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Fターム[4C601EE01]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 分解能向上 (233)

Fターム[4C601EE01]に分類される特許

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【課題】チャネル数を低減するための再構成可能なリニアセンサアレイを提供すること。
【解決手段】マイクロマシニング加工が施されたセンサ(たとえば、光センサ、温度センサ、圧力センサ、超音波センサ)の再構成可能なリニアアレイ。この再構成可能性により、センサエレメント(32)のサイズおよび間隔を、ビーム中心からの距離の関数にすることが可能になる。この特徴により、チャネル数が限定された撮像システムの性能が向上する。この性能の向上は、複数の送信焦点ゾーンが用いられる用途では、特定の深度に対してアパーチャを調整できることによってもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 音響整合層を容易に3層以上に構成できるようにして、超音波探触子の周波数の広帯域化を可能にし、高分解能を持つ診断画像を得ることができる超音波探触子を提供する。
【解決手段】 超音波を送信及び受信する圧電素子1を有する超音波探触子において、複数種類の粉体材料を高分子の樹脂に充填し、複数種類の粉体材料を高分子の樹脂内で積層させて音響整合層を設け、3層以上の音響整合層5、6、7を圧電素子1の前面に構成する。 (もっと読む)


【課題】 音響インピーダンスが厚み方向に連続的に変化する音響整合層を容易に形成することができ、ひいては超音波探触子の周波数の広帯域化を可能にし、高分解能な診断画像を得る。
【解決手段】 超音波を送信及び受信する圧電素子を有する超音波探触子において、複数種類の粉体材料を高分子樹脂に充填し、高分子樹脂内で音響インピーダンスが厚さ方向に連続的に変化する音響整合層5を圧電素子1の一方の面に形成する。 (もっと読む)


【課題】強エコーと弱エコーが存在する動脈壁組織のような生体組織の歪を計測する場合に、超音波エコー信号の強度に応じて、歪を計測するための複数の計測点間距離の設定を行うことにより、最適な距離分解能で誤差がある。
【解決手段】超音波プローブ2と、送信信号発生部5と、遅延制御部3と、遅延制御量記憶部4と、受信信号合成部6と、検波部8と、運動速度検出部9と、信号処理部10を備えた構成を備えた超音波診断装置であって、前記検波8が、生体組織内の伝搬減衰特性に基づいた波形情報と超音波エコー信号の比較結果により、超音波エコー信号を補正し、弾性率の算出を行うための複数の計測点間隔の設定を任意に設定することにより、強エコーと弱エコーが存在する動脈壁組織のような生体組織の歪を計測する場合に、超音波エコー信号の強度に応じて、歪を計測するための複数の計測点間距離の設定を行う、最適な距離分解能で誤差のない歪計測を行う。 (もっと読む)


【課題】カプセル本体からのエコー信号をリアルタイムに伝送可能なカプセル型超音波診断装置を実現する。
【解決手段】カプセル型超音波診断装置1は、超音波を送受波して目的部位からのエコー信号を得る超音波振動子21を有し、体腔内に導入可能なカプセル本体2と、体外に設け、カプセル本体2との無線通信により得た画像信号を信号処理して超音波画像を生成する超音波観測装置3と、超音波観測装置3に設け、カプセル本体2からの画像信号を信号処理して得た超音波画像に対して所定の領域データを入力されるタッチパネル39と、カプセル本体2に設け、タッチパネル39に入力されて超音波観測装置3から送信される領域データに基づき、超音波画像の所定領域内が高解像度となるように超音波振動子21からのエコー信号を信号処理するカプセル側信号処理部12と、を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】大きいダイナミックレンジで高調波成分をアナログ・デジタル変換、処理する超音波診断装置およびその処理方法を提供すること。
【解決手段】 超音波を送受信する振動子15を駆動する駆動送信回路12と、この駆動による超音波が、反射して前記振動子に受信され、電気信号に変換された受信信号を増幅する前置増幅器16と、この増幅器から出力される受信信号の振幅に対応して、その振幅が小さいほどその圧縮率が大きい圧縮を行う非線形圧縮回路17と、この非線形圧縮回路の出力振幅を等間隔に量子化するアナログ・デジタル変換回路18と、このデジタル出力の前記量子化した振幅を各レベルの非線形係数に基づいて振幅を復元する非線形伸張回路19と、この出力の遅延位相を揃える整相加算回路22と、この出力の高調波成分を選択的にデジタル処理して画像信号を抽出し、2次元画像の走査線を出力する信号処理回路23と、この信号処理回路の出力を画像表示する表示装置24とを具備することを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】被検体内のより深い部位を速い速度で流れる血流から折返しが無い血流情報をより感度良く収集できる超音波ドプラ診断装置である。
【解決手段】超音波連続波のレンジ方向への送信と並行して前記超音波連続波の反射波を受信する超音波ドプラ診断装置が提供される。この装置にレンジ方向の距離に応じて位相が変化するように超音波連続波に周波数変調をかける変調手段と、周波数変調に連動してレンジ方向のレンジ毎にそれぞれ反射波を復調し、レンジ内の受信信号を分離した状態で生成する復調手段と、受信信号に基づくドプラ成分の信号を用いて情報を提示する提示手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 フレームレートを低下させることなく複数の視野深度に渡って均一な距離分解能を有する超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置に、複数の送波フォーカス点を指定することのできるフォーカス点設定手段と、送波フォーカス点をスキャンフレーム毎に変えることのできるフレームフォーカス切替手段と、フォーカス点の異なるフレームデータ間で相関をとることのできるフレーム相関手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】超音波イメージング・システムにおいてライン間画像歪みが検査対象におけるオクルージョンの存在によって生じるアパーチャ・シェージングを推定することによって削減される。
【解決手段】複数の送信ビームが対象に向けてアパーチャを有する超音波送信器を用いて送信される。各送信ビームは対象によって反射される複数の受信ビームに関連付けられる。受信ビームは複数の受信チャネルを用いて捕集される。受信チャネル毎に受信データが1つ又は複数の捕集受信ビームから得られ、受信データの絶対値の和が生成される。絶対値の和を受信チャネル群について平滑化し正規化してオクルージョンによって生じるアパーチャ・シェージングを特徴付けるシェージング・アパーチャ関数の推定を生成する。シェージング・アパーチャ関数は受信データの信号対雑音比を向上させるのに受信アポダイゼーションとして利用する。 (もっと読む)


