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Fターム[4C601GC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 音響結合媒体 (330) | 液体(水、オイル) (197)

Fターム[4C601GC02]に分類される特許

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患者の血管を含む組織領域を覆い前記患者の皮膚に粘着することができるように適合した搭載モジュールと、前記モジュールに搭載され前記組織領域の特性に応答する信号を生成するセンサー部と、前記信号を受信し、受信した信号を前記検体の分析するため、および、前記センサー部が前記血管に対して整列する程度を決定するために使用するコントローラと、を備える患者の血管における血液検体の分析装置。
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【課題】折骨の癒合診断等、離間した複数点の位置測定が必要な超音波診断の信頼性をより向上する。
【解決手段】離間した二点を測定するための二つのプローブ12は、単一の保持具16により保持されている。保持具16は、複数のプローブ12を被検体の体表に近接対向させて保持するもので、複数の収容部34と当該収容部34を連結する連結部とを備える。収容部34は、超音波の送受波面を外部に露出させた状態でプローブ12を収容するとともに、保持具16に対するプローブ12の位置を規制する。具体的には、収容部34は、保持具16の底面に形成された凹部である。連結手段は、複数の収容部34を互いに連結して、その相対位置関係を維持するもので、具体的には、保持具16の本体部32である。この保持具16を両面粘着テープ36で体表に貼着することで、複数のプローブ12がその相対位置関係を維持しつつ体表に近接対向させられる。 (もっと読む)


断層撮影装置(1)、特にコンピュータ断層撮影装置または超音波断層撮影装置は、測定システム(2)において決定された不平衡(61)を低減させる平衡化装置(23;45)を有する。平衡化装置(23;45)は、測定システム(2)に取付けられかつ平衡化質量を可変的に位置決めする手段と、この手段に作用する制御装置(25)とを含み、制御装置(25)は、平衡化質量が制御装置(25)によって制御されて不平衡(61)を低減させるのに適した個所に位置決め可能であるように構成されている。平衡化質量は液密な通路内に位置決め可能な流体(F)として実現することができる。平衡化方法も開示され、この方法においては、不平衡(61)を平衡化する流体量の質量(m)が求められ、後続運転のために、求められた質量(m)に依存した流体(F)の量が環状通路(31;71;81,83,85)内に存在するように、環状通路(31;71;81,83,85)内に磁気レオロジー流体および/または電気レオロジー流体(F)が或る量だけ導入される。
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【課題】 操作部から操作した進退ストロークに応じて超音波振動子部を先端構成部から進退可能とする超音波内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 操作部3の進退操作レバー3eを操作すると挿入部2の先端構成部7から超音波振動子部30が進退する超音波内視鏡装置1であって、操作部3から挿入部2の先端構成部7の間に設けられ、超音波振動子部30の超音波振動子31を回転させるフレキシブルシャフト39に遊嵌され、かつ、潤滑油を内蔵する管路を有する進退用シース37と、操作部3の進退操作レバー3eの操作により進退用シース37に内蔵された潤滑油を加圧及び減圧するピストン機構部100と、進退操作レバー3eの操作に応じてピストン機構部100による進退用シース37の潤滑油の加圧及び減圧により超音波振動子部30を先端構成部7から進退させる超音波内視鏡装置。
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一実施形態では、血管内介入装置は、マイクロカテーテル100と、撮像ワイヤ120と、治療装置150と、を含んでおり、マイクロカテーテルは、血管内送達のために構成されており、撮像ワイヤは、マイクロカテーテル内に受け入れられており、治療装置は、マイクロカテーテル内に受け入れられており、撮像ワイヤ及び治療装置は、同時に進行できる。治療装置は、血管内介入を実行するように構成されている。例えば、治療装置は、ステント、塞栓性コイル、及び/又は、血栓溶解剤、を送達するように、構成されている。この実施形態では、血管内介入装置は、血管内介入を実行している間に、対象部位を撮像でき、それにより、リアルタイムで撮像を行うことを、可能にする。
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本願は、例えば、音波を伝播することができる流体で歯周ポケットを満たすステップと、歯周ポケット内に音波を伝達するステップと、歯周ポケットからの返還音波を感知するステップと、少なくとも1つの伝達音波が歯周ポケットを横切って戻ってくるのにかかる時間を測定することによって前記ポケットの深さを決定するステップと、を含む、歯周病を検出および測定するシステムおよび方法を提供します。また、本願は、ピーク判別分析アルゴリズムも提供します。
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【課題】 超音波診断において、凹凸を有する被検体の診断対象部位を容易にスキャンすることが可能な超音波診断用カプラを提供すること。
【解決手段】 音響インピーダンスが人体と整合された材料からなり、全体が板状体であり、板状体の一方の面は超音波探触子先端の面積より大きな平面12で、他方の被検体との接触面には、診断の対象となる体表の凸形状を受け入れるための凹形状部11を有し、平面に超音波探触子を当接し移動させるようにして使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダなどの原点検出手段を設けることなく、かつウインドウの材料として超音波を透過するように柔らかなものを使用しても、超音波素子の揺動方向の原点、揺動角度を正確に検出する。
【解決手段】 ウインドウ2の厚みが超音波素子1の揺動方向に異なるように構成され、ウインドウの内面からの反射エコーの時間と外面からの反射エコーの時間との差を測定して超音波素子の揺動角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 キャップに使用する材料を変更することなく、受信感度を向上させる。
【解決手段】 超音波プローブは、超音波を送受信する超音波トランスデューサ31と、この周りを囲うキャップ30とを備え、キャップ30を介して生体に超音波を走査する。キャップ30の超音波が通過する部分に、複数の孔30aを設けてメッシュ状部分を形成し、このメッシュ状部分の疎密間隔(孔30aの配列ピッチ)を上記超音波の波長より小さくすることで、メッシュ状部分の音響インピーダンスが低下して受信感度が向上する。また、キャップ30の内部には、シース17から水が流入し、孔30aを介して外部へ流出するようになっている。また、孔30aに代えて凹部を設けるようにしても、音響インピーダンスの低下を図ることができる。さらに、孔30aまたは凹部の配列ピッチを変化させて、音響レンズ効果を持たせることもできる。 (もっと読む)


