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Fターム[4C601DE10]の内容

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【課題】ライブ像のみの表示と、ライブ像と一定時間前の動画を並べた表示を、切り替えて表示できる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】送受信手段002が受信したデータに基づいて超音波画像を生成する画像生成手段003と、生成された超音波画像を画像生成手段003から受け、前記超音波画像の動画を実質的にリアルタイムに表示手段011に表示させる表示制御手段008と、記憶手段005と、生成された超音波画像を次々と記憶手段005に記憶させる書込手段004と、記憶手段005に記憶されている指定された所定時間前の超音波画像の過去画像を読み出す読出手段006と、ユーザからの入力を受けて、表示手段011への表示を、超音波画像の動画の実質的なリアルタイムの表示又は、超音波画像の動画の実質的なリアルタイムの表示及び過去画像の動画の表示の双方の表示、いずれかに切り替える切換手段007とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロバルーン造影剤を用いる超音波撮像が適切に行なえる超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】マイクロバルーン造影剤(40)を注入した被検体(4)に超音波を送波しエコーに基づいて造影撮像を行なう超音波撮像装置であって、エコーの信号を受信してBモード処理するときにエコー信号をフィルタリングする第1のフィルタ(100)及び第2のフィルタ(102)を具備し、第1のフィルタ(100)における周波数帯域の中心は送波超音波の基本周波数であり、送波超音波の同一の基本周波数に対して第2のフィルタ(102)の周波数通過帯域を変化させることによりフィルタリングする周波数を調節する周波数調節手段を具備している。周波数調節手段は、表示画面上に設定した所望の関心領域について周波数を調節する。 (もっと読む)


造影剤が灌流される身体部位を画像化するためのソリューションを提案する。対応する方法(900)は、(例えば、超音波スキャナを用いて取得した)一連の入力画像を供するステップ(903−907)を有し、当該入力画像は、身体部位にかかる経時的デジタル表現を与える。入力画像は、それぞれ、複数の入力値(つまり、ピクセルもしくはボクセル値)を含み、当該入力値は、それぞれが、造影剤が含まれると思われる身体部位の、(例えば、超音波についてのエコーのような、)対応する位置における質問信号(インタロゲーション・シグナル(interrogation signal))に対する応答を示している。本方法は、さらに、入力画像から選択された複数の画像(入力画像の全て、または、入力画像の部分集合)から、少なくとも1つのフィルタ処理画像を生成するステップ(912−969)を有する。フィルタ処理画像は、それぞれが、複数の位置から選択される複数の位置(例えば、関心領域すなわちROI)についてのフィルタ処理値を含んでいる。選択された位置におけるフィルタ処理値は、それぞれ、ある一時期間中、当該選択された位置において事実上静止した後、当該選択された位置から離れた造影剤を示唆するものであって、当該一時期間は、第1のノン・ゼロの閾値と当該第1閾値よりも大きい第2閾値との間の期間長さを有する。(なぜなら、造影剤は、ある位置において固定化された後、その位置を離れたり、非常にゆっくりと移動したりするからである。)上記フィルタ処理値は、上記第1閾値以下の期間選択された入力画像の選択された位置において事実上静止する造影剤からの寄与があればその寄与を減じ、また、上記第2閾値以上の期間選択された入力画像の選択された位置において事実上静止する造影剤からの寄与があればその寄与を減じることにより、求める。
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【課題】超音波画像信号を再生表示する際に、階調付けする信号範囲を高い自由度で調整すること。
【解決手段】被検体に造影剤を投与し、被検体の断面を超音波でスキャンし、得られたエコー信号から得た超音波画像信号をリアルタイムで表示すると共に、この超音波画像信号をイメージメモリ15に記録する超音波診断装置において、リアルタイムで超音波画像を表示する際の階調を付ける信号範囲のダイナミックレンジよりも広いダイナミックレンジで超音波画像信号をイメージメモリ15に記憶するとともに、メモリ15は、スキャンコンバータ8の前に設けられ、スキャンコンバータ8によるスキャンコンバート処理の前段階にある超音波画像信号を記憶する。 (もっと読む)


【課題】波形精度の高い送信信号を生成することを可能とする。
【解決手段】鉄心に巻かれた2次側巻線と、複数の1次側コイル回路1とを具備し、2次側巻線に誘起される信号を超音波放射のために超音波振動子に供給する。1次側コイル回路1はそれぞれ、中間タップを有する互いに同一の構成をなし、1次側巻線における中間タップを挟む部位NAおよび部位NBの導通を、ベースに与えられる別々の駆動信号のそれぞれに応じて個別にオン/オフするトランジスタQNA,QNBと、1次側巻線にNZA,NZB接続され、ベースに与えられる駆動信号に応じて同時にオン/オフされるトランジスタQZA,QZBと備える。 (もっと読む)


