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Fターム[4C601EE01]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 分解能向上 (233)

Fターム[4C601EE01]に分類される特許

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【課題】走査線の間隔に最適な方位分解能が得られ、しかも被検体情報を取りこぼすことがない超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置において、複数の走査線L上に送信ビームを形成するとともに、それぞれの走査線Lごとに受信ビームBを形成するビームフォーマ20と、前記ビームフォーマ20により形成される複数の受信ビームBに基づき、画像データを生成する画像生成部30と、前記走査線Lの間隔に応じて、受信ビーム幅Bを変化させる受信ビーム幅制御部90とを具備している。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の実行と同時に超音波治療を処置する安価な方法及び装置。
【解決手段】治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16は、約0.25から約100MHzの範囲における周波数の超音波を発生可能であることが望ましい。約0.75MHzから約3.0MHzの範囲が更に好ましい。第二の複数のトランスデューサ要素は、治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16の対向側に配置された、診断用トランスデューサ要素の第一及び第二のリニアアレイ12及び14をそれぞれ含む。診断用トランスデューサ要素の第一及び第二リニアアレイ12及び14は、約1.0MHzから約10.0MHzの範囲における周波数の超音波を発生及び受波可能であることが望ましい。これにより、キャビデーションの増強又は該患部への生物活性物質の的確な放出等の治療目的のため、該患部に投与される小胞を圧壊する。操作者は、小胞の圧壊をリアルタイムでモニターできる。 (もっと読む)


【課題】2層構造の音響整合層を有する超音波用探触子において、それぞれの音響整合層における音響インピーダンスの理想値を見直すことにより、従来よりも周波数特性を広帯域化する。
【解決手段】超音波用探触子は、圧電セラミックによって形成された圧電体11及び該圧電体の両端に形成された電極12及び13を有し、印加される電圧に従って超音波を送信し、超音波を受信して電圧を発生する振動子と、振動子の主面上に形成され、振動子の音響インピーダンスに対する比率が0.265〜0.294である音響インピーダンスを有する第1の音響整合層14と、第1の音響整合層上に形成され、振動子の音響インピーダンスに対する比率が0.069〜0.079である音響インピーダンスを有する第2の音響整合層15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】動脈のみまたは静脈のみを表示する血管の3次元データセットを作成する。
【解決手段】造影剤なしに身体部分(1)について断層撮影装置のマスク動作が実行され、造影剤を使用して身体部分について断層撮影装置の第1の注入動作が実行され、注入動作の第1の部分が血管造影の動脈相(5)中に、第2の部分が血管造影の静脈相(6)中に行なわれ、第2の注入動作は造影剤注入(9)に対して相対的に、第1の注入動作時に静脈相中に行なわれたのと同じ第2の注入動作の部分が第2の注入動作の動脈相(10)中に行なわれる時点で実行され、第1の注入動作時のデータと第2の注入動作時のデータとが組み合わされて、第1、第2の注入動作の動脈相からのデータを含んだ第1のデータセットと第1、第2の注入動作の静脈相からのデータを含んだ第2のデータセットとが作成され、動脈血管系または静脈血管系の3次元表示データを含んだ最終データセットを得るために、第1、第2のデータセットから、マスク動作時のデータセットが減算される。 (もっと読む)


