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Fターム[4C601EE01]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 分解能向上 (233)

Fターム[4C601EE01]に分類される特許

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【課題】分光特性と構造特性を高精度かつ高解像度で関連付けることが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】光源部1と光検出装置5を有して被検体Eの分光特性をAOTを利用して測定する分光特性測定装置101と、超音波検出器6を有して被検体Eの構造特性を超音波エコー信号を利用して測定する超音波エコー測定装置102と、を有する測定装置であって、分光特性測定装置101及び超音波エコー測定装置102は、それらに共通に設けられ、被検体Eに超音波パルスを送信する超音波発生器3と、それらに共通に設けられ、超音波発生器3が送信した超音波パルスを被検体Eの被検部位Xに集束する集束装置4とを有し、被検体Eの被検部位Xにおいて、音響光学効果による光源部1からの光の変調と超音波エコー信号の発生が同時に行われ、光検出装置5は同時に発生した変調光Iacを検出し、超音波検出器6は同時に発生した超音波エコー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】1本の送信ビームに対して形成される受信ビームの本数が異なる複数の送受信モードで動作可能な超音波診断装置において、診断レンジを浅くし、超音波画像を拡大して表示する際に、分解能および画質を改善する。
【解決手段】診断レンジに応じて、送受信モードを変更する。診断レンジが深い場合、送信ビーム40に対し、2本の受信ビーム42a,42bを形成する第1のパラレル送受信モードで動作する。表示画面を拡大する操作がなされると、1本の送信ビーム44に対して1本の受信ビーム46が形成されるシングル送受信モードに送受信モードが変更される。受信信号のサンプリング周波数が高くなり、分解能が改善し、表示画面上の粗さが抑制される。 (もっと読む)


【課題】画像範囲とフレームレートと分解能を良好に並立させる超音波ビームの走査技術を提供する。
【解決手段】送受信部12は、プローブ10が備える複数の振動素子を制御して超音波ビームを走査させる。送受信部12は、各ビーム番号ごとに算出されるビーム位置データに基づいて複数のビーム番号の各々に対応した超音波ビームを順次形成することにより走査領域30内において超音波ビームを走査させる。ビーム位置データは、走査領域30内において関心領域の位置に応じて変更される超音波ビームのビーム間隔に対応したビーム間隔データを利用して算出される。ビーム間隔データは、ビーム間隔の最小値に対応した最小ビーム間隔データとビーム番号に応じてビーム間隔を調整するためのピッチ変換係数とを利用して算出される。 (もっと読む)


超音波振動子から収集されたデータを使用して媒体画像を形成する画像再構成システム方法であって、該方法は、前記媒体と前記振動子における位置間の相対的な動作を検出する工程、前記検出した相対的な動作から相対媒体速度を決定する工程、前記決定した速度に基づき画像点についての再構成周期を設定する工程、前記再構成周期の設定に基づく再構成周期の間、収集データ量を決定し、使用する工程、ディスプレイ用に、前記決定した収集データ量を使用し、前記画像点を再構成する工程、備える。前記システムは、データ収集システム、前記データを処理するように設定された処理装置、および前記画像を表示する画像表示装置、を含む。 (もっと読む)


【課題】 解像度の高い生体内の光学的特性値分布を得ることが可能となる生体情報イメージング装置の提供を目的とする。
【解決手段】 生体に光照射する光源10、20と、この光源10、20により照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体12から発生する音響波14、24を検出する音響波検出器16、26を有する。そして、光吸収体12と生体の光照射領域との相対的位置情報と、光吸収体12から発生した音響波14、24の音圧を用いて、生体の光学特性値分布情報を算出する信号処理部16、26を有する。 (もっと読む)


【課題】ビーム形成情報を高精度かつ迅速に算出することを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置のビーム形成情報計算部は、各計算点xmにおいて誤差係数aを算出し、誤差係数aの点列と焦点位置x軸とで形成される領域の面積を等分して近似区間Kを作成する(S101〜S106)。ビーム形成情報計算部は、作成された近似区間K毎に超音波ビーム方向の焦点位置x軸に沿って計算点を設定し、当該計算点における近似誤差Δτ(x)を「0」あるいは対応する複数の計算点の近似誤差Δτ(x)の大きさ同一かつ正負逆であるとして、少なくとも(p+1)個の条件式(1次方程式)からなる連立方程式を作成し、この連立方程式の(p+1)個の解を求め、近似遅延量P(x)を示すp次の多項式の(p+1)個の近似係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】高感度で高分解能の超音波画像を得ることができるとともに、容易に作成することができ、信頼性も向上することができる超音波探触子を提供する。
【解決手段】1チャンネル内の圧電素子110の配列方向(X方向)の間隔dを、X方向の幅振動モードの周波数が使用周波数領域(Z方向の厚み縦振動モード)の中心周波数の2分の1(1/2)以下になるように設定して、X方向の幅振動モードの周波数を使用周波数領域から低周波数領域側に外す。 (もっと読む)


