もっと読む)


【課題】組織パラメータを決定するためのシステムを提供すること。
【解決手段】上記システムは、プロービング信号を組織に適用する手段であって、上記プロービング信号は、上記組織と相互作用するように構成されている、手段と、2つの連続の心臓収縮の間の間隔より長い間隔にわたって応答信号を監視する手段と、上記応答信号の振幅を決定する手段と、上記応答信号の上記振幅に基づいて、上記組織の血液循環のレベルを決定する手段と、上記血液循環のレベルに基づいて、組織パラメータを決定する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】心臓の時系列画像を再生する際に心音を含めることができるようにする。
【解決手段】ボリュームデータ取得部10および音声データ取得部20が、心臓の時系列画像である3次元ボリュームデータ群110および心音を表す音声データ120を取得し、記憶部30に記憶する。3次元ボリュームデータ群110の再生の指示がなされると、同期部40が、3次元ボリュームデータ群110と音声データ120とを同期させ、再生制御部50が、同期させた心臓の3次元ボリュームデータ群110と心音を表す音声データ120とをディスプレイ4において再生する。これにより、心臓の拍動に合わせて心音を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】生体の鼓動以外の状態も考慮して脈波の測定を行う循環器機能測定装置を提供する。
【解決手段】体表面から体内に向けて光を照射しその反射波に基づいて容積脈波を検出する生体センサ部と、前記体内の血管に振動を与える波動を送信する送信部と、前記生体センサ部によって検出される容積脈波に基づいて、心臓の拍動とは異なる振動を与える制御信号を生成し、前記送信部に出力する振動発振部と、を有する。このように、心臓の拍動とは異なる振動が与えられた血管の挙動を把握することができるので、分析対象として用いることができる新たなデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は周期的に動く対象体の体積情報を提供する超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による超音波システムは、対象体から反射される超音波エコー信号を受信して複数の超音波データを取得するように動作する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データを用いて複数のフレームを含むボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータを用いて前記対象体の動き周期を設定し、前記動き周期に基づいて前記ボリュームデータを複数の副−ボリュームデータに再構成し、前記複数の副−ボリュームデータを用いて前記対象体の体積を測定し、体積情報を形成するように動作するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の領域間の相対的な造影剤流入時間を視認しやすく提示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】造影剤流入検出部40Aは、造影剤が投与された被検体を走査することで取得された複数フレームの超音波画像データを受けて、超音波画像データの各領域における信号強度に基づいて、各領域への造影剤の流入を検出する。基準時間決定部40Bは、超音波画像上に設定された関心領域に造影剤が流入した時点を基準時間として決定する。色相変換部40Cは、基準時間を基準にして、各領域に造影剤が流入した相対的な時間を求め、各領域の色を相対的な時間に応じた色相で表わす画像データを生成する。表示制御部50は、色相を表す画像をモニター14に表示させる。 (もっと読む)


【課題】癌血管の拍動による微小な変位や歪を発生できる、小型で取り扱いが容易な超音波診断装置用ファントムを提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置用ファントムは、生体を模擬する超音波診断装置用ファントムにおいて、超音波を伝播する材質の弾性体の媒体中に、変位または歪が発生する超音波を伝播する材質で拍動体と、前記拍動体に変位または歪を発生させる駆動部と、を有する特徴を有している。
この構成により、取り扱いが容易にでき、かつ、小型化できることで、拍動による微小な変位や歪を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】被検者の生体の広い範囲の画像が得られ、その要部については分解能の高い画像が得られ、しかもそれらの画像が統合して表示されることにより、容易にかつ客観的に診断を行うことが可能な、医用画像処理表示装置およびその処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明による医用画像処理表示装置は、被検体に対し、第1の表示空間座標系に基づいて第1の範囲で予め第1画像データを取得する第1画像データ取得手段と、前記被検体に対して前記第1の範囲の少なくとも一部を含む第2の範囲で第2の表示空間座標系に基づいて取得した第2画像データを入力される検査画像データ入力手段と、前記第2画像データを前記第1の表示空間座標系に変換し変換第2画像データを得る第2画像データ変換手段と、前記変換第2画像データを前記第1画像データと合成するデータ合成手段と、前記データ合成手段による合成した結果を表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体の超音波断層画像を表示するとともに、被検体の対象組織の異常運動を自動的に検出する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の対象組織の断面を超音波でスキャンし、得られたエコー信号に基づいて超音波断層像を生成し、超音波断層像を表示手段に表示する超音波診断装置であって、スキャン中に、対象組織の周期的な生体運動を計測することにより、生体運動の時間に対する動きを表す生体波形を求める生体運動計測手段8と、生体波形の基準波形と、計測した生体波形とを比較し、それらの差が所定値を超えたときに異常運動と判断する判断手段61とを備える。 (もっと読む)