一態様において、複数のミクロンサイズおよびナノサイズ粒子が投入されたマトリクス材料を含む整合層を有する超音波振動子スタックのための整合層が提供される。他の態様において、マトリクス材料には、複数の重粒子および軽粒子が投入される。他の態様において、超音波振動子スタックは、圧電層と、少なくとも1つの整合層とを備える。一態様において、整合層は、複数のミクロンサイズおよびナノサイズ粒子が投入されたマトリクス材料を含む複合材料を含む。さらなる態様において、複合材料は、複数の重粒子および軽粒子が投入されたマトリクス材料も含む。さらなる態様において、整合層はまた、シアノアクリレートを含むことができる。
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一態様において、複数のミクロンサイズおよびナノサイズ粒子が投入されたマトリクス材料を含む整合層を有する超音波振動子スタックのための整合層が提供される。他の態様において、マトリクス材料には、複数の重粒子および軽粒子が投入される。他の態様において、超音波振動子スタックは、圧電層と、少なくとも1つの整合層とを備える。一態様において、整合層は、複数のミクロンサイズおよびナノサイズ粒子が投入されたマトリクス材料を含む複合材料を含む。さらなる態様において、複合材料は、複数の重粒子および軽粒子が投入されたマトリクス材料も含む。さらなる態様において、整合層はまた、シアノアクリレートを含むことができる。
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【課題】ストレスを加える時と加えない時の受信信号間の相関度を正確に得ることができ、客観的な条件で弾性映像を形成するための超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】対象体にストレスが加えられない時に第1送信信号を形成し、ストレスが加えられる時に第1送信信号と異なる波形を有する第2送信信号を形成し、第1送信信号と第2送信信号にそれぞれ対応する第1受信信号及び第2受信信号を形成し、第1受信信号と第2受信信号に基づいて対象体の変形率を算出して圧縮率を推定し、これに基づいて弾性映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】概観の制限なしに細部を良好に認識可能に表示することを可能にする。
【解決手段】対象、特に患者(7)を走査する検出器システムと、走査によって求められたデータを処理する計算ユニット(10)と、走査された対象(7)の断層撮影の画像データを第1の画像分解能で可視化表示する手段とを少なくとも備えた断層撮影システムにおいて、断層撮影の画像データを可視化表示する手段は選択可能な表示機能を有し、この表示機能によって可視化表示の部分範囲がマークされ、このマークされた部分範囲が第1の画像分解能での可視化表示のほかに同時に第1の画像分解能より高い第2の画像分解能で表示され、断層撮影の表示の算出は第1の低い画像分解能で行なわれ、マークされた部分範囲については設定された高い分解能で新たな算出が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ボリューメトリック超音波イメージング及びカテーテル誘導型手順で使用するための回転式トランスデューサ組立体及び方法を提供する。
【解決手段】回転式トランスデューサ組立体は、駆動シャフト(130)上に装着され且つ駆動シャフトと共に回転可能であるトランスデューサ・アレイ(110)と、トランスデューサを回転させるためにトランスデューサ・アレイ及び駆動シャフトに結合された運動制御装置(140)と、トランスデューサとイメージング装置(18)との間で信号を伝送するためにトランスデューサに結合された少なくとも1つの相互接続組立体(150)とを有する。相互接続組立体(150)は、トランスデューサの回転運動に起因してトランスデューサ及び運動制御装置にかかるそれぞれのトルク荷重を減じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において送信の尾引きにより送信波形が長くなることを防ぎ、深さ方向の分解能を向上させる。また分解能を向上させたことにより、精度の良い弾性率表示を提供する。
【解決手段】同一方向に対し、送信条件を変え複数回の送受信を行なう。得た受信信号の差分をとることで、尾引き部分を打ち消し、等価的に短い送信パルスを実現する。また、被検体の移動に伴う探触子−反射物間の距離の変化を計算し、受信信号に遅延をかけることで、タイミングを揃え、演算精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】超音波の送信強度及び受信感度に対する重み付けの設計が簡単化され、スライス方向に対するビーム幅の均一化、及びスライス音場におけるサイドローブの低減を実現できる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】超音波振動子ユニット100は、圧電素子ユニット110と信号電極ユニット140との間に、誘電体層ユニット130を備えている。この誘電体層ユニット130は、スライス方向に沿って配設された複数の誘電体層131で構成されていて、それぞれの誘電体層131は、スライス方向に並設された複数の圧電素子111に掛けられる電界の強度に、スライス方向に対する重み付けを行う。 (もっと読む)


【課題】送波と受波とで短軸方向のフレネルフォーカス点の位置を自由に設定することを可能とする超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子5は、送波短軸電極11、送波センサ部12、受波短軸電極13、受波センサ部14、長軸電極15、音響レンズ16、マッチング層17が半導体基板18上に積層されて構成される。送波用の送波振動子及び受波用の受波振動子が積層されて構成され、それぞれ、独立して制御可能である。すなわち、送受それぞれ独自に短軸方向のフレネルフォーカス点を設定できる。 (もっと読む)


