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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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超音波画像診断システムは、胎児心臓について検出された動きから合成される同期信号を用いて、胎児心臓の3Dデータのセットを収集する。一連の一時的に異なるエコー信号が、例えば、胎児の頚動脈の中又は胎児の心筋を横断するMラインの中のサンプルの体積のような、検出されるべき心拍のサイクルを示す動きのある生体構造の中の位置から収集される。心拍サイクル信号は、検出された動きから合成され、胎児心臓の拍動のサイクルの一つ以上の所望の位相において胎児心臓の画像データの収集を同期するために用いられる。示される実施形態において、3Dデータのセットは、胎児心臓の拍動の完全なサイクルにわたって、複数の副体積から収集される。次に、胎児心臓を鼓動させる、活動する3Dのループを生成するために結合される。
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【課題】超音波プローブに対して供給された離散的な遅延時間を有する駆動信号に基づいて正確な遅延時間を有する合成駆動信号を生成する。
【解決手段】超音波プローブ3において2次元配列されたMx個の振動素子を駆動して被検体の体内へ超音波パルスを送信する際、超音波プローブ3の信号選択部32は、その遅延時間がΔτで量子化された状態で装置本体1の送受信部2から供給されるMo(Mo≪Mx)チャンネルの駆動信号の中から、前記振動素子の駆動に要求される正確な遅延時間(理想遅延時間)に最も近い遅延時間を有する2つの隣接駆動信号を各々の振動素子に対して選択する。次いで、重荷付け部33は、選択された隣接駆動信号の各々に対し可変容量デバイスを用いた重み付け処理を行ない、合成・分配部34は、重み付け処理された隣接駆動信号を加算合成して前記理想遅延時間を有する合成駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】観察すべき部位を見落とすことなく適切に撮影することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被診断画像のモデル画像MIを準備しておく。超音波プローブによって被診断器官の各部の撮影と並行してその撮影時間を被診断器官の部分ごとに累積し、その累積値に応じてモデル画像MIの各部を色分けして、プローブ像PIの現在位置とともにカラーディスプレイ上に表示する。このディスプレイ上には超音波プローブで現在撮影された超音波像も表示される。診断者は当該器官の各部分の撮影履歴を色の相違によって視覚的に知ることが可能であるため、超音波によって観察すべき部位を見落とすことなく適切に撮影を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、組織内の定量的な光子吸収係数の測定に適した方法および装置に関し、装置は光子を生成するのに適した第1の光源と、測定光の強度、周波数、周波数偏差および位相シフトの少なくとも1つを測定するのに適した光測定素子と、組織内の規定の体積要素において規定の音波パターンの生成に適した超音波源とを備え、超音波源は、組織内の規定の体積要素に入射する、第1の光源または第2の光源から生じる光をラベリングするのに適しており、装置は、さらに超音波を測定するのに適した超音波測定素子を備え、超音波は組織内の規定の体積要素から生じ、組織内の規定の体積要素に入射する第1の光源の光によって生成される。
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【課題】造影剤によるスペックルパターンノイズの影響による心腔と心筋との境界部分のトラッキング精度の低下を改善すること。
【解決手段】造影剤注入された被検体の内部を超音波で繰り返しスキャンすることにより超音波画像を次々と発生する超音波診断装置は、超音波画像を表示する表示部14と、スキャンと並行して超音波画像の心腔部分の輝度値と心筋部分の輝度値とを比較する比較部36と、心腔部分の輝度値が心筋部分の輝度値に対して高値から低値に転換した時に特定のメッセージを表示部に表示させるためのデータを発生するメッセージデータ発生部39とを具備する。 (もっと読む)


