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Fターム[4C601GB22]の内容

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Fターム[4C601GB22]に分類される特許

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【課題】複数の無機圧電素子と複数の有機圧電素子とが互いに積層されると共に複数の有機圧電素子に複数のプリアンプが接続された超音波プローブを用いながらも、効果的に電力消費を抑制することができるバッテリ駆動型の超音波診断装置を提供する。
【解決手段】有機圧電素子で得られた受信信号を利用して超音波画像を生成する第1の撮像モードまたは第2の撮像モードでの動作中に(S2)、超音波プローブを用いた診断行為が行われているか否かが判定される(S5)と共に内蔵バッテリの残量が第1のしきい値以下に低下したか否かが判定され(S6)、診断行為が行われていないと判定された場合、あるいは、バッテリの残量が第1のしきい値以下にまで低下していると判定された場合に、有機圧電素子を利用しない第3の撮像モードに移行する(S7)と共に有機圧電素子に接続されているプリアンプへの駆動用電圧の供給を停止する(S8)。 (もっと読む)


【課題】無線を利用してプローブの受信信号を診断装置本体に送信する超音波診断システムにおいて、振動子ユニットが交換可能であり、かつ、使用したい設定のプローブと診断装置本体間の無線接続を、柔軟かつ円滑に行なえるシステムを提供する。
【解決手段】プリアンプ28および送信駆動部30を備える振動子ユニット18と、振動子ユニット18が着脱可能で、振動子ユニット18の受信信号を処理して無線送信する通信ユニット16と、通信ユニット16と無線通信を行い、振動子ユニット18の受信信号の超音波画像を生成する診断装置本体12とを有し、かつ、診断装置本体12は、振動子ユニット18および通信ユニット16の識別情報の両者を取得することにより、無線通信ユニット16との間の無線通信を確立する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大幅に増加させることなく、両極性駆動パルスに対応可能なインピーダンス変換回路のトランジスタにおいて発生する過電流を抑制することが可能な超音波探触子等を提供する。
【解決手段】インピーダンス変換回路は、高耐圧トランジスタ102のエミッタホロワによって構成される。高耐圧トランジスタ102のベースにはバイアス電圧を決めるための抵抗103がグランドに接続され、コレクタには高耐圧ダイオード106が電源VCCとの間に接続され、エミッタには動作電流を決める抵抗105と出力インピーダンスを調整するための抵抗104が接続される。更に、高耐圧トランジスタ102のベースと超音波振動子202の間には、駆動パルスに対して、超音波振動子202に印加された駆動パルスを増幅するための共振回路として、コンデンサ110及びコイル107が設けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ内に配置され、振動子アレイから出力される受信信号を増幅する増幅器を有する受信増幅部と、増幅器に供給されるバイアス電流の電流値を切り替える切替手段と、超音波プローブに設けられ、切替手段による電流値の切り替え操作を行なう切替スイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電セラミクスを用いる超音波探触子において、有機圧電体を積層し、この有機圧電体を音響整合層として用いると共に高調波の受信を行なう場合に、有機圧電体の共振能が低下することなく、高調波の受信を行なうことができ、受信信号の帯域を広げることができる超音波探触子を提供する。
【解決手段】無機圧電体の間隙および音響整合層の間隙を充填する、有機圧電体よりも音響インピーダンスが低い有機材料で形成された溝充填部材と、有機圧電体の上に形成される共通電極、および、前記共通電極と共に前記有機圧電体を挟んで配置される個別電極とを有し、個別電極が、無機圧電体の配列方向に分割されて配列されるものであり、かつ、少なくとも溝充填部材を覆って形成されることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】送信時に送受信素子を個別に駆動でき、受信感度を向上できる超音波センサーを提供すること。
【解決手段】超音波センサー10は、複数の送受信兼用素子310と、各送受信兼用素子の第1電極に接続された第1電極側スイッチ71,73と、各送受信兼用素子の第2電極に接続された第2電極側スイッチ72,74と、制御回路60と、送信回路40と、受信回路50と、共通電極接続配線80と、直列接続用配線81とを備える。制御回路60は、超音波信号の送信時は、スイッチ71,73を送信回路40に接続し、スイッチ72,74を共通電極接続配線80に接続し、各送受信兼用素子310を送信回路40および共通電極接続配線80に対して並列に接続する。制御回路60は、超音波信号の受信時は、スイッチ71,73およびスイッチ72,74を直列接続用配線81に接続し、各送受信兼用素子310を受信回路50に対して直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】128の変換器をドライブするには、少なくとも128本の送/受信ライン(各変換器当たり1本)を要するのが典型的である。結果として、超音波操作者はプローブヘッドを位置付け、操作するためにそのケーブルと闘わねばならない。この問題を解決するための超音波プローブを提供する。
【解決手段】手持ち超音波プローブシステムは人間工学的ハウジング内に集積化電子機器を有する。該電子機器は制御回路、ビーム形成回路そして変換器ドライブ回路を有する。該プローブ電子機器は工業規格高速直列バスを使用してホストコンピユータと通信する。 (もっと読む)


