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Fターム[4C601GA18]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 探触子 (2,572) | 探触子情報の検出 (1,163) | 体表プローブの位置検出 (291)

Fターム[4C601GA18]に分類される特許

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【課題】超音波診断において、プローブを保持している手の向きを自動的に認識できるようにし、電子走査の方向を最適化する。
【解決手段】プローブ10におけるケース16の外側には接触検出器18が設けられている。接触検出器18は手36の接触領域を表す二次元画像を出力する面状のセンサである。二次元画像に対して連結処理、細線化処理、端特定処理、親指特定処理の各工程を実行することにより、親指を表す位置及び親指の方向が認識され、それに従って保持方向情報として親指走行方向が判定される。それに基づいて、アレイ振動子上における電子走査方向が自動的に決定される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置を利用した診断の再現性をさらに高める。
【解決手段】基準データ登録部32は、診断のための基準データとして、被検体の基準部位に関する基準画像と、その基準画像が形成された際の基準座標系におけるプローブ10の座標データを登録する。調整データ取得部34は、基準データが登録された後の診断において形成される基準部位に関する超音波画像である調整画像と、その調整画像が形成された際の診断座標系におけるプローブ10の座標データを取得する。座標補正部36は、基準画像と調整画像が互いに一致すると判断された場合における、基準画像に対応した座標データと調整画像に対応した座標データとの比較に基づいて、基準座標系と診断座標系との間のずれを補正する。 (もっと読む)


【解決手段】たとえば哺乳動物の血管の一部において、局所的な血流速度または流量波形を測定するための技術が存在する。血管の一部における病気について、測定されたそのような波形から、たとえば平均血圧や平均血圧の低下および/または水圧耐性の低下などの情報を導出するための方法およびシステムを説明する。それらの波形は、たとえばドップラー超音波または磁気共鳴技術を用いて非侵襲的に測定できる。 (もっと読む)


【課題】スキャン漏れがあることを容易に把握することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体における複数のスキャン位置で得られたエコーデータの三次元空間における位置情報を算出するエコーデータ位置算出部602と、前記エコーデータの取得領域を示すスキャン領域表示を、前記位置情報を参照して表示するスキャン領域表示制御部603とを備え、さらに前記エコーデータの取得領域を参照して未スキャン領域の検出を行い、未スキャン領域を示す未スキャン領域表示を表示する未スキャン領域表示制御部604を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断において生体に対してプローブを適正な位置に位置決められるようにする。具体的には、血管に対して走査面を適正に位置決められるようにする。
【解決手段】連続波ドプラビームの生体内に対する照射方向を変化させて、連続波ドプラ波形に基づいて血管中心を通る特定ビーム方位が探索される。次に、その特定ビーム方位上においてパルスドプラビームが形成され、サンプルゲートをスキャンすることにより、最高流速が生じる特定深さが探索される。次にBモードにおいて特定ビーム方位を回転軸として走査面を回転させ、その際における血流断面領域の面積変換から適正な回転角度が判定される。血流断面領域の特定は、特定ビーム方向および特定深さによって定められる基準点を含む領域として定義される。 (もっと読む)


