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Fターム[4C601DD23]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 組織パラメータ (853) | 加振、加圧をするもの (194)

Fターム[4C601DD23]に分類される特許

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【課題】 生体各部位の硬度又は食品類の鮮度や食べ頃を測る手段としては、手や指による触診に頼っており、測定者の個人差が大きく定量的に表示する方法は無かった。
従来の勘に頼る測定方法を改善して対象器官や病巣(眼球、前立腺、精嚢、乳腺、子宮等)の硬さ、又は魚介類の鮮度(硬度)を定量的に測定する。
【解決手段】 短い管状の取付金具1aに検出母体1bを取り付け、その上に高分子圧電フィルム片(PVDF片)1cと、歪ゲージを用いた静圧センサ1eを貼り付け、PVDF片上に接触子1dを取り付けた検出部1を指先に装着し、指5の根元に機械的振動を発生する振動部2を装着して振動部の振動を指を介して検出部に伝道しPVDF片及び静圧センサからの出力を解析装置で定量的に表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体の性状特性を精度よく測定することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体へ超音波を送信する探触子101を駆動するための駆動信号を生成する送信部102と、超音波が被検体において反射することにより得られるエコーを探触子102により受信し、得られた受信エコー信号を増幅する受信部103であって、受信エコー信号を増幅する利得を変更することができる受信部103と、受信エコー信号の最大値を記憶する記憶部110と、記憶部110に記憶された最大値に基づき、被検体の変形の周期に同期して受信部103の利得または送信部102で生成する駆動信号の少なくとも一方を調整する調整部111とを備えた超音波診断装置。 (もっと読む)


被検体に超音波を送受信する送信部(102)および受信部(103)と、受信信号を解析して被検体組織の動きを追跡する組織追跡部(115)と、被検体組織の動きに関する特徴量を検出する特徴量検出部(120)とを有する。特徴量検出部(120)は、受信信号、ドプラ変移、被検体組織の動きのいずれかを信号処理して、心拍に同期した被検体組織の動きに関する特徴量を検出し、検出された特徴量に基づいて初期化パルスが生成され、この初期化パルスにより組織追跡部(115)が初期化される。被検体と装置間の特別な接続を必要とせず、探触子を被検体に当てるだけの簡単な操作で、被検体の断層画像とともに、被検体組織の弾性率画像を得ることができる。
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【課題】診断時にリアルタイムに組織弾性像を表示できるようにする。
【解決手段】超音波診断装置は、探触子から超音波を被検体に送信させ、超音波の送信に対応する反射エコー信号を受信して断層像を構成する断層像構成手段と、反射エコー信号に基づいて前記被検体の生体組織の変位を計測して歪み量を求め組織弾性像を構成する弾性画像構成手段と、断層像と組織弾性像を表示させる表示手段とを備えており、弾性画像構成手段は、断層像に対応した撮影領域を複数の領域に分割し、それぞれの分割領域について並列的に処理を行って組織弾性像を構成する。すなわち、組織弾性像の表示機能を有する超音波診断装置において、複数の演算コアを用い、並列演算を行うことで、組織弾性像の演算をリアルタイムに行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】生体中の骨に対して曲げ荷重を与えた状態において骨の力学的特性を再現性良く測定できるようにする。
【解決手段】生体10は生体保持機構によって保持される。その生体保持機構は一対の生体固定機構18を含む。多軸位置決め機構32によって二連プローブ保持機構30の位置が調整される。二連プローブ保持機構30は2つのプローブを保持する2つのプローブ保持ユニットを有する。各プローブ保持ユニットはプローブの位置及び向きを調整することができる。加圧機構22は電気的に制御されるモータを有し、そのモータの駆動力が押し棒に伝達される。その押し棒によって生体が加圧され、その加圧状態において2つのプローブによって超音波診断が実行される。 (もっと読む)


【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 生体内の腫瘍等の構造物に対して、比較的強い機械的指標による超音波を断続的に標的に送信、又は機械的指標を周期的に変化させた超音波を標的に送信することで、当該構造物を力学的に運動させる。発生した運動は、例えばBモード画像における輝度テクスチャ情報の揺らぎ現象等として観察することができる。また、構造物の運動に関するMモード静止画像を利用して、所定位置の所定時間領域に関する信号変化量等に基づく評価指標を計算し、これを所定の形態で観察者に提示する。 (もっと読む)


