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Fターム[4C601DD18]の内容

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【課題】 非侵襲測定により血液流動性を示す指標値と血管硬度を示す指標値を測定する血液循環状態測定装置を提供する。
【解決手段】 本血液循環状態測定装置は、血液の流速と、血圧を用いて、所定の計算を行い血液流動性と血管硬度を算出する。血液の流速は、血流に超音波の連続波を送信し、その反射連続波の周波数の変化量(ドップラーシフト)から求める。一方、血圧は、一般の血圧計などにより測定した値を利用する。血液流動性は以上のようにして取得した値のうち、最大流速、最大血圧を所定の計算式に入力して算出し、血管硬度は血流速度の波形を2階微分した波形から求める。本血液循環状態測定装置は、血液流動性と血管硬度との2つの指標を同時に求めることができ、2つの指標による分布を求めることによって、従来からある検査方法と比較して、より簡単に、より被験者の負担を減少して、健康状態を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 非侵襲測定により血液流動性を示す指標値と血管抵抗係数値を測定する血液循環状態測定装置を提供する。
【解決手段】 本血液循環状態測定装置は、血液の流速と、血圧を用いて、所定の計算を行い血液流動性と血管抵抗係数を算出する。血液の流速は、血流に超音波の連続波を送信し、その反射連続波の周波数の変化量(ドップラーシフト)から求める。一方、血圧は、一般の血圧計などにより測定した値を利用する。血液流動性は以上のようにして取得した値のうち、最大流速、最大血圧を所定の計算式に入力して算出し、血管抵抗係数は血流速度の最大流速と拡張末期の血流速度から求める。本血液循環状態測定装置は、血液流動性と血管抵抗係数との2つの指標を同時に求めることができ、2つの指標による分布を求めることによって、より簡単に、より正確に健康状態を把握することができる。 (もっと読む)


カテーテルの伝達関数を推定するために、血管組織から後方散乱される超音波データを使用するシステム及び方法が提供される。本発明の一実施の形態では、コンピューティングデバイスは、カテーテルに電気的に接続され、血管構造からのRF後方散乱データを収集するのに使用される。後方散乱した超音波データは、その後、伝達関数(複数可)を推定するために、アルゴリズムと共に使用され、伝達関数は、血管組織について応答データを計算するのに使用される。別の実施形態では、IVUSコンソールは、カテーテルに電気的に接続され、コンピューティングデバイスは、血管構造からの後方散乱データを収集するのに使用される。後方散乱データは、その後、コンピューティングデバイスに送信され、コンピューティングデバイスで、後方散乱データを使用して、カテーテルの伝達関数が推定され、血管組織についての応答データが計算される。その後、応答データ及び組織学データを使用して、血管組織の少なくとも一部分をキャラクタライズする。
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【課題】理学診療用器具における超音波診断装置で、測定する際の接触媒質塗布、拭き取り及び測定清掃作業の簡略化、時間の短縮、さらに医師等への労力の軽減。
【解決手段】測定部位及び接触袋体に、噴霧器で液体を接触媒質として吹き付け、測定を行う。測定後は、接触媒質の液体が、すぐに乾くため、拭き取りの必要がなくなり、従来使用していたゼリー等のゲル状の粘着物のように、べとべとした不快感がなくなる。また、装置の清掃も容易になる。 (もっと読む)


【課題】超音波計測のみで生体内部の組織の性状特性を識別を行うことのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】演算部3は、送受信部2からの信号を用いて、生体組織の運動速度、あるいは、移動変位、および、歪変化量を演算する。周波数解析部4は、演算部3で求められた生体組織の運動速度、移動変位、および、歪変化のコヒーレンス、および、伝達関数などの周波数解析演算を行う。共振成分検出部5は、周波数解析部4の判定結果に基づき、生体組織の運動速度、移動変位、および、歪変化について、共振による振動成分を検出する。組織性状識別部6は、共振成分検出部5で検出された生体組織の共振周波数に基づき、生体組織の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体に含まれる組織の識別が容易であり、高い精度で性状特性を計測することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】応力によって周期的に変形する被検体へ超音波を送信するため、駆動信号を生成する送信部102と、得られるエコーを前記探触子101により受信し、受信エコー信号を生成する受信部103と、前記受信エコー信号に基づいて前記被検体中の任意の2つの測定部位間の距離変化を示す厚さ変化波形を算出する演算部151と、複数の粘性特性用基準波形を生成する基準波形生成部117と、前記複数の粘性特性用基準波形と前記厚さ変化波形とをそれぞれ比較することにより、前記厚さ変化波形と前記粘性特性用基準波形とが一致する度合いを示す粘性特性用指標をそれぞれ算出する比較部118と、前記粘性特性用指標に基づいて、粘性率を決定する粘性率決定部121とを備えている。 (もっと読む)


