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Fターム[4C601GC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 音響結合媒体 (330) | 液体(水、オイル) (197)

Fターム[4C601GC02]に分類される特許

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本発明は、超音波トランスデューサ冷却装置及び方法に関する。本発明による装置は、少なくとも1個のピエゾスタック(4)及び、該ピエゾスタック(4)と共に、λ/2発振器を形成する、少なくとも2個の円筒形トランスデューサ本体(5)から構成される。複合トランスデューサ配置においては、2個のトランスデューサ本体(5)を連結させて、共通トランスデューサ本体(6)を形成することが出来、該トランスデューサ本体(5、6)には、加圧冷却液が流動する流動溝(7)が設けられている。本発明による超音波トランスデューサ冷却方法は、超音波トランスデューサ本体内には加圧冷却液が流動し、及び/又は、該超音波トランスデューサ本体は加圧冷却液に包囲される。これにより、トランスデューサ内に発生した熱を対流により直接放散させることが出来る。更に、本発明による手段により、トランスデューサと冷却液間の共通接触表面を大きくすることが出来る。公知の方法よりもずっと効果的に熱を放散させることが出来、これにより、高性能連続運転が保証される。
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【課題】超音波振動子を機械的に駆動する超音波探触子において、ギア機構で生ずる金属性の摩耗粉が磁気センサに到達しないようにする。
【解決手段】遊星ギア機構34の上側及び下側に一対の吸着部64,66を設ける。吸着部64,66は磁石68を有しており、その磁石による磁力により遊星ギア機構34で生じた摩耗粉は吸着部64,66で捕集される。これによって、摩耗粉が音響媒体中を浮遊して角度検出器24へ到達することを防止できる。媒体クリーニング手段としてはフィルタ部材などを利用することも考えられる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を機械的に駆動する超音波探触子において、ギア機構で生ずる金属性の摩耗粉などの異物が磁気センサと磁気ドラムとの間の隙間に入り込まないようにする。
【解決手段】磁気ドラム面25Aの往復運動方向において、センサ面26Aを間において一対のローラー部材101を設ける。各ローラー部材101は、回転軸102と回転自在な筒状弾性体104とで構成される。各ローラー部材によって異物の隙間への進入が規制される。スリット板の円形スリット面を光学的センサで検出する場合において、光学的センサの前後にローラー部材を配置して異物進入を規制してもよい。 (もっと読む)


超音波画像を生じさせるシステムが、少なくとも20メガヘルツMHzの周波数の超音波エネルギーを発生させることが可能なトランスデューサ124を有するスキャンヘッド106と、超音波エネルギーを受け取るための、および、少なくとも15フレーム/秒(fps)のフレームレートで超音波画像116を生成するためのプロセッサ134とを備える。
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本発明は、熱音響トモグラフィ法および熱音響トモグラフに関し、被写体(2)の熱的励起のための少なくとも1つの励起源(3)と、刺激により生じた被写体からの音波(4)を記録するための少なくとも1つの検出器(5)とを備える。移動装置(7)は、被写体(2)および/または少なくとも1つの検出器(5)を互いに相対的に変位し、再構成装置(8)は、被写体(2)の実際の位置に依存して、検出された音波(4)から前記被写体(2)を再構成する。本発明による被写体の再構成の方法と装置は、アルゴリズムの複雑さが最小になるが、可能な最大解像度が達成できる。ここで、少なくとも1つの検出器(5)は、少なくとも1つの次元で、少なくとも81/2・dの拡がりを持つ。dは、撮像されるべき前記被写体(2)の1点から前記検出器(5)までの最大距離である。
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【課題】 骨強度測定を行うに際して、所望の測定領域を自動的かつ精密に決定することができ、この決定された測定領域に対して確実に超音波を照射することができるようにし、信頼性および再現性に優れた骨強度測定装置を提供すること。
【解決手段】 海面骨12を含む生体の一部11に対して超音波の送・受信を行う本測定に先立って予備測定を行い、この予備測定の結果に基づいて測定領域Mを設定し、当該測定領域について本測定を行い、当該本測定によって得られた信号を演算処理部において処理することにより前記生体の一部における骨強度等の情報を得るようにした骨強度測定装置において、前記予備測定によって得られる信号を処理することにより超音波透過波の減衰の度合いを表す減衰マップを求めるとともに、前記超音波透過波の速度の速い第1波と遅い第2波を弁別して認識しうるか否かの判定を行い、この判定と前記減衰マップに基づいて本測定における測定領域を設定するようにした。
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【課題】 簡単な構成で組立作業性が良く、高性能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波振動子を回転させる回転軸11を有している。回転軸11の先端側には、先端筒部25を有し、ここに信号伝達用のスリップリング32,33,34が装着されている。さらに、先端筒部25内には、棒状部20が挿入される。棒状部20は、複数の導電性筒体21をモールドしたもので、導電性筒体21の外周面でスリップリング32,33,34に接触すると共に、その先端部が超音波振動子に接続された端子に嵌合させられる。 (もっと読む)