本発明は一般に、撮影システムに関する。さらに詳細には、本発明は超音波撮影システムに関する。現在使用されている、特に医療用の種々の撮影システムに関連した欠点は数多くある。たとえば、X線撮影法、マンモグラフィー、およびコンピュータ断層撮影(CT)スキャンなどの多くの撮影技術では、医療に使用される際、細胞の突然変異の危険性を与える電離性放射が使用される。本発明の実施例は、従来技術の欠点を解決し、組織を検査するための方法およびシステムを提供する。組織を検査するための方法およびシステム(104、108、112を含む)が提供され、組織は受信した反射音波と送信音波を含む複数の球状または散乱パルス音響放射で音響照射される(ブロック208)位置に維持される。組織の一部の表示は、受信した散乱音響放射から導出される。
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エラストグラフィ測定を改善し、歪又は物質特性及び初期応力の直接測定を取得するために、生体組織等の軟部組織内の音響特性の変動を、歪の関数としてモデル化することができる。
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【課題】接触状態の自由度が高い硬さ評価を実現する。
【解決手段】振動棒10が被測定物30に接触して振動する際の共振周波数に基いて、その被測定物30の硬さを評価する。この際、被測定物30が振動棒10にもたらす複素放射インピーダンスについて、その実数軸方向の変化に対してその虚数軸方向の変化が大きいインピーダンス領域で、共振周波数を計測する。例えば、振動棒10の振動面の半径aと波長定数kとに基いて、kaが0.6より小さい領域で共振周波数を計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エラストグラフィーの実施方法を提供するものである。
【解決手段】このため、第1コード信号を生体組織側に発信して、第1コード信号の応答としての第1エコー信号を記録する。次に、生体組織に対して歪みを与える(例えば圧迫や拡張)。それから、第2コード信号を生体組織側に発信する。この第2信号は、発信された第1信号の時間領域における圧縮(あるいは伸長)バージョンである。第2信号の反応としての第2エコー信号を記録する。第2発信信号に与えられた圧縮ファクタまたは伸長ファクタに適合するファクタによって、第2エコー信号を時間領域において伸長処理する。最後に、生体組織のエラストグラフ画像を提供するために第1エコー信号と処理済みの第2エコー信号との交差相関処理を行う。本発明は、生体組織に歪みを与える前と与えている時に異なった発信信号を使用し、エラストグラフィー画質を良好に改善できる。 (もっと読む)


拡散粘弾性媒体(1)内の多数の点で同時にねじれ波の伝搬を観察するための画像化方法。ねじれ波は、少なくとも一つの、焦点の合った超音波圧縮波を粘弾性媒体内へと変換器の配列(6)によって発し、その後、媒体中の一連の画像を得る役目を持った焦点の合っていない超音波圧縮波を高速に変換器の同じ配列を用いて放射することによって生成されられ、このように得た画像を、ねじれ波の伝搬中に媒体の運動を決定するために異なる時間に処理する。
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本発明は、水(浮)腫、特に圧痕水(浮)腫及び筋性水(浮)腫と呼ばれる2種類の水(浮)腫の合併症について、水(浮)腫を測定かつ判定する方法及び装置に関するものである。前記方法は、自由に、かつ共振により振動するセンサの周波数を読み取る段階と、共振により振動するセンサを水(浮)腫に一定深さまで当て付ける段階と、共振により振動するセンサの当て付け力と共振周波数とを連続的に読み取る段階とを含んでいる。前記装置は測定ヘッドを含み、該測定ヘッドが、調節可能にスタンドによって支持され、水(浮)腫への当て付け時に水(浮)腫と共に共振系を形成する自由に、かつ共振により振動するセンサ6と、該センサの電流共振周波数を読み取る手段と、センサを水(浮)腫に当て付けるさいの力を測定する手段5とを有している。これにより、硬度に関する情報が、読み取られた周波数推移を介して筋肉性水(浮)腫の大きさとして得られ、水分の排除度に関する情報が、力の減衰測定を介して圧痕水(浮)腫の大きさとして得られる。
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本発明は、超音波プローブによりスキャンされる患者の体の領域に位置する注目対象の圧縮率を計算する超音波画像化システムに関する。本発明によるシステムは、患者の領域を圧縮する圧縮手段(1)と、上記注目対象についての、それぞれ圧縮前と圧縮中との第1の超音波検査画像と第2の超音波検査画像とを取得する取得手段(3)と、上記第1の超音波検査画像における前述の注目対象の第1の高さと、上記第2の超音波検査画像における前述の注目対象の第2の高さh2とを測定する測定手段(11)と、前述の第1及び第2の高さから圧縮率を得る計算手段とを有する。上記圧縮率は、例えば、胸部における脂肪小葉を特定するのに使用される。
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触知性皮膚特性を客観的に測定するための音響放射システム及び同システムを使用する方法を提供する。本システムは、音響放射信号を皮膚から発生させるための手段と、該放射信号を回収し、格納し、表示するための手段と、該放射信号を該皮膚特性と相関させるための手段と、を含む。本システムは、美容スキンケア及び/又はクレンジング製品の有効性を評価するための臨床用具として使用される。好ましくない皮膚特性の発生を減少させるための化粧用組成物及び該組成物に関連する音響放射システムを含む、化粧品選択システムもまた提供する。音響放射システムを用いた触知性皮膚特性を評価するための方法、ならびに、前記組成物がモニタリングされる部分に塗布される間の時間の経過につれて生じる好ましくない皮膚特性の兆候に対する対策の進捗を評価する方法もまた提供する。 (もっと読む)


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