超音波診断機により取得された血管プラーク病変に係るデジタル画像データをコンピュータ処理してプラーク病変の組織性状定量的評価を行う、管腔壁組織性状評価装置において、プラープ病変部の画素データ、管央近傍の画素データ、及び血管外周の直ぐ管外の部位の画素データを利用して、管央近傍と、血管外周の直ぐ管外部位とに対するプラーク病変部の相対的な輝度に係る一つ又は複数種類の所定の指標を計算する。更にそれら所定の指標から、プラーク病変部の組織性状の分類を行う。
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【課題】水はグルコースに比べて1000倍以上大きな吸収を有する。例えばパルス光源の繰り返し周期が1kHzの場合、グルコースの測定には110秒以上の時間を必要とするが、この間に生体と測定系の接触状態、生体の温度変化など測定条件の変動が起きた場合は測定誤差の要因になる。生体成分濃度を継続的に測定する際に、測定条件の再現性が悪いと生体成分濃度のデータの比較をすることができない。 本発明は、測定条件の変動を少なくして、再現性のよい生体成分濃度測定装置及び生体成分濃度測定方法を提供する。
【解決手段】上記の目的を達成するために、本発明では、最初の測定開始前又は測定中の適切な時間間隔において、生体成分濃度測定装置の測定面に対する生体の押圧状態調整を行う。また、最初の測定の開始前又は測定中の適切な時間間隔の測定を再開する前において、生体被検部の表面状態調整又は測定系の信号伝搬経路調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いて被検体の組織性状を診断するにあたり、微小な異物の存在を容易に判断できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 被検体を超音波で走査することにより得られた複数のRF信号各々より、所定の時間領域のRF信号を抽出し、該各時間領域におけるIB値を算出するIB値算出工程(ステップS605)と、前記算出工程において算出された複数のIB値の分散値を算出する分散値算出工程(ステップS606)と、前記分散値算出工程により算出された分散値に基づく情報を出力する出力工程(ステップS609)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】独立性の高いサンプルの組を超音波受信信号の中から選択することで統計解析の精度を向上させる事ができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】信号解析ユニット26は、各エコー信号を解析中心エコーデータとする所定のサンプル抽出パターンに従って抽出されたサンプル群を用いて、各エコー信号に関する統計量計算を実行する。制御プロセッサ27は、抽出されたサンプル群を用いて解析中心エコーデータに関する統計量計算を、各エコー信号について実行し、その結果を画像生成回路25に送り出す。画像生成回路25は、信号解析ユニット26において計算された各エコー信号についての統計量をエコー信号と同様に空間的に再配置することで、通常の超音波画像と同様な形態を持つ統計解析画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い、組織の移動若しくは変形に関するタイミングを映像化すること。
【解決手段】超音波を被検体S内にスキャンしたときの受信信号に基づいて制御部21により被検体Sの動きの速度の時間的変化を求め、この速度の時間的変化から被検体Sにおける動きのタイミングの違いをモニター20にカラー表示する。 (もっと読む)


振幅情報を越える、超音波信号からの情報を使用して、組織の構造を特徴付けるパラメトリック超音波測定は、異なる角度で取得される複数の超音波信号を組み合わせることによって得られ、それによって、計算の変動が低減される。こうした角度合成を、散乱体のサイズ、間隔、密度、及び減衰を検出することに適用することができる。
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【課題】 比較的高い帯域に空間周波数が制限された超音波画像を動画で表示することにより、スペックルパターンを抽出することができる超音波撮像装置等を提供する。
【解決手段】 超音波撮像装置は、印加される複数の駆動信号に従って超音波を送信すると共に、超音波が被検体において反射することによって生じた超音波エコー信号を受信して受信信号を出力する超音波用探触子100と、超音波用探触子から出力された受信信号に信号処理を施すことにより被検体に関する超音波画像情報を表す画像データを生成する信号処理部117、A/D変換器118、及び、位相整合部119と、位相整合部119において生成された画像データによって表される超音波画像の空間周波数帯域の中心周波数以上の帯域に制限された画像を表す帯域制限画像データを生成する帯域制限画像データ生成部121とを含む。 (もっと読む)


