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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で被検査物の音響インピーダンスを正確に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】音響インピーダンス測定装置1において、超音波振動子13は第1の超音波伝達部材11及び第2の超音波伝達部材12を介して被検査物16と対向配置されている。超音波振動子13から発せられた超音波は、各超音波伝達部材11,12の界面で反射されるとともに、被検査物16の表面にて反射される。それら反射波の信号強度と各超音波伝達部材11,12の固有音響インピーダンスとに基づいて、被検査物16の音響インピーダンスが算出される。 (もっと読む)


【課題】映像化の対象とする反射波成分を高精度にて抽出することができ、好適な超音波画像を提供可能な超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】少なくとも第1の基本波と当該第1の基本波よりも高周波である第2の基本波とを有する送信超音波を生成するものであって、当該送信超音波を被検体に送信しその反射波を受信した場合、反射波に含まれる第1の基本波と第2の基本波との差音成分が第1の基本波の二次高調波と相互作用し、反射波に含まれる第1の基本波と第2の基本波との和音成分が第1の基本波の二次高調波及び第2の基本波の二次高調波の少なくとも一方と相互作用するように、第1の基本波及び第2の基本波のうちの少なくとも一方の周波数を制御し、相互作用を制御するために第1の基本波及び第2の基本波のうちの少なくとも一方の位相を制御して送信超音波を生成し、送信超音波を被検体に送信し、被検体から送信超音波の反射波を受信し、反射波に基づいて、超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】AF容量推定に使われる現在の方法はどれも理想的ではない。従って、羊水容量を正確に測定するためのより優れ、非侵襲性で容易な方法が必要とされる。
【解決手段】画像から構造物の面積および容積を決定する方法。デジタル画像は、取得され(410)、向上されて(418)、強度ベース・セグメンテーション(422)およびエッジベース・セグメンテーション(438)の方法によって並行処理される。両方の処理によってセグメンテーションした後、画像はAND演算子(442)によって結合され、仕上げ(464)される。分割された画像は次に出力され(480)、構造物の面積または容量が計算される(484)。 (もっと読む)


【課題】高画質の3次元画像をリアルタイムに取得することが可能となる超音波プローブを提供する。
【解決手段】長軸形状に形成され、長軸方向に沿って延ばされた中空部と、先端部の側面に窓が開かれた凹部とを有するチューブと、凹部に収容され、凹部内から窓の方向に向いた中心軸回りに回転させられる回転部材と、中空部に通され、回転部材へ回転力を伝達するための駆動用ケーブルと、超音波送受信面を有し、中心軸に対し直交する揺動軸回りに超音波送受信面が揺動するように回転部材に支持された圧電振動子と、回転部材又は圧電振動子の一方に設けられた永久磁石と、前記回転部材又は前記圧電振動子の他方に、前記永久磁石に対向するように設けられた電磁石と、中空部に通され、圧電振動子を揺動させるための交番電流を電磁石に供給する電源ケーブルとを有する。 (もっと読む)


【課題】不安定プラークなどの障害を検出するプローブの能力を向上した血管内用装置を提供する。
【解決手段】脈管内プローブは、遠位部と近位部とを備えた外装を含む。この脈管内プローブは、外装に沿って延伸する第1光学導波路であって、遠位部と近位部との間で光放射を伝達するよう構成された第1光学導波路と、遠位部に設けられると共に、第1光学導波路と光学連通した第1ビーム方向転換器とを含む。更に、脈管内プローブは、第1光学導波路から光放射を受け取るよう構成された光学検出器と、遠位部に設けられた超音波トランスデューサとを含む。超音波トランスデューサは、超音波エネルギーを脈管内プローブと伝搬媒体との間に結合するよう構成されている。電線が外装に沿って延伸し、超音波トランスデューサと電気連通している。 (もっと読む)


