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Fターム[4C601GC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 音響結合媒体 (330) | 液体(水、オイル) (197)

Fターム[4C601GC02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、高調波画像の画質を向上し得る超音波診断装置を提供することにある。
【解決手段】超音波診断装置は、基本周波数の超音波を被検体に送信し、この被検体から返ってくる反射波に含まれる前記基本周波数以外の非基本周波数の成分を主体として被検体内を映像化することが可能に構成された超音波診断装置において、非基本周波数の成分を主体とする超音波画像と一緒に、前記非基本波成分の発生レベルが最大となる位置を表すマーカを表示する。 (もっと読む)


【課題】先端部硬質部の短縮化を図れ、観察性能に優れた超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波振動子31を保持する振動子シャフト23と、電力が供給されることにより回転軸36を回転駆動させる回転駆動手段と、この回転駆動手段の回転軸と前記振動子シャフトとを着脱自在に連結し、前記回転駆動手段の回転軸の回転駆動を振動子シャフトに伝達する外周面所定位置に回転量を検出するための磁気相を設けたカップリング兼エンコーダ用磁気ドラム26と、このカップリング兼磁気ドラムから所定距離離れた位置に対向配置され、前記磁気相の磁界の変化を検出して電気信号に変換するエンコーダ用磁気センサ27とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 液体を利用して圧迫する圧迫装置内の気泡を除去する圧迫装置及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 探触子12の超音波送受信面に装着して用いられるバルーン38を備え、該バルーンに液体を注入/排出して被検体に圧迫力を加える圧迫装置において、バルーン38に接続される少なくとも2本のチューブと、一方のチューブから他方のチューブへ液体を流すことにより、バルーン38内の液体をバルーン外へ移動させる液体移動機構とを備える。また、チューブ38内を流れる液体の流路を変更する流路変更手段81と、液体の気泡を除去する泡抜き手段83を備え、泡抜き手段83は流路変更手段81と接続されている。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の信頼性をより向上する超音波探触子の保持装置を提供する。
【解決手段】ホルダ16は、底面にプローブ12が貼着された下側ハウジング34と、当該下側ハウジングに所定の間隙を介して対向配置された上側ハウジング36と、に大別される。この下側ハウジング34の底面に貼着されたプローブ12に密着するように内側シート70が、また、当該底面に対して余裕を持たせてプローブ12を完全に覆うように外側シート72がそれぞれゴム製リング86,88により下側ハウジング34に装着される。下側ハウジング34には、装着された外側シート72と当該底面との間に形成される空間に接続された水路84が形成されており、この水路84を介して当該空間に水が注入され、水袋が構成される。 (もっと読む)


【課題】生体管腔診断用カテーテルにおいて、生体液を含む生体管腔内壁の硬さを非接触的に測定することである。
【解決手段】生体管腔診断用カテーテル10は、先端に探触子20を有するカテーテル本体部12と、血管の内壁の硬さの測定等を行う測定部30とを備える。測定部30は、探触子20に増幅器とともに直列に接続され、振動子への入力波形と振動検出センサからの出力波形に位相差が生じるときは、周波数を変化させてその位相差をゼロに補償する位相シフト回路を含み、位相差をゼロに補償したときの周波数変化量と生体組織の硬さとの関係を予め求めておき、生体液を含む生体管腔内において管腔壁に向かって超音波を入射したときに生じる位相差をゼロに補償する周波数変化量から管腔壁に関する硬さを算出する。 (もっと読む)


