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Fターム[4C601GC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 音響結合媒体 (330) | 液体(水、オイル) (197)

Fターム[4C601GC02]に分類される特許

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【課題】3Dプローブにおいて、それにイメージ表示機能を持たせる。
【解決手段】3Dプローブのケース内において振動子ユニットが機械走査される。振動子ユニットはアレイ振動子とともに発光素子列20を備える。発光素子列20は電子走査方向に並んだ複数の発光素子20aにより構成される。機械走査の各位置において、異なるラインデータに基づく表示が行われ、その結果として残像イメージとしての2次元イメージが生体当接膜上に現れる。装置の動作状況やプローブの使用状況に応じてイメージ内容を変えるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】超音波の入射領域を把握可能にする超音波照射装置を提供する。
【解決手段】光ファイバレンズ220から出射した光は、ミラー230で反射し、レンズ240で集光される。この集光した光の焦点の位置は、超音波振動子110が照射する集束超音波の焦点Oの位置と一致している。レンズ240を透過した光は、スリット130を通過して、焦点Oに到達する。光ファイバレンズ220から出射したこのガイド光の光路は、超音波振動子110が照射する集束超音波の進行路と一致しているので、当該超音波照射装置の操作者は、当該ガイド光をCCDカメラ320を介して視認することで、超音波の照射範囲を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】高感度な音響波の検出と、広範囲からの信号取得を両立できるような光音響画像化装置を提供する。
【解決手段】光を照射することにより被検体から発生する音響波を検出する音響波検出器と、音響波検出器と被検体との間に配置され、被検体内の平均的な音速値よりも小さい音速値を有する部材と、を有し、部材の厚さは、部材内の音速値を、音響波検出器が検出可能な最小周波数で除算した値よりも大きいことを特徴とする測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】生体の一部に巻回されたカフの膨張によって血管径の測定に支障が発生することがない血管内皮機能検査装置を提供する。
【解決手段】血管内皮機能検査装置30によれば、生体14の肘付近を受けてそれを支持する肘支持部材86と、生体14の手背を受けてそれを支持する手背支持部材88とが備えられて、検査測定中において生体14の前腕部に巻回されたカフ74を空間に浮かすようにされていることから、カフ74の膨張による前腕部の動きが好適に抑制されるので、そのカフ74の膨張に関連した前腕部の動きに起因してセンサ保持装置10によって支持されている超音波プローブ12とそれが当てられている上腕動脈20との間に相対移動が発生することが防止され、安定した血管画像が得られて血管径の測定に支障が発生することが好適に解消される。 (もっと読む)


【課題】個体差に依らず、より正確且つ精緻な被観察部位の形状情報を取得する。
【解決手段】超音波診断装置2の検査部10は、ピンレリーフ15、ピンレリーフ駆動機構16、超音波トランスデューサ17、および超音波トランスデューサ駆動機構18を備える。ピンレリーフ15は、被検体の被観察部位に対面し、進退可能なピン19を複数マトリクス状に配列してなる。ピンレリーフ駆動機構16は、ピンレリーフ15を被観察部位に対して垂直方向に移動させ、被観察部位にピンレリーフ15を押し当てて被観察部位の形状をピンレリーフ15に型取らせる。超音波トランスデューサ駆動機構18は、ピンレリーフ15により取得された被観察部位の形状情報に基づいて、被観察部位に超音波が垂直且つ等距離で当たるよう、超音波トランスデューサ17を被観察部位に対して水平および垂直方向に移動させ、且つ各方位に首ふりさせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で比較的高画質な超音波画像を得る。
【解決手段】超音波診断装置2の検査部10には、超音波トランスデューサ(UT)ユニット15、形状計測ユニット16、およびこれらを被観察部位Cに対して水平方向に移動させるベルトコンベア17が配されている。UTユニット15は、5個の超音波トランスデューサUTa25〜UTe29が凸曲面上に配列されたUTアレイ22を有し、被観察部位Cに超音波走査を行う。形状計測ユニット16は、レーザー光源37および受光器38を有し、被観察部位Cの形状を計測する。プロセッサ部11の主制御部60は、形状計測の結果に基づき、UTa25〜UTe29のうち、被観察部位Cに超音波が垂直に当たり得るUTをUTユニット15の移動位置に応じて選択駆動させる。 (もっと読む)


組織の病的応答を治療計画に特徴づける方法において:前記組織の連続形態レンダリングセットを取得するステップであって、各レンダリングが前記治療計画における特定の時点に対応するステップと;前記レンダリングセットに対する前記組織の生物力学的特性の代表値セットを生成するステップであって、各代表値が対応するレンダリングに基づいているステップと;前記代表値セットに基づいて前記生物力学的特性の傾向を決定するステップと;前記生物力学的特性の傾向に基づいて前記治療計画に対する前記組織の応答を予測するステップと;を具える方法。 (もっと読む)


