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Fターム[4C601GC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 音響結合媒体 (330) | 液体(水、オイル) (197)

Fターム[4C601GC02]に分類される特許

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【課題】使い捨てカイロを使用してゲル剤全体を均一な温度に加熱することができる。
【解決手段】ケース部材2の内面には突起部材3が配置されて、第1方向X及び第2方向Yの二方向に空気通路4,5が形成されている。その突起部材3の内側(紙面上面側)には使い捨てカイロB及びゲル容器(不図示)がセットされて、図1(b) のような形状に組み立てられる。この使い捨てカイロBの表面全体には上述の二方向の空気通路4,5が形成されるので、該カイロBの全体に酸素が供給されることとなり、ゲル容器中のゲル剤全体はほぼ均一な温度に加熱される。 (もっと読む)


【課題】 被検体をプレートで押さえ、プレート越しに探触子で音響波を受信すると、被検体とプレートに音速差があるため音響波が屈折し、その屈折を考慮しないと解像度低下が生じてしまう。
【解決手段】 屈折に伴う画像の歪みを補正するための補正テーブルまたは補正式を設け、画像情報を取得してから、補正テーブルまたは補正式にしたがって新たな画像情報を取得して表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検体との音響インピーダンスの整合をとることができると共に、マッチング液が漏れることや溢れることを抑制することが可能となる圧迫装置等を提供する。
【解決手段】光音響計測に用いられる被検体を圧迫するための圧迫装置であって、
前記被検体を圧迫する際に用いられる、水平面に対し垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートの両側面間と下面間とを覆って封止すると共に、該二枚の圧迫プレートの上面間を覆わずに上部が開口するように配設されたフレキシブル部材と、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレート間の距離を相対的に移動させ、前記被検体を挟んで圧迫する圧迫機構と、
前記二枚の圧迫プレートと該二枚の圧迫プレートの両側面間と下面間に配設されたフレキシブル部材とで囲まれた空間部に、マッチング液を供給し、該供給されたマッチング液を廃液する配管ユニットと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検体をプレートで押さえ、プレート越しに探触子で音響波を受信すると、被検体とプレートに音速差があるため音響波が屈折し、その屈折を考慮しないと解像度低下が生じてしまう。
【解決手段】 プレートの厚さと、プレートと被検体それぞれの音速と、画像情報の画素(ボクセルまたはピクセル)位置、または音源となる対象物からの音響波の到達時間から、信号または信号に相当する仮想的な波面を加算する重み付けを決定し、その信号または信号に相当する仮想的な波面を加算して画像情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】被検体との音響インピーダンスの整合をとることができると共に、マッチング液が漏れることや溢れることを抑制することが可能となる超音波測定に用いられる圧迫装置等を提供する。
【解決手段】被検体からの超音波を受信して該被検体の生体情報を取得する超音波測定に用いられる、該被検体を圧迫するための圧迫装置であって、
前記被検体を圧迫する際に用いられる、水平面に対し垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートの上部端の間に張り渡された、被検体を挿入するための可撓性シートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレート間の距離を相対的に移動させ、前記可撓性のシートに挿入された被検体を該可撓性シートを介して挟んで圧迫する圧迫機構と、
前記可撓性シート上にマッチング液を供給するための供給手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


システム(100)は,サンプル(110)を通して送信器(105)から受信した超音波エネルギーの量を測定するために,焦電層(122)と超音波吸収体(123)を使用する。焦電層(122)の熱応答は,超音波の時間平均強度に敏感であるが,超音波の位相には反応しない。波形(200)は,送信器(105)の遷移のオン/オフに応答する際の焦電層(122)からの応答である,上昇(210),ピーク(220)及び,減衰部(230)を示している。システム(300)は,送信器(105)のオン/オフを自動的に変えるピーク検出器(333)を使用している。システム(400)は不要な加速度計によるノイズや,電気的ノイズを除去するために,バックグラウンド除去回路(444)がある。多素子超音波センサー(520)は,ダミーセンサー(521b)がセンサー素子(521a)の不要な加速度計の検出感度を補正するために使用できるようなキャビティ(555)を有している。センサー(620)は,不要な加速度計の検出感度を補正するために,超音波吸収する(もしくは反射する)領域(660)を有している。システム(900)は焦電効果に敏感な低周波のパス(909),及び音圧の振幅に敏感な高周波パス(919)を有している。センサー(1020)は,非分極領域(1098)で区切られた分極した領域(1099)を有する焦電体(1022)を有している。 (もっと読む)


