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Fターム[4C601EE01]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 分解能向上 (233)

Fターム[4C601EE01]に分類される特許

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音響波を使用して、人体におけるモーションを検出する実際的で費用対効果の良い方法を提供すること。体内でのモーションの検出のためのシステム200は、音響プローブ242、100、モーション検出プロセッサ270、可変電圧源290、及び制御器を含む。音響プローブ242、100は、音響変換器244、20及び音響変換器に結合されている可変屈折音響レンズ242、10を含む。可変屈折音響レンズは、少なくとも、電極に渡って印加される選択された電圧に応答して、可変屈折音響レンズの少なくとも一つの特性を調整するように適合化されている少なくとも一組の電極150、160a、160bを持つ。モーション検出プロセッサは、アルゴリズムを実行して、音響変換器に結合されかつ音響変換器によって受信される音響エネルギーに応答して目標物のモーションを検出する。可変電圧源は、一組の電極に選択された電圧を印加する。制御器は、可変電圧源を制御して、一組の電極に選択された電圧を印加する。
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【課題】ティッシュ・ハーモニック・イメージングを行なう超音波診断装置の分解能を維持しつつペネトレーションを向上する。
【解決手段】超音波探触子1を介して被検体に超音波信号を送信する送波部3から、同じ方向に時間間隔をおいて第1波形と第2波形とを含む超音波信号を複数回送信し、超音波探触子により受信された第1波形に対応する受波信号と第2波形に対応する受波信号とを受波部5により整相加算し、整相加算された受波信号に基づいて画像を生成する超音波診断装置において、送波部は、周波数が増加するように推移する波形を発生する波形発生手段9と、該波形発生手段の出力を第1波形とし、前記波形発生手段の出力を時間的に遅延させて、かつ時間反転させて第2波形とする時間軸制御器11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口径を構成する複数の振動子の駆動信号の時間軸方向の重み付けを変えることにより、送波ビーム形状の最適な生成を可能とする。
【解決手段】被検体に超音波を送波する超音波探触子の口径を構成する複数の振動子にそれぞれ対応する複数の駆動信号生成部を有し、各駆動信号生成部は、送信開始信号に応答して動作する遅延部11と、遅延部から出力される駆動開始信号に応答して、可変設定される波形の駆動信号を生成する波形生成部12と、波形生成部から出力される駆動信号の振幅に重み付けをして対応する振動子に出力する重み付け部13とを有し、重み付け部は、駆動信号の振幅の重み付けが、時間軸方向に異ならせて可変設定可能に形成されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】超音波断層画像及び光断層画像を取得することができる体腔内検査用プローブを提供する。
【解決手段】プローブ3の先端部に、ラジアル電子走査を行う超音波トランスデューサアレイ11を設ける。シース10の内部に、光ファイバ20と、この光ファイバ20の先端に固定したGRINレンズ21及びプリズムミラー22とを設ける。光ファイバ20の基端部には、光ファイバ回転モータ23を設ける。プリズムミラー22はプローブ3の軸方向で超音波トランスデューサアレイ11からずれて位置しており、この位置から光走査を行う。 (もっと読む)