脈動する血流から超音波ドップラ信号における包括的な非正弦波タイプの周期性の自動検出のための方法及び装置が記述される。この方法は、帯域化されたドップラ信号の周波数スペクトルにおける基本波成分及び幾つかの高調波成分の正規化パワーの合計である拍動指数を計算する。拍動流がないときの場合におけるが如く、スプリアスのピークに起因した寄与を抑制するために各高調波成分からのパワーに加重関数を適用することができる。
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超音波診断イメージングシステムは、自動化された測定が行われることができるスペクトルドップラ表示を生成する。波形は、シーケンスの各心臓周期のピーク速度と、最大ピーク速度値を有する心臓周期と、を識別するために、超音波システムによって解析される。測定ツールが起動されると、システムは、最大ピーク速度周期を表示し、心臓周期のデータについて選択された測定を行う。システムは、有利に、このフィーチャを支援してピーク速度トレーシングアルゴリズムを使用することができる。技法は、さまざまな測定ツールと共に使用されることができる。
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超音波センサが、血管内の血流を検出するために身体に取り付けられる。センサから信号は、CPRの実施中、例えばフロー速度及びフロー拍動性のようなフローの尺度を生成するために処理される。フロー尺度は、CPRの間、望ましいフロー特性と比較され、結果は、介護者がCPRを実施するのをガイドするための可聴の命令を生成するために使用される。フロー尺度は、CPRをガイドするために、圧迫力又は深さ、胸部インピーダンス、血圧及びECGデータのような、他の検出された生理学的パラメータと一緒に使用されることができる。
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本発明は、患者の皮膚にわたってプローブホルダを案内するシステムに係る。血管等の小さな構造に対して超音波技術を有して測定を行うことは、測定プローブと検査されなければならない組織との間に十分に定義された空間関係を必要とする。本発明は、皮膚にわたって制御されて正確である測定プローブの動きを確実なものとする、ことを目的とする。したがって、システム1は、プローブ4が堅固に取り付けられるプローブホルダ2を有するよう提案される。プローブホルダ2は、少なくとも1つのレール5,5’に沿って可動である。レールは、患者3の周囲、あるいは患者又は動物の身体部位7の周囲に巻き付けられ得る。
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【課題】折返り等の種々の要因による影響があっても、血流情報を確実に視認できるようにし、診断能を向上し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】CPU211において、拍動流情報を表示系19に表示させるだけでなく、この拍動流情報とは表示モードが異なりかつ血流の折返りを特定する速度情報を同じ表示系19で同時に表示するようにした。このとき、拍動流情報の表示領域の一部に、速度情報を表示するようにし、また拍動流情報の表示領域内で、必要に応じて速度情報を移動自在に表示し、また速度情報の表示領域を可変設定し、拍動流情報の表示領域内に、速度情報を複数箇所表示することもできるようにした。 (もっと読む)