本発明は、音響光学成分の周波数に等しい周波数のポンプ波(PMP)と信号波(SIG)の音響光学成分の干渉から生じる複素屈折率格子をダイナミックホログラフィック材料(9)に刻む段階を有する音響光学イメージング方法に関する。
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【課題】 静磁場によって超音波トランスデューサの電極に流れる渦電流の発生を低減し、MR画像のアーチファクトを低減することを目的とする。
【解決手段】 図8(c)に示す「樹形図」のパターンを有することにより、大きなループを描く渦電流の発生を抑制することが可能となる。この電極パターンは、オイラー標数が「1」となっているため、渦電流の発生を低減することができる。超音波トランスデューサ2の両面の電極にこのパターンを採用することにより、両面の電極で渦電流の時定数を小さくし、渦電流の発生を更に抑制することが可能となる。また、図8(c)に示すパターンを両面の電極に採用することで、同じパターンの電極で圧電セラミックスを挟むことになる。電極(スリット)のパターンが両電極で完全に一致する場合、超音波の発生効率を損なうことなく、最大限にスリットを増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】 床などに落下した場合の超音波振動子の破損を防ぎ、超音波振動子の特性劣化を低減させる。
【解決手段】 落下時に先端部3が地面や床面に衝突すると、その衝撃により超音波振動子4の揺動機構が設けられた揺動機構ベース部11がスライド部15により筐体内部18の後方にスライドして、衝撃による揺動機構ベース部の変位をバネ材16で吸収し、超音波振動子への衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内視鏡によって粘膜表面の病変形態を直接観察できるし、超音波走査及びOCT結像を行うこともでき、器官管壁の断層毎の組織学特徴を取得することができる。それにより、内視鏡の診断範囲を拡大し、内視鏡の診断能力を向上させる。プローブは、その先端に直接取り付けられたマイクロ超音波モータにより駆動され、柔軟接続を必要とせず、従来技術よりも、使用寿命が大いに延長される。
【解決手段】本発明は内視鏡を介する医療用マイクロ超音波−OCTプローブであって、摩擦層と回転子を接続するためのマイクロ超音波モータ固定子と、それぞれ回転子に固定されるマイクロ超音波トランスデューサとプリズムとを含み、超音波トランスデューサが音響カップリング剤中に浸没されており、OCT結像装置が、プリズムと、GRINレンズ及び光ファイバーからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ部材をカプセル型医療装置の筐体の外部に設けることにより、筐体の小型化を図ることのできるカプセル型医療装置を提供する。
【解決手段】 カプセル型医療装置3は、筐体3aと、アンテナ部材先端部21aを含む部分である先端部がカプセル型医療装置3の筐体3aの外表面から延出するように構成されたアンテナ部材21と、筐体3aの内部に設けられた超音波部22と、筐体3aの内部に設けられたカプセル側送受信部26とを具備する。 (もっと読む)


心電図遠隔測定又は他の計量生物学的遠隔測定を得るために、体腔内に挿入されるように構成された可撓性ケーブル上に取付けられた複数の変換器を有する、流量測定用の超音波プローブが開示される。可撓性ケーブルは、可撓性ケーブル及び変換器を覆うと共に微生物的に分離する使い捨て本体部を備える。使い捨て本体部は、可撓性があり、本体部内において、可撓性ケーブルの回転を可能にする。使い捨て本体部の取り外し及び交換は、プローブ自体を滅菌することなく、プローブを再使用可能にする。超音波信号の伝達を可能にするために、センサ窓が使い捨て本体部内に設けられてもよく、センサ窓は、無響表面処理が施されて、センサ窓の材料による偽超音波エコーの受信を低減する。 (もっと読む)


腔内超音波腔内プローブは、体内から容積領域を走査するために振動する、旋回的に取り付けられた配列送受波器を含む。送受波器は、プローブハンドル内に位置するモータによって振動される。配列送受波器は、送受波器の素子と本体との間の超音波エネルギーを音響的に結合する液体内に浸漬される。音響カップリング液体は、プローブシャフトの遠位端に配置され、そこでは6ccの液体だけが必要とされる。少量の液体はプローブのシャフトの重量を削減するので、プローブの重心はハンドル内にあり、プローブの操作を容易且つ快適にする。プローブ内の大部分の部分は、アルミニウム又は他の低密度材料から成り、プローブの全体的な重量を約250グラムに維持する。

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超音波プローブは、送受波器(46)を含み、送受波器は、機械的に振動される被検者の画像領域に亘って送受波器からのビームを掃引する。送受波器は、気泡捕捉管によって流体充填室の第二区画に結合された流体充填室の第一区画内に配置される。送受波器を振動するために結合される駆動シャフト(50)は、主区画内の送受波器振動機構で終端する前に、二次区画に進入し且つ二次区画を通過する。これは、シールの如何なる空気漏れも二次区画内に漏れ込み、送受波器が位置する区画内に漏れ込まないよう、流体充填室と外部空気との間に接続される駆動シャフトの運動用シールを位置決める。
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治療的超音波手順のための、変換器ハウジングの開口部をシールするように設計された変換器シール。このシールは、膜、保持具、および、変換器ハウジングを適所にロックするための嵌合デバイスを有する。この膜は、保持具の周りにピンと伸びている間、本質的に超音波エネルギーに対して透過性である。変換器シールは、ディスポーザブルまたは再利用可能な形状で作製され得る。本発明はまた、変換器ハウジングと外部環境との間の障壁を維持するための装置を提供し、この装置は、超音波エネルギーに対して実質的に透過性である膜;変換器ハウジングに対して膜をシーリングするための手段であって、変換器ハウジングと外部環境との間に実質的に流体漏れしない障壁を提供する、手段、を備える。
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医師が、超音波画像化システムと整列した高密度焦点式超音波システムとを有するデバイスを使用して、焼灼されるべき身体内の組織を画像化し、次いで、その組織を焼灼することを可能にする、方法および装置が提供される。本発明による、心房細動を非侵襲的に処置するための装置は、ハウジング;該ハウジング内に配置された超音波画像化システム;該ハウジング内に、該超音波画像化システムと整列して配置された、高密度焦点式超音波システム;ならびに該超音波画像化システムおよび高密度焦点式超音波システムに作動可能に接続された、制御器を備える。
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