【課題】診断装置本体に対して光信号および電気信号により受信信号を伝送する超音波プローブをそれぞれ着脱して利用可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】通信ケーブル3の一端部は、本体側コネクタ4を介して診断装置本体2と着脱可能に接続され、超音波プローブ1の振動子アレイにそれぞれ対応した複数のA/Dコンバータ7で処理された受信信号を光信号に変換する電気−光変換手段8と、通信ケーブル3内に設けられ、電気−光変換手段8により光信号に変換された受信信号を伝送する光ファイバ9と、本体側コネクタ4に内蔵され、光ファイバ9で伝送された受信信号を光信号から電気信号に変換する光−電気変換手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】穿刺手技を伴う超音波診断を安定して行うことができる無線式の超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】プローブ本体1に一体化された穿刺ガイド2の上面には、振動子アレイの配列方向に対して直交する方向で且つ振動子アレイの両側にそれぞれ重りWが埋設され、振動子アレイの超音波送受信面を水平にしたときの重心Gの位置が、振動子アレイの配列方向に関して振動子アレイの配列の中心と穿刺ガイド2の穿刺針挿入口8との間に存在し且つ振動子アレイの配列方向に直交する方向に関して振動子アレイの配列のほぼ中心線上に存在し、また、筐体3の高さHの1/2の高さH/2より下方に存在する。 (もっと読む)


【課題】弾性画像診断を安定して行うことができる無線式の超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】プローブ本体1に一体化された圧迫板2の上面には、振動子アレイの配列方向に対して直交する方向で且つ振動子アレイの両側にそれぞれ重りWが埋設され、振動子アレイの超音波送受信面を水平にしたときの重心Gの位置が、振動子アレイの配列方向および振動子アレイの配列方向に直交する方向に関して振動子アレイの配列のほぼ中心線C上に存在し、また、筐体3の高さHの1/2の高さH/2より下方に存在する。 (もっと読む)


【課題】診断目的に応じて適切な周波数帯域を有する振動子アレイの交換が可能でありながら小型化および操作性の向上を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ1は、バックユニット2に無線接続されたミドルユニット4と、コネクタ5を介してミドルユニット4に着脱可能に接続されたフロントユニット3を有し、フロントユニット3に、特定の周波数帯域を有する振動子アレイ6と、振動子アレイ6の周波数帯域に対応した周波数帯域のプリアンプ8と、振動子アレイ6の駆動電圧に対応した駆動電圧を出力する送信駆動部9が搭載されている。フロントユニット3、ミドルユニット4およびバックユニット2は、それぞれユニット内の各部を制御する専用のCPU10、CPU15およびCPU20を有している。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅器の増幅率の変動や熱雑音の変動等による超音波画像の劣化の少ない超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する送受信素子と、送受信素子により受信された受信信号を増幅する増幅器とを有する超音波プローブを備えた超音波診断装置において、超音波の基本周波数を用いて診断を行う基本診断モードと、超音波の高調波を用いて診断を行う高調波診断モードとを含む複数の診断モードを選択し、選択された診断モードに基づいて、増幅器に供給するバイアス電流を制御することで、超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅器の増幅率の変動や熱雑音の変動等による超音波画像の劣化の少ない超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅部の増幅量の変動や熱雑音の変動等による高調波画像の劣化のない超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する複数の送受信素子を有する送受信部と、送受信部により受信された受信信号を増幅する複数のアンプを有する増幅部と、増幅部と送受信部との接続状態を切り替える複数のスイッチを有する切替スイッチとを備えた超音波プローブを備えた超音波診断装置において、切替スイッチによって切り替えられた増幅部と送受信部との接続状態に基づいて、増幅部の増幅量を制御する制御部を備えることで、超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅部の増幅量の変動や熱雑音の変動等による高調波画像の劣化のない超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅器の増幅率の変動や熱雑音の変動等による高調波画像の劣化のない超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波の送受信素子と、送受信素子で受信された受信信号を増幅する増幅器とを備えた超音波プローブに温度センサを内蔵し、温度センサによって検出された超音波プローブ内の温度に応じて増幅器の増幅量を制御することで、超音波プローブ内の温度上昇を防止し、超音波プローブの使用を制限することなく、内蔵される増幅器の増幅率の変動や熱雑音の変動等による高調波画像の劣化のない超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブと装置本体とを接続する接続ケーブルの細径化および軽量化を図りながらも受信信号を高精度に検出することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】接続ケーブルの信号線を介して超音波プローブへアナログ高電圧の駆動信号が供給されると(時刻T3)、この駆動信号が超音波トランスデューサに供給されて超音波ビームが送信され、駆動信号の供給が終了すると(時刻T4)、超音波エコーを受信した超音波トランスデューサから出力される受信信号がプリアンプで増幅されると共にA/Dコンバータでデジタル変換された後にメモリに格納され、最深部からのエコーを受信して超音波エコーの受信が終了すると(時刻T7)、メモリに格納されていたデジタルの受信信号がまとめて接続ケーブルの信号線を介して装置本体へ転送される。 (もっと読む)


