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Fターム[4C601DE11]の内容

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Fターム[4C601DE11]に分類される特許

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【課題】 高輝度画像を自動で除去し、関心領域内の正確な時間輝度曲線を得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置(1)は、超音波造影剤が投与された被検体に超音波を送信して得られた音線データに基づいて、被検体の断層面の1フレーム分の画像データを構成する画像データ構成部(30)と、1フレーム分の音線データの強度を所定値と比較し、フレームが高輝度画像であるかを判定する高輝度画像判定部(41)と、画像データ構成部で構成された画像データの画像上に関心領域を設定する設定手段(45)と、高輝度画像判定部で判定された高輝度画像における関心領域に対応する音線データを除いて、設定された関心領域の画素値を連続させた時間輝度曲線を演算する時間輝度曲線演算部(42)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】天板に載置された被検体に、安定して超音波プローブを当接すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像発生装置は超音波診断装置とX線CT装置とを具備し、超音波診断装置は、特定形状を有する超音波プローブを介して、被検体の所定領域に超音波を送信し所定領域からの反射波を受信する超音波送受信部と、超音波送受信部から出力された受信信号に基づいて、一連の超音波画像を発生する画像発生部と、一連の超音波画像を用いて所定領域に関する画素値の変化を発生する画素値変化発生部と、画素値の変化が特定の変化を示す時トリガ信号を発生するトリガ信号発生部とを具備し、X線CT装置は、X線を発生させるための高電圧を発生する高電圧発生部と、トリガ信号に同期して、X線の発生を開始するために高電圧発生部を制御するスキャン制御部と、被検体を載置する天板とを具備し、天板には、超音波プローブを着脱するための、特定形状に対応した構造を有する複数の超音波プローブ着脱部が設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、動画再生を伴う読影作業上の効率化及び動画記録資源の有効利用を図ること。
【解決手段】被検体に関する医用画像データを動画として連続的に発生し、医用画像データを動画として即時表示する医用画像診断装置は、動画の時間スケール上の複数のタイミングで操作者が入力した複数種類の重要度に従って重要度時間変化を表すタイムカーブデータを発生する栞付加プロセッサ113と、医用画像データと前記タイムカーブデータと記憶する記録装置114とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 TIC計測に基づく血流動態の評価値の計測を画素毎に行ない、その値に基づいて操作者が選択する造影相の血管を表示する。
【解決手段】 生体内部を伝播する過程で生じる振幅減衰を補正するTGC(Time−Gain Controller)と、画像データを構成するSC(Scan Converter)と、各画素のTICを計測するためのTIC計測部と、TICに基づいて血流動態を評価するための指標を入力するための評価指標入力部と、評価指標に対応する評価値を計測するための評価値計測部と、評価値に基づいて二次元画像を構成するためのTIC画像構成部と、表示画像に対応する領域をTIC画像から抽出する表示画像抽出部とを備え、各画素で計測したTICを利用して血流動態の違いを計測する超音波撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 血流動態画像のノイズ成分を除去する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 撮像対象に対して超音波を送受信する探触子2と、断層画像データを構成する画像データ構成部と、断層画像データの各画素の輝度変化量に着目し、造影剤の流入時間に基づいて染影を行った血流動態画像を構成する血流動態画像構成部14とを備えた超音波診断装置であって、断層画像データの各画素の輝度変化量から血流動態画像の各画素を評価する評価部12と、評価部12の評価に基づいて血流動態画像のノイズ成分に該当する画素を除去するノイズ除去部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】医用画像から注目部位の領域を簡便に抽出する医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像取得部2は、造影剤が被検体に注入される前に撮影を行うことで初期ボリュームデータを取得し、注入後、複数回撮影することで、撮影された時間が異なる複数のボリュームデータを取得する。医用画像処理部3は、複数のボリュームデータのうち、予め設定された時間が経過した時点で取得されたボリュームデータから、初期ボリュームデータを減算することで第1減算ボリュームデータを生成し、任意の時点で取得されたボリュームデータから、第1減算ボリュームデータによって特定される部位のデータを抽出する。表示部81には、抽出されたデータに基づく医用画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】操作の煩雑さを軽減することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の検査を行うために撮像条件を入力する操作部52と、被検体Pに対して超音波の送受信を行う超音波プローブ10と、操作部52から入力された撮像条件に基づいて超音波プローブ10を駆動して被検体Pに超音波を走査することにより得られる受信信号から画像データを生成する撮像部20と、画像データを表示する画像表示エリア82及び画像表示エリア82に表示する画像データを識別するタブを表示するタブ表示エリア81を有する表示部45とを備え、タブ表示エリア81に表示された2つのタブを関係付ける操作部52からの入力に応じて、画像表示エリア82に表示された一方のタブで識別される画像データを他方のタブに関連する情報に基づいて切換える。 (もっと読む)


