説明

Fターム[4C601HH02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 送信波発生 (997)

Fターム[4C601HH02]の下位に属するFターム

連続波 (92)
パルス (862)

Fターム[4C601HH02]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】光音響画像化装置において、レーザ光等の光を被検体に向けて伝搬させる光ファイバの故障を正確に検知する。
【解決手段】被検体に照射する光Lを発する光源2および、前記光Lを被検体に向けて伝搬させる光ファイバ30Bを有するプローブを備えた光音響画像化装置において、光ファイバ30Bに入射してから光源2側に戻る戻り光RLを、光源2から光ファイバ30Bに向かう光の光路から分岐し、分岐された戻り光RLを光検出器20により検出し、この検出された戻り光RLの光量に基づいて光ファイバ30Bの故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】送信に用いるチャネル数を制御して送信音圧を制御する場合において、送信に使用しないチャネルへの出力インピーダンスを低くすることでクロストークを抑制する。
【解決手段】それぞれが独立したチャネルに対応する複数の超音波振動子を有する超音波プローブと、互いに排他的に動作する二以上の送信回路を、前記各超音波振動子毎に有する送信ユニットと、前記二以上の送信回路に互いに独立して電圧を供給する二以上の電源と、前記超音波振動子毎に設けられた前記二以上の送信回路と前記各超音波振動子との電気的接続を制御する制御ユニットと、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、追加の物理的手段を設けることなく人体の目に対する安全性を向上させる。
【解決手段】プローブ11は、レーザユニット13から導光された光の被検体に対する照射、及び被検体に対する超音波の送受信を行う。プローブ11は、光音響画像の生成に先立って超音波の送受信を行う。画像生成手段23は、超音波の受信結果に基づいて超音波画像を生成する。接触状態判断手段26は、超音波画像に基づいて、プローブ11が被検体に接触しているか否かを判断する。制御手段24は、接触状態判断手段26で接触していると判断されたときに、レーザ発振トリガ信号を出力し、プローブ11から被検体に対して光を照射させる。 (もっと読む)


【課題】複数の身体部位の検査を効率的に行うことが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る超音波診断装置は、被検体に対して超音波を送受信する超音波プローブを有し、この超音波プローブによる受信結果に基づいて被検体内の画像を生成して表示する。この超音波診断装置は、記憶部と、検出部と、選択部と、処理部とを有する。記憶部は、実空間における位置と、画質条件及び/又はアプリケーション種別を含む検査条件とを対応付けた対応情報を記憶する。検出部は、実空間における超音波プローブの位置を検出する。選択部は、検出された位置に対応する検査条件を対応情報に基づいて選択する。処理部は、選択された検査条件に基づいて処理を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子からの送信波に内在する2次高調波成分と3次高調波成分の両方を消去することで、鮮明な超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】基本波、n次波及びm次波の超音波を出力する圧電素子であって、同じ出力特性を備える圧電素子を4個以上具備する圧電素子群を備え、前記圧電素子群の中の4つの前記圧電素子を第1圧電素子から第4圧電素子として一組とする圧電素子体を少なくとも1つ備える超音波探触子と、送信手段と、受信手段と、高調波抽出部と、画像処理部と、を有し、前記送信手段は、各圧電素子体において、第1圧電素子と第3圧電素子のn次波における位相差と、第2圧電素子と第4圧電素子のn次波における位相差とは共に180度であり、第1圧電素子と第2圧電素子のm次波における位相差と、第3圧電素子と第4圧電素子のm次波における位相差とは共に180度であるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】照射する超音波ビームに対する反射エコー信号の角度方向をリアルタイムで演算し、その演算結果に基づいて照射すべき最適な超音波ビームを調整する超音波診断装置およびその操作方法を開示する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波ビームを対象体に照射し、前記対象体で反射することによって得られる超音波エコー信号を受信するプローブと、前記対象体内のある選定された地点で、前記超音波ビームに対する前記超音波エコー信号の第1反射角度を測定するプロセッサと、前記地点と、前記測定された前記第1反射角度とを対応させて記録するマッピングテーブルと、前記マッピングテーブルに記録された前記第1反射角度に基づいて前記地点に対する前記超音波ビームの前記プローブの表面に対する最適な照射角度を決定し、前記超音波ビームが前記決定された照射角度で照射されるように前記プローブを制御するコントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】走査及び画像生成に関する処理と画像表示を停止することなく、送信フォーカス段数やフレームレートなどの走査条件を変更可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】各構成要素が、走査条件に対応する制御データを記憶する第1と第2の領域を備えた制御データ記憶部と、前記第1と第2の記憶領域に対し前記制御データを書込む領域と前記制御データを読み出す領域を制御する領域切替部とを備え、前記第1と第2の記憶領域のいずれか一方に変更後の走査条件に対応する制御データが書込まれ、前記領域切替部によって切替え制御され、前記書込まれた制御データが読み出されることで、前記構成要素を前記変更後の走査条件に対応する制御データで動作させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な回路構成で送波信号の異常検出が可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 送波信号を生成し探触子2を励振し被検体へ超音波を送波する送波回路3と、探触子2により受波される前記被検体からの反射エコー信号を信号処理する受波回路4と、信号処理された受波信号から超音波画像を構成する超音波画像構成部5と、前記超音波画像を表示する表示部6と、前記送波部3乃至表示部6を制御する制御部7と、制御部7に操作者からの指示を与えるコントロールパネル200と、送波部3の出力に設けられ、ダイオードと抵抗及びキャパシタの直列接続で構成され前記キャパシタの充電電圧を検出する電圧検出回路100を具備し、制御部7は、前記充電電圧に基づいて送波信号を異常検出する。 (もっと読む)


