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Fターム[4C601DE08]の内容

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【課題】高感度な静電容量型超音波振動子および積層型静電容量型超音波振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成した電極と、空隙層を隔てて構成されるメンブレンと、前記メンブレンを、前記基板上に空隙層を隔てて構成するためのメンブレン支持部と、メンブレン上に形成した電極とからなる静電容量型超音波振動子セルを、前記基板の面内に沿って二次元に配列すると同時に、前記基板に対して垂直方向にも積層配置した構造を有し、前記静電容量型超音波振動子セルの前記メンブレン支持部が、1層下のメンブレンの略中心部に位置する積層構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製でき、受信感度が高い超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置100は、超音波を送受信する圧電振動子11を有する超音波探触子2を備え、超音波探触子2内における電気回路の少なくとも一部に、第1の金属からなるコアを有し、コアの少なくとも一部が第1の金属よりも低抵抗である第2の金属で被覆されている低抵抗配線を用いている。 (もっと読む)


【課題】被検体内における超音波の音圧分布を考慮して、照射される超音波の音圧を決定できる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】MI値分布関数62または白黒階調スケール63を、断層画像情報41と並べるかまたは重ねて表示部106に表示することとしているので、オペレータは、撮像以前に、撮像領域における音圧が造影剤の破壊音圧となる領域を把握し、ひいてはスキャンパラメータ値の再設定により、造影剤が破壊される領域を、撮像領域の中で造影剤が描出される位置と一致させ、無駄なく間違いのない、確実な造影剤破壊を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレームレートの低下を抑制しつつ、より高精度に高調波を抽出することができる超音波探触子および超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明者は、圧電材料を備えて成り、圧電現象を利用することによって電気信号と超音波信号との間で相互に信号を変換することができる圧電部と、圧電材料を備えて成り、圧電部から送信された超音波信号を直接受信信号として電気信号へ圧電現象を利用することによって変換する直接受信部と、被検体で反射した超音波信号の高調波成分を抽出する高調波抽出部14とを備え、圧電部は、当該圧電部から送信された超音波信号であって被検体で反射した超音波信号を受信し、この受信した超音波信号を反射受信信号として電気信号へ変換し、高調波抽出部14は、直接受信信号に基づいて反射受信信号を処理することによって被検体で反射した超音波信号の前記高調波成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高精度な画像を得ることができる超音波探触子および超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波探触子2は、圧電材料を備えて成り、圧電現象を利用することによって電気信号と超音波信号との間で相互に信号を変換することができる圧電部22と、圧電材料を備えて成り、圧電部22から送信された超音波信号を直接受信信号として電気信号へ圧電現象を利用することによって変換する直接受信部と、所定の信号を処理する信号処理部14とを備え、圧電部22が、この圧電部22から送信された超音波信号であって被検体で反射した超音波信号を受信し、この受信した超音波信号を反射受信信号として電気信号へ変換し、信号処理部14が、直接受信信号に基づいて反射受信信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】穿刺治療において煩雑な操作をさせることなく正確な治療を行うことができる超音波診断装置及び超音波診断制御プログラムを提供すること。
【解決手段】 制御プロセッサ25は、位置センサユニット31により検出された穿刺針の位置により移動量を算出する。移動量により穿刺針が動いていると判定された場合は、送受信ユニット21は、二次元スキャンもしくは微小な厚み付きの二次元スキャンを高ボリュームレートで行う。一方、移動量により穿刺針の動きが停止していると判定された場合には、制御プロセッサ25は、ボリュームスキャンに切り替えるよう送受信ユニット21を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来技術における問題を解消する、改善された医学的な画像診断におけるデータを体積レンダリングするシステムを提供する。
【解決手段】3次元体積を表す少なくとも1つのデータセットを記憶するメモリを有し、少なくとも1つのデータセットはそれぞれ同一の撮像モードに由来し、少なくとも1つのデータセットに由来する体積の第1の2次元表現および第2の2次元表現を体積レンダリングし、第1の2次元表現および第2の2次元表現を組み合わされた2次元表現へと組み合わせるプロセッサを有し、組み合わされた2次元表現を画像として表示するディスプレイを有し、少なくとも1つのデータセットは同一の撮像モードに由来するが異なる処理が行われている第1のデータセットおよび第2のデータセットを包含するか、第1の2次元表現および第2の2次元表現は異なるようにレンダリングされるか、その両方を行う。 (もっと読む)