患者の組織を特徴づける方法であって、組織と当該組織に放射線を照射する音響波との間の相互作用から取り出した音響データを受信するステップと、音響データから組織の形態レンダリングを生成するステップであって、このレンダリングが組織の少なくとも一の生物力学的特性を表わすステップと、レンダリングにおける対象領域の予後パラメータを決定するステップであって、予後パラメータが生物力学的特性を組み入れているステップと、予後パラメータを分析して対象領域を特徴づけるステップと、を具える方法。ある実施例では、この方法が更に、造影剤を組織に導入するステップと、造影剤を組織に導入した後に強化形態レンダリングセットを生成するステップと、この強化形態レンダリングから強化予後パラメータを決定するステップと、この強化予後パラメータを分析するステップと、を具える。 (もっと読む)


【課題】振動子ユニットへの血液や気泡の付着を自動的に抑制して良好な画像を取得できる生体内診断装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】生体内に挿入されるシース2と、信号を送受信する信号送受信部材411を先端に有して前記シース2内で軸回転および軸方向移動が可能な駆動シャフト42と、を有する生体内挿入プローブ1と接続し、前記信号送受信部材411との間で信号を送受信して生体内の情報を取得するとともに前記駆動シャフト42を前記シース2内で移動させるための生体内診断装置であって、前記駆動シャフト42を軸方向に移動させる軸方向移動装置72と、前記生体内挿入プローブ内へ伝達媒体を供給する媒体供給手段73と、前記媒体供給手段73を制御し、前記信号送受信部材411からの信号または前記駆動シャフト42の軸方向移動量に応じて伝達媒体の供給量を調整する制御部79と、を有する。 (もっと読む)


【課題】音響波の透過性を良好にしつつ、音響波透過部と音響波変換素子の接触を抑制可能な音響波探触子を提供する。
【解決手段】音響波を受信して電気信号に変換する音響波変換素子と、前記音響波変換素子を格納し、液密に封止された保護手段であって、当該保護手段の一部分は他の部分よりも音響波の透過性が高い音響波透過部である保護手段と、前記保護手段の変形の程度を表わす撓み量を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した撓み量が所定の値よりも大きいか否かを通知する通知手段とを備える音響波探触子を用いる。 (もっと読む)


本発明は、関連組織40の組み合わされた切除及び超音波撮像に関するシステム100に関連する。これは、切除処理における使用に特に有益である。このシステムは、超音波トランスデューサ及び切除ユニットを持つ介入デバイス20を有する。切除処理の間、介入デバイス20は、切除の対象となる組織40の切除及び撮像のために適用されることができる。制御ユニットCTRLが更に、このシステムに含まれ、超音波トランスデューサからの1つ又は複数の信号に基づき、予測器値を計算するよう構成される。ここで、予測器値は、泡エネルギーの急速な放出による切迫した組織損傷のリスクに関する。特定の実施形態によれば、予測器値が閾値を超える場合、第1の信号が送信される。その結果、適切な手段がとられることができる。
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【課題】 超音波媒体を密封した後の収容領域の容積を簡便に変更する機構を設けることにより、被検体に当接する可撓性を有する薄膜の弛みを制御して被検体に作用する負荷を調整可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波を送受する超音波探触子と、被検体と前記超音波探触子の間に介在して被検体に当接する可撓性を有する薄膜と、超音波探触子と薄膜の間に形成される空間に接続される可撓性を有する導管と、導管の途中に位置して導管を閉鎖する導管閉鎖部材とを備え、導管閉鎖部材は導管に沿って移動可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して音響波検出器を置く方向に制限がある場合、吸収体の形状によっては発生した音波が音響検出器に入らず、形状がかけてしまう。
【解決手段】光音響イメージング装置は、被検体に光を照射する光源(11)、光吸収体で発生する光音響波を検出する検出器(14)、光音響波を反射させる反射部(15)、被検体の情報画像を生成する演算処理部(16)を備える。演算処理部は、検知した光音響波に再構成処理を施して得られる像を、検出器へ直接入射した音響波による像と、反射部で反射して検出器へ入射した像とに区別する。反射音響波による像を実像に変換して直接音響波による像と重ね合わせて補完処理を行って、被検体の情報画像を求める。 (もっと読む)