【解決手段】 患者の心収縮性を測定する方法であり、本方法では、機械的せん断波が心臓を貫通して伝播し、この伝播を観察することにより、心臓の弾性を表すせん断波伝播パラメータを求めることができる。
【効果】 収縮期末期における伝播パラメータの数値が採取され、収縮期末期のエラスタンスを表すパラメータが得られる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像において、穿刺針等の医療デバイスを明瞭に表示する。
【解決手段】ある1本の超音波ビームにおいて、医療デバイスの、超音波プローブに最も近い点Cを算出する。用いる医療デバイスの形状に関する情報を予め記憶しておく。最近点Cのピクセルp(0) から、当該医療デバイスの超音波ビームに沿った方向の寸法dorg をとり、この区間のピクセルp(0) 〜p(b) に対し、医療デバイスが存在することを示す情報を付与する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置からの生体内情報を抽出する超音波診断装置において改良された装置構成を提供する。
【解決手段】デジタル変調処理部20は、パターン発生部24から得られる信号列を用いて、RF信号に対して変調処理を施すことにより、連続波の送信信号を形成する。復調処理部50は、生体内の目標位置に応じて信号列から形成される参照信号列を用いて、受信信号に対して目標位置を対象とした選択的な復調処理を施すことにより復調信号を得る。受信ミキサ60は、RF信号から形成される参照波信号を用いて、復調信号に対して検波処理を施すことにより、目標位置から得られるベースバンド信号を抽出する。さらにドプラ情報解析部70は、ベースバンド信号から目標位置に対応したドプラ情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波画像を利用した計測を容易且つ正確に実行することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波の送受により得られたエコー信号から被検体内部の情報を表す超音波画像を生成する超音波診断装置において、所定の表示装置15の画面上に複数の超音波画像を表示させる表示制御手段14と、前記複数の超音波画像のうち1つの画像上に計測範囲を指定するためのマーカを表示させる第1のマーカ表示手段20と、前記マーカの位置、大きさ、又は角度をオペレータに設定変更させるマーカ設定手段17と、前記複数の超音波画像のうちの他の画像上に、前記マーカ設定手段によって設定されたマーカと同一のマーカを表示させる第2のマーカ表示手段20と、前記複数の超音波画像のそれぞれにおいて、前記マーカによって指定された計測範囲について所定の計測を行う計測手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、超音波内視鏡の口金に不動状態で接続することが可能な超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】筒状接続部31の端部に形成した径方向に弾性変形可能な弾性開閉片37、38と、弾性開閉片が閉状態にあるときは口金17の筒状接続部に対する相対スライドを許容し、かつ弾性開閉片が閉状態に位置するときは口金の相対スライドを規制するスライド規制部39と、弾性開閉片が閉状態にあるときに鍔部の周面に接触する回り止め溝40と、弾性開閉片の開状態への変形を許容するアンロック位置と弾性開閉片を閉状態に保持するロック位置とに回転移動可能な環状ロック部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、超音波内視鏡の口金に不動状態で接続することが可能な超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】筒状接続部31の端部に形成した径方向に弾性変形可能な弾性開閉片37、38と、弾性開閉片が閉状態にあるときは口金17の筒状接続部に対する相対スライドを許容し、かつ弾性開閉片が閉状態に位置するときは口金の相対スライドを規制するスライド規制部39と、弾性開閉片が閉状態にあるときに鍔部の周面に接触する回り止め溝40と、弾性開閉片の開状態への変形を許容するアンロック位置と弾性開閉片を閉状態に保持するロック位置とにスライド可能なスライド式ロック部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スクリーニングを行なった際に、参照変形体が超音波探触子の超音波送受信面からずれるのを抑制する。
【解決手段】本発明の参照変形体の下部固定具24は、超音波探触子1の超音波送受信面50の周縁に沿って枠状に形成されるとともに参照変形体16の鍔部材22の裏面に当接する挟持面28が形成された下部枠体30と、挟持面28の反対側の面から垂設され超音波探触子に係止可能な係止部32が形成された下部係合部材34とを有して構成される。上部固定具26は、参照変形体の直方体部材20の周縁に沿って枠状に形成されるとともに参照変形体の鍔部材の表面と当接する挟持面38が形成された上部枠体40と、上部枠体の端部から垂設され下部枠体に係止可能な係止部42が形成された上部係合部材44とを有して構成される。そして、下部枠体及び上部枠体の挟持面には突起36,46が形成される。 (もっと読む)


