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Fターム[4C601DD23]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 組織パラメータ (853) | 加振、加圧をするもの (194)

Fターム[4C601DD23]に分類される特許

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超音波画像診断システムは、剪断波を生成するためにプッシュパルスを送信することにより、剪断波速度の画像を作る。プッシュパルスの位置に隣接する集束ビーム形成器により、複数の追跡ラインが送信され、エコーが受信される。追跡ラインは、時間的にインタリーブされた態様でサンプリングされる。各追跡ラインに沿って得られるエコーデータは、追跡ラインに沿ったポイントで剪断波により生じるピークの組織変位の時間と、隣接する追跡ラインでのピークの時間とを決定し、これらを比較して局所的剪断波速度を計算するように処理される。剪断波速度値の結果として生じるマップが、対象の領域の解剖学的画像上でカラーコード化されて表示される。
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【課題】生体組織の弾性をより正確に反映した弾性画像を、従来よりも見やすく表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織における各部の弾性に関する物理量を算出して弾性データを作成する弾性データ作成部と、弾性データに基づいて生体組織の弾性画像が作成される領域における前記物理量の平均をフレーム毎に算出する物理量平均部と、予め設定された前記物理量の平均値に対する前記物理量平均部による算出値の比を算出してクオリティ値Qnを算出する比算出部と、メモリに記憶された弾性データED1,ED2,ED3,ED4のうち、クオリティ値Qnに基づいて所定の基準を満たすフレームの弾性データED1,ED3,ED4に基づく弾性画像を、連続フレームからなる動画像として表示させる表示画像作成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の弾性を定量的に、しかもより正確に把握することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織における各部の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部と、超音波画像Gを表示する表示部7と、前記物理量算出部によって算出された物理量のうち、前記表示部7に表示された超音波画像Gにおいて設定された変位測定領域RS1,RS2における物理量の平均値X1AV,X2AVを表す変位グラフSgr1,Sgr2を表示させる表示画像作成部と、前記平均値X1AV,X2AVに対する評価指標値Qnを算出する評価指標算出部と、を備え、前記表示画像作成部は、前記変位グラフSgr1、Sgr2とともに、前記評価指標値Qnを表す評価指標グラフQgrを表示させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の弾性を従来よりも正確に把握することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に対する超音波の送受信により得られた同一音線上の時間的に異なる二つのエコー信号に基づいて生体組織における各部の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部を有する弾性画像処理部5と、前記物理量に基づいて作成された弾性画像を表示する表示部7と、この表示部7における弾性画像の表示を制御する表示制御部6と、前記物理量の平均をフレーム毎に算出する物理量平均部8と、予め設定された物理量の平均値に対する物理量平均部8による算出値の比を算出する比算出部9と、を備え、前記表示制御部6は、前記比算出部9による比較結果に基づいて所定の基準を満たさないと判定されるエラーフレームの弾性画像を表示させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造等を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置又は超音波信号処理装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の所定構造物を運動させるための第1の超音波を送信した後、前記所定構造物の運動をBモードによって画像化するための第2の超音波を前記所定構造物に送信して得られるエコー信号を取得する信号取得手段と、前記エコー信号に基づいて、前記所定構造物の運動に関するMモード画像を生成する画像生成手段と、前記Mモード画像に基づいて、前記所定構造物の運動を定量的に評価するための評価指標を計算する計算手段と、を具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】ビームフォーミングに時間を要さずに、また、1つのエコーデータフレームを生成する間の組織変位による誤差を最小限にとどめることのできるビームフォーミング法に基づいて、実時間の高精度な変位ベクトル計測を実現する。
【解決手段】変位計測方法は、計測対象物の略深さ方向と深さ方向に略直交する横方向とさらにこれらの方向と略直交するエレベーション方向とを3軸とする任意の3次元の直交座標系を取り、1つの偏向角度を有する超音波ステアリングビームを電子的及び/又は機械的に生成して、前記ステアリングビームで計測対象物を横軸方向に走査して超音波エコーデータフレームを生成するステップ(a)と、2以上の異なる時相において生成される前記超音波エコーデータフレームに所定のブロックマッチングを施して、変位ベクトル分布を算出するステップ(b)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】B/A係数を病変診断に有効活用する。
【解決手段】超音波プローブ11は、超音波トランスデューサ(UT)27を有する。UT27は、超音波の送信および反射波のうちの基本波成分並びに高調波成分の受信を担う。B/A係数取得モードでは、超音波および反射波の送受信毎に加熱用超音波を送信して被観察部位を温める。HI処理部55は、UT27からの検出信号に基づいてB/A係数を算出する。HI処理部55は、加熱用超音波により被観察部位を温めたときのB/A係数の時間的な変化の情報を取得する。DSC53は、B/A係数の情報を超音波画像60とともにモニタ15に表示させる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ等の計測機構を用いずに超音波プローブによる圧迫度を測定する。
【解決手段】フレーム生成部40は、整形領域の診断時にエコー信号から複数のフレームを生成し、基準フレーム取得部41は、圧迫度測定の基準となる基準フレームを取得する。基準骨領域抽出部42は、基準フレームから基準骨領域を抽出し、基準距離測定部43は、基準骨領域から体表面までの基準距離を測定する。現フレーム骨領域抽出部45は、基準フレーム取得後に生成されたフレームから現フレーム骨領域を抽出し、現フレーム距離測定部46は、現フレーム骨領域から体表面までの現フレーム距離を測定する。圧迫度算出部47は、基準距離と現フレーム距離とに基づいて、超音波プローブによる被検者への圧迫度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 高フレームレートを必要とすることなく、画像と対応づけた部位の弾性率を再現性よく、正確に検出し、かつ表示できる超音波診断装置の提供する。
【解決手段】 被検体を圧迫することにより探触子に備えられた超音波振動子群からの反射エコー信号により少なくとも歪み情報が付加された断層像情報を表示する手段と、該断層像の該被検体の部位に低周波振動体から低周波振動波を照射しその反射エコー信号により該部位の弾性率を算出する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エコー信号を音響レンズの表面からの反射波に基づく信号と、生体からの反射波に基づく信号とに分離する。
【解決手段】受信回路29の反射波時刻算出部33は、受信部32から入力されたエコー信号から信号初期に含まれる振動子等のノイズを除去し、ノイズ除去済みエコー信号から超音波が音響レンズの表面で反射した反射波を特定し、この反射波が振動子により受波された反射波時刻を算出する。信号分離部34は、音響レンズの厚みに応じて変化する反射波時刻に基づいて、エコー信号を音響レンズの表面からの反射波に基づく信号と、生体からの反射波に基づく信号とに分離する。 (もっと読む)