【課題】患者の伝達関数、或いは薬剤の注入に対する患者の反応のモデル(又はモデルのパラメータ)の決定/生成又は調節を容易にする略改善された装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、医療的手順にて、インジェクタを用いて、患者に薬剤流体を注入することを制御する方法であって、流体の注入から生じる患者反応カーブに対応したデータを収集する工程と、データを記載する少なくとも1つの数学的モデルを決定する工程と、医療的手順中にインジェクタを制御して、患者への流体の注入を制御し、一部は少なくとも数学的モデルに基づいた患者反応を生成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 四次元パラメトリックイメージングにより、ダイナミックな血流変化、微細な血管構築等の情報を高い視認性を持って簡単に観察可能な超音波診断装置等を提供する。
【解決手段】 造影剤が投入された被検体内の三次元領域を所定期間に亘って超音波で走査し、前記三次元領域に関する超音波データを前記所定期間に亘って取得するデータ取得手段と、前記所定期間内の解析期間に亘る前記三次元領域に関する超音波データを用いて、前記解析期間内の各時相における第1のボリュームデータを生成すると共に、前記解析期間についての造影剤時間情報を示す第2のボリュームデータと、前記解析期間の前記三次元領域の各位置における造影剤特徴量を示す第3のボリュームデータと、を生成するボリュームデータ生成手段と、前記第2のボリュームデータと前記第3のボリュームデータとを用いて、投影画像を生成する画像生成手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】非造影MRI撮影によって収集されたボリュームデータに基づく腫瘍の自動鑑別。
【解決手段】MRI装置100が備える自動鑑別ユニット6の血管領域検出部613は、選択的な非造影MRI撮影によって血管系単位で収集された撮影領域の時系列的なボリュームデータに基づいて血管領域を検出し、腫瘍候補領域検出部621は、前記ボリュームデータのボクセルの中から所定の閾値より大きなボクセル値を有するボクセルを抽出し、更に、これらのボクセルの中から前記血管領域のボクセルを除くことにより腫瘍候補領域を検出する。次いで、腫瘍領域検出部623は、腫瘍候補領域を構成するボクセルの中から所定値以上のTIC(time intensity curve)勾配を呈するボクセルを抽出して腫瘍領域を検出し、腫瘍鑑別部64は、腫瘍領域検出部623によって検出された腫瘍領域の形状及びボクセル値分布に基づいて腫瘍の鑑別を行なう。 (もっと読む)


【課題】造影剤の破壊後の観察部位の輝度が、破壊前の輝度に戻ったか否かを容易に判断することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像において領域を設定する領域設定部52と、前記領域内の画素の輝度分布に基づいて、この領域内の輝度分布の範囲を含む所定の輝度範囲を設定する輝度範囲設定部53と、前記超音波画像における画素が前記所定の輝度範囲内である場合に、該所定の輝度範囲内であることを示す所定の表示を行なう表示設定部54と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波診断における再灌流のための動き同期破壊のための技術を提供する。
【解決手段】1ボリュームの灌流データが該ボリュームの異なるセグメントについて連続的に取得される(30)。所定セグメントたとえば1平面領域について、該セグメント内の動きトラッキング(32)が行われる。該セグメントについてのスキャンシーケンスの完了時に十分な記録または相関が存在する場合、より少ない量の動きが生じている。この時点で造影剤を破壊する音響エネルギーの送信(38)が次のセグメントについて行われる。トラッキング(32)は次のセグメントについて繰り返されてさらに別のセグメントへの切り替えが同期される。他の領域に関するトラッキング(32)も可能である。破壊パルスの送信制御(34)により、より信頼性の高い1ボリューム内灌流量が決定可能である(42)。 (もっと読む)