【課題】弾性映像具現装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る弾性映像具現装置は、超音波映像データの最大圧力値と最小圧力値を補間して複数の第1データを生成する補間部と、生成された複数の第1データを用いてピラミッド映像を生成するイメージ生成部と、生成されたピラミッド映像を用いてモーション方向を含むモーションマップを生成するマップ生成部と、生成されたモーションマップに基づいて変位を計算する変位計算部と、計算された変位を用いて弾性映像を具現する映像具現部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の断層画像を統合して統合画像を生成する際に、当該統合画像の画質の低下を抑制する仕組みを提供する。
【解決手段】被検体内部を撮影して得られた複数の断層画像を取得する断層画像取得部110と、断層画像取得部110で取得した複数の断層画像における各断層画像について、当該断層画像を撮影した際の撮影方位を取得する撮影方位取得部120と、撮影方位取得部120において各断層画像ごとに取得した各撮影方位に基づいて、断層画像取得部110で取得した複数の断層画像を統合する処理を行って統合画像を生成する画像生成部150を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの境界線の間において距離計測を行う場合に、2つの境界線の検出精度を高める。
【解決手段】内側境界線及び外側境界線が含まれるように関心領域が設定される。x方向の各座標において探索ライン58が設定され、探索ライン58上において仮閾値を利用して基準エッジ点(第1区間点)が検出され、それに基づいて第2区間点及び第3区間点が決定される。各探索ライン上での3つの区間点により、内側帯領域84及び外側帯領域86が定義される。各帯領域84,86を参照することにより部分ヒストグラムが生成され、それに基づいて閾値が決定される。そのように決定された閾値を用いて境界線(内側境界線、外側境界線)が検出される。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消する、高密度焦点式超音波に対してフィードバックを提供するための方法、コンピュータ読み出し可能記憶媒体および高密度焦点式超音波に対するフィードバックを行うシステムを提供すること。
【解決手段】高密度焦点式超音波に対して位置のフィードバックを行う。HIFUトランスデューサからのビームの位置は、超音波イメージングを使用して求められる。この超音波イメージングにより、HIFUトランスデューサから送信されたビームによって生じた組織の変位が検出される。この変位またはこの変位から導出された情報は、ビームの位置を検出してイメージングするのに使用可能である。HIFUおよびイメージングに対して別個のトランスデューサを使用可能である。ユーザは、組織の変位の超音波イメージングから得られるフィードバックにより、HIFU送信の狙いを定める。 (もっと読む)


【課題】対象体内に存在する組織の動く速度を考慮して、適応的にクラッターフィルタリングを行う超音波システムおよび方法が開示される。
【解決手段】本発明における超音波システムは、少なくとも1つの組織および血流を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波信号を受信してカラードップラーモード(color Doppler mode)映像を得るための複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結し、前記複数の超音波データを複素平面に位置させ、前記複素平面に位置した前記複数の超音波データにサークルフィッティング(circle fitting)を行い、前記組織の動く速度を考慮して、前記サークルフィッティングされた複数の超音波データにダウンミキシング(Downmixing)およびクラッターフィルタリング(clutter filtering)を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象物について自動的に抽出された輪郭をユーザの希望に応じて自動的に補正して正しい輪郭を容易に特定可能とする。
【解決手段】画像解析部29は、被検体内の検査対象物の形態を表す医用画像に基づいて検査対象物についての表面の輪郭を抽出する。画像解析部29は、抽出した輪郭に関する特徴値として2つの輪郭どうしの間の厚みを測定する。制御プロセッサ26は、ユーザ指示に応じて補正率を設定し、上記の測定された特徴値を上記の設定した補正率に従って変化させるように輪郭を補正する。 (もっと読む)


【課題】2つのトレースライン間において距離計測を行う場合に、距離計測方向を適切に定める。
【解決手段】第1トレースライン200上において注目点Piを含む第1トレースライン部分200Aが特定され、それに対応して、第2トレースライン202上において第2トレースライン部分202Aが特定される。2つのトレースライン部分が重み付け合成処理された上で、その合成結果に基づいて近似直線Lが定義される。近似直線Lに直交する方向、具体的には注目点Piを通過する直交方向として直交線Mが定義される。その直交線Mが距離計測方向となる。直交線M上に参照画素が存在しない場合には、直交線Mの最近傍点として計測点Riが定められる。 (もっと読む)


【課題】ドップラ信号でクラッタ信号(clutter signal)をフィルタリングするための固有ベクトルを設定する方法およびこれを用いた超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信してクラッタ信号を含む複数の第1のドップラ信号を取得するドップラ信号取得部と、前記複数の第1のドップラ信号を用いて複数の固有ベクトルを算出し、前記複数の固有ベクトルを用いて複数の第2のドップラ信号を形成し、前記複数の第2のドップラ信号の成分値を算出し、前記算出された成分値を用いて前記複数の固有ベクトルからクラッタ信号フィルタリングのための固有ベクトルを設定するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


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