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Fターム[4C601GC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 音響結合媒体 (330) | 液体(水、オイル) (197)

Fターム[4C601GC02]に分類される特許

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【課題】乳房のBモード像だけではなく、乳房表面から深さ方向に等距離にある断面像(Cモード像)も含めて、乳房の任意の断面の超音波画像を提供できるデータを取得することができる乳房超音波診断装置および超音波画像表示方法を提供する。
【解決手段】本発明による乳房超音波診断装置は、アーム2を介してリニア電子走査形超音波探触子3を支持し、体位調整により水平に保たれた乳房表面に対して前記探触子3が平行になるように直接接触するかまたは液体の音響媒体を介して設置する。超音波ビームを乳房内部に入射しつつ探触子3を乳頭13を中心に回転する。前記探触子3の傾斜角度θを遂次検出しながら回転して得られる乳房内の全ての超音波反射情報を記憶する。前記記憶データに基づいてデータを再構成することにより乳房の任意の断面の超音波画像を表示可能に構成されている。 (もっと読む)


【目的】作業工程を少なくして密閉度及び不要超音波の吸収を確実にし、さらには重量を小さくして操作性を良好にした短軸遥動型超音波探触子を提供する。
【構成】長軸方向に並べられて超音波送受波面に音響レンズを有する圧電素子群を回転保持台上に設けて、前記圧電素子群の短軸方向に前記回転保持台を回転遥動する密閉容器内に収容し、前記圧電素子群の超音波送受波面から送受波される超音波を前記短軸方向に機械的に走査するとともに、前記密閉容器内に音響媒質としての液体を充填して、前記超音波送受波面と前記密閉容器の内周表面との間を長軸方向に伝播する不要超音波の吸収手段を有する短軸遥動型超音波探触子において、前記不要超音波の吸収手段として、前記長軸方向となる前記音響レンズの両端側に突出部を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 被検者や検査技師への負担を強いることなく乳房の病変を良好に診断できる超音波乳房検査装置を提供すること。
【解決手段】 超音波アレイプローブを所定の角度で回転軸に固定して機械構造を簡単にし、超音波送受信方向が乳房表面にほぼ垂直になるように超音波ビームを電子的に制御し、プローブの回転だけでC’部分を含む乳房全域のデータを収集できるようにした。また、プローブと乳房の間に介在する膜を網状構造として多重反射を軽減した。さらに、Bモード像とCモード像を同時に表示することにより、短時間で的確な診断ができるようにした。 (もっと読む)


高密度焦点式超音波プローブのような医療器具を利用する医療処置の準備において、滅菌水は、真空ポンプに接続された疎水性中空ファイバ又は薄膜フィルタを通してリザーバ容器に重力供給され、それによりリザーバ容器は、脱ガスした滅菌水で充填される。リザーバは、水圧回路内で医療器具に作用可能に接続され、脱ガスした滅菌水がリザーバ容器から汲み上げられる。水圧回路は空気が除去され、その後医療器具を医療処置用の状態にするために閉鎖される。
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【課題】内視鏡使用後にシリンダから外されて洗浄消毒された吸引管路切換用ピストンを再びシリンダに差し込んで組み付ける際に、シリンダに対するピストンの回転止めのための回転止め用突起と係合溝との係合を容易に行って、ピストンをシリンダに対してスタックすることなく容易に組み付けることができる超音波内視鏡の吸引操作弁を提供すること。
【解決手段】シリンダ11に対して吸引管路切換用ピストン14が軸線周りに回転するのを規制するための回転止め用突起25を、吸引管路切換用ピストン14の最先端部近傍の外周面であってシリンダ11に対する吸引管路切換用ピストン14の嵌合長(L)がその位置より先側に少なくとも吸引管路切換用ピストン14の直径(D)の4分の1確保される位置に突設して、回転止め用突起25と係合する係合溝26を、回転止め用突起25の移動範囲に対応してシリンダ11の内周面に形成した。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを三次元的に移動可能に形成し、計測部位に対して多方向から超音波を送波することが可能な超音波骨質計測器を提供することを課題とする。
【解決手段】計測器1は、計測器本体7及び種々の処理を行うコンピュータを主に具備して構成されている。そして、計測器本体7は、水10の充填された媒体槽11と、槽内の略中央付近で足Fを台端18から踵4を突出した状態で支持する計測部位支持部20と、踵4に超音波6を送受波するプローブ3と、プローブ3を略円弧状の第一移動経路に沿って移動させる第一移動機構部23と、プローブ3を第一移動経路に直交する略円弧状の第二移動経路に沿って移動させる第二移動機構部と、プローブ3を踵4に近接または離間させる直線状の第三移動経路Cに沿って移動させる第三移動機構部24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端へのバルーンの取り付け固定作業を何度もやり直すことなく、超音波走査方向の背面方向へのバルーンの膨らみを確実に規制することができる超音波内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】挿入部先端を構成する先端部本体2の超音波走査方向Uの背面側の、バルーン20が膨らんでいない状態ではバルーン20の外表面との間に隙間11が生じる位置に、バルーン20が超音波走査方向Uの背面側に向かって膨らみ始めるとバルーン20の外表面が面状に当接してその方向へのバルーン20の膨らみが規制される板状部材9を設けた。 (もっと読む)