圧電層2とこの圧電層を挟んで設けられた一対の電極7−1、7−2を含んでなる超音波振動子を複数配列して形成され、前記圧電層2は共通電極8を挟んで超音波の射出側に配設された第1圧電層2−1と反対側に配設された第2圧電層2−2とを有してなり、前記各超音波振動子は、前記超音波振動子の配列方向に直交する短軸方向に均等な低周波応答分布を有し、前記短軸方向の中心部において高い高周波応答分布を有してなるものとし、第1圧電層と第2圧電層の短軸方向の周波数と音圧との特性を互いに補うことにより、短軸方向の低周波に対する周波数特性を均等化することを特徴とする。
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【課題】 ニアフィールドの画質が良好な超音波診断装置を実現する。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波ビームによるスキャンを共通のスキャン範囲について複数の条件でそれぞれ行うスキャン手段と、複数の条件でのスキャンによってそれぞれ得られたエコー信号について複数のBモード画像信号(a),(b),(c)をそれぞれ求めるBモード処理手段と、複数のBモード画像信号の加算によりコンパウンド画像信号(d)を形成するコンパウンド手段と、コンパウンド画像信号に基づいて画像を表示する表示手段とを具備する。複数の条件は超音波ビームの方向を異にする。複数の条件は超音波ビームの開口を異にする。複数の条件は超音波ビームの周波数を異にする。 (もっと読む)


【課題】強エコーと弱エコーが存在する動脈壁組織のような生体組織の歪を計測する場合に、超音波エコー信号の強度に応じて、歪を計測するための複数の計測点間距離の設定を行うことにより、最適な距離分解能で誤差のない歪計測を可能とする。
【解決手段】検波8が、生体組織内の伝搬減衰特性に基づいた波形情報と超音波エコー検波信号の比較結果に基づき、弾性率の算出を行うための複数の計測点間隔の設定を任意に設定することにより、強エコーと弱エコーが存在する動脈壁組織のような生体組織の歪を計測する場合に、超音波エコー信号の強度に応じて、歪を計測するための複数の計測点間距離の設定を行うことにより、最適な距離分解能で誤差のない歪計測を行う。 (もっと読む)


【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 生体内の腫瘍等の構造物に対して、比較的強い機械的指標による超音波を断続的に標的に送信、又は機械的指標を周期的に変化させた超音波を標的に送信することで、当該構造物を力学的に運動させる。発生した運動は、例えばBモード画像における輝度テクスチャ情報の揺らぎ現象等として観察することができる。また、構造物の運動に関するMモード静止画像を利用して、所定位置の所定時間領域に関する信号変化量等に基づく評価指標を計算し、これを所定の形態で観察者に提示する。 (もっと読む)