心臓の超音波画像データを取得する手段と、心臓周期の間の心臓の超音波画像のシーケンスを形成する手段と、心臓壁の組織速度データを提供する手段とを有し、さらに心臓壁内部の点についての心臓ひずみに関係した特定の事象の時間生起を推定する手段を有することを特徴とする、超音波画像処理システム。このシステムは、心臓壁内部の選択した点において測定される心臓ひずみの時間変動を推定する手段を有していてもよい。このシステムはさらに、心臓ひずみの最大および最小変化の生起時刻およびその大きさを心臓壁内部の選択された点における心臓ひずみの測定された時間変動から推定する手段および心臓壁を表す線に沿って心臓ひずみの最大もしくは最小変化またはその両方の時間的生起の時刻を推定する手段を有していてもよい。
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【課題】 構成を簡素化し、生体組織を短時間で検査することができる超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 超音波検査装置1は、超音波プローブユニット2とパソコン3とを備える。超音波プローブユニット2を構成する超音波プローブ5には、パルス励起されることによって異なる周波数成分を含む超音波を照射するためのトランスデューサ12が設けられている。トランスデューサ12は、皮膚からの反射波を受信して電気信号に変換する。パソコン3は、反射波の電気信号に基づいて異なる周波数についての音響インピーダンスを演算することにより、皮膚における異なる深さでの硬さ情報を求める。 (もっと読む)


標的被検物質及びその他の被検物質を含む局所的な組織領域(22)内の該標的被検物質を分析するための装置(20、100)であって:光源であって、複数ある波長の各々の波長の光で該領域を照射し、該各々の波長の光が該領域内の組織によって吸収及び/又は散乱され、該複数波長のうち少なくとも1波長の光が該領域内で該標的被検物質によって吸収又は散乱を受ける、ことを特徴とする光源(34、104)と;該局所領域(22)内の様々な部位にある光源(34、104)からの光の強度に対応した信号を発生する信号発生器(40)と;コントローラ(32、102)であって:該発生した信号を受信し、該局所領域における各波長の光に対する消衰係数を決定するために該信号を処理し、該領域(22)内の複数の被検物質の濃度を未知の変数とする連立方程式の解に対応した該標的被検物質の濃度を決定する、ここで、該複数の被検物質の1つは該標的被検物質であり、該連立式の各等式は該複数波長の異なる1波長の光に対する該領域における消衰係数、吸収係数及び/又は換算散乱係数の間の関係を表しており、該等式の少なくとも1つは吸収係数と換算散乱係数との間の関係を表している、ことを特徴とするコントローラと、を備えることを特徴とする装置。
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【課題】 超音波エコー信号の中から反射特性が異なる領域において発生した超音波エコー信号を選択的に抽出することにより、超音波画像を組織別に表示する。
【解決手段】 被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から伝播した超音波エコー信号を受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波用探触子100と、複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号の内で、被検体内の所定の領域に関する一群の受信信号の相互的な性質を評価する反射信号評価部132と、該反射信号評価部の評価結果に基づいて受信信号ごとに決定された信号増幅率で、一群の受信信号を増幅する可変増幅部134とを含む。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に含まれるスペックル(スペックルパターン)の細かさを定量化し、組織診断に役立てる。
【解決手段】超音波画像上において関心領域が設定され、その関心領域内の画像に対して、閾値をスキャンさせながら二値化処理が実行される。各閾値ごとの二値化画像に対して高輝度の島の個数が演算され、そのヒストグラムとしてスペックル評価グラフが作成される。そのスペックル評価グラフは組織性状を反映したものであり、そのグラフの形態を数値解析することによって組織診断が可能となる。二値化処理に先立って、スペックルを強調する処理(ベース成分を除外する処理)を施すのが望ましい。また、その処理前の画像とその処理後の画像とを同時表示するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア装置により獲得した3次元ドップラー映像を後処理(post-processing)を通じて画質を向上させるための3次元超音波ドップラー映像の画質を改善するための超音波映像処理方法に関する。
【解決手段】本発明による超音波映像処理方法は、a)対象客体の連結性を用いた客体認識アルゴリズムを通じて、入力された超音波映像から対象客体を認識する段階と、b)認識された対象客体の連結性を用いた客体領域を設定する段階と、c)上記客体領域のボクセル傾斜度を用いて構造行列を計算する段階と、d)上記構造行列から拡散行列を計算する段階と、e)上記拡散行列及びボクセル傾斜度を上記入力された超音波映像に適用して超音波映像を得る段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粘性率分布およびずり応力分布を測定する血液力学特性測定装置を提供すること。
【解決手段】経皮的に血管内の血流に向けて超音波等の波動を入射させ、その血管内の血液中に含まれる血球成分からの散乱エコーを受信した後、超音波ドプラ計測によって血流速度分布を計測する手段4と、血流速度分布に基づいて、2次元または3次元のナビエ-ストークス方程式を利用して、血液の粘性率分布及び/または血液の粘性率分布平均値を求める手段5,6と、計測された血流速度分布からずり速度分布を算出するずり速度分布算手段7と、算出されたずり速度分布と血液の粘性率分布または血液の粘性率分布平均値とに基づいて血液内のずり応力分布を求める手段9とからなることを特徴とする血液力学特性測定装置である。 (もっと読む)


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