【課題】超音波伝達媒体として流動パラフィンを使用した超音波発生装置において、超音波の減衰を抑え、その受信感度を向上させる。
【解決手段】超音波トランスデューサが設けられた空間に充填する流動パラフィンとして、最大分子量M1が520≦<M1≦1400、分子数が最も多いピークトップ分子量M2が230≦M2≦380、40℃における動粘度S(mm2/s)が4≦S≦12.5のものを使用する。これにより生体組織への超音波の侵入長が大きく、広い周波数域で超音波エコーの高い受信感度を実現でき、高解像度、高コントラストの超音波画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、超音波観察時において、超音波カプセル内視鏡に収縮した状態で設けられていたバルーンを膨脹させて、超音波観測を行える超音波カプセル内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波カプセル内視鏡1は、超音波を送受信する超音波振動子部6を備え、カプセルの外周面所定位置に、超音波伝達媒体13が注入されることによって膨脹する、変形自在なバルーン5を収縮した状態で設ける構成である。カプセル内には、バルーン5内に注入される超音波伝達媒体13を貯留する貯留袋12と、貯留袋12に貯留された超音波伝達媒体13を、カプセルに設けられ流体用孔2dを介して、バルーン5内に供給する超音波伝達媒体移動手段である高分子吸収体11とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 超音波の深達性を十分に向上させることができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波プローブ11の超音波トランスデューサ30は、圧電体と高分子材料とからなる複合圧電体42で形成され、シース17の長手方向(Y軸方向)および短手方向(X軸方向)における超音波の焦点位置FX、FYが略一致するように、曲面形状を有するバッキング材に固着されている。超音波の深達性を向上させることができる。したがって、より高画質な超音波断層画像を取得することができ、正確な医療診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子アレイを構成する超音波振動子の数を多くしても、超音波トランスデューサから引き出される配線の数が少なく、ケーブルを細径化する。
【解決手段】 圧電素子アレイ1における各圧電素子1aは電荷結合素子2を構成する各電荷蓄積部2aと電気的に接続され、かつ圧電素子アレイ1には音響レンズ6が装着されており、超音波出射部8と駆動部9とからなる超音波送信手段7が設けられ、駆動部9からの駆動信号に基づいて超音波を出射させ、音響インピーダンスの差がある部位での反射エコーが圧電素子アレイ1に入射され、電荷結合素子2の電荷蓄積部2aに蓄積された信号電荷は転送部に転送されて、この転送部からケーブル14を介して画像信号が画像信号処理回路4に出力される。 (もっと読む)


【課題】 穿刺針の刺入において、刺入経路のブラインドを少なく保ち、水袋と針ガイドとの密着性を向上させ、水袋の清掃や消毒を容易に行うことが可能な穿刺アダプタ及び穿刺用超音波プローブを提供すること。
【解決手段】 被検体に対し超音波による走査を行う超音波プローブ10に装着され、被検体に対し刺入する穿刺針Nの被検体への刺入をガイドするための穿刺アダプタ50に、スリット21が形成された柔軟性を有する水袋20と、スリットに密着し、穿刺針を被検体内における超音波の走査範囲内へガイドするための穿刺ガイド30とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音速及び音響インピーダンスを求め、それらを用いて被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、複数の周波数についての音速及び音響インピーダンスを求める。 (もっと読む)


