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Fターム[4C601DD23]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 組織パラメータ (853) | 加振、加圧をするもの (194)

Fターム[4C601DD23]に分類される特許

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【課題】体肢内の骨の検査を行うシステムにおいて、体肢を適正な状態に位置決めできるようにする。
【解決手段】ベッド機構10は、被検者20における胴体20Aを支持する。足台機構12は検査部位としての膝下部位20Cを固定する機構である。胴体20Aに対して膝下部位20Cをやや高く持ち上げかつつま先をやや開いた状態を維持することにより頸骨22の平坦面を水平状態に維持することができる。加圧機構16によって頸骨22に対して荷重が加えられる。その状態においてプローブ72,74を用いて超音波計測により骨の変位が計測される。ベッド機構10及び足台機構12はそれぞれ昇降機構40,52を有する。 (もっと読む)


【課題】演算エラー領域が表示されるのを回避させ、質の高い弾性画像を得ることのできる超音波診断装置の提供。
【解決手段】
断層像の変位情報に基づいて弾性画像を生成する弾性画像生成手段を備える超音波診断装置にあって、変位速度情報に基づいて画像領域を選択する速度分布検出手段と、この速度分布検出手段によって選択された画像領域に対応する弾性画像を選択する弾性画像選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】骨の表面を検出するための超音波ビームの調整技術を提供する。
【解決手段】第1プローブ11と第2プローブ12は、骨に対して超音波を送受波する超音波探触子である。第1プローブ11は、サブアレイAとサブアレイBを備えており、第2プローブ12は、サブアレイCとサブアレイDを備えている。サブアレイA〜Dは、各々、超音波ビームを形成する。そして、骨に対する第1プローブ11と第2プローブ12の配置状態によって骨表面を検出するための超音波ビームが粗調整され、ビームフォーミングによって骨表面の検出に適した超音波ビームが微調整される。 (もっと読む)


【課題】骨の形状の測定結果を分かりやすく表示する技術を提供する。
【解決手段】骨形状画像520は、屈曲角度に応じた骨の屈曲状態を視覚的に表現している。骨形状画像520内の骨イメージ522は、二本の円柱状の表示態様を各表示態様の軸方向の一端側で互いに接続することによって屈曲した骨を表現している。さらに、二本の円柱状の表示態様の接続角度によって骨の屈曲角度θを表現している。骨形状画像520内には、サブアレイマーカ524も表示されている。各サブアレイマーカ524は、駆動した振動素子の部分を塗りつぶしで表現することによって、その振動素子の位置(骨の軸方向の位置)を表現している。 (もっと読む)


【課題】検者の経験や熟練度に依存することなく、客観的で確定的な組織鑑別を可能とする弾性画像を提供する。
【解決手段】被検体の生体組織に圧迫を加えて超音波を送信し(2)、被検体から発生する反射エコー信号を計測して得られたフレームデータを用いて、取得時刻が異なる一対のフレームデータに基づいて複数の計測点における生体組織の弾性情報と各計測点に加わる圧迫の程度に関する計測圧迫条件を求め(13)、求めた計測圧迫条件が予め設定された基準圧迫条件を満たすときの弾性情報に基づいて弾性画像を生成して(18)、表示画面(10)に表示することにより、検者の経験や熟練度に依存することなく、客観的で確定的な組織鑑別を可能とする弾性画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水浸法の超音波乳房検査装置では、伸縮性のある膜などで乳房を圧迫してできるだけ乳房を扁平にすることが重要である。しかし、被検者によって乳房の形やサイズが大きく異なるため、従来例では異なる形やサイズに対して常に適切に圧迫を加え、撮影に適した形状を保つことが困難であった。
【解決手段】 被検体に応じて被検体と膜との接触圧力を調節する手段として以下のいずれかを設ける。第一の手段は、液体封入容器内の液体の容積を調節するもの、第二の手段は、膜が変形する部分の範囲を変えるもの、第三の手段は、膜の張力を調節するものである。また、他の方法として膜を被検体に合わせて交換可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】骨の形状の測定結果を分かりやすく表示する技術を提供する。
【解決手段】撓み表示400は、複数の表面ポイントの位置と変位量とを対応付けたグラフ表示である。スライダー430は、時刻を設定するためのユーザインターフェースを提供している。スライダー430を介して設定された時刻は、撓み表示400などに反映される。撓み表示400は、スライダー430を介して設定された時刻における各表面ポイントの変位量を示したグラフを提供する。荷重表示410は、骨に対して加えた荷重量の時間変化を示している。また、歪み表示420は、骨の歪み量の時間変化を示している。そして、荷重表示410と歪み表示420内には、所定の時刻を指し示す時刻マーカ412,422が表示されている。時刻マーカ412,422は、スライダー430を介して設定された時刻に合わせて表示される。 (もっと読む)


