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Fターム[4C601DE10]の内容

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【課題】定量化された新しい計測法を導入し、計測法の豊富化と充実化によって、より詳細な血流情報を提供する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、被検体内に送信した超音波パルス信号の反射成分を受信し、この受信に伴う受信信号に基づき前記被検体の画像を得るようにした超音波診断装置において、前記被検体の同一部位に関する複数枚の前記画像を収集する間に前記超音波パルス信号の送信フレームレートを積極的に変化させるレート変化手段(送信条件コントローラ31)と、前記送信フレームレートに基づいて前記超音波パルス信号によるスキャンを行うスキャン手段(送信条件コントローラ31)を備えたものである。 (もっと読む)


本発明の開示は造影化に関する。更に具体的には、本発明の開示は、再灌流によるのではなく、動き又は呼吸により画像領域に運ばれる造影剤からもたらされる画像アーチファクトを低減するように仰角ビーム幅が制御される造影化のための装置及び方法に関する。
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【課題】気泡を含む造影剤を利用して、しかも、IVUS技術で得られる条件の下で、検出可能な非線形エミッションを効率よく生成すること。
【解決手段】造影剤及び非線形技術を用いた血管内超音波技術により、血管内画像を提供する。超音波撮像装置は、被検人体の内部特性を検出するものであって、超音波変換器と、波形発生器と、受信器と、信号処理器とを含んでいる。前記超音波変換器は、前記被検人体内の血管内に導入するためのカテーテルの遠位端に位置決めされ、励起パルスを送信し、反射信号を受信する。信号処理器は、送信周波数の高調波及び/又は低調波において反射信号を分析する。前記カテーテルは、造影剤搬送管を含んでいてもよい。前記造影剤搬送管は前記カテーテルに沿って延びており、前記超音波変換器に近接した出口開口部を有している。超音波撮像装置は、組織との相互関係から生じる反射信号、及び、造影剤との相互関係から生じる反射信号を、それぞれ識別する。超音波撮像装置は、受信された超音波信号の非線形成分を用いて、関連部位の画像を生成する。 (もっと読む)


病変組織をイメージングする方法が提供される。この方法は、造影剤を含有するリポソームから構成されるリポソーム造影剤を病変組織に送出する段階を提供する。リポソーム造影剤は、抗原性リンカーによって抗体に結合され、抗体は病変組織に対してリポソーム造影剤を結合するようになる。また組織は、該組織に対してカテーテルを用いて、例えばリポソーム造影剤のリポソーム内に治療薬剤を送出することにより処置することができる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロバブルなどの超音波造影剤が心筋エリアに導入され、循環可能とされる超音波心筋タギング及びイメージングシステムに関する。このとき、高MI圧力フィールドが、エコー無発生領域及びエコー発生領域の所定のパターンを有する「タグ」を生成するため、既知のジオメトリにおける造影剤の各領域を選択的に破壊するのに適用される。壁組織の挙動及び/又は変形をモニタし、心筋存続性を評価するため、心筋に対するタグの挙動がトラッキングされる。
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【課題】 波形精度の高い送信信号を生成することを可能とする。
【解決手段】 鉄心の3つの1次側ポールにそれぞれ1次側コイル回路を備える。これらの1次側コイル回路の1つには、中間タップを有する互いに同一の構成をなし、それぞれ鉄心に巻かれた第1および第2の1次側巻線と、第1の巻線における中間タップを挟む二つの巻線N0A,N0Bの導通を個別にオン/オフするトランジスタQN0A,QN0Bと、トランジスタQN0A,QN0Bと同様に第2の巻線に接続され、同時にオン/オフされるトランジスタQZ0A,QZ0Bとを備える。さらに1次側コイル回路には、トランジスタQN0AまたはトランジスタQN0BがオンであるときとトランジスタQZ0A,QZ0Bがオンであるときとで1次側コイル回路のインピーダンスを整合させるための構成として、トランジスタQZ0A,QZ0Bに抵抗R0A,R0Bを接続する。他の1次側コイル回路も、同等な構成とする。 (もっと読む)


【課題】造影剤の投与時における操作者の負担を少なくすることにより、安定した造影検査を行うことができる超音波撮影装置を提供する。
【解決手段】コントラストタイマ8により、造影剤投与開始時点までの時間がカウントダウンされ、音声出力部9により、当該カウントダウンが音声をもって報知される。音声によるカウントダウンに基づいて、造影剤投与開始時点において、例えば操作者により被検体に造影剤が投与される。造影剤101が行き渡った関心領域を含めた被検体100の部位に、超音波プローブ2により超音波がスキャンされ、スキャンした被検体の部位からのエコーが受信される。上記の超音波プローブ2によるスキャンと、画像生成手段4,5,6による画像生成が所定時間行われる。当該造影検査時間は、コントラストタイマ8により計測される。 (もっと読む)


【課題】 複数の超音波造影剤を用いた診断に好適に用いることのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 設定記憶部21に複数の造影剤の種類に応じた送信超音波の音圧条件と、任意の音圧条件の組み合わせ及びその実行順序を定めた送信シーケンスを記憶させておき、上記送信シーケンスに従って、送信超音波の音圧を制御することによって、被検者体内に導入された複数種類の超音波造影剤をそれぞれ選択的に破裂させる。また、取得された超音波画像を撮影時の音圧条件別に記憶する画像記憶部15と各画像を演算合成する画像合成部16を設け、異なる音圧条件下で撮影された画像同士を合成表示できるようにする。 (もっと読む)


