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Fターム[4C601FF13]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊用途のもの (1,514) | 治療器具との組合せ (639) | 温熱(ハイパーサーミア)、加熱 (78)

Fターム[4C601FF13]に分類される特許

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【課題】電気抵抗又は色相に基づいて温度を測定する温度センサーを備えるので、再現性が高く、2次元又は3次元の温度上昇又は温度分布を簡便に測定することができる超音波診断システムを提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断システムは、生体内温度上昇を模擬するファントムと、前記ファントムの内部に分布し、電気抵抗又は色相に基づいて温度を測定する温度センサーとを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像の生成方法及びその超音波システムを提供する。
【解決手段】 対象体に照射された超音波のエコー信号を獲得するステップと、基準エコー信号に対するエコー信号の変化量を算出するステップと、温度変化によって変わる減衰係数の変化量を適用して、エコー信号の変化量から対象体に対する温度を決定するステップと、温度に関する情報が含まれた超音波画像を生成するステップと、を含む超音波画像の生成方法である。 (もっと読む)


【課題】穿刺針を用いた焼灼治療に有効な治療支援データの生成
【解決手段】医用画像診断装置100は、焼灼治療計画時において収集したボリュームデータに基づいて前記治療対象領域に対する焼灼計画領域を設定する焼灼計画領域設定機能と穿刺針刺入時において収集したボリュームデータに基づいて焼灼治療用穿刺針による焼灼領域を設定する焼灼領域設定機能を有する入力部13と、前記焼灼計画領域を示す焼灼計画領域データと前記焼灼領域を示す焼灼領域データ生成する焼灼領域データ生成部8と、前記ボリュームデータに基づいて画像データを生成する画像データ生成6と、前記焼灼計画領域データ及び前記焼灼領域データを前記画像データに重畳することにより治療支援データを生成する治療支援データ生成部11と、前記治療支援データを表示する表示部12を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波治療を効率的に提供する。
【解決手段】超音波イメージング及び治療トランスデューサは、イメージングトランスデューサ素子のリニアアレイを含む。治療トランスデューサ素子の第1及び第2のリニアアレイは、イメージングトランスデューサ素子の第1及び第2の側に沿って長手方向に延在する。イメージング及び治療トランスデューサは、関心領域の凝血塊を位置特定するために超音波イメージングシステムとともに使用される。関心領域が、マイクロバブル造影剤によって潅流されたのち、治療トランスデューサ素子は、凝血塊を溶解するために、トランスデューサ内の増幅器によって駆動される。イメージングトランスデューサ素子の使用及び治療トランスデューサ素子の使用は、交互されるので、治療は、超音波画像が、造影剤マイクロバブルの実質的な破壊、関心領域へのマイクロバブルの再潅流又は凝血塊の引き続く存在を示すことを条件としうる。 (もっと読む)


【課題】生体の関心部位の変位又は歪を計測することが可能な変位・歪計測装置及び、ずり弾性率やポアソン比やラメ定数等の弾性率と粘ずり弾性率や粘ポアソン比や粘ラメ定数等の粘弾性率、密度を計測することが可能な変位計測方法等を提供する。
【解決手段】この変位計測方法は、複数の時相において計測対象物の関心領域に超音波を放射するステップ(a)と、複数の時相において計測対象物から発生する超音波エコーを検出して超音波エコー信号を出力するステップ(b)と、ビームフォーミングにおいて、少なくとも1つの超音波パラメータを変えることにより、異なる超音波パラメータを有する複数の超音波エコー信号を得るステップ(c)と、複数の時相に共通する超音波パラメータを有する複数の超音波エコー信号の位相に基づいて、3次元変位ベクトル等を計測するステップ(d)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】治療前に組織変性が生じる部位の分布を確認してから治療を行える治療支援装置及びシステムを提供する。
【解決手段】被検体画像912、913において病変部位が撮像された領域を含む特定領域916、926を設定し、集束超音波を照射するプローブの位置を検出する。そのプローブから照射される音響放射圧による信号に基づいて、治療予定領域918、928を算出する。その治療予定領域918と特定領域916、926とを比較し、治療予定領域918、928が特定領域916、926からはみだしている場合に警告を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】音速の温度依存性に基づいて生体内の温度変化を検出する装置を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、測定ポイントP1となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB1が形成され、この送信ビームB1により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP1が形成される。また、治療用振動子14により、測定ポイントP2となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB2が形成され、この送信ビームB2により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP2が形成される。測定ポイントP1と測定ポイントP2が形成されると、測定用振動子12を利用して測定ポイントP1,P2間の時間的な間隔が測定される。その時間的な間隔の変化から音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】必要箇所には強い超音波照射を照射し、且つ、広い範囲に超音波を照射する。
【解決手段】当該超音波照射装置の超音波素子110は、図中Aで示した領域の凹レンズ形状の曲面を有する圧電素子と、図中Bで示した領域の平面形状の圧電素子とを兼ね備える。このため、Oで示した焦点には、超音波が集束し、圧電素子の面積あたりの超音波により与えられるエネルギーは焦点においては高い。一方、非集束超音波が伝播される範囲は与えられるエネルギーは低いが、圧電素子の面積あたりの超音波を照射される領域の面積は大きい。従って、当該超音波素子110を用いると、強い超音波を照射する必要がある部分には集束超音波を照射し、それと同時に、強い超音波の照射を要しない部分には非集束超音波を照射することができる超音波照射装置を提供できる。 (もっと読む)