音響撮像システム1300が、音響トランスデューサ40と、音響トランスデューサに結合される複数の可変屈折音響レンズ要素10と、可変屈折音響レンズ要素10の電極250、260に対する複数の制御信号を生成するよう構成されるコントローラ1326と、マルチプレクス化された制御信号を生成するために可変屈折音響レンズ要素10の電極に対する制御信号をマルチプレクス化するよう構成されるマルチプレクサ1322と、可変屈折音響レンズ要素10の電極250、260に対する複数の制御信号を生成するため、マルチプレクス化された制御信号をデマルチプレクス化するよう構成されるデコーダ1312と、マルチプレクサ1322からデコーダ1312へとマルチプレクス化された制御信号を提供するよう構成されるケーブル1330とを含む。可変屈折音響レンズ要素10は、印加される制御信号に基づき、選択された開口サイズを持つよう音響トランスデューサ40の有効な開口を調整するよう構成される。
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【課題】本発明は、超音波プローブに関し、多重曲率半径を有する曲線形態の配列型変換器を用いて解像度が高くて視野角が広い超音波映像を獲得することを目的とする。
【解決手段】本発明は超音波システムで広い視野角を有しながら解像度の高い超音波映像が得られる超音波プローブに関するものである。本発明による超音波プローブは、本体と、前記本体に固定されて曲線形態の配列型変換器を備え、超音波信号と電気的信号とを相互変換する超音波送受信部とを備え、前記曲線形態の配列型変換器は多重曲率半径を有する。 (もっと読む)


【課題】 感度を劣化させることなく、超音波振動子が設置されたピッチよりも狭いラスタ密度を実現する超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波振動子列の列方向に沿って1ピッチの間隔中に並ぶ各位置に該超音波振動子列を順次移動させて、各位置で同数及び同一の超音波振動子で超音波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】 超音波イメージングに用いる音速を最適化することで、従来に比して高分解能な超音波画像を取得することができる超音波イメージング装置等を提供すること。
【解決手段】 分解能最適化ユニットは、走査断面内の各位置毎の組織成分に応じた最適音速を判定し、この最適音速を用いて、走査断面内の各位置からの受信ビーム毎の受信遅延時間等を計算する。制御プロセッサ29は、最適音速を用いて計算される受信遅延時間を用いて、実際に診断に用いられる超音波画像を取得するためのスキャンにおける遅延加算処理を実行する。これにより、受信遅延時間の計算に用いる設定音速と実際の生体内音速とのずれを修正し、分解能が最適化された超音波画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブ内の複数の変換子の受信信号から複数のスキャンライン及びフレームを形成する超音波映像システム及びスキャンラインデータ形成方法を提供する。
【解決手段】複数のスキャンラインデータ形成部を用いて複数のスキャンラインデータを形成する。各スキャンラインデータ形成部は対応する少なくとも一つの変換子の受信信号から得られた受信データを用いて担当スキャンラインのスキャンラインデータ及び補充スキャンラインの補充データを形成する。担当スキャンラインのスキャンラインデータを形成するために、受信データから担当スキャンラインの部分データを形成し、担当スキャンライン別部分データに少なくとも一つの他スキャンラインデータ形成部から入力される補充スキャンラインデータを反映させる。 (もっと読む)


【課題】 波面同期サンプリング整相法において、複数の受信ビームを形成する。
【解決手段】 超音波診断装置1は、被検体との間で超音波を送受する複数の振動子を配列してなる探触子10と、各振動子により受信された受信信号をサンプリングクロックに同期してデジタル信号に変換するAD変換部32aと、受信波面に同期させて前記サンプリングクロックを生成するクロック生成部38と、AD変換部により変換されたデジタル信号を整相して加算する整相加算部と、加算された受信信号から超音波画像を構成する画像構成部とを備え、整相加算部は、AD変換されたデジタル信号をあらかじめ設定された複数の受信ビームに基づいて並列に整相処理し、整相処理された複数の受信ビームごとのデジタル信号を加算して、複数の受信ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、浅部から深部に渡って空間分解能を改善することを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】振動子21は短軸方向に4分割される。各振動子21−1〜振動子21−4の下面には、それぞれ、電極26−1〜電極26−4が形成される。口径可変装置27は、電極26−1〜電極26−4の導通を個別に開閉するスイッチ素子28−1〜スイッチ素子28−4を備える。音響レンズ24は、中央部の曲率が大きく端部の曲率が小さいので、超音波ビーム51の焦点は、焦点Aから焦点Bまで連続的に複数形成される。超音波ビーム51は、口径50に応じた広がり角52を有する。焦域56は、焦域外領域55及び焦域外領域57と比較して、超音波ビーム51の幅が絞られて収束する領域である。焦域56では空間分解能が向上する。 (もっと読む)


