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Fターム[4C601DD18]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 組織パラメータ (853)

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【課題】 音響インピーダンス映像法においても癌の辺縁を明確に表示して診断能の向上に寄与する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子で受信した信号を複素信号に変換し、該複素信号の位相シフト量と中心周波数の偏移量と振幅値との相関をとって被検体の音響インピーダンスを求める(音響インピーダンス演算手段)。この音響インピーダンスの値に応じて前記複素信号により形成したBモード画像(Bモード画像形成部5a51)に色相変調を施し(色相変調部5a54)、該色相変調した画像データの画素値を統計処理して該画素値の分散値を求める(画素値分散統計処理手段で、画素分散値記録メモリ5a55に含む)。そして、前記画素値の分散値に対してさらに色相変調を施して(画素分散値色相変調部5a56)、この色調変調された画像データで音響インピーダンスに基づく超音波画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】照射光のエネルギー吸収により誘起される非常に微弱な音響信号を高い精度で計測すること。
【解決手段】非侵襲の生体情報計測装置は、光源8と、光源で発生された特定波長成分を含む光を出射する照射部10と、特定波長成分に対して透過性を有するとともに被検体と照射部との間に配置され、被検体に存在する特定物質が光のエネルギーを吸収することにより生じる音響信号を検出する音響信号検出部11を備え、照射部から出射された光は、音響信号検出部を介して被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】組織の厚さ等の組織特性について、リアルタイムの光音響による組織と損傷の評価のための技術を提供する。
【解決手段】アブレーション処理を受けている組織を照射し、時間的プロフィールを持つ音波を生成させる。この音波は、照射された組織の断面の様子を再構築するための音響のサンプリング・ハードウェアにより記録し分析することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡便に生体組織の硬さなどの物理的特性値の分布の概要を把握することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、被検体の内部に計測対象領域を設定する領域設定部31と、前記被検体の少なくとも前記計測対象領域へ超音波送信波を送信するために、超音波プローブを駆動する送信部と、前記超音波送信波が前記計測対象領域において反射することにより得られ、前記超音波プローブにより受信する超音波反射波を増幅し、受信信号を生成する受信部と、前記受信信号に基づいて、前記計測対象領域内に設定された複数の計測位置における前記被検体の物理的特性値を求める計測部32と、前記複数の計測位置における物理的特性値のうち、少なくとも一つの閾値を用いて決定された条件を満足する物理的特性値を抽出する計数演算部33と、前記抽出結果に基づく画像を表示する表示部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】心筋等の収縮拡張機能を、客観的、定量的、非侵襲的に、しかも簡易に高精度に提示すること。
【解決手段】本発明は、被検体を超音波で走査して受信信号を得る送受信手段と、前記受信信号に基づいて超音波画像を生成する手段と、前記受信信号に基づいて前記超音波画像の複数点に関して組織の運動速度を求める手段と、前記超音波画像上で心臓の部位の領域を抽出する手段と、前記抽出された心臓の部位の輪郭に沿う方向に従って前記運動速度を補正する手段と、前記複数点の中の2点間に関する前記補正された運動速度の差に基づいて前記心臓の部位の収縮拡張機能を表す指標を演算する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液の採取を行なわずに、専門家以外の誰でも手軽に血流速度を計測することができるとともに、ノイズによる影響を低減して血流速度を高精度に算出することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、生体を流れる血液に向けて超音波を送信する送信部2と、超音波が前記生体により反射されてくる反射波を受信して反射波に対応する信号を出力する受信部3及び受信部4と、受信部3により受信された信号の振幅と、受信部4により受信された信号の振幅との差分を増幅する差動増幅部23とを備える。受信部3及び受信部4のそれぞれは、互いに逆相となる信号を出力する。 (もっと読む)


