説明

Fターム[4C601GC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 音響結合媒体 (330) | 液体(水、オイル) (197)

Fターム[4C601GC02]に分類される特許

161 - 180 / 197


【課題】1つのカプセルを体腔内に導入することによって、内視鏡観察画像及び超音波診断断層画像の取得を行え、かつ内視鏡観察画像と超音波観察画像との対応を図れるカプセル型医療装置を提供すること。
【解決手段】医療カプセル1内には、カプセル一端部側に観察光学部11及び照明部12を配置した内視鏡ユニット10及びカプセル他端部側に超音波振動子21を配置した超音波ユニット20に加えて、外部装置との間で無線送信を行う無線送受信部6と、電力供給部である電源部7等がカプセル長手方向軸に沿って配設されている。観察光学部11はカプセル長手方向軸上に配置されている。照明部12は、レンズ枠15の外周側に配置されるいわゆるドーナツ盤形状の照明基板17と、面発光光源であるEL素子18a等とで構成されている。駆動モータ27の駆動力で回転される超音波振動子21は機械走査式であり、回転軸が長手方向軸と同軸上である。 (もっと読む)


【課題】 カプセル内の充填率を向上させて超音波振動子ユニットと回路基板の相互のノイズ干渉が防げてカプセルの小型を可能とする超音波診断医用カプセルを提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する超音波振動子4と超音波振動子を走査させる機能を有する超音波振動子ユニット3と、超音波振動子ユニットの超音波走査の駆動制御を行う回路機能と受信した超音波エコー信号に所定の処理を施して超音波画像の無線信号を生成する回路機能等を有する回路基板ユニット14と、超音波振動子ユニットと回路基板ユニットを相互に重なり合うように配置し、超音波振動子ユニットの超音波振動子を除く部分をシールド円筒体10でシールドする超音波診断医用カプセル。
(もっと読む)


【課題】超音波プローブ(250)を制御するための接続装置および方法を提供する。
【解決手段】この超音波プローブは、第1のチャンバ(332)と、第2のチャンバ(3
34)と、第1のチャンバと第2のチャンバの間のシーリング部材(346)と、それぞ
れの第1および第2のチャンバの中のたわみ性接続部材(281、340)とを備える。
この超音波プローブはさらに、シーリング部材の少なくとも一部を構成し、第1のチャン
バの中のたわみ性接続部材を第2のチャンバの中のたわみ性接続部材に接続する剛性接続
インタフェース(345)を備える。 (もっと読む)


【課題】骨粗しょう症の進行状態を評価する装置において、超音波探触子と測定部(踵骨)の間の接触媒質からの水および混合液の漏れ、外的要因による破れ、経年的な劣化がなく、また、組み立てが容易な接触媒質を提供する。
【解決手段】従来の接触媒質においてゴムで構成された部分を、軟質樹脂からなる帽子形状のものにすることで、水および混合液の漏れ、外的要因による破れ、経年的な劣化をなくし、また、各部品を嵌め合わせるだけの、簡易に組み立てることが可能な骨粗しょう症の進行状態を評価する装置に使用する接触媒質。 (もっと読む)


【課題】嚥下性に優れ、バルーン膨脹状態が安定して保持されて超音波診断を良好に行える超音波診断医用カプセル装置を提供すること。
【解決手段】逆止弁9を構成する弁本体13にはバルーン6の端部開口6a及び流体管路7の先端部が固定される。逆止弁9は、弁部材15、コイルバネ16及び台座17で主に構成される。弁本体13には媒体給排孔13a及び弁当接斜面部13bが設けられている。弁部材15は弁本体13の内周面に摺動自在に配設される。弁部材15には弁当接斜面部13bに当接する傾斜面部15aが設けられ、側周面長手方向には溝15bが周方向に設けられている。台座17の台座内部空間底面17aには複数の貫通孔17bが設けられている。弁本体13内に配置された弁部材15は、初期状態において、コイルバネ16の付勢力によって一端部端面が図中の二点鎖線に示す位置まで移動されて媒体給排孔13aを閉塞状態にする。 (もっと読む)


【課題】 従来の光学的な撮影では、生きた生物の外形を表示できるが、水中生物の内臓や筋肉又は関節等がどのように動くか知ることはできないという点である。
【解決手段】 水槽1の中に液体2とともに水中生物3を入れ、又、液体2に浸漬するように電子走査式超音波プローブ4を駆動部材5に装着し、駆動部材5はモータ6の回転によって回転するネジ軸7に装着され、又、水槽1の側部に光学カメラ8を装着し、電子走査式超音波プローブ4の出力は超音波送受信装置9に入力して画像処理して、この画像信号はパーソナルコンピュータ10に入力されるとともに、光学カメラ8からの画像信号もパーソナルコンピュータ10に入力され、パーソナルコンピュータ10から表示信号は表示装置11に入力される。 (もっと読む)