本発明は、生体組織(16)の少なくとも1つの特性を測定する方法であって、前記被測定生体組織(16)に対向させて超音波変換器(12)を位置決めするステップ(1);前記生体組織(16)内に少なくとも1つの超音波信号を発生させるステップ(21);および前記生体組織(16)から反射された少なくとも1つの超音波信号を捕捉するステップ(22)を含む方法に関する。前記方法は、前記生体組織(16)から反射されて前記捕捉(22)された前記少なくとも1つの超音波信号によって前記生体組織(16)の少なくとも1つのパラメータを決定するステップ(3)であって、前記少なくとも1つのパラメータが前記生体組織(16)を表すステップ;前記超音波変換器に対向して前記標的生体組織が存在するという仮定を確認するために、前記生体組織(16)の前記少なくとも1つのパラメータと標的生体組織の少なくとも1つの参照パラメータとを比較するステップ(4);および前記比較ステップ(4)の結果に基づいて前記生体組織(16)の少なくとも1つの特性を決定するステップ(5)をさらに含む。方法は、ヒトまたは動物の分野において直接使用できる。
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【課題】検者がナビゲーション画像を参照しながら被検体に処置を施す際の使い勝手を向上させた処置支援システムを実現する。
【解決手段】MRI装置で被検体の3次元ボリュームデータを撮像する(S101)。3次元ボリュームデータから切り出されたナビゲーション画像上で関心領域と穿刺針の進入計画経路を設定する(S102,103)。3Dナビゲーションを起動して穿刺針の位置及び姿勢を検出する(S104,105)。ここで、超音波撮像を開始して、被検体の超音波断層面の組織の弾性情報を得る(S106,107)。処置支援システムは、弾性情報に基づいて超音波断層面における超音波像関心領域をリアルタイムに検出することによりターゲット位置を検出し(S107)、ナビゲーション画像へ転送して反映する(S108,109)。検者は、超音波像関心領域を参照することにより現実のターゲット位置を把握できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生体組織の弾性を正確に反映し、画質が向上した弾性画像を得ることができる超音波診断装置又はその制御プログラムを提供する。
【解決手段】時間的に異なる二つのフレームのいずれか一方に属する一の音線上のエコー信号への相関ウィンドウの設定にあたり、この相関ウィンドウと前記一の音線上において隣り合っていて直前に相関演算を行なった直前相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値と、前記一の音線とは異なる他の音線上における他音線相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値との平均演算を行なう平均演算部53を備え、この平均演算部53で得られた平均値に基づいて前記相関ウィンドウの設定を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生体組織の弾性を正確に反映した弾性画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】一の音線上における相関ウィンドウについての弾性画像データの作成にあたり、前記相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値と、前記一の音線とは異なる他の音線上における他音線相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値の中から、前記相関ウィンドウについての弾性画像データの作成に適した算出値を選択する選択部53を備え、前記弾性画像データ作成部52は、前記選択部53によって選択された算出値に基づいて前記相関ウィンドウについての弾性画像データの作成を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 患者に応じて診断部位を適切に圧迫、解放するための客観的な情報を提供することで、好適な組織弾性イメージングを実行できる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 圧迫、解放の繰り返しを含む力学的負荷に伴って伸縮運動及び伸展運動を繰り返す被検体の診断部位を、少なくとも一回の伸縮及び伸展を含む第1の期間に亘って超音波走査することで、第1の期間の各時相に対応する超音波画像データを取得する画像データ取得ユニットと、第1の期間の各時相に対応する超音波画像データを用いて、伸縮運動及び伸展運動に関する診断部位の速度情報を生成する速度情報生成ユニットと、速度情報を用いて、力学的負荷の周期の基準となる基準情報を決定する基準周期決定ユニットと、基準周期を用いて力学的負荷を加える作業を支援するための支援情報を生成し所定の形態で出力する出力ユニットとを具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


