説明

Fターム[4C601FF14]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊用途のもの (1,514) | 治療器具との組合せ (639) | ホットナイフ (32)

Fターム[4C601FF14]に分類される特許

1 - 20 / 32



【課題】電気抵抗又は色相に基づいて温度を測定する温度センサーを備えるので、再現性が高く、2次元又は3次元の温度上昇又は温度分布を簡便に測定することができる超音波診断システムを提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断システムは、生体内温度上昇を模擬するファントムと、前記ファントムの内部に分布し、電気抵抗又は色相に基づいて温度を測定する温度センサーとを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波を利用して治療部位の温度をモニタリングする方法及び装置、超音波を利用した治療及び診断のシステムを提供する。
【解決手段】 治療部位に向かって照射された診断用超音波のエコー信号を獲得し、獲得されたエコー信号から候補温度映像を生成し、生成された候補温度映像を併合することによって最終温度映像を生成する、超音波を利用した温度モニタリング方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】不要なキャビテーションの発生を抑制する超音波照射装置を提供する。
【解決手段】超音波射出部112は、駆動信号設定部140によって作成された駆動信号に基づき、駆動部150によって駆動され、駆動周波数を有する超音波を射出する。超音波受信部114は、前記超音波の射出方向から到来する超音波を受信する。超音波受信部114が受信した信号は、低周波信号検出部120内の低周波フィルタ122とピーク成分検出部124とによって、駆動周波数よりも低い低周波成分の音波の周波数と強度とを取得する。比較部126は、取得した低周波成分の音波の周波数と強度とに基づいて、キャビテーション気泡群が発生したか否かを判定する。キャビテーション気泡群が発生したら、照射条件変更部130は、駆動信号設定部140に駆動信号を変更させる。このようにして超音波照射装置100は、キャビテーション気泡群の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】高密度焦点式超音波療法(HIFU:High Intensity Focused Ultra sound)における残治療領域を可視化する治療支援システムおよび手術支援方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブを有しHIFUにより被検体の治療を行う超音波プローブ37と、MRI装置1と、MRI装置1内部に配置され被検体24の超音波画像を撮像可能な超音波診断治療装置40と、超音波音波プローブ37の位置を検出する三次元位置検出装置を備える治療支援システム10であって、治療後に、造影前後のMRI撮像を行ってえられた複数の画像を減算することにより残治療領域を表示する。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いてろう孔を形成する場合に、磁石同士の落下位置を制御することが可能な、他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具を提供する。
【解決手段】他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具は、先端部に針管を有する穿刺針と、前記針管に着脱可能に設けられた磁石と、前記針管の基端部に着脱可能で、挿入によって前記磁石を前記針管から排出するスタイレットとを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


本発明は、関連組織40の組み合わされた切除及び超音波撮像に関するシステム100に関連する。これは、切除処理における使用に特に有益である。このシステムは、超音波トランスデューサ及び切除ユニットを持つ介入デバイス20を有する。切除処理の間、介入デバイス20は、切除の対象となる組織40の切除及び撮像のために適用されることができる。制御ユニットCTRLが更に、このシステムに含まれ、超音波トランスデューサからの1つ又は複数の信号に基づき、予測器値を計算するよう構成される。ここで、予測器値は、泡エネルギーの急速な放出による切迫した組織損傷のリスクに関する。特定の実施形態によれば、予測器値が閾値を超える場合、第1の信号が送信される。その結果、適切な手段がとられることができる。
(もっと読む)


【課題】適切な範囲が治療されたか否かを容易に認識することができる医用画像作成装置を提供する。
【解決手段】被検体における治療開始前の第一医用画像と、前記被検体における治療開始後の第二医用画像とを作成する医用画像作成部51と、前記第一医用画像における治療対象に対して所定のマージンを有するように治療範囲を決定する治療範囲決定部55と、前記第二医用画像における治療痕が、前記治療範囲を完全に包含しているか否かを判定する判定部57と、この判定部の判定結果を表示させる判定結果表示設定部58と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


医用撮像用および治療用のアプリケータが提供され、それは任意の数の特徴を含めることができる。該医用撮像用および治療用のアプリケータの一つの特徴は、それが超音波画像トランスデューサを用いて患者の標的組織を撮像できることである。前記医用撮像用および治療用のアプリケータの別の特徴は、それが撮像情報を表示し、標的組織に対し治療エネルギを提供できる点にある。前記医用撮像用および治療用のアプリケータを使用した関連する方法もまた、本発明に含まれる。
(もっと読む)


【課題】簡便で正確に超音波の照準が行える超音波照射システムを提供する。
【解決手段】被検体10へレーザ光をスポット照射する少なくとも二つの光源2と、被検体へ超音波を照射するトランスデューサ3と、被検体のレーザ光照射領域を撮像する検出器4と、検出器により得た画像情報を表示する表示装置5と、画像情報を処理する画像処理装置6と、トランスデューサを移動させる駆動装置7とを有し、レーザ光は超音波の焦点を通る超音波伝播軸上で互いに交差するように照射され、画像処理装置は、画像情報から被検体上に形成された光スポットの間隔を求め、当該光スポットの間隔に基づいて駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】組織の焼灼、および組織の焼灼の監視を行うためのプローブが提供される。
【解決手段】組織の焼灼を行うように構成される焼灼要素を含むプローブ。プローブはまた、焼灼要素の近傍に位置する超音波トランスデューサであって、組織に音響放射力インパルス(ARFIs)を送信するように、かつ組織の焼灼を監視するために、ARFIsに応じる組織の変位を測定するように構成される超音波トランスデューサを含む。 (もっと読む)