【課題】処理時間を増大させることなく流体の動態に関する情報を安定に算出することが可能な血流動態解析装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る血流動態解析装置は、組織及び動脈の時間濃度曲線算出手段、第1及び第2の構成手段、逆畳み込み積分手段並びに血流情報算出手段を備える。組織の時間濃度曲線算出手段は、造影画像データの時相間における画素値変化を計測して組織の時間濃度曲線を算出する。動脈の時間濃度曲線算出手段は、組織の時間濃度曲線から動脈の時間濃度曲線を算出する。第1の構成手段は、組織の時間濃度曲線から第1の集合を構成する。第2の構成手段は、動脈の時間濃度曲線から第2の集合を構成する。逆畳み込み積分手段は、第1及び第2の集合の逆畳み込み積分を行い、組織の伝達関数を算出する。血流情報算出手段は、伝達関数に基づいて、血流動態に関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】TCA(time curve analysis)に用いる良好な参照用輝度変化曲線を生成する。
【解決手段】超音波診断装置100の入力部8は、造影剤が投与された被検体の診断対象領域に対する超音波送受信によって収集された時系列的なBモード画像データの疾患部位に1つの関心領域を、又、正常部位に複数の関心領域を設定し、TICデータ生成部5は、これらの関心領域において輝度の時間的変化を示す輝度変化曲線を生成する。次いで、入力部8は、正常部位の関心領域において生成された複数の輝度変化曲線の中から外来ノイズや臓器境界面等の影響が少ない複数の輝度変化曲線を選択し、TICデータ合成部6は、選択された複数の輝度変化曲線を加算平均して参照用輝度変化曲線を生成する。そして、表示部7は、正常部位の前記参照用輝度変化曲線と疾患部位の関心領域において生成された輝度変化曲線とを比較表示する。 (もっと読む)


【課題】撮像対象における血流動態を容易に認識することができない。
【解決手段】撮像対象の断層面に対する画像データを構成する画像データ構成部と、画像データから時間変化曲線を演算する時間変化曲線演算部と、時間変化曲線の特徴点を規定するパラメータを演算するパラメータ算出部と、パラメータから血流動態の時間軸情報を含む分布像を構成する分布像構成部とを有する医用画像表示装置を提案する。 (もっと読む)


本発明は対象の関心領域に関する情報を提供する超音波医療画像処理システムに関連する。特に、本発明は対象物の関心領域に関する情報を提供する超音波医療画像処理システム及び方法に関連する。ユーザに提供される定量化情報を作成するために、対象物の関心領域に関する情報を提供する方法が使用され、本方法は以下のステップを有する:第1のステップ112において、対象物112の少なくとも第1及び第2の超音波画像面(114、116)が取得される。更に、対象物の少なくとも第1及び第2の超音波画像面における関心領域が判定される(118)。その後、第1の画像面における関心領域についての第1の定量化データ122と第2の画像面における関心領域についての第2の定量化データ124とが判定される(120)。次に、第1の画像面について判定された第1の定量化データと第2の画像面について判定された第2の定量化データとを合成又は組み合わせることで、複合定量化測定情報128が生成される(126)。そして、複合定量化測定情報がユーザに提供される(130)。
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【課題】少なくとも造影剤投与と連動して時間の計測を開始すること。
【解決手段】連動表示部によって画像信号収集メモリ等に超音波画像データを保存開始したときからタイマ部により時間の計測を開始たり、被検体への造影剤の投与に連動して時間の計測を開始する。 (もっと読む)


【課題】 計測を目的とした診断プロトコルを実行する際に、解析の誤差要因をできるだけ軽減するような支援機能と、上記機能を利用した解析手法を具備した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の生体信号に基づいて所定の周期にて収集された複数の診断画像が経時的に配列された複数の診断画像群を、所定の周期における時相を対応させて同時に表示する表示手段を具備することを特徴とする超音波診断装置である。
である。 (もっと読む)


データ処理方法は、人体部分の対応する場所を特徴付けるパラメータ値を含むパラメトリックマップを提供するステップと、選択された分析場所に対応する分析パラメータ値の分布の統計的指示子を決定するステップとを含む。各統計的指示子は、分析場所によって定義される人体部分の分析領域の状態を示す。統計的指示子を決定するステップは、分析パラメータ値の各分布について、分析場所を含む選択された処理場所に対応する処理パラメータ値の順序付けられたシーケンスを、自動スケーリング率に従って決定された所定個数の処理パラメータ値を含む第1及び第2の部分集合に分割する飽和値を決定するステップと、各処理場所について、対応する処理パラメータ値又は飽和値に等しい自動スケーリングされた値を含む自動スケーリングされたマップを生成するステップと、分析場所に対応する自動スケーリングされた値から統計的指示子を決定するステップとを含む。
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【課題】肝腫瘍の悪性度を判定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】腫瘍領域設定部31は、造影剤が投与された被検体を超音波で撮影することで取得された、時系列に沿った複数の超音波画像データに対して肝腫瘍の領域を設定する。TIC作成部41は、時系列に沿った複数の超音波画像データに基づいて、肝腫瘍の領域における画素値の時間変化を示す時間変化を求める。ピーク検出部43は、時間変化のピーク点を特定し、そのピーク点の時間と画素値とを求める。第1判定部44は、ピーク点の時間と画素値とに基づいて、肝腫瘍の悪性度を判定する。表示制御部6は、悪性度を表示部7に表示させる。 (もっと読む)


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