試料領域を照射するように構成された電磁放射源と音響信号を検出する音響信号プローブの構成を備える熱音響イメージング装置。放射エネルギを受けて音響エネルギを発生する音響信号発生体(放射応答型音響信号発生体)が前記試料領域の外側に付加されている。前記検出プローブの構成は、前記照射に対応して試料領域で発生した信号と、放射応答型前記音響発生体からの音響信号で前記試料領域を伝播したものの両方を検出する。計算システムは、前記放射応答型音響発生体で発生する前記音響信号に起因する第1の音響信号検出と、前記試料領域で発生する前記音響信号に起因する第2の音響信号検出を識別する。前記計算システムは、前記第1の音響信号検出から、前記試料領域において位置の関数として音響伝達パラメータの断層撮影演算を実行する。前記音響伝達パラメータは音の速さであっても、吸収であっても良い。前記音響伝達パラメータは熱音響像の計算を補正するのに用いられる。
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【課題】医療用バルーンを簡単に取りつけることのできる医療用バルーン装着ジグを提供する。
【解決手段】医療用バルーン装着ジグ10は、医療用バルーン26を医療器具28に装着するためにバルーン端部26Aを拡径するジグであり、バルーン端部26Aに挿入される複数のピン部材12A〜12Dと、ピン部材12C、12Dが挿通されてガイドされる開口部22C、22D、24C、24Dとを有し、その開口部同士が部分的に重なるように配置される一対のガイド部材14A、14Bと、一対のガイド部材14A、14Bを支持するとともに、開口部22C、24Cの重なり位置と開口部22D、24Dが移動するように一対のガイド部材14A、14Bを移動させる支持部材16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動力発生部の小型・軽量化を可能とする超音波探触子及び当該超音波探触子を具備する超音波診断装置の提供。
【解決手段】第1の方向に配列された複数の超音波振動子を有する超音波振動子ユニット31と、超音波振動子ユニット31を第1の方向と異なる第2の方向に沿って実質的に直線移動可能に支持する支持機構32と、超音波振動子ユニット31を移動するための動力を発生する動力発生部33とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、異なる音響特性を有する2つの領域(11,14)の境界を定める界面(13)に集束される音波を適用することにより粘弾性媒質(11)内に音響放射力(15)を生成する工程からなる、粘弾性媒質(11)内に力学的波を生成する方法に関する。
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【課題】 測定感度を向上する。
【解決手段】 振動板は探触子に対向するように配置され、振動板は駆動部によって駆動されて振動する。振動板は、微少振動しつつ、探触子から発信された超音波を反射し、ドプラ信号を生成する。
このように、板状の標準反射体を採用すれば、微少振動(小振幅)によって超音波を変調し得るパワーが得られる。また小振幅による変調を実行することによって、振動板の振動パターンを安定化でき、ひいては試験系を安定化し得る。
容器内には、探触子と振動板との間に超音波半反射体が配置され、超音波の一部のみを振動板、探触子に導くので、超音波の強度を調節し得る。
すなわち、試験系の安定化と超音波強度の適正化により、測定感度を向上し得る。
また、超音波半反射体を設けたことにより、探触子と、振動板との位置関係の自由度が高まる。 (もっと読む)


【課題】乳房の病変の有無などをより正確にまた的確に診断することができる乳房画像診断システムを提供すること。
【解決手段】超音波乳房撮像装置10によって得られた画像データAに基づいて、乳房超音波ボクセルデータBを作成する乳房超音波ボクセルデータ作成装置20と、乳房MRI装置30によって得られた画像データCに基づいて、乳房MRIボクセルデータDを作成する乳房MRIボクセルデータ作成装置40と、両ボクセルデータB、Dに基づいて、一方の乳房の三次元形状を他方の乳房の三次元形状に一致するように非剛体変形してそれらの三次元形状を合せる乳房三次元形状合せ処理装置50と、この装置50によって処理された乳房超音波ボクセルデータBと乳房MRIボクセルデータDとに基づいて、乳房の対応する任意の断面個所の超音波断面画像とMRI断面画像とを合わせて表示する読影画像表示装置60とを備える。
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【課題】医師の読影上の負担を最小にすることができる乳癌の集団検診(スクリーニング)に適した超音波乳房診断システムを提供すること。
【解決手段】乳房を垂下浸漬可能な水槽11と、この水槽11の底部に機械的走査可能に配置された超音波プローブ12とを備え、超音波の送受信により左右の各乳房の全領域を三次元的に撮像する超音波乳房撮像装置10と、この装置10によって得られた画像データAに基づいて、左右の各乳房全体のボクセルデータを作成する乳房ボクセルデータ作成装置20と、この装置20により作成された左右の各乳房のボクセルデータに基づいて読影診断のための画像を表示するものであって、左右の乳房の左右に対称な断面箇所の断面画像を、対称に隣接させて、且つ、乳房の一端側から他端側にかけて所定ピッチで、順次表示する読影画像表示装置30とを備えている。
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【課題】本発明は、超音波素子を往復運動させ、超音波伝搬のために充填された液体内に残存する気泡を除去できるように構成された超音波プローブを提供する。
【解決手段】本発明の超音波プローブは、超音波素子を往復運動可能に支持するハウジングと、ハウジングに結合し、超音波素子が往復運動する密閉空間を限定するカバーと、一端でハウジングのカバーに対向する部分を貫通してハウジングに結合し、他端が閉鎖されたチューブを備える気泡除去手段とを有する。チューブの一端には、他端側に行くほど狭くなるじょうご、または円錐台形状の連通路が形成されている。気泡除去手段は、密閉空間に充填された液体から気泡を除去して集積する。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの乳房の形状に合わせて、画像劣化を低減したスキャンができる超音波探触子走査装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波探触子走査装置は、験者の乳房を受け入れる水槽と、前記水槽は超音波を伝播する超音波伝播体で満たされており、超音波を送受信する超音波振動子と前記超音波振動子を保持し乳房をエコースキャンするようにリニアに移動させる移動機構を有する超音波探触子走査装置であって、前記移動機構は、前記超音波振動子を乳房の体表の位置にあわせて鉛直方向に移動させる昇降機構と、前記超音波振動子を乳房の体表の傾斜にあわせて移動方向と鉛直方向に平行な面内で回動させる傾斜機構とを含むこと特徴を有している。
この構成により、様々な大きさの乳房の形状に合わせて、フォーカス位置をあわせ、斜面に垂直にしてエコースキャンすることができることで、画像の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 水浸法の超音波乳房検査装置では、伸縮性のある膜などで乳房を圧迫してできるだけ乳房を扁平にすることが重要である。しかし、被検者によって乳房の形やサイズが大きく異なるため、従来例では異なる形やサイズに対して常に適切に圧迫を加え、撮影に適した形状を保つことが困難であった。
【解決手段】 被検体に応じて被検体と膜との接触圧力を調節する手段として以下のいずれかを設ける。第一の手段は、液体封入容器内の液体の容積を調節するもの、第二の手段は、膜が変形する部分の範囲を変えるもの、第三の手段は、膜の張力を調節するものである。また、他の方法として膜を被検体に合わせて交換可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】確実に、且つ短時間で超音波トランスデューサアレイの動作の検証を行う。
【解決手段】超音波トランスデューサアレイ12の動作を検証するための検証モードにおいて、表示制御部22は、被観察部位からのエコー信号を受信して超音波振動子12aから出力された検出信号の強さを明るさに変換した輝度と深さとの関係を表すBモード画像を生成し、複数の超音波振動子12aの各々に対応した波形40として、モニタ23に並べて表示させる。複数の超音波振動子12aの動作の検証を一括して行うことができる。 (もっと読む)


