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Fターム[4C601DD22]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 組織パラメータ (853) | 温度 (31)

Fターム[4C601DD22]に分類される特許

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【課題】電気抵抗又は色相に基づいて温度を測定する温度センサーを備えるので、再現性が高く、2次元又は3次元の温度上昇又は温度分布を簡便に測定することができる超音波診断システムを提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断システムは、生体内温度上昇を模擬するファントムと、前記ファントムの内部に分布し、電気抵抗又は色相に基づいて温度を測定する温度センサーとを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波を利用して治療部位の温度をモニタリングする方法及び装置、超音波を利用した治療及び診断のシステムを提供する。
【解決手段】 治療部位に向かって照射された診断用超音波のエコー信号を獲得し、獲得されたエコー信号から候補温度映像を生成し、生成された候補温度映像を併合することによって最終温度映像を生成する、超音波を利用した温度モニタリング方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像の生成方法及びその超音波システムを提供する。
【解決手段】 対象体に照射された超音波のエコー信号を獲得するステップと、基準エコー信号に対するエコー信号の変化量を算出するステップと、温度変化によって変わる減衰係数の変化量を適用して、エコー信号の変化量から対象体に対する温度を決定するステップと、温度に関する情報が含まれた超音波画像を生成するステップと、を含む超音波画像の生成方法である。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ内に配置され、振動子アレイから出力される受信信号を増幅する増幅器を有する受信増幅部と、増幅器に供給されるバイアス電流の電流値を切り替える切替手段と、超音波プローブに設けられ、切替手段による電流値の切り替え操作を行なう切替スイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波信号を用いて脂肪、筋肉、軟組織等の組織境界を検出すること。
【解決手段】超音波診断装置は、振動素子100と、送信ビーム制御部110と、送信ビーム形成部111と、受信ビーム形成部120と、表示制御部121と、表示部122と、組織情報記憶部130と組織境界検出部131とを備え、受信時間範囲と信号強度範囲を設定し、前記受信時間範囲と前記信号強度範囲を満たす信号ピークを組織境界とすることにより、遅延加算後の信号を用いることなく組織境界検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の分極特性の劣化に対して好適なタイミングで対処することが可能な超音波診断装置及び超音波プローブを提供することである。
【解決手段】実施形態に係る超音波診断装置は、超音波プローブと、記憶部と、検出部と、出力部とを有する。超音波プローブは、圧電素子を含み、超音波を送信し被検体からの反射波を受信して受信信号を生成する。この超音波診断装置は、この受信信号に基づいて被検体内の画像を生成する。記憶部は、圧電素子の脱分極の程度に伴い変化する物理量の閾値をあらかじめ記憶する。検出部は、超音波プローブにおけるこの物理量を検出する。出力部は、この物理量の検出結果と、記憶部に記憶された閾値との比較結果に基づいて所定の情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】音速の温度依存性に基づいて生体内の温度変化を検出する装置を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、測定ポイントP1となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB1が形成され、この送信ビームB1により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP1が形成される。また、治療用振動子14により、測定ポイントP2となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB2が形成され、この送信ビームB2により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP2が形成される。測定ポイントP1と測定ポイントP2が形成されると、測定用振動子12を利用して測定ポイントP1,P2間の時間的な間隔が測定される。その時間的な間隔の変化から音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


健常組織の領域で異常組織を検出するための方法が開示される。この方法は、a)領域から後方散乱した超音波の1回目の測定を行なうことと、b)少なくとも1回目の測定後に領域を加熱することと、c)加熱の一部または全部の後、領域から後方散乱した超音波の1回以上の追加測定を行なうことと、d)加熱によって生じる異常組織と健常組織との間の温度の変化の差および熱膨張の差の一方または両方を見出すことによって、異常組織を検出するために測定を解析することとを含む。 (もっと読む)


目下の方法と装置は、治療されている組織の特定のセグメントの温度をリアルタイムで精密に監視するために超音波ビームを採用する。加えて、目下の方法と装置はまた、美容皮膚治療セッションの超音波熱制御を提供する。そのようなセッションは、皮下脂肪細胞破壊、皮下脂肪の量の低減、緩んだ皮膚の引き締め、体表面の引き締めと落ち着かせ、皮膚中の皺の削減およびコラーゲンリモデリングのような1つ以上の美容皮膚組織治療を含んでいても良い。
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【課題】B/A係数を病変診断に有効活用する。
【解決手段】超音波プローブ11は、超音波トランスデューサ(UT)27を有する。UT27は、超音波の送信および反射波のうちの基本波成分並びに高調波成分の受信を担う。B/A係数取得モードでは、超音波および反射波の送受信毎に加熱用超音波を送信して被観察部位を温める。HI処理部55は、UT27からの検出信号に基づいてB/A係数を算出する。HI処理部55は、加熱用超音波により被観察部位を温めたときのB/A係数の時間的な変化の情報を取得する。DSC53は、B/A係数の情報を超音波画像60とともにモニタ15に表示させる。 (もっと読む)


【課題】安価で再使用可能な構成であり、異常温度を検出可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波を送受信する超音波素子部と、超音波素子部を覆うハウジング2bを含む外装部品とを備え、外装部品の少なくとも一部は、第1可逆性熱変色材が含有された具材により構成される。第1可逆性熱変色材は、生起温度40℃〜50℃で呈色性反応をする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、温度による診断支援を取入れる。
【解決手段】超音波探触子2から被検体3内に超音波を送受信し、その反射エコーに基づいて断層像を再構成し、表示するにあたって、断層像の撮影後も連続して所定時間に亘って被検体3の同じ部位に超音波を照射し、その間の断層像上の各点の温度分布を温度センサ11および温度計測部12で測定してフレームメモリ13にストアする。その後、演算部14において、それらの測定結果を比較することで、温度上昇率、すなわち上昇度合いの分布を求め、切換加算部16において、Bモードモノクロ画像などの前記断層像に、たとえばカラーで重畳或いは切換えて、画像表示部10に表示させる。したがって、超音波に温度分布を併用することで、前記生体組織の区分けを明瞭にし、病変部位3aをより正確に診断することができるようになる。 (もっと読む)