【課題】 固体、液体、及び生体試料の超音波速度及び減衰係数を、UHF帯の周波数まで簡便且つ高精度に計測する装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】 減衰の大きい液体カプラ、液体試料或いは生体試料を薄層化することにより、UHF帯までの超音波速度及び減衰係数を計測可能とする。また、バッファーロッドと、固体試料(或いは固体参照試料)との間にスペーサを設置することにより、バッファーロッドと固体試料(或いは固体参照試料)との距離、及び、平行度を調節する機構を不要とし、装置の小型化と計測の簡便化を可能とする。また、この装置を用いてUHF帯で計測するには、薄層液体媒体(または生体試料)での超音波の多重反射を分離することができないため、多重反射を含んだまま計測する手法を確立することで、UHF帯での計測を可能にする。 (もっと読む)


【課題】探触子を適切な圧力で被検体と接触させることができ、正しい接触状態を容易に取ることが可能な超音波診断装置用探触子を提供する。
【解決手段】被検体へ超音波を送信し、超音波が被検体において反射することにより得られるエコーを受信するための超音波振動子と、超音波およびエコーが通過するプローブ面204を有し、超音波振動子を収納する筐体202と、プローブ面204が被検体へ接触している状態においてプローブ面204が被検体から受ける圧力を検出するための圧力センサ206とを備えた超音波診断装置用探触子。 (もっと読む)


【課題】 超音波の受信感度を向上させる。
【解決手段】 超音波プローブ11の先端のキャップ30により密閉された空間内に、微粒子が混入された超音波伝達媒体34を充填する。超音波伝達媒体34に混入される微粒子は、超音波トランスデューサ31から発せられる超音波の波長以下の粒径を有し、無機材料、例えば金属化合物(SiO2、Al23、TiO2)からなる。微粒子は、微粒子混入後の超音波伝達媒体34の粘度を下げるために、複数の分子が凝集した凝集体からなり、超音波伝達媒体34よりも高い音響インピーダンスを有している。微粒子の表面には、超音波伝達媒体34内に微粒子が平均的に分散されるように、有機材料が表面修飾されている。 (もっと読む)


【課題】像形成を行い、ドプラーデータを得る単一のトランスジューサを使用する医療装置を提供する。
【解決手段】本発明の医療装置は、超音波トランスジューサおよびその先端部近傍の超音波ビーム方向付組立体を備えている。この方法は、体内流体管内の対象領域近傍に該装置の先端部を配置し、前記体内流体管内の像形成を行うために該トランスジューサからの超音波エネルギーを第1の方向に方向づけし、体内流体管のドプラー測定を行うために第2の異なる方向に方向付けし、前記像およびながれ情報を含む反射信号を受け取るようになっている。 (もっと読む)


【課題】 穿刺針の刺入状況を明瞭に観察し得る穿刺用超音波プローブを提供すること。
【解決手段】 凸状の曲面に複数の振動子が配列されて、被検体との間で超音波信号を送受信し、前記超音波信号がそれぞれ形成する超音波画像スライス平面が共通する2組のコンベックス形アレイ振動子と、前記超音波画像スライス平面に沿い、前記コンベックス形アレイ振動子が互いに隣り合う部分の中央を貫通するように設けた穿刺針孔と、前記2組のコンベックス形アレイ振動子を内部に備え、前記超音波信号を伝播する超音波伝播媒質液を水密貯留し、前記穿刺針孔の開口を前記超音波信号を送受信する放射側面部に具備するプローブケース体とからなることを特徴とする穿刺用超音波プローブ。 (もっと読む)