【課題】開口合成技術を用いて3次元画像データを生成する場合に、取得される3次元画像データの空間分解能の劣化を防止することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信部2は制御部8の制御の下、所定の3次元領域に対して超音波を拡散させて超音波プローブ1に送信させる。開口合成処理部5は、3次元領域に含まれる反射点からの反射波との相関を表すマッチドフィルタに、反射点から各超音波振動子までの距離に応じた超音波の減衰補正を施すことで得られた重み付けマッチドフィルタと、超音波プローブ1が受信した受信信号とをコンボリューションすることで、反射点における画素値を求める。各反射点の画素値を求めることで、3次元領域のボリュームデータを求める。また、超音波プローブ1から各反射点までの距離に応じてコンボリューションの範囲を変えてコンボリューションを行う。 (もっと読む)


【課題】脳内の血管などの非常に細い血管などにカテーテルプローブ先端を通すことができるように外径を小さくし、且つ、高品質・高分解の超音波画像を提供できるように、複数のトランスデューサ素子を備える超音波探触子をその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波探触子は、1つの観点からは、円柱状に形成されたダンパー部と、該ダンパー部の側面にN個(Nは2以上)の溝が設けられ、該溝には導電性樹脂材料が充填されており、またダンパー部の上面には、第1の電極と1−3コンポジット構造の圧電セラミックスアレイと第2の電極が積層され、且つ、第1の電極が略等分となるように扇形にN分割されている構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子の帯域が有限である場合、送信波形と、造影剤からの受信波形の帯域を分けようとすると、送信もしくは受信すくなとも一方の帯域が狭くなり、空間分解能が低下する。
【解決手段】 微粒子化した液体が超音波によって、気化するときに放出される、造影剤特異的な信号を検出し、その空間分布を画像化する。送波には狭い帯域を使い、受波信号では広い帯域を使い、受波信号の空間分解能が高い状態で、送波信号と受波信号を区別する。 (もっと読む)


【課題】分解能が可変の医用画像のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】携行型医用撮像デバイス(10)は、生医用画像データを収集するように構成された探触子(12)と、一体型ディスプレイ(14)と、収集した生医用画像データを保存するように構成されたデータメモリ(22)と、バックエンドプロセッサ(16)と、バックエンドプロセッサに動作可能に結合されたユーザインタフェース(28)であって、ユーザからコマンドを受け取り作成された医用画像(70)を一体型ディスプレイ上に第1の分解能で表示するようにバックエンドプロセッサに指令すること、並びにユーザからのコマンドに従って外部デバイス(24)に対して別に医用画像(72)を第2のより高い分解能で作成して送ること、収集した生画像データを送ること(68)、あるいはこれら両者を行うように構成させたユーザインタフェースと、を含む。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を犠牲にすることなく、焦点深度方向の目的とする位置で高い分解能の断層画像情報が取得される超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】Bモード画像117上に設定されるMモードライン109の位置に沿って、Bモード画像117の焦点深度位置(◇の記号で示す)を、探触子アレイ10の配列方向に変化させることとしているので、画像情報取得のリアルタイム性を確保しつつMモード画像の分解能の向上を実現させる。 (もっと読む)


【課題】画像分解能を高める又は画像視野を拡大する目的で画像アレイの寸法を増大させつつ、同時に電気接続構造の寸法、複雑さ及び構成要素の数をさらに削減する。
【解決手段】回路構造(10、20、30、40)が、各々主表面(1a)を含み、主表面は回路構造のもう一つのものの主表面に関して共面配向に配置されて、積層状構成を成す構造(10−40)の系列を提供する。電気接続(34、47)が、この系列の隣り合った回路構造の間に形成される。各々の回路構造のコネクタ領域(1b又は1b′)が、主表面(1a)から離隔しつつ延在する末梢部(1c又は1c′)を含んでおり、隣り合った構造のコネクタ領域の末梢部(1c、1c′)は互いから隔設されている。第一の結線パターン(41、45、46)が、主表面からコネクタ領域の末梢部まで延在している。 (もっと読む)


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