MRI適合性材料によって構成された経皮プローブが、
−分析、治療およびモニタリングされる部位(10)を有する患者の身体器官(8)の組織に、一度の治療処置の間に経皮的に挿入される本体と、
−少なくとも1つの情報収集センサ装置(30、33、34)と、
−集束した治療用超音波と非集束した治療用超音波とを放射するように360°に配置された治療用変換器(30)とを有する。
コンピュータ制御システムは、治療用超音波の生成をシミュレートして命令するように、およびサーマルMRI画像によって治療をモニタリングするように適合されたパラメータ設定が可能なコマンド装置(50)を有する。
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【課題】超音波プローブの温度上昇を小さく抑える。
【解決手段】超音波プローブ3は、超音波を電気的な受信信号に変換する振動子を複数含んだ振動子群27と、受信信号に対して受信処理を施す複数のLNA29およびサブアレービームフォーマ30などの受信回路と、シーケンス制御部31およびバイアス制御部32とを備える。シーケンス制御部31およびバイアス制御部32は、所定期間において動作を停止するようにLNA29およびサブアレービームフォーマ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段でありながら踵の温度を即座に測定し、その測定温度を考慮した補正によって、踵骨の音速の測定精度を向上させると共に短時間で音速測定ができる踵骨音速測定装置を提供することにある。
【解決手段】 踵2の両側を挟む一対の超音波探触子8a,8bと、この超音波探触子8a,8bで踵2の両側を挟んだ時の踵幅を測定するデジタルキャリパ11と、前記超音波探触子8aの近傍に設置されて踵表面の温度を測定する熱電対15とを備え、
前記超音波探触子8a,8bから踵2の内部に入射させた超音波に基づいて踵全体の音速を測定し、この踵全体の音速測定値と前記デジタルキャリパ11により測定した踵幅の測定値とに基づいて踵骨の音速を算出する際に、前記熱電対15から得られた踵表面の測定温度に基づいて前記算出された踵骨の音速を補正する。 (もっと読む)


【課題】超音波を連続的に送信して反射波を受信することで血流を含む運動体の流速を計測する場合に、超音波プローブにおける発熱を抑えることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子11のそれぞれに送受信切替部12を接続する。送受信切替部12は送信部21と受信部22に接続されている。各送受信切替部12は、制御部8からの送受信切替信号に従って、各超音波振動子11と送信部21又は受信部22との接続の切り替えを行う。各送受信切替部(スイッチ)12の切り替えによって、各超音波振動子11は送信部21又は受信部22に接続されることになる。所定のタイミングで各超音波振動子11の接続を切り替えることで、超音波を送信する超音波振動子11(送信用の超音波振動子11)の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】正確な超音波速度変化の断層画像を表示することができる光トモグラフィ装置を提供する。
【解決手段】光を照射していない時の測定領域から受波した非照射時超音波エコー信号と光照射後の測定領域から受波した光照射後超音波エコー信号とに基づいて測定領域への光照射に対する超音波速度変化を求めて超音波速度変化の分布に関する断層画像として表示する超音波速度解析部8とを備えた光トモグラフィ装置1であって、光照射前後の超音波エコー信号それぞれの信号波形の包絡線を抽出する包絡線データ抽出部14と、抽出された包絡線データに基づいて光照射前後の超音波エコー信号それぞれの信号波形における関心信号区間を抽出する関心信号区間抽出部15とを備え、超音波速度解析部8は、非照射時超音波エコー信号および光照射後超音波エコー信号の関心信号区間内の信号に基づいて超音波速度変化を求める。 (もっと読む)


本発明は、患者の身体のような対象(1)中の光学的係数、特に光吸収係数(μa
の決定のための検査装置および方法に関する。装置は、(たとえばレーザー)光源(10)からの加熱光ビーム(11)で対象(1)を照射する前および後に第一および第二のパルス・エコーを記録する超音波スキャナ(20)を有する。評価ユニット(30)は、第二および第一のパルス・エコーの間に現れる見かけの変位に基づいて対象(1)内で加熱光ビーム(11)によって引き起こされた温度上昇のマップ(ΔT(r))を決定する。さらに、対象(1)内における局所的に隣接する温度上昇の評価により、有効散乱係数(μeff(r))のマップが決定でき、これから対象(1)内での光強度の分布(I(r))が計算できる。最後に、測定位置(r)における所望の光吸収係数(μa)が、この位置における光強度および温度上昇から決定できる。

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【課題】照射された光源からの光が効率よく利用され、また、再現性のよい計測を行うことができる光トモグラフィ装置用のプローブを提供することを目的とする。
【解決手段】測定領域への光照射前後の超音波速度変化を求めて超音波速度変化に関する分布を断層画像として表示する光トモグラフィ装置に使用するための光トモグラフィ装置用プローブ5であって、 測定領域に光を照射する光源3と、測定領域に超音波信号を送波するとともに測定領域からの超音波エコー信号を受波する超音波探触子2とを備え、光源3と超音波探触子2とが隣接するようにして一体に固定され、光源3は超音波探触子2からの超音波信号が進行する方向に光照射方向が向けられるようにする。 (もっと読む)


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