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Fターム[4C601DD18]の内容

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【課題】粘性率分布およびずり応力分布を測定する血液力学特性測定装置を提供すること。
【解決手段】経皮的に血管内の血流に向けて超音波等の波動を入射させ、その血管内の血液中に含まれる血球成分からの散乱エコーを受信した後、超音波ドプラ計測によって血流速度分布を計測する手段4と、血流速度分布に基づいて、2次元または3次元のナビエ-ストークス方程式を利用して、血液の粘性率分布及び/または血液の粘性率分布平均値を求める手段5,6と、計測された血流速度分布からずり速度分布を算出するずり速度分布算手段7と、算出されたずり速度分布と血液の粘性率分布または血液の粘性率分布平均値とに基づいて血液内のずり応力分布を求める手段9とからなることを特徴とする血液力学特性測定装置である。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症やリウマチなどの骨疾患を適確に診断する。
【解決手段】骨を含む検査部位に投射する超音波の反射波、透過波にそれぞれ基づいて検査部位の空隙率φe 、φt を算出する反射波解析手段11、透過波解析手段12と、空隙率φe 、φt に基づいて骨の空隙率βを算出し、骨の平均密度ρb 、平均ヤング率Eb を算出する評価手段13とを設ける。 (もっと読む)


本発明により、直母授乳中に乳児が摂取する母乳の量を測定する装置が提供される。この装置は、乳児に授乳をするために乳房を露出できるように開口部を設けたブラジャー型の下着(30)を備えている。前記ブラジャーの内側には裏地(32)が取り付けられている。超音波ドップラー効果送信機プローブ(44)と受信機プローブ(46)が、授乳者の各乳首の方向に向けてブラジャー裏地に付加されている。また、プローブ(44、46)が測定した流量測定値を容量単位に変換する手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 超音波エコーを受信することによって複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号に基づいて、反射体の組織性状を検出する。
【解決手段】 この超音波撮像装置は、被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から反射された超音波を受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波用探触子10と、該複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号の内で、上記被検体内の領域に関する少なくとも一群の受信信号間の相互的な関係に基づいて、上記領域における組織性状に関する情報を生成する組織性状画像データ生成手段2とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡単な操作で組織性状の測定を行うことができ、且つ、組織性状の測定精度を向上し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】探触子1、制御部9、送信部2及び受信部3を備えた超音波診断装置に、傾斜角算出部8、組織追跡部5、組織性状算出部6を備えさせる。傾斜角算出部は内部組織の傾斜角を検出する。制御部は、動作モードとして、断層画像が得られるように送信部及び受信部を動作させる第1のモードと、傾斜角に基づいて超音波ビームを内部組織に垂直に入射させる偏向角を算出し、送信部に、該偏向角で超音波ビームを照射させる送信パルスを生成させ、受信部に、該偏向角をなす偏向方向からの超音波エコーの受信信号を検出させる第2のモードとを有する。組織追跡部は、第2のモードでの動作時に受信部で検出された受信信号を解析し、内部組織の動きを追跡する。組織性状算出部は追跡結果に基づいて内部組織の組織性状を算出する。 (もっと読む)


【課題】 手首や指先等の部位で測定可能であり、かつ血圧測定を必要としない簡便、高精度及び小型の血液レオロジー測定装置を提供する。
【解決手段】 血流速度または容積脈波の時間変化から心拍数(心拍周波数)を検出する心拍数(心拍周波数)検出手段と、血流速度の波形情報と容積脈波の波形情報から両者の振幅比を検出するための振幅比検出手段を備え、該心拍数(心拍周波数)と該振幅比より血液レオロジーを検出する事を特徴とする血液レオロジー測定装置を構成した。 (もっと読む)


人間又は動物の生体の構造の画像から、この構造の1又は複数の構造/機能特性を判定する特性判定方法では、画像に基づいて、構造の構造モデルを生成する。構造モデルに基づいて、第1の生体力学的量を算出する。構造モデルを変更して、変形モデルを生成する。変形モデルに基づいて、第2の生体力学的量を算出する。第1及び第2の生体力学的量を比較し、構造の構造/機能特性を評価する。
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【課題】複数の異なる組織の境界や、境界の内部領域等について、境界及びそれぞれの組織の性状を明確に識別することができる超音波画像を生成する。
【解決手段】 被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から反射された超音波を受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波用探触子10と、複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号に基づいて、複数の異なる組織の境界の位置を表す情報を生成する境界判定部33と、複数の受信信号に基づいて境界の性状を表す画像データを生成する表面性状画像生成用データ処理系30〜32と、複数の受信信号に基づいて境界の内部領域等の性状を表す画像データを生成する周波数画像生成用データ処理系23〜26と、境界の性状を表す画像と境界の内部領域等の性状を表す画像とを境界位置情報に基づいて所定の領域に配置することにより、組織性状画像データを生成する組織性状画像データ生成部34とを含む。 (もっと読む)


【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 生体内の腫瘍等の構造物に対して、比較的強い機械的指標による超音波を断続的に標的に送信、又は機械的指標を周期的に変化させた超音波を標的に送信することで、当該構造物を力学的に運動させる。発生した運動は、例えばBモード画像における輝度テクスチャ情報の揺らぎ現象等として観察することができる。また、構造物の運動に関するMモード静止画像を利用して、所定位置の所定時間領域に関する信号変化量等に基づく評価指標を計算し、これを所定の形態で観察者に提示する。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡素化し、被検査物を短時間で可視化することができる超音波画像検査装置を提供する。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織20に向けて照射するとともに、生体組織20からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。検波回路28は、生体組織20からの反射波の強度を検出する。CPU31は反射波の強度に基づいて生体組織20の音響インピーダンスを求め、その音響インピーダンスに応じて音響インピーダンス像を生成する。 (もっと読む)