【課題】気管内に気道を確保した状態でバルーンにより挿入部先端を気管支内に確実に固定することができるようにして、硬い患部に対しても穿刺針を確実に突き刺して穿刺処置を安全かつスムーズに行うことができる気管支用超音波内視鏡を提供すること。
【解決手段】バルーン10を筒状に形成してその両端部分を超音波プローブ3の前後において挿入部先端2の外周部に取り付けると共に、挿入部先端2内を貫通してバルーン10の前後両側において外部に常時開口する通気路15を形成した。 (もっと読む)


【課題】嚥下生に優れ、体腔内に導入した後、バルーン内に超音波伝達媒体を供給してバルーンを所望の状態に膨脹させることが可能で、かつ膨脹したバルーンから流体用管路を離脱させて、超音波診断を行える超音波診断医用カプセル装置を提供すること。
【解決手段】注射器8のピストン12を押し込む手元操作を行うことによって、流体用管路7内に滞留している脱気水10の圧力が徐々に上昇する。このとき、弁部材15に逆止弁押圧力が働いていることによって、圧力が逆止弁9の作動力を超えてそれ以上に上昇していく。そして、脱気水10の圧力がさらに上昇されて流体用管路7の弁本体13に対する固定力より高い、管路離脱圧に到達すると、流体用管路7が弁本体13から離脱する。このことによって、膨脹状態のバルーン6で覆われた超音波カプセル2が流体用管路7から切り離されて、単独の超音波カプセル2になる。 (もっと読む)


【課題】カプセル内に超音波ユニットを配設した後、カプセル内の空気を排除しながらカプセル内への超音波伝達媒体の充填を速やかに行える超音波診断医用カプセルを提供すること。
【解決手段】カプセル外装3には媒体用孔となる側孔3h及び長孔3eと円周溝3iとが設けられ、先端キャップ4の厚肉部4aには媒体用孔となる段付き孔4bが形成されている。先端キャップ4の段付き孔4bからカプセル2内にパラフィン31の流入が開始されると、カプセル2内の空気が側孔3h或いは長孔3e及び円周溝3iを介してカプセル2の外部に排出されて、カプセル2内がパラフィン31で満たされた状態になる。側孔3hを第1外装用密栓部材6aで閉塞し、長孔3eを第2外装用密栓部材6bで閉塞し、段付き孔4bをキャップ用密栓部材7で閉塞することによってカプセル2内にパラフィン31が充填された超音波カプセル1が構成される。 (もっと読む)


音響エネルギー付与の精密な空間的および時間的制御を介して様々な形態、大きさ、および深度の熱損傷を制御可能に生じさせる能力に基づく、ヒト表面組織の制御された熱傷のための方法およびシステム。本装置は、制御システム(300)および処置計画、エネルギーの制御および送出、処置条件の監視を容易にするプローブを含む。関心領域内のヒト表面組織における制御された熱傷のための治療処置システムであって、前記処置システムを制御するように構成された制御システムと、前記関心領域内に均一な損傷を生成するように構成されたプローブと、を備え、前記制御システムおよび前記プローブは、前記均一な損傷を生成するための空間的および時間的制御を行うように構成される、治療処置システム。
(もっと読む)


【課題】 固定部材を配置するスペースを確保する必要がなく、小型化において部品配置設計の制約とならず、余分な材料費や組み立て工数を省くことができる超音波探触子を提供する。
【解決手段】 円筒端部5bは、注入部材4に連結されたときに、与圧部材5の筒状胴部5aの内部側に、かつ軸方向に突出し、連結後、円筒端部は、与圧部材の筒状胴部の内部側に挿入される注入部材の外周表面に接している。 (もっと読む)


本発明は、肋骨(2)の後ろに位置するヒトまたは動物の器官の弾性を測定するための器具(1)に関係する。新規な器具は、その端部に、器官の弾性を測定するように作動されるトランスデューサ(4)(変換器)が設置されたアクチュエータを有するケーシング(3)から成るタイプのものである。本発明は、測定器具(1)が、肋骨(2)の間にトランスデューサ(4)をセンタリングするための手段(7)をも有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 予期せぬ外力や予期できないアタック性の薬剤の使用によっても係止部材が電子ラジアルアレイから脱落する事態を防止することが可能な超音波内視鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電子ラジアルアレイ11と、電子ラジアルアレイ11に設けられる支え部材12と、支え部材12が挿入される空洞と、電子ラジアルアレイ11を覆うように取り付けられると共に超音波媒体が充填されるバルーンの端部と係止する係止溝13とが設けられる係止部材14と、液体状態から固体状態に転換する接着物質により構成され、上記空洞に充填される充填部材15とを備えて超音波内視鏡装置を構成し、上記空洞内の液体状態の充填部材15内に支え部材12が挿入され充填部材15が固体状態に転換されると支え部材12が充填部材15に引っ掛かるように支え部材12を形成し、且つ、上記空洞内の液体状態の充填部材15が固体状態に転換されると充填部材が係止部材に引っ掛かるように上記空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で口金の後端側の開口を封止して超音波媒体の漏れを防ぐとともに、組立て性を向上することができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】本発明の超音波プローブ1は、口金36の基端側の開口端より、内部に充填された超音波媒体52の漏れを防ぐためのOリング37aを挿入するとともに、このOリング37aの上から前記口金36の開口端を覆うように接着剤43aを設けることにより、前記口金36の開口端を封止する。また、この接着剤43aは、フレシキブルシャフト27内から延設される同軸ケーブル27aを前記口金36の内部に固定する同時に前記口金36の開口端をコネクタ本体52に固定する。 (もっと読む)