【課題】映像指示子を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブの3次元位置を検出して位置情報を形成するセンサ部と、対象体別および診断位置別に対象体を表示するためのターゲット組織マーカ(target organ marker)、対象体に対する診断位置の解剖学的位置を表示するためのボディ軸マーカ(body axis marker)および超音波プローブから送信される超音波ビームの方向を表示するための超音波ビーム方向マーカ(ultrasound beam direction marker)を含む映像指示子を格納する格納部と、ユーザから対象体の選択および診断位置の選択を含むユーザ要請の入力を受けるユーザ入力部と、ユーザ要請に応じて格納部から対象体および診断位置に該当する映像指示子を抽出して提供し、映像指示子を前記位置情報に基づいて3次元回転を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の乳房に対してどのような位置関係にあるのかを容易に把握すること。
【解決手段】回転軸11に対して垂直な第一の垂直軸を中心に回転するように取り付けられたアーム12の両端に設置され、かつ、回転軸11に対して垂直な第二の垂直軸を中心に回転する第一超音波プローブ13および第二超音波プローブ14が、被検体の乳房上を走査して断層画像を撮影する。角度取得部27は、撮影時における超音波プローブそれぞれの水平方向に対する回転角度をアーム回転制御部26から取得し、超音波プローブそれぞれによる撮影方向の回転軸11に対する傾斜角度をアーム角度センサ15、第一角度センサ16および第二角度センサ17から取得する。そして、表示制御部28は、画像生成部25が生成した断層画像とともに、角度取得部27が取得した回転角度および傾斜角度を表示部32にて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の生成時における超音波プローブの位置情報を簡易に取得すること。
【解決手段】解析用画像生成部151bは、肋骨より深部まで超音波を送信して収集された解析用ボリュームデータから断面画像を生成する。左右識別部152aは、断面画像の周期的動き成分から、乳房の左右を識別する。走行方向検出部152bは、同一解析用ボリュームデータから生成されたA面画像またはB面画像、あるいは、C面における厚み付きMIP画像を解析して肋骨の走行方向を検出する。また、走行方向検出部152bは、走行方向の相対的移動量から超音波プローブの位置を確定する。ボディマーク生成部152cは、左右識別部152aおよび走行方向検出部152bの解析結果からボディマークを生成する。画像合成部17は、表示用画像生成部151aが生成した表示用画像とボディマークとを合成してモニタ2に表示する。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置によって取得されたX線画像と、超音波診断装置によって取得された超音波画像との位置関係を容易に把握することが可能な医用画像表示システムを提供する。
【解決手段】プローブ位置検出部24は超音波プローブ21の位置を検出する。演算部3は、X線発生部11の位置、X線検出部12の位置、及び検出された超音波プローブ21の位置に基づいて、X線検出部12の検出面における超音波プローブ21の位置を求める。表示制御部4は、X線画像取得部10によって取得されたX線画像を表示部51に表示させ、演算手段によって求められた検出面における位置に対応するX線画像上の位置に、検出面における超音波プローブを表すマーカを表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OHビューを提供する方法およびそのための超音波システムに関する。
【解決手段】本発明の超音波システムは、超音波信号を対象体に送信して前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信する超音波プローブを含み、前記超音波エコー信号に基づいて超音波データを取得し、前記超音波プローブのオリエンテーションとスキャニング方向を検出する超音波データ取得部と、前記超音波データに基づいてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータの空間的な位置を示すOHビューを形成するプロセッサとを備える。前記OHビューは、前記超音波プローブの前記検出されたオリエンテーションを示すプローブオリエンテーションマーカおよび前記検出されたスキャニング方向を示すスキャニング方向マーカを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】被検体4における超音波探触子2の撮影位置を容易に判別できる超音波画像を表示できる超音波画像診断システムおよび超音波画像診断システムを動作させるプログラムを提供する。
【解決手段】被検体内の測定箇所から反射する超音波信号を受信して電気信号に変換する超音波探触子と、前記被検体内の超音波画像を生成する画像処理部と、前記超音波探触子内の少なくとも一箇所の参照位置を、所定の基準位置に対して測定する位置測定手段と、前記被検体の表面形状を3次元測定して3次元測定データを生成する3次元測定手段と、前記3次元測定データに基づき前記被検体の表面形状の立体画像を生成する立体画像生成部と、測定された前記超音波探触子の位置と前記3次元測定データに基づき前記立体画像に前記超音波画像を合成する合成画像生成部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像と3次元医用画像とを高速に位置合わせするための情報処理技術を提供する。
【解決手段】 被検体の内部の状態を撮影する撮影部が被検体に対して非接触な位置で撮影を行う医用画像撮影装置110により撮影された医用画像を取得する医用画像取得部101と、被検体の内部の状態を撮影する超音波プローブが被検体の表面に接触した位置で撮影を行う超音波画像撮影装置120により撮影された超音波画像を取得する超音波画像取得部102と、前記超音波画像における前記接触した位置を基準として、前記医用画像の画像情報と該超音波画像の画像情報とが一致するように、該医用画像または該超音波画像の座標を変換する座標変換部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】二つの異なる画像(例えば、超音波画像とMRIなどの医用画像)で、被検体が非剛体であることを考慮した上で、画像間における変形の補正を含めた位置合の精度をあげる。
【解決手段】第一の画像と第二の画像との位置合わせを行う画像処理装置であって、前記第一の画像における被検体の弾性に関する情報を取得する第一の弾性情報取得手段と、前記第二の画像における被検体の弾性に関する情報を取得する第二の弾性情報取得手段と、前記第一の弾性情報と前記第二の弾性情報との少なくともいずれか一方に基づいて、前記第一の画像と前記第二の画像の位置合わせを行う位置合わせ手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ及び患者の空間座標位置を特定して、プローブと患者の相対関係を容易に再現することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】寝台に載置した被検体に対して超音波プローブを当て、被検体に超音波の送受信を行う送受信部と、寝台上の被検体の空間座標位置及び体位を測定する第1の測定部と、被検体の診断部位に超音波プローブを当てたときのプローブの空間座標位置と傾斜角を測定する第2の測定部と、第1、第2の測定部で測定した測定情報を記憶するデータベースと、被検体の撮影時にデータベースに記憶した測定情報を基に被検体の診断部位と超音波プローブとの相対関係を再現し、表示部にナビゲーション画像を表示する再現部と、データベースに記憶した測定情報を基に診断部位毎の撮影条件を設定する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】双方の超音波プローブの位置情報を検出し、それらの差異情報を算出して相手に伝達する。
【解決手段】プローブ位置情報取得部24e−1は、位置センサ22から随時送信されてくるプローブ位置情報を取得する。プローブ位置情報送受信部24e−2は、ネットワーク30を介して他の超音波画像診断装置から送信されてきたプローブ位置情報を受信する。プローブ位置情報差異算出比較部24e−3は、双方のプローブ位置情報から差異情報を算出する。プローブ位置情報差異伝達部24e−4は、算出された差異情報を音声や映像などで伝達する。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を軽減し、鮮明な画像データを得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに超音波の送受信を行う第1の超音波プローブ12と、第1の超音波プローブ12を駆動して超音波を走査する送受信部2と、送受信部2からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成部6と、画像データ生成部6で生成された画像データに対応する第1の超音波プローブ12の位置及び角度を指定する操作部8と、指定された位置及び角度を検出して位置及び角度データを生成する位置検出部5と、送受信部2を制御する送受信制御部3とを備え、送受信制御部3は、位置検出部5で生成された位置及び角度データに基づいて、指定された位置及び角度で送受信部2により走査された走査領域に対応する領域に超音波を走査させる。 (もっと読む)