非線形イメージング用途において基本周波数抑制又は打ち消しを可能にするパルスインバージョン(pulse inversion:PI)シーケンスが開示される。一実施形態では、重み付け方式が、変換器の動きの影響を減少させるために極性が交互の送信パルスに起因して生じる受け取ったエコーパルスに適用される。一実施形態では、3パルス重み付け方式がPIシーケンスに適用される。他の実施形態では、3パルス重み付け方式の種々の組合せがPIシーケンスに適用される。
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流体流を検出するためのシステムおよび方法。超音波システムは、直線アレイトランスデューサーに適用される超音波ファイヤリングシーケンスを提供する信号発生器を含む。トランスデューサーが発生する超音波エネルギーは流体流に適用される。プリプロセッサは、トランスデューサーから後方散乱超音波エネルギーのRF信号を受信するデジタルRFデータ取得要素と、RFデータから画像を再構成するためのBモード画像生成要素とを含む。ポストプロセッサは、流体流を示す速度ベクトルを発生するための粒子画像速度(PIV)アルゴリズムを実行する。シーケンスは、三角波形を有してもよい。
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【課題】微小泡造影剤を使った心臓の超音波イメージングを行う際に超音波の照射によって微小泡造影剤が破壊される速度を低減させる。
【解決手段】イメージング・フレームの発射の際の超音波エネルギーを、フレーム毎に異ならせる。これによって、映像のコントラストを高くし、かつそのコントラストを持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して高い精度で気泡を検出する。
【解決手段】周波数解析部24は、受信ビームに設定したウィンドウ内の受信信号に対してFFT処理を施して、その受信信号の周波数分布を求める。例えば、その受信信号に関するパワースペクトラム波形46を形成する。そして、パワースペクトラム波形46から、2次高調波に対応するピーク48を検出する。判定部26は、周波数解析部24によって求められたパワースペクトラム波形46内に、マイクロバブルの振動に対応した周波数分布パターンが含まれるか否かに基づいて、その受信信号がマイクロバブルに対応するものか否かを判定する。その際、判定部26は、パワースペクトラム波形46から検出されたピーク48に基づいて判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバルーン造影剤を用いる超音波撮像が適切に行なえる超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】マイクロバルーン造影剤(40)を注入した被検体(4)に超音波を送波しエコーに基づいて造影撮像を行なう超音波撮像装置であって、前記エコーを受信するときの周波数をインタラクティブに調節する周波数調節手段(22)を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の実行と同時に超音波治療を処置する安価な方法及び装置。
【解決手段】治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16は、約0.25から約100MHzの範囲における周波数の超音波を発生可能であることが望ましい。約0.75MHzから約3.0MHzの範囲が更に好ましい。第二の複数のトランスデューサ要素は、治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16の対向側に配置された、診断用トランスデューサ要素の第一及び第二のリニアアレイ12及び14をそれぞれ含む。診断用トランスデューサ要素の第一及び第二リニアアレイ12及び14は、約1.0MHzから約10.0MHzの範囲における周波数の超音波を発生及び受波可能であることが望ましい。これにより、キャビデーションの増強又は該患部への生物活性物質の的確な放出等の治療目的のため、該患部に投与される小胞を圧壊する。操作者は、小胞の圧壊をリアルタイムでモニターできる。 (もっと読む)


【課題】音の強さに対する耐性が限られている対象の超音波による、そのイメージングおよびドップラースペクトルの評価を選択的に行うための方法を実行するための回路を提供する。
【解決手段】音の強度に対して限られた耐性を有する対象、例えば、生物の器官および組織の、超音波の方法による、ドップラースペクトルのグラフィック表示および/または評価を選択的に行うための方法であって、材料は、音響的に照射されるために試験エリアに導入され、試験エリアにおいて照射された超音波によって非線形の発振が発生され、その信号は超音波コンバータによって評価される方法、及びこの方法を実行するための回路を備える。 (もっと読む)


【課題】組織からの超音波エコーを抑圧しつつ、より多くの異なる半径のバブルからの超音波エコーを映像化することにより、より高感度でバブルによる染影を容易に認識することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置の制御プログラムである。
【解決手段】超音波診断装置は、周波数スペクトルf1、f2が互いに異なる複数の超音波パルスp1,p2を被検体に送信し、受信エコーE1,E2を取得する工程(S1)と、超音波パルスp1,p2を合成した超音波パルスp3を送信し、受信エコーE3を取得する工程(S2)と、受信エコーE1,E2および受信エコーE3を合成することにより合成信号を生成する工程(S3)と、合成信号からエコーの画像を生成する工程(S4,S5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のコントラスト剤を使用した画像処理では、毛細血管などの表示には有効であるが、心臓心室など大量の血液が急速に運動している部位の表示は十分適しているとは言えなかった。また毛細血管網の中の太い血管をさらに明確に表示する方法が望まれていた。
【解決手段】超音波コントラスト剤を注入された体内に超音波パルスを発信し、パルス発信に伴う超音波エコ−信号を受信するための、高および低エネルギ−超音波パルスを発信する手段を有する超音波変換器プロ−ブ;高エネルギ−超音波パルス発信を誘起するための生理機能に応答する誘起回路;高エネルギ−パルス発信に応答して受信されたエコ−を処理するコントラスト信号処理器;低エネルギ−パルス発信に応答して受信されたエコ−を処理するための、Bモ−ド信号処理器;および同時に実時間Bモ−ド画像と誘起コントラスト剤画像を表示する表示装置、を有することを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