本明細書で説明される本発明のシステム及び方法は、各々がそれ自体の区別できる行動を示す分類器を生成することによって分類精度を向上させる。1つの例示的な実施形態よる方法は、特徴ベクトルのサブセットを無作為に選択し、無作為に選択された特徴ベクトルのサブセットを、分類器の設計に用いることによって、各々の分類器を生成する。特徴ベクトルの異なるサブセットが、各々の分類器に対して用いられるので、各々の分類器はそれ自体の区別できる行動を示す。分類器は、例えば分類器アレイで分類器として用いられるとき、分類精度を向上させる。これは、分類器の1つが犯す誤分類は、アレイ内の他の分類器が繰り返すことがないので、分類器アレイ全体の精度が向上する。
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【課題】超音波診断装置において、平滑化画像フィルタのような画像加工を行なうことなしに、画像の画質を維持しながら、ターゲットと不要物とを分離すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波プローブ11及び超音波診断装置本体12を設ける。超音波診断装置本体12には、1枚の画像を表現する第1画像及び第2画像間の送受信条件に差異をもたせ、その送受信条件によって超音波の送受信を行なって第1画像に関する走査線信号と第2画像に関する走査線信号とをそれぞれ取得する超音波送受信部21と、走査線信号を基に、第1画像及び第2画像をそれぞれ再構成する画像再構成部24と、第1画像及び第2画像をステレオグラムとする表示画像を生成する表示制御部25と、表示画像を表示する表示装置14とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 着目対象の造影剤輝度変化を計測し、その結果を基に造影剤濃度変化を薬物動態学的に解析することで、造影剤の組織親和度を表示する画像診断装置を提供する。
【解決手段】 着目対象に対して超音波を送信し、前記着目対象からの反射信号を取得するための超音波探触子と、前記超音波探触子によって取得した反射信号を用いて二次元超音波画像を構成し、その画像面内に前記着目対象の造影剤輝度計測を行なう計測領域を複数個設定し、前記計測価領域内における造影剤輝度を計測する造影剤輝度計測部と、前記造影剤輝度計測部において計測した造影剤濃度変化を薬物動態的に解析し、注目組織の組織親和度を薬物動態学的に算出する薬物動態解析部と、前記薬物動態解析部において得られた着目対象の組織と造影剤の親和度を示す情報を画像化し表示する画像表示部とを有する。 (もっと読む)


本発明は、生物組織によって反射された超音波を電気信号(14)に変換する素子(12)を有する超音波変換器(10)を使用して生物組織の粘弾性を測定する方法に関し、異なる素子(12)がグループ化されてサブ・アパーチュア(16)を構成し、1つのサブ・アパーチュア(16)の素子(12)からの電気信号(14)の取得が同時に実行され、そのようなサブ・アパーチュア(16)は、音響中心(Ca)で超音波伝搬軸(15)と交差する。本発明によれば、そのような方法は、少なくとも1つの同一の素子(12)が、少なくとも2つの異なるサブ・アパーチュア(16)に属し、音響中心が、少なくとも3つの他の一列に並べられていない音響中心によって取り囲まれることを特徴とする。
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この発明は、医療用画像作成方法によって撮影された心臓の画像を評定するための装置、方法、ならびにコンピュータ製品に関する。そのため任意のデータフォーマットで作成され、例えば心臓洞室壁部の活動を示す機能数値を含んだ少なくとも2つのデータセットを共通のデータフォーマットに変換し、その共通のデータフォーマットで存在するデータセットを比較あるいは演算処理する。
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【課題】超音波を用いてリアルタイムに組織の診断を行い、組織の温度分布を算出する超音波装置を提供すること。
【解決手段】治療装置300の制御により治療用アレイ12から被検体に対して治療用ビームが照射された後、ケーブル6により治療装置300から超音波診断装置200に高速に切り替える。超音波診断装置200の診断用ビーム制御部21は、診断用アレイ11を制御して診断用ビームを被検体射出し、エコー信号を受信する。診断制御部20は、診断用ビーム制御部21と連携して受信した診断用ビームのエコー信号を基に、診断画像や組織の変位分布、温度分布等を算出し、表示装置25に表示する。 (もっと読む)


【課題】量的指標である組織の厚さと質的指標であるテクスチャの特徴パラメータの両方を利用して、正確で適切な生体組織性状の評価を行う。
【解決手段】生体組織の超音波断層画像を撮影する超音波画像撮影部3と、超音波断層画像から皮下脂肪組織と筋組織の厚さを計測する組織厚計測部4と、超音波断層画像の画像データからテクスチャの特徴パラメータを演算する特徴演算部5と、皮下脂肪組織と筋組織の厚さおよび特徴パラメータの値から超音波断層画像が複数に分類されたどのグループに所属するかを判定する画像分類部6と、各グループに対応した皮下脂肪組織および筋組織の組織性状を記録した組織性状データベース10と、組織性状に基づいた皮下脂肪組織および筋組織の評価を記録した評価データベース11と、組織性状データベースおよび評価データベースから情報を抽出するデータ処理部7と、データ処理部で抽出された情報を表示する表示部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響インピーダンスをより正確に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ13はパルス励起されることによって超音波を生体組織8に向けて照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信する。CPU31は、リファレンス部材10からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで生体組織8からの反射波を補正し、補正した反射波から生体組織8の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した表面での反射波の信号強度と樹脂プレート9の音響インピーダンスとに基づいて生体組織8の音響インピーダンスを算出する。 (もっと読む)