【課題】血管径の測定において、%FMD計測データを容易に利用できるようにする。
【解決手段】被測定者の所定の血管のエコー画像を撮像する撮像手段と、該エコー画像に基づいて血管の直径を演算し得る演算手段と、被測定者の腕部の第1部位にカフ圧を加えて阻血し得る阻血手段と、第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後にカフ圧を解放するようにカフ圧を制御するカフ圧制御手段と、撮像手段のエコープローブを被測定者の腕部の第2部位に固定する固定手段と、第1部位にカフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、第2部位を流れる血管のエコー画像を撮像するように撮像手段を制御する撮像制御手段とを備え、演算手段は、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の各エコー画像に基づいて、血流依存性血管拡張反応による血管径の拡張度を演算し、演算手段には血管径の拡張度を時系列で表示し得る演算結果表示手段が接続されている。 (もっと読む)


【課題】血管径を測定するに際して、血圧測定も併せて行うことができるようにする。
【解決手段】被測定者の腕部における第1部位にカフ圧を加えて所定時間だけ阻血した後に上記カフ圧を解放し、カフ圧を加える前とカフ圧解放後の所定タイミングで、上記被測定者の腕部における第2部位を流れる所定の血管のエコー画像を撮像し、当該エコー画像に基づいて上記血管の直径を測定する血管径測定方法において、上記カフ圧の圧力制御中に上記被測定者の血圧を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粘弾性媒質(2)を撮像する方法及び装置に関する。この方法は、励起領域[A]で内部機械的応力を発生させる励起ステップと、励起領域[A]を含む撮像領域[B]における内部機械的応力に応じ粘弾性媒質(2)にて機械的応力により発生する動きの間に信号を取得する撮像ステップとを備える。本発明によると、方法はさらに、励起領域[A]外の所与の深さに位置する撮像領域の少なくとも1つの地点[Bij]で粘弾性媒質(2)の神学的特性に関係する量的指標[Cij]を計算するステップを備える。量的指標[Cij]は、所与の深さに位置する励起領域[A]の少なくとも1つの地点[Aij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号と、励起領域[A]の外に位置する撮像領域[B]の少なくとも地点[Bij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号との比較を示す。
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【課題】超音波探蝕子表面の圧力分布を直接的に計測可能にする。
【解決手段】フィルム状の基板上に圧電体薄膜を形成した圧電センサは、超音波探蝕子表面にアレイ状に配置されていて、センサ出力信号処理部は、各圧電センサからの出力信号に基づいて、各圧電センサS1,S2,…,S9について、計測した圧力を画像処理部に出力する。画像処理部では、S1,S2,…,S9について当該圧力のヒストグラムを作成して、X軸を圧電センサの並び、Y軸を前記圧力として、得られた超音波断層画像と共にモニタに出力する。 (もっと読む)


【課題】骨の力学的特性をより適切に評価でき得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、荷重が付加された骨の表面に超音波ビームを送信して得られたエコー信号に基づいて、骨表面の形状を示す補間ライン52aを取得する。また、予め、ユーザが入力した骨の外径φをメモリに記憶しておく。そして、超音波診断装置は、この補間ライン52aおよび骨外径φに基づいて、荷重付加による骨表面の軸方向への伸縮率を歪み量εとして算出する。具体的には、測定区間における、骨表面の長さ(補間ライン52aの長さ)をx、骨の中立軸52bの長さをx+dxとすると、歪み量εはε=x/(x+dx)=r/(r+dr)=r/(r+1/2φ)となる。 (もっと読む)


【課題】骨などの硬組織に対して所定の荷重を正確に加える。
【解決手段】偏心円錐カム14は、回転軸と側面との距離を回転軸方向に沿って徐々に変化させた形状となっており、偏心円錐カム14を回転軸方向にスライドさせることにより圧縮子12が伸長方向に沿って変位する。また、偏心円錐カム14は、回転軸と側面との距離を回転方向に沿って変化させた形状となっており、偏心円錐カム14を回転軸を中心に回転させることにより圧縮子12が伸長方向に沿って変位する。荷重装置10は、偏心円錐カム14のスライド運動と回転運動によって、偏心円錐カム14の側面と圧縮子12の一方端との接触点を移動させることにより、圧縮子12をその伸長方向に沿って変位させて他方端から硬組織に荷重を加える。 (もっと読む)