【課題】SCWモードにおいて、広いダイナミックレンジを確保しつつプローブケーブル内の信号線の本数が低減する。
【解決手段】超音波を送信し、同じ前記超音波振動子で前記超音波エコーを受信する第2のモードのときに、前記超音波エコーを受信した前記超音波振動子それぞれからの出力を受けて、それぞれの位相を整える複数のビームフォーマと、複数の超音波振動子を前記超音波を送信する群と、前記超音波エコーを受信する群とに分けて動作する第1のモードのときに、前記超音波エコーを受信した前記超音波振動子それぞれからの出力を受けて、同じ位相の前記出力どうしを選択して出力するマトリックススイッチと、前記第2のモードのときに、前記ビームフォーマそれぞれにより同位相にグループごとに加算して出力し、前記第1のモードのときに、前記マトリックススイッチの出力を、同じ位相ごとにグループにまとめて加算して出力する複数の加算器とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブのプローブケーブルに関する改良技術を提供する。
【解決手段】挿入部ケーブル14と接続部ケーブル16は、例えば共に同軸ケーブルで構成され、互いに異なる電気的特性を備える。挿入部ケーブル14は、その抵抗が接続部ケーブル16の抵抗よりも大きい。また、接続部ケーブル16は、その特性インピーダンスが挿入部ケーブル14の特性インピーダンスよりも大きい。さらに、接続部ケーブル16の特性インピーダンスは、接続部ケーブル16に接続される受信回路22の入力インピーダンスよりも大きい。これにより、挿入部ケーブル14を細くしつつ受信信号の良好な伝送特性を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】軽量超音波撮像システム
【解決手段】携帯式超音波撮像システム(10)は、携帯式の電池電源のデータプロセッサー(14)にケーブル(16)で組み合わせられたスキャンヘッド(12)及び表示ユニットを備える。スキャンヘッドの外枠(12)は超音波変換器のアレイ及びこれと組み合わせられた回路を収容し、この回路には超音波パルスを送信する送信モードにおいて使用されるパルス同期回路、及び撮像されている対象領域から戻ってくる反射超音波信号を動的に収束させるために受信モードにおいて使用されるビーム形成回路が備えられる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の画質劣化を招くことなく、超音波および反射波の送受信感度を向上させる。
【解決手段】超音波プローブ11は、送信用超音波トランスデューサ(UTt)27aと受信用超音波トランスデューサ(UTr)27bを有する。UTt27aは積層圧電素子、UTr27bは単層圧電素子である。UTt27a、UTr27bは、AZ方向に交互に並べられ、これらの組で超音波および反射波を送受信する1チャンネルを構成する。UTt27aはパルサ50が実装された送信回路基板31aに、UTr27bは受信アンプ53が実装された受信回路基板31bにそれぞれ接続される。UTr27bおよび受信アンプ53は、電気容量性の伝送線路を介さず直接接続される。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく、有機圧電素子からなる超音波トランスデューサを用いて、エコーの高調波成分を高感度に受信する。
【解決手段】超音波診断装置10は、第1超音波トランスデューサ31、第2超音波トランスデューサ32とともに、共振回路12を備える。第1超音波トランスデューサ31は、無機圧電素子からなり、基本周波数の超音波を被検体に向けて送信するとともに、エコーを受信して基本周波数成分に対応する第1受信信号を出力する。第2超音波トランスデューサ32は、有機圧電素子からなり、エコーを受信し、基本周波数の整数倍の周波数を有する高調波成分に対応した第2受信信号を出力する。共振回路12は、第2超音波トランスデューサ32に対して並列に接続されたキャパシタとインダクタとを有し、共振周波数が高調波の周波数に一致するように設けられる。 (もっと読む)


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