【課題】被検体内の所望の領域における音速を求めることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、複数の受信信号に対して受信フォーカス処理及び検波処理を施すことにより、超音波の受信方向に沿った音線信号を生成する信号処理手段と、音線信号に基づいて画像信号を生成する画像信号生成手段と、設定音速値が順次変更されたときの受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定するフォーカス判定手段と、フォーカス判定手段の判定結果に従って、超音波プローブから第1の領域に至る経路における第1の平均音速と、超音波プローブから第2の領域に至る経路における第2の平均音速とを求め、第1及び第2の平均音速と、超音波プローブから第1及び第2の領域までの距離とに基づいて、第1の領域から第2の領域に到る経路における平均音速を計算する音速値計算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】流入管と左心室または右心房との接触部における心内膜の過剰な成長あるいは血栓の成長を容易に観察可能にした流入管用カフを提供する。
【解決手段】補助人工心臓血液ポンプとともに使用され、該補助人工心臓血液ポンプに繋がる流入管を心臓の左心室または右心房とを接続して固定するために流入管用カフが用いられる。この流入管用カフは、鍔状の円筒部を有しており、この鍔状の円筒部に超音波振動子アレイが取り付けられ、この超音波振動子アレイが心壁に向けて取り付けられるように構成されている。このため、この流入管用カフは、心臓内の血栓や心内膜等の監視をする超音波診断装置のプローブとしての機能をもち、強いエコー源であるポンプや流入管等を避けて超音波の送受信を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置を利用した診断の再現性をさらに高める。
【解決手段】基準データ登録部32は、診断のための基準データとして、被検体の基準部位に関する基準画像と、その基準画像が形成された際の基準座標系におけるプローブ10の座標データを登録する。調整データ取得部34は、基準データが登録された後の診断において形成される基準部位に関する超音波画像である調整画像と、その調整画像が形成された際の診断座標系におけるプローブ10の座標データを取得する。座標補正部36は、基準画像と調整画像が互いに一致すると判断された場合における、基準画像に対応した座標データと調整画像に対応した座標データとの比較に基づいて、基準座標系と診断座標系との間のずれを補正する。 (もっと読む)


回転変換器シャフト上で高度変換器技術を利用するための特徴を組み込む、血管内超音波プローブが、開示される。特に、プローブは、高度変換器技術を支持するために要求される、プローブの回転と静止構成要素との間の境界にわたって、多数の信号の伝達に対応する。これらの高度変換器技術は、帯域幅の増加、ビームプロフィルの改良、より優れた信号対雑音比、製造費の削減、高度組織特性化アルゴリズム、および他の望ましい特徴の可能性をもたらす。さらに、プローブのスピニング側に電子構成要素を含有することは、最大の信号対雑音比および信号忠実度とともに、他の性能効果を保持する観点からも非常に有利となり得る。
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【課題】良好な空間分解能とS/Nを有した重畳MPR画像データの生成。
【解決手段】MPR断面設定部6は、当該被検体の診断対象部位を含む3次元領域にて収集したボリュームデータに基準MPR断面及びこの基準MPR断面に平行な複数のサブMPR断面を所定間隔で設定し、MPR画像データ生成部7は、これらのMPR断面に対応したボリュームデータの画素を抽出して複数のMPR画像データを生成する。次いで、位置ズレ検出部8は、得られたMPR画像データに対し相互相関処理等の演算処理を行なって各々のMPR画像データに示された構造物(臓器)の画像データ間における位置ズレを検出し、MPR画像データ合成部10は、検出された位置ズレに基づいて位置補正した前記複数のMPR画像データを加算合成して重畳MPR画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】心臓の内外膜を分離した壁厚変化率をより正確に評価することができる超音波診断装置、超音波画像処理装置、超音波画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】心臓壁に代表される収縮、拡張運動を行う運動組織についてED1〜ED2の一心周期において追跡処理を行う場合に、収縮末期ESにおいて初期設定した輪郭位置(追跡点)を拡張末期ED1まで動き情報に従って追跡した後、当該拡張末期EDにおいて再配置し、再配置された追跡点を既に求めた動き情報に従って追跡した後、更にはED2まで順行追跡する。また、ESからED1への最初の逆行追跡処理を複数の中層経路候補にて実施して、ED1で再配置した内外膜輪郭や中層上の追跡点を通る経路を探索することで、内外分離した心壁の運動情報を正確に生成し評価可能とする。 (もっと読む)


【課題】操作者の作業負担を軽減しつつ、所望の計測精度が要求される計測機能の実行対象となる超音波画像データを生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】制御部15は、操作者によって指定された特定種類の計測に要求される計測精度に応じた送受信周波数で送受信部2に超音波を送受信させ、計測精度と表示部8の表示領域の大きさとに基づいて求められる領域内の被検体を表す超音波画像データを画像生成部4に生成させる。表示制御部6は、超音波画像データに基づく超音波画像を表示部8に表示させ、計測部16は、表示部8に表示された超音波画像を用いて、操作者によって指定された特定種類の計測を実行する。 (もっと読む)