【課題】ストレスを加える時と加えない時の受信信号間の相関度を正確に得ることができ、客観的な条件で弾性映像を形成するための超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】対象体にストレスが加えられない時に第1送信信号を形成し、ストレスが加えられる時に第1送信信号と異なる波形を有する第2送信信号を形成し、第1送信信号と第2送信信号にそれぞれ対応する第1受信信号及び第2受信信号を形成し、第1受信信号と第2受信信号に基づいて対象体の変形率を算出して圧縮率を推定し、これに基づいて弾性映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】
被爆のない光と超音波を用いて計測位置、深さを高精度で解析することができ、高い安全性を確保しつつ生体内で検知すべき領域の情報を連続的に採取できる生体光計測装置等を提供すること。
【解決手段】
被検体の表面から当該被検体内に向けて光を照射する光源と、被検体の表面で、当該被検体内を異なる光経路で伝播した光を検出する複数の光検出器と、被検体の表面から当該被検体内のそれぞれの光経路に向けて、選択的に超音波を照射する超音波源と、超音波源を駆動するための駆動回路と、各光検出器からの検出信号を用いて前記被検体内の情報を求める計測処理回路とを有し、前記超音波源は、アレイ状に配列された複数の振動素子を備え、前記駆動回路が複数の振動素子それぞれに印加する駆動電圧を制御することにより、前記光経路の一部に超音波を集束させ、前記光検出器が当該超音波により変調された光を順次検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 マルチプレーン技術を用い、断層画像用の振動子配列を有する探触子と弾性画像用の振動子配列を有する探触子を分離することで、広範囲な断層画像と、高精度な弾性画像を表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子10と、超音波探触子10から被検体或いはファントムに超音波を送受信させる超音波送受信部14・16と、超音波探触子10によって検出された信号を処理して弾性画像を生成する弾性画像構成部20と、信号を処理して断層画像を生成する断層画像構成部18と、弾性画像及び断層画像を表示する表示手段24とを備えた超音波診断装置において、超音波探触子10は、弾性画像を取得するための第1の探触子40と、断層画像を取得するための第2の探触子90から成る。 (もっと読む)


【課題】生体の関心部位の変位又は歪を計測することが可能な変位・歪計測装置及び、ずり弾性率やポアソン比やラメ定数等の弾性率と粘ずり弾性率や粘ポアソン比や粘ラメ定数等の粘弾性率、密度を計測することが可能な弾性率・粘弾性率計測装置等を提供する。
【解決手段】変位・歪計測装置は、測定対象物に設定された関心領域7について変位ベクトルや歪テンソル等を計測し、弾性率・粘弾性率計測装置は、測定対象物に設定された関心領域7について計測された歪テンソルデータ等が格納される記憶手段2と、歪テンソルデータ等に基づいて関心領域内の任意の点のずり弾性率等を演算する弾性率・粘弾性率演算手段1とを具備し、弾性率・粘弾性率演算手段1は、歪テンソル等と弾性率等との関係を表す一階偏微分方程式に基づいて弾性率等を数値解析により求める。 (もっと読む)


診断用超音波イメージング装置を使用して実行されるフリーハンド静的弾性イメージングでの圧縮を分析する計算効率の高いアルゴリズムは、組織圧縮の質と量についてのフィードバックをオペレータに提供する。このアルゴリズムは、最適なダイナミックレンジ(DR)と信号対雑音比(SNR)を持つ弾性像をもたらす最も有利な圧縮前後のフレームペアを自動的に選択するための基準を含む。このアルゴリズムをリアルタイムで使用することにより、オペレータの訓練が軽減され、また、弾性像内のアーティファクトの量が大幅に削減されると共に、計算負荷が抑制される。
(もっと読む)


【課題】生体の組織歪み断層像を時間的に解析する機能において、設定したROIを生体組織対象の動きに応じて自動追従させ正確な診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波送受信部7は、被検体5の生体組織に超音波を送波し、反射エコーを得る。歪み演算部13は、被検体5の生体組織を押圧して得られる押圧前後の生体組織内部の点の変位分布を微分して歪み量を得る。表示部23は、生体組織の歪み量の大小が色調変調され、生体組織の硬さ情報として組織弾性像が表示される。操作者が表示される当該組織弾性像の観察領域をROI領域として指定すると、制御演算部17は動画像である組織弾性像の歪み情報に基づいて、腫瘍や脂肪等に設定されたROIを対象の動きに応じて自動追従させる。操作者は、表示された組織弾性像と、動画像の追従するROI領域を利用して高精度な診断を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】管腔内において紐状部材を牽引してカプセルを引き戻し操作したとき、粘液、消化液、残渣等の阻止物によって該カプセルの移動が妨げられることなく、管腔内をスムーズに移動するカプセル型医療装置を提供する。
【解決手段】カプセル型医療装置である超音波カプセル2は管腔内に導入される、カプセル本体11と振動子カバー12とで構成される、カプセルと、このカプセルの一端部から延出してカプセルを牽引操作する際に牽引可能な信号ケーブル5とを具備している。カプセルには、信号ケーブル5を牽引してカプセルを牽引操作したときに、このカプセルの移動を妨げる阻止物55を待避させる溝61が設けられている。 (もっと読む)


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