カテーテル実装のイメージングシステムは、入れ子式の基端部と、先端シース及び先端ルーメンを有する先端部と、ワーキングルーメンと、回転及び直線移動するように配置された超音波撮像コアとを備えるカテーテルを含む。
超音波の撮像コアは、回転及び線形移動するように配置される。前記システムは、さらに、カテーテルインタフェースを含む患者用インタフェースと、前記超音波撮像コアに制御された回転を与える回転運動制御系と、前記超音波撮像コアに制御された線形移動を与える直線運動制御系と、前記超音波撮像コアに接続された超音波エネルギー発生器及びレシーバとを含む。前記システムは、さらに、画像を生成する前記超音波エネルギーレシーバに接続される画像生成器を含む。 (もっと読む)


【課題】摺動接点の潤滑状態を改善し長寿命化を図った超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波伝播媒質1と軸2を中心に回転する駆動モータ3に固定された超音波振動子4をウインドウ9で内包したウインドウケース内部で、超音波伝播媒質1は、構成樹脂、接着剤への浸漬試験にて質量変化率が限度内であり、オレフィン系合成油で構成され、超音波振動子4への信号授受を駆動モータに固定されたビッカース硬度260 Hv以上の材質からなるスリップリング5とベース6に固定されたスリップリング5よりも硬度の大きな材質からなるブラシ7を用いて行い、スリップリング5とブラシ7の接触押圧が7.8 mN 〜 12.8 mN に設定された構成による超音波探触子を用いることにより、長寿命化を図る。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ低コストで虚像を低減する画像形成を可能とした超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波を透過する音響ウィンドウ11を有する筐体と、筐体11、14内に配置され、かつ複数のアレイ振動子4を有する振動子ユニット2とを備え、アレイ振動子4は、被検体に対して超音波を放射し、被検体から反射した超音波を受信する。超音波の一部は、アレイ振動子4の配列方向における振動子ユニット2の端部と対向する筐体内面15に到達し、筐体内面15には、振動子ユニット2のアレイ振動子4が配列された面と音響ウィンドウ11との間で、多重反射するアレイ振動子4から放射された超音波を振動子ユニット2外へ導く反射体16が配設される。 (もっと読む)


【課題】被検体内に挿入される超音波探触子に設けられたバルーンに流体を出し入れして生体組織を圧迫して弾性画像を生成する超音波診断装置において、適切な圧迫操作をサポートする。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、被検体内に挿入される超音波探触子に設けられたバルーンを用いて生体組織を圧迫して弾性画像を生成するものである。バルーン内部の圧力を計測する圧力センサを有しており、画像表示部に、圧力センサで計測された圧力の推移を表す圧力ステイタスモニタ60、及び圧力センサで計測された圧力に基づくバルーンの膨張及び収縮度合いを表すバルーンステイタスモニタ62を表示する。これにより、検査者は自らの手動操作により生体組織に対してどのような圧迫が加えられているのか、バルーンがどのように膨張及び収縮しているのかを視覚的に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】視野の方向が安定し、歪みの少ない超音波画像を得ることができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】プローブ1aの先端に配置され、超音波を一定方向へ放射して外部からの超音波を受信する超音波探触子6を有し、揺動回転軸9a回りに揺動回転可能に支持される超音波探触部材7と、超音波探触部材7を覆うように配置されたシース8と、超音波探触部材7とシース8との間に充填された音響媒体10aと、超音波探触部材7を揺動させる揺動機構11(19,20)と、該揺動機構11による超音波探触部材7の揺動回転位置を検出する位置検出部12(21,22)とを備える超音波プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】膝関節の軟骨の超音波エコー情報を得るために、膝頭に沿って超音波プローブを移動させる。
【解決手段】膝を屈曲させた状態で、大腿に当接する装着ユニットフレーム58と、膝に当接する膝当接部62により、装着ユニット16の位置決めを行う。装着ユニットは、さらに超音波プローブを膝頭に沿って移動させるためのプローブ支持フレーム60を備える。プローブ支持フレームは、膝関節の機械中心回りに回動し、これによって超音波プローブ78は、膝関節の機械中心に向いた状態で、膝頭に沿って移動し、超音波ビームの走査を行う。 (もっと読む)


【課題】膝関節の軟骨の超音波エコー情報を得るために膝頭に沿って超音波プローブを移動させる際の、膝頭と超音波プローブの間の音響整合を図る。
【解決手段】音響整合器は、水が入った水袋64と、膝の左側および右側においてそれぞれ、水袋を挟んで支持し、膝頭に沿って湾曲した水袋支持フレーム66と、を有する。水袋は、水袋支持フレームの形状に倣って湾曲した板形状となり、これが膝頭に当接して、膝の凹凸にフィットする。 (もっと読む)