【課題】 超音波の信号における立ち上がり時間と立ち下がり時間との差を小さくする。
【解決手段】 定電流設定器9,10は、電圧VCP,VCNをそれぞれ発生する。抵抗素子6は、充電電流を生じさせる。抵抗素子7は、放電電流を生じさせる。トランジスタ3は、電圧VCPのゲートへの印加時に充電電流を超音波振動子5に供給する。トランジスタ4は、電圧VCNのゲートへの印加時に放電電流を超音波振動子5から出力させる。ドライバ1,2は、トランジスタ3,4のゲートへの電圧VCP,VCNの印加をそれぞれON/OFFする。トランジスタ13,14は、電圧VCP,VCNをそれぞれゲートに受けて、抵抗素子11,12にそれぞれ生じる電流をソース−ドレイン間に流す。定電流設定器9,10は、抵抗素子11,12にそれぞれ生じる電流の電流値が第1および第2の設定値となるように電圧VCP,VCNの電圧値をそれぞれ設定する。 (もっと読む)


高調波解析を実行し、主体の目標とする臓器に関する高調波情報を抽出するように取付けられ構成されるシステム、方法、超音波トランシーバを記載している。方法は関心領域内の目標とされる臓器又は構造の改良された区分化の正確度を設定するために神経系アルゴリズムを使用する。膀胱の検出と子宮の有無の解明のために改良された神経系アルゴリズムはさらに良好な区分化に最適に適用され、したがって膀胱の幾何学形状、面積、容積の測定を最適化する能力を与える。 (もっと読む)


【課題】 従来の電子走査プローブを移動させて乳房全体の画像データを収集する乳がん検診用の超音波検査装置では、医師は収集された全ての断層像を見て診断を下さなければならず、長時間を必要とし負担が非常に大きかった。また、従来は、正常な断層像と異常部位を含む断層像の画質は同じであり、異常部位の正確な診断には十分ではなかった。
【解決手段】 本発明は、電子走査プローブを機械的に移動させ、異常部位を含むと思われる断層像が表示されたときに検査技師がプローブの移動を停止し、停止位置では鮮明な画像が得られる方式で画像を撮影、記録し、主としてこの選択された画像を医師が読影するものである。また乳房全体のすべての断層像も記録され、必要に応じて医師が全データを見ることも可能である。これにより、検査技師と医師の両方の負担を減らし、異常部位の見落としが少なく、異常部位の正確な診断が行えるようにした。 (もっと読む)


ターゲットの関心領域から戻される超音波エネルギを受け、複数のエコー信号を発生する超音波トランシーバを利用する超音波画像の写像性を改良するためのシステム及び方法である。エコー信号はその後、超音波エネルギの第1高調波、第2高調波、および基本周波数の少なくとも1つを使用してエコー信号からターゲットの関心領域の画像を形成するように構成されている実行可能なアルゴリズムによって信号処理を受信する。別の実施形態では、実行可能なアルゴリズムは高調波解析カーネル(HAK)を含むことができる。HAKは高調波値を発生するためにウィンドウプロセス、高速度フーリエ変換プロセス、平均プロセス、強度正規化プロセス、深さによる補償プロセス、高調波平滑プロセスを含んでいる。高調波値のマップはその後、関心領域の画像を与えるため例えば高調波値の大きさにしたがってカラーによりコード化されることができる。 (もっと読む)


【課題】患者の参加を必要とせず、必要に応じていくらでも頻繁に用いることができる、
頭蓋内圧を含む組織特性を評価するための非侵襲的システムを開発する。
【解決手段】本発明は、超音波発生源と、超音波検出器とを含むシステムを提供する。前
記超音波発生源及び超音波検出器は動作可能に電源に接続され、該電源は動作可能に機能
発生器に接続され、該機能発生器は動作可能にコントローラに接続され、該コントローラ
は、中枢神経系標的組織部位で脳組織内の検出可能な組織変位又は検出可能な組織振動を
誘発するのに十分な音響放射力を非侵襲的に適用する複数の超音波パルスの適用を制御す
る能力と、組織変位又は組織振動の誘発後に、前記組織変位又は組織振動と関係づけられ
る前記組織部位からの音響データの取得を制御する能力と、前記組織変位又は組織振動に
基づいて脳組織の頭蓋内圧を計算する能力とを有する。 (もっと読む)


【課題】周波数移動整相法にしたがうディジタル化された超音波診断装置において、参照信号の周波数を自在に変化させ、種々の高画質もしくは高速のイメージングを可能にする技術を提供する。
【解決手段】配列する超音波振動子群で得た受信信号はそのナイキスト周波数より高いサンプリング周期で離散化、ディジタル化され、それぞれ参照信号とミキシングされたあと、サンプリング方向に複数サンプル分累加され、受波フォーカス手段により整相加算される。その参照信号は受信信号のサンプリング番号に対応して記憶手段から順次読み出して使用する。送波からの時間経過により周波数が逓減する信号から得る参照信号列、または周波数が異なる2信号から交互に得る参照信号列などを予め上記記憶手段に格納しておく。 (もっと読む)