【課題】 バルーンの着脱時、音響レンズと内視鏡構造部材とを接続させる接続部分にかかる負荷を低減できる超音波内視鏡装置及び超音波振動子アレイを提供することを目的とする。
【解決手段】 内視鏡構造部材であるバルーン係止部材3とスコープ接続部材4の両方の部材において、音響レンズ2と接続される各接続部のそれぞれの外径を、音響レンズ2のバルーン係止部材3及びスコープ接続部材4と接続される各接続部のそれぞれの外径よりも大きくし、音響レンズ2とバルーン係止部材3との段差をなだらかにする接合帯5を介して音響レンズ2とバルーン係止部材3とを接続すると共に音響レンズ2とスコープ接続部材4との段差をなだらかにする接合帯6を介して音響レンズ2とスコープ接続部材4とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 超音波の受信感度を向上させる。
【解決手段】 超音波プローブ11の先端のキャップ30は、超音波トランスデューサ31に対向する内側から、生体に対向する外側に亙って、複数の層L1〜LNが形成された多層構造となっている。キャップ30は、最も内側の層L1と超音波伝達媒体34の音響インピーダンスの差、および、隣り合う外側の層と内側の層の音響インピーダンスの差が、最も外側の層LNと超音波伝達媒体34の音響インピーダンスの差よりも小さくなるように形成されている。超音波伝達媒体34とキャップ30との間の音響インピーダンスの差異が低減され、超音波の受信感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波の受信感度を向上させる。
【解決手段】 超音波プローブ11の先端のキャップ30により密閉された空間内に、超音波伝達媒体34を充填する。超音波伝達媒体34は、少なくとも融点が20℃以下で、且つ少なくとも沸点が180℃以上、より好ましくは、融点が10℃以下で、且つ沸点が200℃以上の2基以上の水酸基を有する鎖式炭化水素である多価アルコール、若しくはポリエーテル化合物からなる。超音波伝達媒体34とキャップ30との間の音響インピーダンスの差異が低減されるので、超音波伝達媒体34とキャップ30との間でエコー信号の反射が起こることが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】振動子カバー中を伝搬されて外部に出射される超音波の音圧が減衰されることによって超音波診断画像の画質が劣化することを防止した超音波診断用カプセルを提供すること。
【解決手段】超音波カプセル1は、カプセル本体2、本体カバー3及び振動子カバー4で構成される。空間部4a内には超音波伝達媒体19が充填される。振動子カバー4は、超音波伝達媒体19の音響インピーダンスに近似した部材で、厚み寸法tが振動子カバーの使用上の強度を考慮した上で、肉厚が最も薄くなる寸法で形成されている。振動子カバー4には超音波走査面20に対して直交する所定幅寸法の管状面18が設けてある。超音波振動子11から出射されて超音波伝達媒体19中を伝搬された超音波は、振動子カバー4との境界面で反射されることなく、直進して管状面18に入射した後、伝搬されて外部に出射される。 (もっと読む)


【課題】体腔内深部の目的観察部位に到達する以前にカプセル内のバッテリが消耗されることを防止して、目的観察部位の超音波断層画像を確実に取得して超音波診断を行えるカプセルサイズの小型化を図った超音波診断医用カプセル及び超音波診断医用カプセル装置を提供すること。
【解決手段】カプセル保持部材54、55の先端部には凹部34aに配設される凸部54a、55aが設けられている。スリーブ58の先端側には非接触型スイッチの被検出部である送信側ユニット60が設けられている。カプセル保持部材54、55が回動動作することによって、凸部54a、55aが開閉動作する。カプセル保持状態のとき、送信側ユニット60が受信側ユニット39に対して所定状態で近接配置される。カプセル保持状態において、ノブ53aが押し込み操作されると、凸部54a、55aが開状態に変化して超音波カプセル3が保持部51から離脱する。 (もっと読む)


【課題】気管内に気道を確保した状態でバルーンにより挿入部先端を気管支内に確実に固定することができるようにして、硬い患部に対しても穿刺針を確実に突き刺して穿刺処置を安全かつスムーズに行うことができる気管支用超音波内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部先端2に配置された超音波プローブ3を囲んで、弾力性のある材料からなる膨縮自在なバルーン10が取り付けられると共に、処置具50を突出させるための処置具突出口6が挿入部先端2の側面に配置された気管支用超音波内視鏡において、バルーン10が膨らんだ状態の時にその前面側と後面側とにおいて開口する通気路12をバルーン10に併設した。 (もっと読む)


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