【課題】指定した画像データの関心領域の把握が容易な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに超音波の送受波を行う超音波プローブ1と、超音波プローブ1を駆動して被検体Pに超音波走査を行う送受信部2と、送受信部2からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成部51と、画像データ生成部51で生成された画像データの関心領域を指定する操作部8と、画像データ生成部51で生成された画像データに対応する超音波プローブ1の位置及び角度データを生成する位置検出部3と、位置検出部3で生成された位置及び角度データに基づいて、指定された関心領域の関心領域データを生成する関心領域データ生成部61と、超音波プローブ1及び指定された関心領域の位置情報を作成する位置情報作成部63とを備え、表示部7に位置情報作成部63で作成された位置情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】手ぶれによる画像データのゆれを低減することができる超音波診断装置及び超音波プローブを提供する。
【解決手段】プローブケース12内に配置された振動子部11、プローブケース12の傾斜角を検出する角度センサ13、及び振動子部11を揺動可能に保持する揺動機構20を有するプローブ本体10と、振動子部11を駆動して被検体Pに超音波を走査する送受信部3と、送受信部3からの受信信号に基づき画像データを生成して表示部5に表示する画像データ生成部44とを備え、表示部5に表示されたBモード画像データの関心領域Dpを操作部6から入力した後、スイッチ14から補正開始操作を行うことにより、プローブ本体10が補正基準角から揺動方向の延長方向へ傾斜しているとき、振動子部11をその揺動方向とは反対方向へ揺動して関心領域Dpに超音波の走査が可能な補正揺動角で保持する。 (もっと読む)


【課題】従来の内視画像の視野範囲は狭く、周辺組織を見たいとの要望があった。
【解決手段】医療画像処理システムは超音波診断装置10と内視装置12とで構成される。内視装置12により従来同様に内視画像が形成される。超音波診断装置においては、観察原点を横切る処理開始面が演算され、その処理開始面から複数の視線が演算され、各視線ごとにレンダリングが実行される。これにより超音波画像が構築される。座標演算にあたっては座標データ演算部24および座標データ演算部54から出力される座標データが参照される。超音波画像上に内視画像を合成する際には相関演算が利用され、利用者の適正な位置関係が定められる。 (もっと読む)


【課題】操作者に違和感を与えることなくその手の動きにロボットアームが追随し、操作者が超音波プローブから手を放したときにも、超音波プローブの位置を保持することを可能にする。
【解決手段】超音波プローブ12と、超音波プローブを保持するロボットアーム11と、超音波プローブに加わる三次元方向の力を検出する力センサ13と、この力センサの検出結果に基づき、操作者の手の動きにより超音波プローブに加えられる三次元方向の外力を認識し、前記外力に従ってロボットアームを動かすアクチュエータ制御部16と、所望の部位の画像を記憶する画像記憶部と、超音波プローブからの画像と前記記憶された画像とを比較する画像比較部とを有する。 (もっと読む)


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