音響エネルギーを組織に結合するための水クッション。このクッションは、トランスデューサに適合して超音波エネルギーの結合を促進するように構成されている。このクッションは、トランスデューサを収容するパウチを有して、クッションとトランスデューサとの間のとまりばめを可能にしている。このクッションは、液体入口および液体出口を有して冷却のための液体循環を促進し、生体適合性を有し、減衰性が低く、トランスデューサの形状に適合し、様々なスタンドオフ(standoff)を達成するために調整可能な圧力の使用を容易にし、トランスデューサへの締まりばめを促進するために一体式のパウチを備え、冷却のための水の循環を促進し、滅菌性を有し、かつ使い捨てが可能である。組織の境界面に適合するようになされた表面、またはトランスデューサに適合するようになされた表面のいずれかまたは双方は、音響結合を促進するために液体を染み出させるように構成された孔部を備えることができる。
(もっと読む)


【課題】装置の構成を簡素化し、被検査物を短時間で可視化することができる超音波画像検査装置を提供する。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織20に向けて照射するとともに、生体組織20からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。検波回路28は、生体組織20からの反射波の強度を検出する。CPU31は反射波の強度に基づいて生体組織20の音響インピーダンスを求め、その音響インピーダンスに応じて音響インピーダンス像を生成する。 (もっと読む)


耳障害を検出する装置と方法において、装置は、耳と相互に作用するように複数の信号を送信及び受信する構造物と、信号を異なる方向に沿って指向させる構造物とを含む。一例において、装置は、各々が異なる耳部分と相互に作用する複数の変換器を含む。変換器を湾曲アレイに設けてもよい。検出された耳障害の正確な指示をどの変換器が供給するように操作されるかについての決定がなされ得る。変換器は順に操作され得る。一般に、方法は、耳障害の検出のために耳と相互に作用するように、複数の信号を送信及び受信するステップと、異なる方向に沿って前記信号を指向させるステップとを含む。一例では、方法は、耳障害の検出用の複数の変換器を有するプローブを設けるステップを含む。
(もっと読む)


耳分泌液の粘性を決定する装置と方法において、変換器は、耳の分泌液収容部分と相互に作用するために、信号を送受信するように操作される。分泌液の粘性が、送受信された信号を使用して決定される。
(もっと読む)


【課題】様々な環境下で確実に超音波伝達媒体に気泡を発生することなく超音波を効率良く伝達出来るとともに、各種環境下による劣化が発生しない信頼性の高い超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波を用いて所定の被検体内の画像を取得するための超音波探触子であり、音響伝搬媒質に所望の内圧を発生させるエネルギー弾性体から構成する圧力発生手段を有する少なくとも剛体の仕切り体6または超音波探触子エネルギー弾性体7からなる圧力発生手段により、液状音響伝達媒質3へ所望の圧力を印加する。 (もっと読む)


【課題】体腔内に送り込まれる脱気水等の超音波伝達媒体中において必ず沈んだ状態になって確実に超音波診断を行える超音波診断医用カプセルを提供すること。
【解決手段】被検者の胃内に脱気水25を送り込む。すると、胃内に脱気水25が溜まった状態なる。このとき、超音波カプセル1の比重が脱気水の比重より大きいので、一点鎖線に示すように浮かんだままの状態になることなく、脱気水25内を沈降して水没した状態になる。水没状態において、超音波トランスデューサ11は、超音波を出射し続けるとともに、出射される超音波に対応する超音波エコーを取得し、無線送受信部8を介して超音波観測装置に向けて所定の電気信号を送信する。超音波観測装置では、受信した電気信号から映像信号を生成して、この映像信号を例えば超音波観測装置に接続されている表示装置に出力する。このことによって、表示装置の画面上に、胃壁越しの超音波断層画像が表示される。 (もっと読む)


161 - 180 / 197