健常組織の領域で異常組織を検出するための方法が開示される。この方法は、a)領域から後方散乱した超音波の1回目の測定を行なうことと、b)少なくとも1回目の測定後に領域を加熱することと、c)加熱の一部または全部の後、領域から後方散乱した超音波の1回以上の追加測定を行なうことと、d)加熱によって生じる異常組織と健常組織との間の温度の変化の差および熱膨張の差の一方または両方を見出すことによって、異常組織を検出するために測定を解析することとを含む。 (もっと読む)


【課題】強力超音波を使って組織の治療を行う場合に、安全性を高められるようにする。
【解決手段】振動子12により超音波ビーム14が形成される。この超音波ビーム14は送信ビームであり、また受信ビームでもある。超音波ビーム14において、焦点16を含む中央区間18が設定され、その前側に手前側区間20が設定され、またその奥側に奥側区間22が設定される。各区間18,20,22毎に治療開始前との比較における信号の強さの変化が監視され、それによっていずれかの区間において信号異常が認められた場合には、送信制限等の制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】内部解剖学的構造を画像化するシステムを提供すること。
【解決手段】解剖学的構造の超音波画像データを第1の座標システム内で得て、グラフィカルデータ(例えば、興味のある部位)を第2の座標システム内で得る。第1の座標システムと第2の座標システム内の超音波トランスデューサの位置が決定され、第1及び第2の座標システム間の変換が、第1及び第2の座標システム内の超音波トランスデューサの位置に基づいて実行される。この変換を用いて、第1の座標システム内ですでに得ている超音波画像データを、グラフィカルデータと共に第2の座標システム内に登録して表示することができる。 (もっと読む)


目下の方法と装置は、治療されている組織の特定のセグメントの温度をリアルタイムで精密に監視するために超音波ビームを採用する。加えて、目下の方法と装置はまた、美容皮膚治療セッションの超音波熱制御を提供する。そのようなセッションは、皮下脂肪細胞破壊、皮下脂肪の量の低減、緩んだ皮膚の引き締め、体表面の引き締めと落ち着かせ、皮膚中の皺の削減およびコラーゲンリモデリングのような1つ以上の美容皮膚組織治療を含んでいても良い。
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【課題】治療時の操作を簡便にする治療支援装置を提供する。
【解決手段】MRI装置2により撮像された患者6の3次元画像データが格納された映像記録装置8から3次元画像データを読み出してナビゲーション画像40を生成し、患者6の病変部に治療を施す超音波プローブ12と、超音波プローブ12の位置及び姿勢を検出する位置検出装置14と、ナビゲーション画像40を含む治療支援情報を表示する治療支援装置において、超音波プローブ12のパラメータを治療前、治療時、治療後の施術状況に対応させて予め設定し、ナビゲーション画像40上で設定された治療対象領域54と、位置検出装置14により検出された超音波プローブ12の位置及び姿勢に基づいて施術位置50を求め、施術位置50と治療対象領域54との距離に応じて施術状況を判定し、設定されたパラメータに合わせて、超音波プローブ12のパラメータを変更する動作条件変更手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、アブレーション処置を監視するモニタリング装置に関する。モニタリング装置101は、焼灼される対象物の受け取ったエコー系列に依存する超音波信号を与える超音波信号提供ユニットを有している。モニタリング装置101は、与えられた超音波信号から焼灼深度を決定する焼灼深度決定ユニット103を更に有している。焼灼深度は、超音波信号から直接的に決定され、アブレーション処置を行う際の重要なパラメータである。例えば、焼灼深度は、対象物内のアブレーションの進行を決定するため及びアブレーションが所望の進行に達した時を決定するために用いられる。
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【課題】強い反射体がある場合にも高画質な撮像を行うこと、及び、高い音圧を当ててはいけない部位がある場合にも全体の音圧を低下さないで撮像や治療を行うこと。
【解決手段】目標とするビームを設定するためのデータを取得し、そのデータから回避する部位の位置と強度を検出し、位置と強度を目標ビーム形状に換算し、目標ビーム形状に沿ったビームを形成するフォーカスデータを算出し、そのフォーカスデータを用いて画像生成あるいは治療を行う。 (もっと読む)


