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Fターム[4C601DD23]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 組織パラメータ (853) | 加振、加圧をするもの (194)

Fターム[4C601DD23]に分類される特許

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【課題】下腿の骨に荷重を加え、骨の変形に基づく検査を行う骨検査システムにおいて、下腿の位置決めを容易に行う。
【解決手段】被検者Pの下腿Lを、回動ベース24上に設けられた近位支持ブロック26と、遠位支持ブロック28上に載置する。近位支持ブロックは腓骨頭を支持し、遠位支持ブロックは頸骨遠位端の外顆または内顆を支持する。回動ベースは、主ベース22に対して、被検者の膝付近に位置する回動軸回りに回動可能に支持され、一方、足首付近に設けられた上下機構30によりこの部分が上下させられる。上下機構により、下腿を載せた状態で回動ベース24を回動させ、下腿を水平に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】測定位置の違いによって発生する照明手段による光量を最適になるように制御することができ、高精度の計測が可能となる光音響計測装置を提供する。
【解決手段】被測定物を圧迫する平板により構成された圧迫保持手段と、パルス光源からの光を前記圧迫保持手段を介して前記被測定物に照明する照明手段と、前記照明手段から被測定物に入射した光による超音波を光音響信号として検出する超音波検出手段と、を備えた光音響計測装置であって、
前記圧迫保持手段、前記照明手段あるいは前記超音波検出手段における機械的な変化と光量の変化との関係についての情報が、予め記憶された情報記憶手段と、
前記圧迫保持手段、前記照明手段あるいは前記超音波検出手段における機械的な変化に対し、前記情報記憶手段による前記情報に基づいて光量を調整する光量調整手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】経験や熟練度にかかわらず、弾性画像に基づいて客観的あるいは確定的な診断を行えるようにする。
【解決手段】超音波探触子によって被検体に圧力を加えて前記被検体の断層部位の超音波断層データを計測し、該超音波断層データに基づいて前記断層部位における組織の弾性情報を求め、該弾性情報に基づいて前記断層部位における弾性画像を生成して表示装置に表示し、前記被検体に圧力が加えられていない状態を基準として前記被検体に加えられる絶対的な圧迫状態と、該圧迫状態の時間的変化と、該圧迫状態の傾きの少なくとも1つの圧迫状態データを求め、該圧迫状態データに基づいて前記断層部位における組織に加わる圧迫状態情報を評価し、該圧迫状態情報を前記弾性画像とともに前記表示装置に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ねじれ波を使用した粘弾性媒体内部の観察において、表面で生成されたねじれ波が届かないような非常に深い区域と、ねじれ波の伝播を妨げる障害物によって隠される陰の区域との観察を可能とする。
【解決手段】拡散粘弾性媒体(1)内の多数の点で同時にねじれ波の伝搬を観察するための画像化方法。ねじれ波は、少なくとも一つの、焦点の合った超音波圧縮波を粘弾性媒体内へと変換器の配列(6)によって発し、その後、媒体中の一連の画像を得る役目を持った焦点の合っていない超音波圧縮波を高速に変換器の同じ配列を用いて放射することによって生成され、このように得た画像を、ねじれ波の伝搬中に媒体の運動を決定するために異なる時間に処理する。 (もっと読む)


【課題】 表示する価値のない弾性の値が演算された領域を識別し、その情報を反映した
弾性画像を構築することにより、質の高い弾性画像診断を可能とする。
【解決手段】 歪み弾性画像(弾性フレームデータ)の生成過程で利用される各種データ
(圧力データ、変位フレームデータ、弾性フレームデータ)に基づいて、生成された歪み
弾性画像(弾性フレームデータ)の表示価値を評価し、その評価結果に応じて、歪み弾性
画像に色相情報又は白黒輝度情報を付与して表示を制御する。 (もっと読む)


生物組織内の弾性変化は、しばしばその病状と相関がある。弾性の変化は、圧力が印加される特定の超音波取得シーケンスにより評価されることができる。これらのシーケンス中の組織運動及び変形は、組織の剛性と相関がある。本発明は、取得中のリアルタイムモニタリングモード及び取得後の非リアルタイムの細かい解析を組み合わせるハイブリッド方法を記載する。この方法は、エラストグラフィ評価に対する最良の可能な結果を得るためにエラストグラフィック解析からの病状の早期の識別及び正当な評価を可能にする。
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【課題】測定対象物に関して、一方向の変位や歪みに関する情報のみならず、複数方向の歪みに関する情報を出力することのできる超音波測定装置を提供する。
【解決手段】超音波測定装置は第1及び第2の超音波プローブを有する。情報取得部が、測定対象物に加わる力もしくは測定対象物の変形量の時間変化が増加期間であるか減少期間であるかに関する情報を取得する。第1の超音波プローブは、2つのプローブの超音波送信領域の重複箇所に位置する測定対象物によって反射された超音波を受信して、第1の受信データを生成する。第2の超音波プローブは、同様に第2の受信データを生成する。演算処理部は、第1の受信データの内、増加期間あるいは減少期間のいずれか一方の期間におけるデータを用いて、測定対象物の第1の方向に関する第1の変位関連情報を演算し、第2の受信データの内、第1の変位関連情報を演算するために用いた期間と同じ期間におけるデータを用いて、測定対象物の第2の方向に関する第2の変位関連情報を演算する。 (もっと読む)