【課題】超音波の送信時と受信時における動作を分離したアレイ型超音波探触子を採用することにおいて、送信用圧電素子に無機材料を使用し、受信用に高感度有機圧電素子材料を使用することにより絶縁破壊を生じにくく高感度な超音波探触子を得ることである。具体的には、そのための圧電素子、その製造方法、及び当該圧電素子を具備するアレイ型超音波探触子を提供する。
【解決手段】高比誘電率層と低比誘電率層が積層された圧電素子において、高比誘電率層が有機物質で構成され、該圧電素子の両側に電極が配置されたことを特徴とする圧電素子。 (もっと読む)


【課題】 使用する周波数帯の全域における高調波を低減できるパルス波発生回路又は連続波発生回路を用いた超音波診断装置及び高調波を低減できるパルス波発生回路と連続波発生回路を共用化して小型化が可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 演算増幅器2a1による第1の増幅器2aと、この第1の増幅器2aの出力を増幅するための出力電圧の中心レベルに対して正の極性と負の極性の直流電源±HVで動作する第2の増幅器2bと、この第2の増幅器2bの出力電圧を前記第1の増幅器2aに交流負帰還する負帰還用抵抗2c2と負帰還用コンデンサ2c3とによる交流負帰還手段2cとを備えてパルス波発生回路又は連続波発生回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハーモニック成分を映像化する場合において、近距離から遠距離まで高い距離分解能で多重化の無い画像を取得することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 波形が時間軸で見て偶対称となるような超音波送信を行うことで、DCハーモニック成分と二次ハーモニック成分とを同一位相で発生させ、相互に重なり合うようにする。これにより、二次ハーモニック成分とDCハーモニック成分とから構成される融合ハーモニック成分を、その中心付近にピークを持つ理想的なスペクトラム分布にすることができる。この融合ハーモニック成分を用いた映像化を行うことで、近距離から遠距離まで高い距離分解能で多重化の無い画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】正負の対称性が良いバイポーラ波形を送信可能とする。
【解決手段】電位点P1と超音波振動子71の第1の電極71aとの間に介挿される第1のトランジスタ72-1と、電位点P1とは異なる電位を持つ電位点P4と第1の電極71aとの間に介挿される第4のトランジスタ72-4と、電位点P1と第2の電極71bとの間に介挿される第3のトランジスタ72-3と、電位点P4と同じ電位を持つ電位点P5と第2の電極71bとの間に介挿される第8のトランジスタ72-8とを備える。制御回路74-1,74-2は、第1の送信期間に第1および第4のトランジスタ72-1,72-4をONし、第1の送信期間とは異なる第2の送信期間に第2および第3のトランジスタ72-2,72-3をONする。 (もっと読む)


【課題】診断の意思決定にさらに容易にする情報を簡単に提供できるようにすることである。
【解決手段】診断医学画像での測定が相互参照される。1つのデータタイプに対する測定モード(54)が別のデータタイプの画像に反映される(60)。例えば超音波データから長さが測定される(54)。この長さに関連するラインが超音波画像上に表示される(58)。磁気共鳴画像(MRI)では、同じラインが相応する位置で表示される(60)。同じ測定(54)がMRIデータによっても形成され、超音波画像に反映される(60)。各画像はこの例では2つの測定を示す。異なるデータタイプからの同じ測定における差(62)は診断に有益である。上記の例では、長さが超音波とMRIとから測定される(54)。測定された2つの長さの差(62)は診断的に有益な情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において単純な構成において、帯域幅の広いパルスを発生する。
【解決手段】被検体に対して超音波の送受信を行なう振動子を含む探触子と、探触子の振動子を用いて被検体内への送受信を行なう送受信部を有し、前記振動子は電極で仕切られた複数層の圧電振動体から構成され、複数の圧電振動体が独立して駆動可能な配線と駆動回路を有し、振動子に複数の圧電振動子間に電極を挟み込んだ、積層圧電振動子を用い、電極をそれぞれ別個に取り出し、複数のパルサで駆動すると、駆動パルスを一方では低い中心周波数に、他方では高い中心周波数にすることで、積層圧電振動子全体としては、両方の帯域を併せ持つ広い帯域の超音波パルスを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体や部位の違いによらず、常に高い画像品質の診断画像が得られる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】エコー信号から基本波成分とハーモニック成分を抽出する加算部23と、基本波成分に基づき、第1の画像信号SAを生成するとともに、ハーモニック成分に基づき、第2の画像信号SCを生成する信号生成部37と、第2の画像信号の強度を被検体の深さ方向に一定にさせるシグナルゲインGCと、ホワイトノイズの強度を被検体の深さ方向に一定にさせるノイズゲインGNを算出するゲイン調整部31と、シグナルゲインとノイズゲインに基づき、重み係数WA、WCを算出する重み係数計算部32と、第1の画像信号に重み係数WAをかけ、第2の画像信号に重み係数WCをかけ、これらを加算して診断画像が反映された第3の画像信号SDを生成する合成部29とを具備している。 (もっと読む)


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