プラークの病変を自動的に分類するためのシステムおよび方法が開示される。プラーク分類アプリケーションは、血管断面のスペクトル解析され特性決定された組織のマップを含む少なくとも1つのグラフィカル画像に、プラーク分類基準を適用して、3Dボリュームをカバーするスライスの組またはスライスに対する全体的なプラーク分類を提供する。プラーク分類は、特性決定された各組織タイプ(例えば、壊死性コア−NC)の量および位置に基づいている。例示的な一実施形態では、可能なプラーク分類の組は、例えば、適応性内膜肥厚(AIT)、病的内膜肥厚(PIT)、線維粥腫(FA)、薄被膜型線維粥腫(TCFA)、および石灰化線維(FC)を含むが、これらを、特性決定された組織タイプ(そこからプラーク分類が導出される)と混同しないようにされたい。
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【課題】被検査物の音響インピーダンスを迅速に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】音響インピーダンス測定装置1において、超音波振動子13は超音波伝達体12を介して被検査物16と対向配置されており、超音波振動子13の振動面14での反射作用により被検査物16の表面にて超音波が多次的に反射される。それらの反射波のうちの一次反射波及び二次反射波の信号強度が検出される。各反射波の信号強度、超音波伝達体12の固有音響インピーダンス及び超音波振動子13の固有音響インピーダンスに基づいて、被検査物16の音響インピーダンスが算出される。 (もっと読む)


医用画像のための方法およびシステムが記載される。システムの一実施は、医用画像を取得するように構成された画像取得サブシステムと、取得した各医用画像を解析し、その解析に基づいて、取得した各医用画像に1つ以上の記述子を関連付けるように構成された画像分析サブシステムと、取得した医用画像および関連付けられた記述子を格納するように構成されたデータベースと、記述子を用いて、データベースを検索するように構成されたクエリツールとを備える。
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【課題】非侵襲的な方法で血液の粘度を従来に比べてより確実に測定することのできる血液粘度測定装置を提供する。
【解決手段】生体の表面から血管内の血液の流れ方向に沿って超音波を非侵襲に照射する手段A、超音波が生体に入射した後、血液を経由して生体の外部に出射された超音波を受信する手段B、血流によって超音波に生じたドップラー効果による周波数の差Δfの分布を測定する手段C、差Δfの時間的変化を測定する手段D、差Δfの時間的変化に基づいて血管内における血液の流速分布を測定する手段E、流速分布の時間的変化に基づいて血液の粘度を測定する手段F、で血液粘度測定装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において送信の尾引きにより送信波形が長くなることを防ぎ、深さ方向の分解能を向上させる。また分解能を向上させたことにより、精度の良い弾性率表示を提供する。
【解決手段】同一方向に対し、送信条件を変え複数回の送受信を行なう。得た受信信号の差分をとることで、尾引き部分を打ち消し、等価的に短い送信パルスを実現する。また、被検体の移動に伴う探触子−反射物間の距離の変化を計算し、受信信号に遅延をかけることで、タイミングを揃え、演算精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】組織内の特定部位を正確に追跡する。
【解決手段】端点トラッキング部66は、組織エコー処理部56およびスキャンコンバート部64による処理を経て出力される各フレームの組織エコーデータ(Bモード画像用のデータ)に基づいて、心筋の内側の端点と外側の端点をトラッキングする。端点トラッキング部66は、パターンマッチングの手法を利用して、心筋の動きに伴って移動する内側の端点と外側の端点を複数のフレームに亘って追跡する。基準点トラッキング部68は、組織速度処理部58およびスキャンコンバート部62による処理を経て出力される各フレームの組織速度データから、心筋の内側の端点と外側の端点とを通る線分上の基準点をトラッキングする。基準点トラッキング部68は、基準点の速度情報(組織速度データ)を利用して、心筋の動きに伴って移動する基準点を複数のフレームに亘って追跡する。 (もっと読む)


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