【課題】息止めタイミングの設定を容易にする息止め支援マーカの表示。
【解決手段】移動情報検出部4は、患者から収集された基準呼吸時相のボリュームデータに対する3次元関心領域の設定によって抽出した関心領域データと他の呼吸時相にて時系列的に収集されたボリュームデータとの演算処理により関心領域データの移動情報を検出する。一方、息止め支援マーカ生成部5は、前記ボリュームデータに基づいて生成された時系列的な3次元画像データにて呼吸性移動する治療対象部位に穿刺針82の刺入方向を示す穿刺マーカが交叉して表示される息止めタイミングを設定する。そして、移動情報に基づいて生成した移動軌跡データと最新の呼吸時相における関心領域データの移動位置を示す移動位置データ及び息止めタイミングを示す息止めタイミングデータに基づいて生成した息止め支援マーカを当該患者による観察が可能な表示部6に表示する。 (もっと読む)


【課題】高いS/N比で磁気共鳴画像を撮影することが可能であり、これを基に超音波治療を行なうことのできる超音波治療装置を提供すること。
【解決手段】治療台22上に載置された患者をMRIガントリ内に浸入させ、該MRIにて撮影されたMRI画像を参照して超音波アプリケータ1から患部に強力な超音波を照射し、治療する超音波治療装置において、治療台22は、治療すべき患部を位置させる治療孔24、及びこの治療孔24に対しカップリング液を貯留する水袋を介して超音波振動子2を配置してなる超音波アプリケータ1を備え、治療台22における治療孔24の周りに電磁波を受信又は送受信するためのコイル20を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波画像下において用いられる穿刺針の視認性を向上させることが可能な超音波診断装置、超音波診断に用いる穿刺針および針情報処理プログラムである。
【解決手段】超音波診断装置1は、内部に強反射体を含む流体を注入した穿刺針25を被検体Pに穿刺した状態で超音波を送信し、超音波反射信号を受信する超音波プローブ3と、超音波プローブ3により受信された超音波反射信号から穿刺針25内部における流体の視認が可能な画像信号を生成するデータ処理部12、13とを有する。 (もっと読む)


超音波撮像の品質を改良するように無線周波数(RF)切除治療をモニタ及び調整する方法及びシステムが提供される。フィードバックがリアルタイム超音波撮像から提供され、RFパワーは、画像品質を改良するようにフィードバック信号に応答して変更される。
(もっと読む)


【課題】高いS/N比で磁気共鳴画像を撮影することが可能であり、これを基に超音波治療を行なうことのできる超音波治療装置を提供すること。
【解決手段】治療台22上に載置された患者をMRIガントリ内に浸入させ、該MRIにて撮影されたMRI画像を参照して超音波アプリケータ1から患部に強力な超音波を照射し、治療する超音波治療装置において、治療台22は、治療すべき患部を位置させる治療孔24、及びこの治療孔24に対しカップリング液を貯留する水袋を介して超音波振動子2を配置してなる超音波アプリケータ1を備え、治療台22における治療孔24の周りに電磁波を受信又は送受信するためのコイル20を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


超音波撮像の実行中に造影剤を音響放射力で操作する(42)。音響放射力用の連続波が送信される(42)。実質的に同時に撮像用のパルス波が送信される(44)。低メカニカルインデックスに連続波およびパルス波を使用して、造影剤を含む薬と処置対象組織の結合効率を高めることができる。パルス波による撮像(48)に対する連続波の影響を最少にするために様々な技術を使用することができる。音響放射力は、振幅プロファイルと共に送信され(42)および/またはアンフォーカスもしくはデフォーカスされる。
(もっと読む)


生体の器官または組織を対象に画像形成および治療を行い、特に、前立腺または甲状腺の腫瘍の治療に有用な画像形成・治療ヘッドであって、超音波探測機といった画像形成手段(2)であって、波または放射線を発することで治療対象の器官または組織の画像表現を提供するための前記画像形成手段と、そして、前記器官または組織を局所的に治療するための治療手段(4)であって、波または放射線を発することで器官または組織を治療するための前記治療手段と、を有し、特徴となるのは、画像形成手段が、実質的に中間面において、治療手段を、実質的に画像形成手段に関して対称的な同一の2つの部分に細分割することである、という前記ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 近年、超音波診断や治療に高出力の超音波が使用される傾向がある。その一方で、“生体安全性”の観点から、高出力超音波が生体に与える影響に関する研究も進められている。高出力超音波が生体に照射された場合、発熱による影響と機械的に生じる影響の2種類がある。このうち、超音波照射時の生体内の温度上昇を正確に把握することは、超音波生体安全性において、重要な課題となっている。
【解決手段】 本願発明は、一般に入手が容易で、安定で、経時変化の小さい材料により生体温度ファントムを1種類のみ作成し、この生体温度ファントムを用いて超音波による温度上昇を測定し、予め既知である生体の熱物性値を用いて、簡単な演算処理を施すことにより生体組織中の温度上昇の予測を可能としたものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 32