医療撮像のための方法および装置が記述される。装置は、例えば子宮の空洞など、小さな空洞または緊密に囲まれたスペースにおける組織にアクセスし、かつこれを標的とするために、特に適用される。医療撮像装置、またはデバイスは、身体の組織を撮像するために、送信機と受信機の両方として作用する素子により、超音波を使用する。超音波は、患者の身体の中に挿入されるためのプローブまたはカテーテルの先端に配列され得るアレイまたは複数のアレイである。
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【課題】処置具導出口から導出される穿刺処置具の狙撃性を良好にする。
【解決手段】先端硬質部1bの超音波トランスデューサ2の配設位置より後方の位置にバルーン8を装着するバルーン止着溝7が形成され、その後方位置には処置具導出口10が開口しており、照明部3及び観察部4を装着した傾斜面部5が設けられる。処置具導出口10の出口部にはバルーン止着溝7を越えて斜め前方に導出される穿刺処置具14等をガイドするガイド面20aを備えた処置具ガイド部材20が収容部21に装着され、この処置具ガイド部材20の先端部は超音波トランスデューサ2による走査範囲Wの内部にまでは及ばない長さとし、この先端側は収容部21に対して近接・離間する方向に回動変位するように、回動軸22により先端硬質部1bに回動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の医用画像診断装置では、種々の要因により発生する偽の画像(アーチファクト)が真の組織像に重なって表示されるために診断に大きな支障を来たしていた。とくに、超音波水浸法は多重反射によるアーチファクトのため実用化が困難であった。
【解決手段】 真の画像情報と偽の画像情報を含み偽の画像情報の位置が異なる複数の画像情報を収集し、複数の画像情報の加算、減算の組み合わせによる演算処理により偽の画像情報を除去し、真の組織像のみを表示する。 (もっと読む)


【課題】乳房のBモード像だけではなく、乳房表面から深さ方向に等距離にある断面像(Cモード像)も含めて、乳房の任意の断面の超音波画像を提供できるデータを取得することができる乳房超音波診断装置および超音波画像表示方法を提供する。
【解決手段】本発明による乳房超音波診断装置は、アーム2を介してリニア電子走査形超音波探触子3を支持し、体位調整により水平に保たれた乳房表面に対して前記探触子3が平行になるように直接接触するかまたは液体の音響媒体を介して設置する。超音波ビームを乳房内部に入射しつつ探触子3を乳頭13を中心に回転する。前記探触子3の傾斜角度θを遂次検出しながら回転して得られる乳房内の全ての超音波反射情報を記憶する。前記記憶データに基づいてデータを再構成することにより乳房の任意の断面の超音波画像を表示可能に構成されている。 (もっと読む)


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