超音波画像化システムと方法が開示される。一実施形態において、超音波検査の方法は生体の組織、流体あるいは腔の標本のデータベースを作成し、患者の関心領域に超音波パルスを送信することを含む。エコーがその関心領域から受信され、受信エコーに基づいて、関心領域の超音波パターンを集計してまとめる。パターンは関心領域のパターンをデータベースに格納されたパターン情報と比較することで処理される。次に患者の関心領域内の組成が判別される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】体内組織を治療するシステムが、複数のトランスデューサ素子を有する超音波トランスデューサを標的体内組織に向け、トランスデューサ素子から標的組織に向けて超音波エネルギを放出し、標的組織におけるエネルギ強度が、所定の治療レベル又はそれ以上で、一方、標的組織の外側のトランスデューサ素子の超音波エネルギ放出通路内の保護されるべき組織におけるエネルギ強度が、所定の安全レベル又はそれ以下である。 (もっと読む)


新しい超音波イメージング法が示されている。この方法は、反響ノイズが低減されたイメージ、対象物の非線形散乱および伝搬パラメータのイメージ、超音波伝搬速度の空間的な変動によって生成される波面収差に対する補正の見積もりを与えるものである。本方法は、高周波パルスおよび低周波パルスをオーバーラップさせた送信されたデュアル周波数バンド超音波パルス合成物からの受信信号を処理することに基づいている。高周波パルスは、イメージの再構成に対して使用され、低周波パルスは、高周波パルスの非線形散乱および/または伝搬特性を操作するために使用される。第1の方法は、単一のデュアル・バンド・パルス合成物からの散乱の信号を、速い時間(深さ時間)でのフィルタリングのために利用して、反響ノイズが抑制され、第1高調波の感度を伴い、空間分解能が増加した信号を実現するものである。他の方法では、2つ以上のデュアル・バンド・パルス合成物を送信して、低周波パルスの周波数および/または位相および/または振幅が、各送信パルス合成物に対して変化する。パルス数座標におけるフィルタリングと、非線形伝搬遅延および任意的に振幅の補正とを通して、パルス反響ノイズが抑制された線形の後方散乱信号、非線形の後方散乱信号、定量的な非線形散乱および前方伝搬のパラメータが抽出される。反響が抑制された信号はさらに、波面収差の補正の見積もりに対して有用であり、また特に、複数の平行な受信ビームに対する幅広な送信ビームとともに用いた場合に有用である。収差補正の概略的な見積もりが得られる。非線形信号は、組織特性の違い(たとえば微小石灰化)、繊維組織もしくは泡沫細胞の内部成長、または減圧ともに見出されるかまたは超音波造影剤として導入される微細気泡のイメージングに対して有用である。また本方法は、トモグラフィおよび回折トモグラフィ・イメージ再構成用の測定データを生成するための送信イメージングとともに用いる場合に有用である。
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病気の診断と、病気罹患率の識別と、異なる薬剤の市場浸透データ及び効果の分析とを支援する集中化された医療画像の数量情報データベースを構築し及び/又は操作する。ある実施形態では、疾患は骨粗しょう症や変形性関節症等の骨に関連したものである。被検者の医療画像、個人情報及び治療情報は情報収集端末において取得され、中央データベースへ直接に、又はシステムサーバを介して転送される。医療画像から数量情報が導出され、中央データベースに格納されて、被検者の個人情報及び治療情報に関連付けられる。認証されたユーザは、上記データベースに直接に、又は中央サーバを介してアクセスすることができ、病気を診断し、また格納されたデータに対して統計的分析を実行することができる。問題の病気を治療するための薬剤のマーケティングに関する決定は、競合する薬剤の効果、市場浸透度及び機能の分析に基づいて下すことができる。
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カテーテル(それに止着された部品、例えば、IVUSコンソール、振動子等)の伝達関数を推定するために、血管組織からバックスキャッタされた超音波データを使用するシステムと方法が提供される。特に、本発明の第1実施の形態によれば、計算装置(110)が、カテーテル(120)に電気的に接続されると共に、血管構造(例えば、血管等)からRFバックスキャッタデータを収集するのに使用される。次に、バックスキャッタ超音波データが、伝達関数を推定するためにアルゴリズムと共に使用される。次に、伝達関数を、血管組織の応答データ(即ち、バックスキャッタ超音波データの組織成分)を計算するのに(少なくとも好ましい実施の形態において)使用することができる。

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複数の3Dボリューム・ポイントを含むディジタル画像中の病変部位及びポリープを検出する方法を提供する。この方法は、画像中の曲面を識別し(101)、曲面中のそれぞれのポイントに関して、第1曲率測度を計算し(102)、曲面中のそれぞれのポイントに関して、それぞれのポイントが1組のリングの中心点となり、それぞれのリングがこのリングの中心点から測地学的に等距離であるようにそれぞれのポイントを中心に1組のリングを形成し(103)、それぞれのリングに関して、第1曲率測度の標準偏差を計算し(104)、第1曲率測度の標準偏差が最小のリングを選択する(105)ステップを含む。選択されたリングに関して、第1曲率勾配を計算し(107)、曲率勾配がポリープまたは病変部位として予測されるパターンから逸脱しているポイントを曲面から消去する(108)。
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本発明のシステムおよび方法の一つの実施態様は、非侵襲性走査によって血管対象から収集された超音波信号データを分析して血管対象内の組織を識別することに向けられている。超音波信号データから組織のタイプを識別および特性顕示することによって、侵襲性の手順なしに患者の健康状態に関する評価を出すことができる。本発明のシステムのその他の用途分野は、その他のタイプの組織の識別を含むことで評価されるであろう。

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