【課題】焼灼対象部位を焼灼した後に、焼灼対象部位における未焼灼領域を特定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】術前画像処理部10は、焼灼前に造影撮影することで取得されたボリュームデータに基づいて焼灼対象部位の位置を特定する。術後画像処理部20は、焼灼後に造影撮影することで取得されたボリュームデータに基づいて焼灼領域の位置を特定する。合成画像処理部30は、焼灼前のボリュームデータと焼灼後のボリュームデータとを対象として画像の位置合わせを行い、焼灼後のボリュームデータにおいて焼灼対象部位を特定し、焼灼対象部位の位置と未焼灼領域の位置とに基づいて、焼灼後のボリュームデータにおいて未焼灼領域の位置を特定する。画像出力部40は、焼灼後のボリュームデータに基づく画像を表示し、その画像において未焼灼領域を識別可能にして表示する。 (もっと読む)


治療のための装置は、標的を治療するためにこの標的に向けてパワー波を放出するように設計された音響変換器(1)を含み、このパワー波は焦点を有する。装置はまた、超音波検査プローブといった撮像プローブ(2)を含み、この撮像プローブは、変換器(1)がパワー波を放出する前、放出している間、または放出した後に、波を放出して標的およびその周囲を撮像した画像を提供するように設計され、プローブおよび変換器は互いに一体的に連結される。装置はまた、プローブ(2)によって撮影された画像、すなわちパワー波の放出前および/または放出後に撮影された休止画像と、パワー波の放出中に撮影された干渉画像とを表示するように設計された表示装置(21、22)を含み、パワー波の焦点はプローブによって撮影された画像の中にある。装置は、パワー波(Fu)の有効性を示す干渉画像の構成の変化を検出するための検出手段(150)をさらに含むことを特徴とする。
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本発明の実施形態は、皮膚科の美容処置、イメージングシステム、及び方法を提供する。いくつかの実施形態において、システム(20)は、少なくとも一つの指で起動可能なコントローラ(150,160)を有するハンド棒(100)と、超音波トランスデューサ(280)を有する取り外し可能なトランスデューサモジュール(200)と、を備えている。いくつかの実施形態において、システム(20)は、ハンド棒(100)に接続され、取り外し可能なトランスデューサモジュール(200)をコントロールするグラフィック・ユーザ・インターフェース(310)を有するコントロールモジュール(300)と、ハンド棒(100)をコントロールモジュール(300)に接続するインターフェース(130)と、を備える。インターフェース(130)は、ハンド棒に電力を供給したり、ハンド棒からコントロールモジュールへ信号を送信してもよい。いくつかの実施形態において、美容処置システム(20)は、患者の顔、頭、首、及び/又は他の部分の少なくとも一部に美容処置を施すために用いられる。
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MRI適合性材料によって構成された経皮プローブが、
−分析、治療およびモニタリングされる部位(10)を有する患者の身体器官(8)の組織に、一度の治療処置の間に経皮的に挿入される本体と、
−少なくとも1つの情報収集センサ装置(30、33、34)と、
−集束した治療用超音波と非集束した治療用超音波とを放射するように360°に配置された治療用変換器(30)とを有する。
コンピュータ制御システムは、治療用超音波の生成をシミュレートして命令するように、およびサーマルMRI画像によって治療をモニタリングするように適合されたパラメータ設定が可能なコマンド装置(50)を有する。
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