せん断波分散振動測定SDUVは、プッシュパルス218の単一のインスタンスの後に、複数のトラッキングパルス222が、前記複数のトラッキングパルスのパルスを用いる、別のパスにおける複数の場所におけるスキャンの少なくとも1つが、前記複数の場所のうち多重の場所を同時にサンプリングするサンプリングにおいて、関連する単色せん断波116上の複数の場所120、148の各々を、1回より多く、サンプリングするように放出されるように実行される。補足の態様において、所定の瞬間に対する位相差は、異なる時間に取得されるサンプルに依存する場合に、サンプル間遅延156を考慮に入れることにより決定される。
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粘弾性媒質を撮像するための結像系が開示される。その結像系は、可変屈折レンズ(4)及び音響放射を生成するための変換器システム(5)を含む。その結像系は、第1モードと第2モードとの間で交互に変わるように作動する。可変屈折レンズが、第1構成と第2構成との間で交互に変わるように操作される間、その変換器は、その粘弾性媒質を動かすために音響放射を生成するステップと、その粘弾性媒質の移動を撮像するために音響放射を生成するステップとの間で交互に変わるように作動する。実施形態において、その可変屈折レンズは、流体焦点式レンズである。さらに、実施形態において、その結像系は、組織アブレーション・モダリティなどのカテーテルに基づいた相互作用モダリティと一体化される。
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【課題】誘起された組織応力におけるフレーム対フレームの変動性および不確実性を補償しながら、歪みを表示するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】コンピュータ(12)による実行時に、材料から複数の圧縮状態において取得した位置データにアクセスする方法であって、これらの、異なる圧縮状態にそれぞれが対応する位置データから、複数の歪みデータ・セットを推定し、この複数の歪みデータ・セットの第1対の歪みデータ・セットをセット同士で比較させ、さらに、その比較から相関の第1の尺度を計算し、この相関の第1の尺度が相関閾値を超える場合、第1対の歪みデータ・セットのうちの第1方の歪みデータ・セットをスケーリングし、およびスケーリングされた第1方の歪みデータ・セットをユーザに表示する、というコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体は、 (もっと読む)


【解決手段】 患者の心収縮性を測定する方法であり、本方法では、機械的せん断波が心臓を貫通して伝播し、この伝播を観察することにより、心臓の弾性を表すせん断波伝播パラメータを求めることができる。
【効果】 収縮期末期における伝播パラメータの数値が採取され、収縮期末期のエラスタンスを表すパラメータが得られる。 (もっと読む)


【課題】弾性映像具現装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る弾性映像具現装置は、超音波映像データの最大圧力値と最小圧力値を補間して複数の第1データを生成する補間部と、生成された複数の第1データを用いてピラミッド映像を生成するイメージ生成部と、生成されたピラミッド映像を用いてモーション方向を含むモーションマップを生成するマップ生成部と、生成されたモーションマップに基づいて変位を計算する変位計算部と、計算された変位を用いて弾性映像を具現する映像具現部とを備える。 (もっと読む)


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