【課題】音響特性への影響を抑制することを可能とする超音波探触子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波が通過する領域23において、cMUTチップ20上部の接着層90aの厚さを薄くすることにより、接着層90aによる音響特性への影響を抑制し、パルス特性や周波数特性を向上させることができる。望ましくは、接着層90aの厚さを10μm程度とする。また、音響レンズ26aの上面は、V字状凹部を有さない形状とすることが望ましい。また、音響レンズ26aとcMUTチップ20との間に絶縁層やグランド層を設けてもよい。また、平滑化樹脂層を設けることにより、接着層90aの厚さを薄くしたまま音響レンズ26aの下面を平坦形状とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】実効的な送受波の感度を低下させずにダイアフラム型超音波トランスデューサとしての周波数帯域幅を広げる。
【解決手段】ダイアフラム型超音波トランスデューサのダイアフラム6の上又は内部に梁構造7を形成する。ダイアフラムの直径は同じで、梁の幅の異なる複数のダイアフラムを電気的に同時に駆動することで、ダイアフラムの隙間を抑制しつつ、広帯域化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 ハーモニック成分を映像化する場合において、近距離から遠距離まで高い距離分解能で多重化の無い画像を取得することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 波形が時間軸で見て偶対称となるような超音波送信を行うことで、DCハーモニック成分と二次ハーモニック成分とを同一位相で発生させ、相互に重なり合うようにする。これにより、二次ハーモニック成分とDCハーモニック成分とから構成される融合ハーモニック成分を、その中心付近にピークを持つ理想的なスペクトラム分布にすることができる。この融合ハーモニック成分を用いた映像化を行うことで、近距離から遠距離まで高い距離分解能で多重化の無い画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】生体組織における微細血管の有無を容易に確認することができる超音波微細血管可視化装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置1は、複数の超音波振動子6を有する超音波プローブ3を用い、超音波を送受信して得た反射波信号に基づいて、生体組織8の断層画像を表示する。超音波診断装置1において、同一部位の断層画像が時間的な間隔をおいて複数フレーム取得される。各断層画像を比較することにより、各断層画像の相違箇所が微細血管と判定され、断層画像における微細血管が周辺組織と異なる色で表示される。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させずに解像度の高い画像を提供する。
【解決手段】予め設定された基準スキャンライン密度を有する多数のスキャンラインを含み、基準フレームを形成するための基準スキャンライングループに基づき、異なるスキャンライン密度を有する多数のスキャンライングループを設定し、各フレームを獲得する間に設定された各スキャンライングループのスキャンラインに沿って超音波信号を送受信し、受信された信号に基づいて各スキャンライングループに該当するフレームを形成し、形成された各スキャンライングループに該当するフレームを空間合成して合成映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】高精度、かつ、短時間な超音波診断を実現する。
【解決手段】操作パネル7からのフリーズ操作に応じて、操作解析部61は、パラメータ更新指令をパラメータ設定部63に発信する。また、判定部65は、波形情報抽出部67で抽出された波形の特徴、自動調整部69における速度レンジの調整状態などに応じて、パラメータ更新指令を、パラメータ設定部63に発信する。パラメータ設定部63は、パラメータ設定値格納部71を参照して、設定すべき段階の処理パラメータの設定値を、FFT処理部25に設定する。 (もっと読む)


【課題】送信超音波の出力低下を招くことなく周波数特性を広帯域化することにより、実用的な広帯域超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】複数の電極層と交互に積層された複数の圧電体層であって、該複数の圧電体層のトータルの厚さが、第1の側から第2の側に向かって厚くなるように傾斜的に変化している複数の圧電体層12及び13と、該複数の圧電体層上に、電極層を介して形成された音響整合層14とを有する。 (もっと読む)


【課題】探触子と超音波検査装置本体とを接続する配線数を削減でき、且つ、超音波ビームを偏向させた場合においてもサイドローブを抑制できる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】各々に複数の超音波トランスデューサが1次元に配列されている複数の素子列を互いに平行に並べることにより形成された多列アレイと、該多列アレイの各行において、それぞれ隣接する2つの素子間の電気的な接続を開閉することにより、複数の素子群を形成する複数のスイッチSW1〜SW10とを有する探触子100と、超音波ビームの送受信方向に応じて、上記複数のスイッチの開閉を制御するシステム制御部と、複数の素子群にそれぞれ供給される複数の駆動信号を生成する駆動信号生成部と、複数の素子群からそれぞれ出力される複数の受信信号を処理して画像信号を生成するプリアンプ〜ビームプロセッサとを含む。 (もっと読む)


【課題】胎児の心臓に対する超音波診断においては心電信号を計測できないため、心電信号を利用した心機能計測が行えなかった。
【解決手段】面積変化計測部16は胎児の心臓における特定の心腔(左室)の面積をフレームごとに演算し、それを表すグラフを作成する。グラフにおいて最大値及び最小値を特定することにより拡張末期及び収縮末期が特定される。それらに基づいて胎児の心臓についての心拍数及び心拍周期が演算される。また拡張末期面積及び収縮末期面積から駆出率が演算される。 (もっと読む)