【課題】皮膚内部局所の弾力性を正確に測定し・可視化するための方法の提供。
【解決手段】被検体内部の歪みを画像化可能な超音波診断装置を用いた皮膚内部の弾性計測方法であって、超音波プローブ1に設けた加圧・加振手段7により、音速1500〜1600m/sの介在物を介して被検体を一定周期で加圧し、被検体内部の弾性率を測定することを特徴とする皮膚内部の弾性計測方法。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子で被検体を押圧した前後の受信信号(反射エコー)から、断層像に、生体組織の硬さをカラーで合成して表示する、いわゆる超音波エラストグラフィ法による超音波診断装置において、硬さを正確に診断できるようにする。
【解決手段】関心領域ROI1とは別途に、硬さの基準となる非関心領域ROI2を筋肉などの一定の硬さの領域に設定し、関心領域ROI1内の各画素における押圧の前後の歪み情報と、基準となる非関心領域ROI2での歪み情報との相対比を求め、その相対比に対応したカラー表示を行う。したがって、実際に注視すべき関心領域ROI1に硬さの基準となる生体組織を含めなくてもよく、関心領域ROI1が不必要に大きくならず、少ないデータ量を分析するだけで組織歪み像を得ることができ、さらに相対比であることで、操作者や診断部位等によって関心領域の設定がばらついても、硬さを正確に診断できる。 (もっと読む)


【課題】生体の一部を可及的速やかに虚血状態へ移行させ得る生体血管状態測定装置を提供する。
【解決手段】被験者12の上肢30における一部の血管36に対する超音波の反射信号に基づいて、虚血状態からの充血後のその血管36の状態を測定する血管内皮機能検査装置10において、測定部位Pにおける血管36の血流を阻止するためにその測定部位Pの下流側の部位を圧迫する加圧装置24と、その加圧装置24による圧迫中に、上肢30における測定部位Pよりも末梢側の部分に運動負荷を加えるために用いられる加負荷装置104とを、備えたものであることから、測定時の阻血に際して対象となる部分の虚血状態への移行を速めることができる。 (もっと読む)


【課題】造影剤を用いて生体内部の血流情報を映像化する超音波診断装置において、血流内部からの反射波と血流内部以外の組織からの反射波が混在して受信される信号に対して両者を分離して映像化する。
【解決手段】超音波プローブ1は送信中心周波数fの主に狭いビーム幅を有する超音波ビーム3を走査して画像を形成し、超音波プローブ2は送信中心周波数fの超音波ビーム3より広いビーム幅を有する超音波ビーム4を形成して、超音波ビーム4が造影剤の存在する映像化領域5を含むように、超音波プローブ1と異なる位置に配置する。造影剤の存在する映像化領域5においては、造影剤バブルは非線形振動によりfとfの和音であるf+fおよび差音である|f−f|の散乱波を発生し、この和音成分あるいは差音成分に基づいて超音波画像を取得することによって、造影剤バブルからのエコーと組織エコーを分離して映像化することができる。 (もっと読む)


【課題】 TSIを用いた弾性イメージングにおいて、ストレイン演算を開始するのに適した時相を決定したり、組織に対して力学的負荷を与える場合において、好適な基準となるリファレンス情報を生成し表示することができる超音波診断装置等提供すること。
【解決手段】 圧迫・解放に応じた組織の平均速度をフレーム毎に算出し、これを用いてリファレンス波形を生成する。このリファレンス波形により、平均速度がゼロとなる時相を特定し、ストレイン演算において、特定された静止時相を基準として、圧迫期間又は解放期間におけるストレイン演算の為の時間積分を行う。圧迫期間においては、圧迫開始から組織の収縮が蓄積される様子や圧迫終了時相での組織の収縮が最大となる様子を、解放時相においては、解放開始から組織が伸展する様子や解放終了時相での組織の伸展が最大となる様子等を、適切かつ自動的に映像化できる。 (もっと読む)