【課題】バルーン付きカテーテルにおいて、バルーンに発生したピンホール等のバルーン破壊を素早く正確に検知することが可能なバルーン破壊検知システムを提供すること。
【解決手段】本発明のバルーン破壊検知システムは、バルーン内側及びバルーン外側に電極を備えており、前記バルーン内側電極と前記バルーン外側電極間にバルーンを介してプロービング用の電流を通電しながら該電流の大きさを測定し、該バルーン破壊時に生じる該電流の変動を検知することによりバルーン破壊発生を素早く正確に検知することが可能である。
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【課題】被検査物における音速の周波数依存性に関する情報を得ることができ、その被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、周波数に応じた生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


【課題】 被験者が簡易に測定でき、測定結果が分かり易く、携帯性・測定精度に優れた、保守管理が容易な装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】
前記課題を解決するために本発明の装置は、予め実験で求められている伝播時間と骨健康レベル(1〜4)の関係から、被験者の骨健康レベルを算出することで、被験者に分かり易くし、タッチパネル付モニター2によって簡易に計測ができるようになる。また、折りたたみアーム構造とすることで、携帯性が良くなった。さらには、プローブ間隔を70mmとすることで、バルーン7の破損及び被験者が無理なく計測できる。バルーンの材質、形状及び接触媒質を本発明のものとすることで、測定精度が良くなり、またバルーンの寿命が長くなり、保守管理もし易くなる。 (もっと読む)


【課題】理学診療用器具における超音波診断装置で、測定する際の接触媒質塗布、拭き取り及び測定清掃作業の簡略化、時間の短縮、さらに医師等への労力の軽減。
【解決手段】測定部位及び接触袋体に、噴霧器で液体を接触媒質として吹き付け、測定を行う。測定後は、接触媒質の液体が、すぐに乾くため、拭き取りの必要がなくなり、従来使用していたゼリー等のゲル状の粘着物のように、べとべとした不快感がなくなる。また、装置の清掃も容易になる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡使用後にシリンダから外されて洗浄消毒されたピストンを再びシリンダに組み付ける際に、シリンダに対するピストンの回転止めのための回転止め用突起と係合溝との係合を容易に行って、ピストンをシリンダに容易に組み付けることができる超音波内視鏡の吸引操作弁を提供すること。
【解決手段】シリンダ11に対して吸引管路切換用ピストン14が軸線周りに回転するのを規制するための回転止め用突起25を吸引管路切換用ピストン14の最先端部近傍の外周面に突設して、回転止め用突起25と係合する係合溝26を、回転止め用突起25の移動範囲に対応してシリンダ11の内周面に形成した。 (もっと読む)


【課題】 超音波の送受信方向を基体に対して変化させる。
【解決手段】 超音波プローブは、超音波を送受信する超音波トランスデューサ20と、この超音波トランスデューサ20が載置される基体11を備える。超音波トランスデューサ20は、台座22の上に、バッキング材23、圧電体層24、および音響整合層25が順に積層されてなる。台座22には、基体11に対して超音波トランスデューサ20を揺動自在に支持する支持部21が設けられている。基体11には、支持部21を挟むように一対のアドレス電極15a,15bが形成されている。台座22には、アドレス電極15a,15bに対向するようにバイアス電極28が形成されている。アドレス電極15a,15bおよびバイアス電極28の電圧を制御することによって前記超音波トランスデューサ20を揺動させることができ、これに伴い超音波の送受信方向が変化する。 (もっと読む)


生体の器官または組織を対象に画像形成および治療を行い、特に、前立腺または甲状腺の腫瘍の治療に有用な画像形成・治療ヘッドであって、超音波探測機といった画像形成手段(2)であって、波または放射線を発することで治療対象の器官または組織の画像表現を提供するための前記画像形成手段と、そして、前記器官または組織を局所的に治療するための治療手段(4)であって、波または放射線を発することで器官または組織を治療するための前記治療手段と、を有し、特徴となるのは、画像形成手段が、実質的に中間面において、治療手段を、実質的に画像形成手段に関して対称的な同一の2つの部分に細分割することである、という前記ヘッド。 (もっと読む)


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