【課題】治療及び診断のために、心室寸法信号を測定してその信号から心室機能の指数を導出することによって、心臓の心室機能を評価する埋め込み可能医療デバイス(IMD)を提供する。
【解決手段】期外収縮(PS)及び等容性拡張(IL)が、心室充満から心室駆出までの移行中に左心室寸法信号の解析から求められる心室機能の2つの指数を含む。PS及びILの測定値が他の測定値又は基準値と比較されて、心室機能が改善されたか(又は悪化したか)否かが判定される。いくつかの実施形態では、寸法センサは、超音波送信器及び受信器として動作する圧電ソノマイクロメータ結晶を備えることができる。それらのセンサは、一時的に、又は永久に心臓の心室に関連付けて取り付けることができ、心臓ペーシングリード線とは別個に、又はそれと一体に構成することができる。 (もっと読む)


本発明は、単一又は複数の血管及びセグメントの血流を評価し、血管の健康を評価し、臨床実験を行い、効果を得るために治療的介入をスクリーニングし、危険因子を評価し、頭蓋内圧を評価し、そして定義された方法による結果を分析するためのシステム及び方法に関する。本発明は、血管、特に、大脳血管への治療、物質及びデバイスを直接モニタリングできる。関連性のある血流パラメータは、平均流速度、収縮期加速度、及び拍動性インデックスを含む。これらのパラメータ及びその他の測定及び分析は、個々の及び複数の血管の健康に関する詳細を提供し、広範囲の分析は個人の全体的な血管の健康を提供する。本発明は、頭蓋内圧の上昇を経験する個人の発病、進行及び処置の効果を追跡でき、すなわち、水痘症又は認知症と関係があり症状を呈する脈管系下の脆弱性を特定して、正常圧力にするのを助ける。 (もっと読む)


【課題】最大血圧値(心臓収縮期血圧)と最小血圧値(心臓拡張期血圧)の差(脈圧)の変化割合と、動脈の径変化量の変化割合の相関が非常に高いことを利用し、超音波で計測された動脈径変化量の心拍ごとの変化割合から、動脈壁の弾性率を演算するための血圧値を補正し、心拍ごとに安定した動脈壁の弾性率を求める。
【解決手段】生体組織内の動脈壁の歪量を計測する歪量計測部5と、一心拍の動脈内の血圧変化値を計測する血圧計8と、動脈壁の弾性率の算出を行う弾性率演算部7を有し、さらに、一心拍ごとの動脈径の変化量に基づき、動脈内の血圧変化値を補正する血圧値補正部8を有したものであり、最大血圧値と最小血圧値の差の変化割合と、動脈の径変化量の変化割合の相関が非常に高いことを利用し、超音波で計測された動脈径変化量の心拍ごとの変化割合から、動脈壁の弾性率を演算するための血圧値を補正し、心拍ごとに安定した動脈壁の弾性率を求める。 (もっと読む)


対象物内の流体の流れ挙動の証拠の超音波測定を提示するための流れ挙動モニタである。上記流れ挙動の証拠がドプラ信号パワースペクトル内の幾つかの周波数スライスに関して計算され、これら証拠は拍動性及び/又は血流並びに流れ挙動の他のパラメータを決定するために使用することができる。該計算された証拠の強い性質により、当該流れ挙動モニタは自動又は半自動体外式除細動器(AED)において患者を除細動すべきかを決定するための特別な用途を有する。
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本発明は、トランスデューサ素子の湾曲した配列を用いて動脈の画像を表示する、超音波観察システムであって、その長手軸に沿って探索され、心周期に関連して移動する壁を有する動脈のセグメントの超音波画像シーケンス及びドップラ・カラー・シーケンスを有し、ドップラ・カラー超音波スキャン・ラインに沿った動脈壁の速度及び動きの振幅を推定し、動脈グローバル軸に対して垂直な線に沿って動脈壁の動き振幅を推定する、処理手段を有し、ユーザが相互作用しうる専用ディスプレイ上に最後の動脈壁の振幅の曲線を表示する表示手段を更に有する、超音波観察システムに関連する。本発明は、更に、このシステムを用いて実行されるべきステップを有する画像処理方法に関連する。
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