【課題】圧迫板によって乳房を圧迫しながら乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置及び医用撮像方法において、組織内の弾性的な性質を画像化することにより腫瘤部分を明確化する。
【解決手段】この医用撮像装置は、被検体が載置される撮影台と、撮影台との間で被検体を圧迫する圧迫板と、圧迫板を垂直方向又は水平方向に移動させる圧迫板移動機構と、放射線又は超音波を発生し、被検体を通過した放射線又は被検体によって反射された超音波を検出して信号を生成する第1の手段と、圧迫板が撮影台との間で被検体を垂直方向に圧迫するように圧迫板移動機構を制御すると共に、圧迫板が被検体を水平方向に振動させるように圧迫板移動機構を制御して、第1の手段によって生成される信号に基づいて、被検体の画像を表す画像信号を生成する第2の手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】筋肉を被検体の意識とは関係なく運動させることで、安定的に運動する筋肉を画像化又は映像化する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブに、低周波のパルスが印加されて生体に電気刺激を与える正電極及び負電極を、超音波の送受波面となるヘッドを挟んで配する。電極対にパルスを印加して生体を電気刺激しつつ、超音波の送受波に基づき、この電気刺激された生体の画像を撮影する。そして、電気刺激された生体の超音波画像に基づき、電気刺激による生体の歪みを示す値を計測する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した弾性画像診断において、弾性の違いを画像として効果的に、且つ、高いS/N比を持って、任意の時相においても安定して映像化できるようにする。
【解決手段】超音波による変位計測の基準となるRF信号フレームデータの組を選択するRF信号フレームデータ選択手段が、現RF信号フレームデータとこれに隣接するRF信号フレームデータの組や現RF信号フレームデータとこれから一定のフレーム間隔数だけ過去に遡ったRF信号フレームデータとの組のように、両者のフレーム間隔数を固定することなく、現RF信号フレームデータと過去のRF信号フレームデータとの間のフレーム間隔数を、任意に選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに対向するトランスデューサを備える超音波診断装置に関する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、互いに対向して超音波信号を送受信する一対のトランスデューサ10,20を備える。各トランスデューサ10、20は送信信号を超音波信号に変換して送信スキャンラインに沿って対象体に送信し、また、対象体から受信された超音波信号を受信信号に変換するための多数の変換素子11、21を備える。対象体は互いに対向する2つのトランスデューサ10、20の間に固定される。これにより、人体のような対象体の動きによる誤差を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】心臓の拡張能検査に有効なパラメータ画像データの生成。
【解決手段】変換計測部6は、複数の異なる運動負荷が順次与えられた被検体から得られる受信信号に基づいて超音波画像データ生成部4が生成した時系列的な超音波画像データをトラッキング処理して心筋組織の変位を2次元的に計測し、運動情報計測部7は、この変位の空間的勾配及び時間的変化に基づいて心筋組織における時系列的な「歪み」と「歪み速度」を計測する。一方、比較パラメータ演算部10は、拡張期間中の任意の期間における時系列的な「歪み」及び「歪み速度」の中から「最大歪み」及び「最大歪み速度」を抽出し、異なる2つの運動負荷に対して抽出された2次元的な「最大歪み」及び「最大歪み速度」を用いて比較パラメータを算出する。そして、パラメータ画像データ生成部11は、得られた比較パラメータに基づいてパラメータ画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線及び超音波を併用して乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置及び医用撮像方法において、超音波撮像において用いられる超音波伝達媒体(エコーゼリー等)が放射線画像に与える影響を低減し、検診の効率を向上させる。
【解決手段】この医用撮像装置は、放射線を発生する放射線発生部と、放射線を検出する放射線検出部と、放射線発生部と放射線検出部との間に配置された撮影台と、第1の面と撮影台との間で被検体を圧迫する第1圧迫板と、超音波伝達媒体が塗布された第1圧迫板の第2の面に沿って移動し、被検体を超音波で走査することにより被検体の超音波画像を取得する超音波探触子と、放射線発生部によって放射線を発生し、放射線検出部によって被検体を通過した放射線を検出して被検体の放射線画像を取得する際に、第1圧迫板との間で超音波伝達媒体を圧迫して厚さを均一化する第2圧迫板とを具備する。 (もっと読む)


【課題】乳房検査システムにおいて、比較読影による適切な乳房検査を実現すること。
【解決手段】マンモグラフィ画像及び超音波画像を生成・表示する乳房検査システムの画像処理装置13は、超音波の3次元ボリュームデータを変形して、擬似的な圧迫画像である仮想マンモグラフィ画像を生成する仮想マンモグラフィ画像生成部132と、マンモグラフィ画像及び仮想マンモグラフィ画像の表示を制御する表示制御部133とを有する。 (もっと読む)


【課題】弾性が異なる生体組織の境界を定量的に確度高く検出して、腫瘍の広がり等を識別可能にする。
【解決手段】弾性画像45上に生体組織の参照領域RORを設定し、参照領域RORにおける歪みと複数の計測点の歪み比(弾性比)求め、求められた各計測点における歪み比を予め設定された1又は複数の閾値Skと比較して弾性画像を歪み比が異なる複数の領域に分け、各領域の境界線Bkを検出して弾性画像に重ねて描画することにより、弾性が異なる生体組織の境界を定量的に確度高く検出して、腫瘍の広がり等を識別可能にする。 (もっと読む)


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