超音波信号を取得するためのシステムは、複数の素子を有する超音波振動子から受信超音波信号を取得するように構成された信号処理ユニットを備える。このシステムは、少なくとも毎秒20フレーム数(fps)のフレームレートで、少なくとも5.0ミリメートル(mm)の視野を有する振動子を使って、少なくとも20メガヘルツ(MHz)の周波数を有する超音波信号を受信するように構成される。この信号処理は、取得超音波信号から超音波画像をさらに製造することが可能である。この振動子は、線形アレイ振動子、位相アレイ振動子、二次元(2−D)アレイ振動子、または曲線アレイ振動子で良い。
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【課題】血流情報表示画像もしくは、弾性率表示画像を提供する超音波診断装置において深さ方向の分解能の優れた画像を提供する。
【解決手段】受信信号は周波数解析器220において、周波数特性が解析される。解析された特性から、受信信号の帯域幅が広くなるように、もしくは、受信信号の周波数特性カーブが中心周波数を中央にして、周波数軸上に対称になるように、もしくはその両方になるように、フィルタ補正データ発生部221ではフィルタ特性データを生成する。生成されたデータを用いて帯域補正フィルタ222で受信信号にフィルタ処理を行なうことで、時間分解能の優れた画像を得ることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、音響インピーダンスを整合させて不要な信号を遮断することができるプローブ及びこれを用いた超音波診断システムに関するものである。超音波診断用プローブは、超音波信号を対象体に送信して前記対象体から反射された超音波信号を受信するための変換素子アレイを備える。また、前記プローブは、前記変換素子アレイを取り囲む複数のメンブレンを備え、前記複数のメンブレンは互いに異なる物質から形成され且つ異なる厚さを有する少なくとも二層以上のメンブレンを備える。 (もっと読む)


複数のセンサからの信号における雑音弁別は、軸外ピックアップは抑圧されるが軸上ピックアップが強調されるように、信号中の位相差を強調することにより行われる。代替的には、軸外ピックアップの抑圧および軸上の強調と一致させて、減衰/拡大が位相差に依存する方法で信号に適用される。感度ローブ間のヌルが拡大され、有効に感度ローブが狭くなり、指向性および雑音弁別が改良される。
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【課題】超音波映像を形成する方法であって、送信周波数を有する超音波信号を所定の送信角度で対象体に送信する。以後、対象体から反射された信号を受信する。受信した信号に基づいて映像フレームを形成する。互いに異なる送信周波数で前記段階を繰り返し二つ以上の映像フレームを獲得する。獲得した映像フレームを合成して合成超音波映像を提供する。送信角度は送信周波数に基づいて変更される。 (もっと読む)


超音波マトリックスプローブのために広帯域をもたらす第三の整合層140がポリエチレンから形成され、アレイを囲むように下向きに延在し、アレイをシールするためにハウジングに付けられる。
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【課題】被検体に挿入される挿入体の画像を被検体の画像上に表示させる新たな技術を提供する。
【解決手段】プローブ10によって形成される超音波ビームは、超音波ビームスキャンエリア60内の全域に亘って電子走査される。その際、カテーテル40の先端を含む領域1と、それ以外の領域2との間で超音波ビームの密度が変更される。つまり、領域2に比べて、カテーテル40の先端を含む領域1において、超音波ビームが高密度に走査される。その結果、カテーテル40の先端を含む領域1において空間分解能が高い超音波画像を形成することが可能になる。例えば、領域2におけるビーム密度を低くしてボリュームレートを上げる一方、狭い領域1内にのみ超音波ビームを高密度に走査することにより、高いボリュームレートを確保しつつ、カテーテル40の先端を明瞭に映し出した超音波画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において生体音速の推定を実現すること。
【解決手段】超音波診断装置は、配列された複数の振動子を有する超音波探触子1と、超音波探触子1を介して被検体に超音波を送信する送信回路2と、超音波探触子1を介して被検体からのエコー信号を受信する受信回路7と、受信されたエコー信号に基づいて、遅延制御のための設定音速が相違する複数の超音波強度分布を生成する強度分布生成部15とを具備する。 (もっと読む)


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