【課題】良好な超音波エコー画像を得ることができる超音波内視鏡及び超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置1は、挿入部10と、挿入部10に設けられた超音波送受信部31と、超音波送受信部31を覆って挿入部10に取り付けられたバルーン33と、挿入部10とバルーン33とで形成される空間であるバルーン内部空間35に注入された液状の超音波伝達媒体Lを排出する管路36と、バルーン内部空間35を照明する照明部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部にある吸収体の境界から発生する光音響信号を、高いコントラストの信号で検出することにより、吸収体の位置と大きさを高精度に測定することが可能となる生体検査装置を提供する。
【解決手段】パルス光を発する光源手段と、前記光源手段によるパルス光を被検体内に導く照明光学手段と、前記被検体内に導かれたパルス光によって発生した光音響信号を検出する音響信号検出手段と、を備える生体検査装置であって、
前記照明光学手段は、前記被検体の両側に対向して配置された第一の照明光学手段と第二の照明光学手段を備え、
前記音響信号検出手段が、前記第一及び第二の照明光学手段における前記被検体と向き合っている面のうち、いずれか一方と同じ面に対向して配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】安定した検診を可能とする超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡1は、被検体内に挿入される挿入部2を備え、前記挿入部2は、超音波送受信部10と、第1吸引部11及び第2吸引部12と、を含んでいる。前記第1吸引部11は、前記超音波送受信部10よりも先端側に吸引口31を有しており、前記第2吸引部12は、前記超音波送受信部10よりも基端側に吸引口32を有している。 (もっと読む)


【課題】バルーン付き超音波内視鏡装置による気管支検査時の患者の負担を減らす。
【解決手段】内視鏡の挿入部3先端に設けた超音波プローブと被検査部位との間に液体を満たしたバルーン6を介挿して被検査部位の超音波による検査を行うバルーン付き超音波内視鏡装置1において、バルーン6を前記液体で膨らませて超音波による検査を行っているときにバルーン6より先端側19aから吸気した空気の酸素濃度を計測するセンサ手段24と、センサ手段24が検出した酸素濃度が所定濃度以下になったときバルーン6から液体を抜いて縮ませる制御手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝播損失を抑制して感度を高めた短軸運動型の超音波探触子を提供する。
【解決手段】複数の圧電素子を前記圧電素子の幅方向となる長軸方向に並べた圧電素子群1と、前記圧電素子群1の超音波送受波面側に設けられて前記圧電素子の長さ方向となる短軸方向に曲率を有する音響レンズ2と、前記音響レンズ2が設けられた圧電素子群1を収容して超音波媒質としての液体9が充填された密閉容器3内とを備え、前記圧電素子群1を前記短軸方向に運動して超音波を生体に送受波してなる短軸運動型超音波探触子において、前記音響レンズ2はシリコーン樹脂よりも伝搬損失の少なく生体よりも音速が大きい凹レンズ2aとして、前記凹レンズ2aの音速c1、前記液体9の音速c2及び前記生体の音速c3はc1>c3>c2である構成とする。 (もっと読む)


【課題】バルーン装着の際の空気の混入を確実に防止する。
【解決手段】超音波内視鏡10の挿入部20の先端部30に設けられた第1取付溝45にバルーン25の第1リング部40を嵌合させ取り付ける。あらかじめ水で満たした容器60の水中に先端部30を浸水させる。バルーン収縮ボタン52を押し、容器60内の水を吸引し、給排水管路35内を水で満たす。このとき、給排口36、給排水管路35、チューブ23、タンク17に至る流路内の空気が排除される。容器60内の水中にて、バルーン25の未だ取り付けていない第2リング部41を引き上げるようにし、第2取付溝46に嵌合させて取り付ける。これにより、空気を混入させずバルーン25を装着させることができる。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で簡便に膝関節の軟骨を抽出するとともに、異なる時点で抽出した軟骨の形状同士の位置合わせができる装置を提供する。
【解決手段】椅子に腰掛けるなどして大きく曲げられた膝に対し、メカニカル三次元プローブ10により超音波ビームを走査することで、大腿骨の遠位端を含む、膝内部のボリュームデータを取得する。画像前処理部22及び軟骨抽出部24は、そのボリュームデータに対しエッジ抽出を行うことで組織境界を抽出し、抽出した組織境界の中から、ユーザの指定等に基づき、軟骨輪郭の形状を抽出する。データベース60には、過去に計測された軟骨形状が記憶されている。位置合わせ部62は、今回計測された軟骨形状とデータベース60内の過去の軟骨形状とを位置合わせする。このとき、ユーザに軟骨荷重部や軟骨の長手方向などを指定させ、これらを基準に位置合わせする。 (もっと読む)


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