【課題】超音波を送受する振動子と受信回路との間において伝送される受信信号のチャネルを、より良好な特性を有するスイッチ構成により切り換えることが可能な超音波診断装置である。
【解決手段】超音波診断装置20は、被検体に超音波パルスを送信して生じた反射波を受信する複数の圧電振動子26と、各圧電振動子26にそれぞれ送信信号を与えて駆動させる送信回路24と、各圧電振動子26からの受信信号をそれぞれ受信する受信回路25とを備える。受信回路25に、受信信号を増幅する増幅器28と、送信信号の振幅に対してインピーダンスが大きく、受信信号の振幅に対してインピーダンスが小さい振幅制限回路31と、振幅制限回路31を通った受信信号を増幅器28に導くチャネルを切り換え、かつ送信信号の振幅よりも小さく受信信号の振幅よりも大きい振幅に対する耐圧特性を有するアナログスイッチ30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の診断モードやプローブに応じて、送波信号の電圧振幅を変えた場合にも超音波振動子の解像度等の性能を最良の条件に保つ。
【解決手段】プローブハウジング1と、送波アンプ回路21を持つ中継ポイント部2と、DAC8を持つ本体1を有する超音波診断装置で、高圧送波用電源15,16と低圧送波用電源17,18を切り替えるスイッチ13,14を有している。送波アンプ回路21は負帰還回路22により電圧利得が制御されるリニア増幅回路であり、送波アンプ回路の電源電圧を所望の出力電圧に応じて、電源電圧が高く電圧利得が高い第1モードと、該第1モードに比べ前記送波アンプ回路の電源電圧が低く電圧利得が低い第2モードを有する。 (もっと読む)


受信機群(144)のアレイ(130)からの信号群により形成される画像の解像度及び品質を改善するシステム及び方法。複数の受信機(144)は、到達時間を変化させることにより、該到達時間を動作信号の周期よりも短くし、更にサンプリング動作に関連する周期よりも短くする。従って、複数の受信機(144)によって、動作信号に関連する分解能以下の微細構造からの反射信号のサンプリングが可能になる。複数の受信機(144)を使用することによって更に、個々の受信機のサンプリングレートよりも高い実効サンプリングレートが実現される。同様の利点が複数の送信機(142)を使用しても得られる。このような有利な機能を使用することで、媒質(132)中のオブジェクトの高解像度画像を超音波撮像のような用途において得ることができる。
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【課題】出力する超音波の周波数帯域が広帯域であって、視野深度が深く、かつ高分解能の超音波プローブおよび超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】同一基板13上に、口径が2種類以上相違する複数のMUT素子14,15を配設し、これらMUT素子を共通の電圧で駆動させるアレイ素子12を、具備している。 (もっと読む)


【課題】正負の両極性送信信号およびその受信にも適用できるプローブ内蔵送受信回路を備える超音波診断装置を提供する。
【解決手段】正負両極性に変化する送信信号により超音波振動子17を駆動する超音波プローブ部15は、前記送信信号が第1の所定振幅以上のとき超音波振動子17に前記送信信号を印加する小振幅制限手段16と、超音波振動子17により受信され、前記送信信号より極めて小さい第2の所定振幅以下の受信信号を電圧信号として出力する大信号振幅制限手段18と、これの出力電圧信号を電流信号に変換し、小振幅制限手段16の入力端に高耐圧特性を有して接続される電流出力型増幅手段19とを有し、本体部10は、前記送信信号を出力する送信手段11と、これの出力端に接続され、電流出力型増幅手段19の出力する前記電流信号を電圧信号に変換する電圧変換手段13とを具備してなることを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】 ボクセルデータから超音波画像を生成する際に補間処理を行う必要がない超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 DSC7は、超音波ラスタデータからボクセルデータを生成するとき、ボリューム・レンダリングにおける視線方向22とボクセルデータ21とが直交するように、ボクセルデータ21を生成する。このボクセルデータ21を表すための直交座標系(X’、Y’、Z’)と、超音波プローブに対して固定的な座標系(X、Y、Z)とは、一次変換により変換が可能なように対応付けられている。視線方向22を示す単位ベクトルとその一次変換を表す変換式とにより、視線方向22に直交するようにボクセルデータ21を生成し、ボリューム・レンダリングによって3次元超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体内の散乱体により生じた散乱波が互いに位相干渉を起こすことにより発生するスペックルノイズの影響をより適切かつ良好に低減させることが可能な超音波診断装置である。
【解決手段】超音波診断装置20は、同一の走査線上において時間的に波面が変化するように、平面波でなく、かつ合焦波面でない超音波を被検体に送信する超音波送信手段21、22と、前記波面ごとに生じた各反射波を受信してそれぞれ画像信号を生成する画像信号生成手段21、27、28、29と、同一走査線上において異なる波面の送信超音波により生じた各反射波から得られた複数の信号を互いに加算することによりスペックルノイズを低減させた画像信号を得る信号加算手段29とを有する。 (もっと読む)


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