【課題】検査目的とする関心速度レンジ内の低速度成分の検出能力を損なうことなく、エリアジングの発生を抑制できること。
【解決手段】被検体内へ超音波を送受信して得た複数の超音波データをもとに、前記被検体内の運動体の速度を所定速度レンジ内の速度として算出するとともに、該算出した速度を示す速度画像を前記運動体の速度画像として生成出力する超音波診断装置において、前記運動体の関心速度レンジを示す情報を指示入力する入力部2と、前記関心速度レンジ以上に広い速度レンジであって該関心速度レンジを含む可変の検出可能速度レンジを前記所定速度レンジとして設定する制御部12と、前記検出可能速度レンジ内の速度毎にカラースケールデータを割り当て、該割り当てたカラースケールデータを用いて前記速度画像の画像データを生成するカラー画像データ生成部8と、を備える。 (もっと読む)


造影剤で心筋組織に関する灌流調査を行う方法及びデバイスが提供される。本方法によれば、超音波パルスが患者に送信され(111)、患者内の心筋組織血液と心室血液との両方に対応する、そのパルスの超音波エコーが受信される(113)。受信された超音波エコーは、本質的に心筋灌流のみに対応する画像データへ変換される(115)。
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造影剤注入前及び造影剤注入後に収集されたデータを解析することによる、1つの部位または複数の部位の、解剖学的、形態的または構造的な特徴の検出、位置決定及び定量化のための方法。誘導カテーテル(402),造影剤送出システム(406)及び誘導ワイア(408)に沿って進み、遠端にプローブ(412)を有する、マイクロカテーテル(410)を備える、方法とともに使用するためのカテーテルも開示される。
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超音波画像診断システム及び方法は、パルス反転技術によって分離される高調波造影剤の空間合成画像を作るために提供される。異なる変調特性を有するビームは、異なる視線方向で送信される。整列されたビームは、パルス反転によって高調波造影信号成分を分離するよう、非線形信号分離装置によって結合される。異なる視線方向からの高調波造影信号は、空間合成された高調波造影画像を作るよう、空間合成処理装置によって結合される。示される実施例において、空間合成された高調波造影画像は、組織画像をオーバーレイする。例えばマルチライン取得のような異なった変調及びビーム操作技術が、また、造影剤画像の空間合成に関して開示される。
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超音波パラメトリック画像を、血流を含む組織の解剖学的な超音波画像とレジストレーションして表示するための方法およびシステムについて開示する。パラメトリック画像と解剖学的画像の相対的な不透明度を変化させることができるため、臨床医が潅流パラメータと血流を同時にまたは素早く連続的に観察することが可能になる。例示された実施形態においては、解剖学的画像またはパラメトリック画像を、単独で、または、解剖学的にレジストレーションして、異なる不透明度または等しい不透明度で観察することが可能である。相対的な不透明度は、スムーズに連続的にまたは段階的に変化させることが可能である。
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超音波撮影システムが、マイクロバブルを含む血液により潅流される組織内に、超音波のブロードビームを送出する。この超音波は、組織内のマイクロバブルを破壊するのに十分な強度を有する。その後、組織に再潅流を生じさせるのに十分な期間に亘って、複数の超音波撮影ビームが組織内に送出され、送出された撮影ビームに由来する反射が処理されて、潅流画像が得られる。送出されるマイクロバブルを破壊する超音波は、送出される撮影ビームにより超音波照射される面積領域よりも実質的に大きな面積領域に超音波照射する、単一のビームまたは複数のビームの形態を取り得る。その結果、マイクロバブルは、すべて実質的に同時に破壊され、撮影用超音波は、そこからの超音波反射が受信されるであろう組織領域内にのみ送出される。
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造影剤を用いた3次元フルボリューム超音波画像の生成方法である。該方法は、トリガー(104、114、106、116、108、118、110、120)により複数の心臓サイクル(124、126、128、130)にわたってECG(100)に同期した複数のサブボリューム(140、142、144、146)の超音波画像データの取得を含む。取得は、2つの取得プロトコルのうち少なくとも1つを含む。第1の取得プロトコルは、超音波画像データ取得(10)中に造影剤が破壊されるのには不十分な出力音響パワーを使用する。第2の取得プロトコルは、超音波画像データ取得(10)中に造影剤が破壊されるのに十分な出力音響パワーを使用する。複数のサブボリューム(140、142、144、146)の超音波画像データのそれぞれの取得のトリガー(26、28)は、後続のサブボリュームの超音波画像データの取得のトリガーの前に、破壊された造影剤を新しい造影剤で置き換えられるように選択される。さらに、前記複数のサブボリュームからの超音波画像データ(22)を結合して前記3次元フルボリューム15超音波画像データ(24)を生成する。
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化合物の局所的送達のための方法、組成物および装置を提供する。特定の実施形態においては、放射圧を用いて標的部位にキャリアを指向させ、そして、別の放射を用いて限局性キャリアをフラグメント化することにより、会合した化合物を放出する。超音波放射は放射圧およびフラグメント化のための発生源として好ましい。ターゲティングおよびフラグメント化が投与部位の画像化と組み合わせられる実施形態も包含される。キャリアを使用することなく化合物を局所送達する別の実施形態も開示される。 (もっと読む)


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