【課題】音響波変換器と圧迫プレートの間の潤滑剤の状態を適切に保ち、測定の信頼性を向上するための技術を提供する。
【解決手段】音響波測定装置が、被検体に押し当てられるプレートと、前記被検体から発生する音響波を前記プレートを介して受信して電気信号に変換する音響波変換器を有するプローブと、前記音響波変換器の周囲を囲むように前記プローブに設けられ、前記プレートと前記音響波変換器の間に潤滑剤を保持するための空間を形成するシール材と、前記シール材で形成された前記空間内に潤滑剤を供給する供給手段と、前記プレートと前記音響波変換器の間が潤滑剤で満たされているか否かを検知する潤滑剤監視手段と、を備える。 (もっと読む)


肛門直腸プローブアセンブリは、肛門直腸プローブと、肛門直腸プローブに取り付けられ、水を受容して直腸腔内で膨張するように構成された音波貫通バルーンと、肛門直腸プローブおよび音波貫通バルーンがスライド移動可能に係合する貫通孔を有するS状結腸鏡と、肛門内に挿入される肛門挿入部および該肛門挿入部に固定された外側部を有するアダプタとを備え、アダプタは、肛門挿入部から外側部に延びる導管を有し、肛門内に挿入されたとき、直腸腔と外側部との間を流体連通させ、導管は、真空源と接続可能であることを特徴とするものである。
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いかなる数の特徴も含むことができる、医療用撮像および治療装置が提供される。装置の1つの特徴は、装置が超音波治療変換器を患者に音響的に結合することができることである。いくつかの実施形態では、医療用撮像および治療装置は、BPHの治療のために超音波治療変換器を患者に音響的に結合するために、患者の会陰領域の生態構造と一致するように構成される。医療用撮像および治療装置は、たとえば組織破砕術、砕石術、およびHIFUなど、治療用途に用いることができる。この医療用撮像および治療装置に関連する方法もまた、包含される。 (もっと読む)


【課題手段】対象物1を光音響イメージングする装置100は照明装置10と検出装置20と容器装置50とを有する。照明装置10は対象物1を照射する光学部品を有する。検出装置20は対象物1で生成される音響信号を検出する。容器装置50は検出装置20と対象物1と適合伝達媒体53とを収容するタンク51を有する。容器装置50は照射装置10及び検出装置20に対して対象物1を位置決め及び移動する保持装置55を有する。光学部品は異なる方向から対象物1を照射するようタンク51内に配置される。検出装置20はタンク51内に配置される検出器要素22のアレイ21を有する。好ましい態様では保持装置は対象物1を収容する膜55を備え、膜は対象物1と媒体53とを互いから分離する。画像化装置100を用いて対象物1を光音響イメージングする方法を開示する。 (もっと読む)


超音波モータにより繰り返し運動で移動する変換器を備え、隣接する変換器の間の距離が、所望の解像度の超音波画像を作成するのに必要とされる隣接する走査線の最小間隔よりも大きい、変換器アレイを含む超音波造影装置。そのアレイが移動することにより、前記装置は、少なくとも所望の解像度の超音波画像を作成することができる。
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【課題】超音波カテーテルで使用する音響的にニュートラルな構造を結合するための材料及び処理法を提供する。
【解決手段】本明細書では、遠位端を画成するカテーテルハウジング60と、該カテーテルハウジング内部に配置されると共にカテーテルハウジング内部で回転可能な超音波トランスデューサーアレイ50と、ポリイミドベースに結合しておりかつ該ポリイミドベースを通して超音波トランスデューサーアレイの表面に接着剤で結合したポリエーテル−ポリアミドコポリマーキャップを備える音響的にニュートラルな構造58と、超音波トランスデューサーアレイと結合させたモーター52であって、3次元ボリュームの撮像のために超音波トランスデューサーアレイを回転させるように構成されたモーターと、カテーテルハウジングの自由体積内部に配置された音響結合用流体とを備える超音波カテーテル40を提供する。 (もっと読む)


画像をレンダリングするために、複数の探触子ヘッドを含み、探触子のすべての素子を使用することにより、超音波撮像探触子の有効開口を増加させることは、生成された画像の横方向解像度を大幅に改善することができる。画像をレンダリングするためには、素子のすべての相対的な位置を正確に知る必要がある。較正すべき探触子組立体が試験ブロックの上に配置され、且つ試験ブロックを介して超音波センサへと超音波パルスを送信する較正装置が述べられる。試験すべき探触子中の素子のいくつか又はすべてにより超音波パルスが送信されると、波形の到達した差分移動時間が正確に測定される。これらの測定から、探触子素子の相対的な位置が計算され、また探触子を位置合せすることができる。 (もっと読む)


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