【課題】生体表面付近の明瞭な画像を得ることが可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】音響レンズ5上に低減衰媒体6を設置し、低減衰媒体6が先端となるように低減衰媒体6をプローブ筐体7の内部に格納する。超音波振動子部3から送信された超音波は音響レンズ5でスライス方向に集束され、低減衰媒体6を介して超音波プローブ1の外部に照射される。低減衰媒体6を設置したことで、音響レンズ5から先端部1aまでの距離が長くなるため、先端部1a(生体接触面)付近で安定した均一な音場が得られる。これにより、生体表面の明瞭な画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して速度情報と位置情報とを取得する超音波診断装置に関する改良技術を提供する。
【解決手段】対称三角波である変調信号によって、周波数が増加する増加時間帯と周波数が減少する減少時間帯とを含んだ変調送信信号が生成される。スペクトラム演算部34は、増加時間帯と減少時間帯とを含んだ複合時間帯に対応した周波数スペクトラムである複合時間帯スペクトラムと、増加時間帯に対応した周波数スペクトラムである増加時間帯スペクトラムと、減少時間帯に対応した周波数スペクトラムである減少時間帯スペクトラムとを求める。そして、複合時間帯スペクトラムと増加時間帯スペクトラムと減少時間帯スペクトラムとに基づいて生体内組織の位置と速度が求められる。 (もっと読む)


【課題】3次元画像データの空間分解能を低下させずに、アーチファクトとしての陰影を低減することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】スキャンコンバージョン処理部71は、3次元走査データをボクセルデータに変換する。平滑化処理部72は、そのボクセルデータに対して所定の平滑化処理を施す。法線ベクトル算出部73は、平滑化処理後のボクセルデータに基づいて、各ボクセルの法線ベクトルを算出する。光線追跡処理部74は、その法線ベクトルに従って、平滑化処理が施されていないボクセルデータに対して光線追跡処理を施すことにより、陰影付きの3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、表示される3D画像及び4D画像の画質を向上させること。
【解決手段】超音波診断装置10は、1枚の2次元画像データを基に境界線を特定する境界線特定部21と、その境界線特定部21によって特定された境界線から走査線毎のフォーカス点を演算するフォーカス点演算部22と、走査線毎のフォーカス点を基に対象部位を含む領域に超音波を送受信して生成された走査線データを基に、複数の2次元画像データを生成する表示処理部27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】多重受信スキャンライン形成時に、抽出及び補間レートを一定にできる多重受信スキャンライン形成のための超音波診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】変換子から出力されるアナログ受信信号の中心周波数の整数倍のレートでデジタルデータを抽出及び補間し、多重受信スキャンラインを形成する超音波診断装置及び方法が開示される。本発明によれば、1本のワン受信スキャンラインから多重受信スキャンラインを形成するために、1本のワン受信スキャンライン上で反射された超音波信号をアナログ信号−前記アナログ信号は、中心周波数を有する−に変換し、前記アナログ信号をデジタルデータに変換し、前記デジタルデータを概略遅延し、前記遅れたデータを格納し、前記格納されたデータを中心周波数の整数倍のレートで抽出して補間し、多重受信スキャンラインのデータを形成する。 (もっと読む)


【課題】骨の表面を検出するための超音波ビームの調整技術を提供する。
【解決手段】第1プローブ11と第2プローブ12は、骨に対して超音波を送受波する超音波探触子である。第1プローブ11は、サブアレイAとサブアレイBを備えており、第2プローブ12は、サブアレイCとサブアレイDを備えている。サブアレイA〜Dは、各々、超音波ビームを形成する。そして、骨に対する第1プローブ11と第2プローブ12の配置状態によって骨表面を検出するための超音波ビームが粗調整され、ビームフォーミングによって骨表面の検出に適した超音波ビームが微調整される。 (もっと読む)


超音波診断画像形成システムは、トランスデューサのアパーチャの平面に垂直に複数のフォーカスされたビームを送信し、それぞれ送信されたビームに応じて多数の受信ラインを受ける。トランスデューサのアパーチャのサブアパーチャは、アポディゼーションにより定義され、サブアパーチャの信号は、アライメント及び結合され、サブアパーチャに関して異なる角度で送信ステアリングの作用を示す信号を生成する。ステアリングされた信号が検出され、画像フィールドにおける共通のポイントに関して検出された信号が結合される。結合された検出された信号は、低減されたスペックルをもつ超音波画像を生成するために使用される。

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