KLDR結合アフィニティを有するペプチドベクターと、このようなベクターの製造方法を提供する。該ペプチドベクターはリン脂質にコンジュゲート化することができ、超音波造影剤組成物に含めることができる。このような超音波造影剤は特に、例えばKDR含有組織のイメージング及び、新生物状態に関連した血管新生過程の評価と処置におけるような、治療的及び診断的方法に有用である。本発明はまた、高度に純粋なダイマー及びモノマーのペプチド・リン脂質コンジュゲート並びに該コンジュゲートの形成に用いられる前駆体物質の大規模生産方法を提供する。本発明はさらに、非常に低レベルのTFAを含有する、高度に純粋なペプチド・リン脂質コンジュゲートの大規模生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】送波と受波とで短軸方向のフレネルフォーカス点の位置を自由に設定することを可能とする超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子5は、送波短軸電極11、送波センサ部12、受波短軸電極13、受波センサ部14、長軸電極15、音響レンズ16、マッチング層17が半導体基板18上に積層されて構成される。送波用の送波振動子及び受波用の受波振動子が積層されて構成され、それぞれ、独立して制御可能である。すなわち、送受それぞれ独自に短軸方向のフレネルフォーカス点を設定できる。 (もっと読む)


組織を含み造影剤でかん流される臓器を画像化するシステム(600)が示される。システムは臓器の時間に対するデジタル表現を示す一連のオリジナル画像を示す手段(603−608)を含み、個々のオリジナル画像は、造影剤を含み得る臓器の対応する位置に関する呼掛信号に対する応答を個々が示す複数のオリジナル値を含み、組織寄与分は縮小されている。更にシステムは選択されたオリジナル画像のセットの各々に対してオーバレイ画像を生成する手段(609−651)であって、選択された位置のセットの各々に対し、オーバレイ画像がa)線形化値が所与の閾値に達するとき選択された位置内の造影剤濃度に比例する対応するオリジナル値から導出される線形化値とb)線形化値が所与の値に達しないとき呼掛信号に対する対応する応答に非線形で依存する圧縮値と、からなるオーバレイ値を含む手段と、オーバレイ画像を連続表示する手段(654−660)を含む。
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【課題】従来技術よりもより一層良好かつ簡単にコントラスト剤を超音波によって特徴付ける方法を提供すること。
【解決手段】本発明ではコントラスト剤を超音波によって特徴付ける。流動するまたは結合されていないコントラスト剤は、結合されているまたは相対的に静止しているコントラスト剤から自動的に区別される(12)。結合されているまたは相対的に静止しているコントラスト剤はディスプレイ上で強調表示される(18)。プロセッサ(56)は、相対的な信号強度(20)または速度(16)によって、タイプの異なるコントラスト剤または結合状態の異なるコントラスト剤を区別する。付着したコントラスト剤と、貪食されたコントラスト剤とは区別される。時間の関数として絶対的な信号強度を監視する(22)ことによって結合状態を示すことができる。上記の機能の1つ以上を使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 組織像についてはリアルタイム性を確保して映像化し、超音波造影剤については明瞭な3次元画像が得られる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 高音圧で破壊される超音波造影剤が被検体に注入された状態で、送受信部3は、2次元のスキャン面をスキャンする2Dスキャンと、3次元空間内をスキャンする3Dスキャンとを、交互に2次元アレイ超音波プローブ2に実行させる。2Dスキャンでは比較的低音圧の超音波を送受信し、3Dスキャンでは比較的高音圧の超音波を送受信する。2Dスキャンでは、リアルタイム性が良好で、Bモード断層像が動画として得られる。また、低音圧の超音波を送受信しているため、超音波造影剤は破壊されずに関心領域に浸透することができる。3Dスキャンでは、高音圧で超音波を送受信しているため、超音波造影剤は破壊され、高輝度の超音波造影剤の3次元画像が得られる。 (もっと読む)


超音波撮像の実行中に造影剤を音響放射力で操作する(42)。音響放射力用の連続波が送信される(42)。実質的に同時に撮像用のパルス波が送信される(44)。低メカニカルインデックスに連続波およびパルス波を使用して、造影剤を含む薬と処置対象組織の結合効率を高めることができる。パルス波による撮像(48)に対する連続波の影響を最少にするために様々な技術を使用することができる。音響放射力は、振幅プロファイルと共に送信され(42)および/またはアンフォーカスもしくはデフォーカスされる。
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