【課題】周期的に変動する体内部位について、高い確度の3次元画像を容易に取得することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、周期的に変動する体内部位についての複数の断面の断層画像データに基づいて、体内部位の変動周期の2つ以上の候補値を求め、各候補値に基づいて複数の断層画像データを分類する。更に、超音波診断装置1は、各候補値に対応させて、上記分類された断層画像データに基づいて3次元画像データを生成し、この3次元画像データに基づく3次元画像を表示する。オペレータは、2つ以上の3次元画像のうちのいずれかを選択する。超音波診断装置1は、選択された3次元画像と同じ候補値に対応する3次元動画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】三次元トラッキングによって算出した三次元の心内外膜面位置情報等の組織位置情報から、心内膜面や心外膜面の局所面積や心内外膜間の局所体積を算出し壁運動情報として用いることで、精度の高い三次元的かつ定量的な壁運動評価を可能とする超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】各時相において診断対象となる組織を三次元的に構成する各点の位置座標情報を取得し、当該位置情報を用いて、診断対象となる組織の運動を評価するための定量値を算出し、所定の形態にて出力する。従って、三次元的なトラッキングによって取得された壁運動情報を二次元情報に変換せず、三次元的な位置座標情報を用いて運動評価のための定量値を算出しているため、より精度の高い医療情報を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に血管からドプラ情報を抽出するための改良技術を提供する。
【解決手段】血管100と超音波ビーム70の交差区間ISよりも大きな選択幅と交差区間ISよりも小さな選択幅とを含む複数の選択幅に亘って選択幅を変化させ、各選択幅ごとにドプラ信号が抽出される。例えば、サンプルゲート72の幅dを幅d〜幅dまで変化させ、各幅ごとにドプラ信号が抽出される。交差区間ISよりも選択幅が大きい場合には、超音波ビーム70と交差する全ての血流のドプラ信号が抽出されるため、抽出されるドプラ信号の電力が選択幅の大きさに依存せずに一定となる傾向を示す。これに対し、交差区間ISよりも選択幅が小さい場合には、超音波ビーム70と交差する血流のうちの選択幅内の血流のみからドプラ信号が抽出されるため、選択幅の大きさに応じて抽出されるドプラ信号の電力が変化する。 (もっと読む)


【課題】受信時に受信系回路と送信系回路とを切り離す技術として、双方向のダイオードに替わる改良技術を提供する。
【解決手段】通過制御用のダイオード20は、順方向の電流が流れる順方向期間に送信信号のマイナス電圧側の信号を通過させ、逆方向の電流が流れる逆方向期間に送信信号のプラス電圧側の信号を通過させる。電流調整用のダイオード30は、通過制御用のダイオード20に流れる順方向の電流よりも逆方向の電流が小さくなるように電流を調整する。これにより、通過制御用のダイオード20を通過する送信信号のプラス電圧の波形とマイナス電圧の波形がほぼ対称となるように調整される。 (もっと読む)


本発明は、肝病変の存在および/または重症度を診断し、かつ/または個体における肝病変に対する治療処置の有効性を監視し、それによりスコアを得る方法であって、少なくとも1つの血液検査と肝線維症を診断する物理的方法から得られた少なくとも1つのデータとの組み合わせを含み、前記データは、医用画像データおよび臨床的測定値からなる群から選択され、前記組み合わせを数学的関数によって行う方法に関する。本発明は、少なくとも1つの血液検査と肝線維症を診断する物理的方法から得られた少なくとも1つのデータとの数学的関数による組み合わせを少なくとも2回行ない、少なくとも2つの得られたスコアを診断上の信頼区間に基づくアルゴリズムにおいて組み合わせる方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】直交検波等によって得られた複素ベースバンド信号に対し、データ補間処理を行うことなく、従来よりも連続的な遅延量を用いて高精度の整相加算を行う受信フォーカス処理を実現する。
【解決手段】超音波診断装置は、複数の超音波トランスデューサの各々から出力される受信信号に対して直交検波処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成する信号処理手段と、複素ベースバンド信号の振幅値及び位相値を求める第1の演算手段と、受信フォーカスと複数の超音波トランスデューサとの相対位置に応じて、位相値を補正する位相補正手段と、振幅値と補正された位相値とに基づいて複素ベースバンド信号の実数成分又は虚数成分を求める第2の演算手段と、複数の超音波トランスデューサについて求められた複素ベースバンド信号の実数成分又は虚数成分を加算することにより整相加算信号を生成する加算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】音響光学トモグラフィを利用して被検体の吸収特性及び散乱特性を高精度に測定することができる測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】測定装置は、被検体内部を伝播した超音波を検出して超音波信号を得る第二トランスデューサアレイ9と、変調光と非変調光を検出して光信号を得る光検出器8と、超音波信号と光信号に基づいて被検体内部の音響特性分布を算出し、当該音響特性分布に基づいて前記被検体の前記被測定領域における音響量を算出する音響量解析部14と、音響量解析部14が算出した音響量を変調度に代入することによって散乱特性と吸収特性の少なくとも一方を求める音響光信号解析部15と、を有する。 (もっと読む)


患者の標的生体組織のためのトラッキングシステムは、医療装置に一体的に接続され、前記標的生体組織において位置決め可能な磁気源299を持つ医療装置、前記磁気源からの磁場を検出するための複数のOAMセンサ210、及び前記検出した磁場と関連する1つ以上のパラメタに基づいて、前記医療装置の位置を決めるための処理器120、を含むことができる。他の実施例は、磁気源を前記医療装置と接続すること、及び前記標的生体組織に近接して位置決め可能な前記OAMセンサを持つことを含むことができる。
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