【課題】
超音波診断および超音波治療の双方を同一の回路により可能とし、超音波治療機能を備えた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
電池駆動可能な超音波診断装置において、探触子駆動回路10として電流出力型増幅器を用い、同一の探触子駆動回路10により超音波診断用の送信と治療用送信とを駆動する。そして、DC電源を搭載したカートと接続可能とし、カートと接続した際に、カートからDC電源を供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ(12)に関して局所的な波形の生成を可能にするように、超音波システム(10)で使用するための超音波プローブ(12)の様々な実施形態を提供する。
【解決手段】超音波プローブ(12)は、個別の波形を送信するように独立して構成された複数の振動子素子(24)を含む。ある実施形態では、1つまたは複数の波形発生器(26)を特定用途向け集積回路(ASIC)上に収容する様々なプローブ(12)を含む。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の超音波プローブの劣化防止を図り、かつ消費電力を極力抑えた小型の超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置100は、振動子群210、光源220、及び光検出器230からなる超音波プローブ200と、超音波プローブ200により得られた超音波受信信号を処理し、超音波診断画像を作成する主処理部110と、光検出器230により検出された検出光量又はその特定パターンから超音波プローブ200と被検体1との接触を検知するとともに、超音波プローブ200が所定時間のあいだ未使用状態であるか否かを判定する判定部122と、判定部122の判定結果に基づいて主処理部110内の各機能部を停止させる制御部117とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを使用して調査中の物質を検査するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】エコーロケーションデータは、異なる超音波トランスデューサ530を使用して生成された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相及び振幅情報を使用できる多次元変換を使用して発生される。多次元変換は送信又は受信ビームラインの使用に依存しないので、多次元領域は一つの超音波送信を使用して映像化され得る。ある実施例では、これにより画像フレームレートが増加し、画像を発生させるために要する超音波エネルギーの量が減少する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を駆動する電気信号の出力電圧を切り換える際に発生するパワーの損失を、低く抑えることができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】マルチレベルパルサー33の出力ライン1に、省電力化手段をなす、中間駆動電圧±HVLと接続されたダイオードD7およびD8並びに抵抗R7およびR8が接続されるので、マルチレベルパルサー33で発生する定常的な電流の消費がなくなり、消費電力を低く抑え、ひいてはマルチレベルパルサー33の発熱を低くすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍組織の観察を行う際の術者の負担を軽減可能な被検体情報算出装置等を提供する。
【解決手段】本発明の被検体情報算出装置は、被検体に対して超音波を出射する超音波発生部と、超音波によって影響を受けた部位に対して所定の波長の第1の光、及び、第1の光と異なる第2の光を出射する光出射部と、第1の光の反射光、及び、第2の光の反射光を検出する検出部と、第1の光の反射光と、第2の光の反射光とに基づいて被検体の特性情報を算出する演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】出力ラインの電圧を正電圧又は負電圧からグランド電圧に迅速に戻すことができ、なお且つチップのダイサイズを小型化することができる超音波振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】P側第一FET11Pをオンしてからオフした直後に出力ラインWがグランド電圧に戻る前の所定時間だけN側第一FET11Nをオンし、このN側FET11Nがオン状態になっている所定時間経過後から前記出力ラインWがグランド電圧に戻るまでの間においてN側第二FET16Nをオンにする。また、N側第一FET11Nをオンしてからオフした直後に前記出力ラインWがグランド電圧に戻る前の所定時間だけ前記P側第一FET11Pをオンし、このP側第一FET11Pがオン状態になっている所定時間経過後から前記出力ラインWがグランド電圧に戻るまでの間においてP側第二FET16Pをオンにする。 (もっと読む)


【課題】3Dプローブを有する超音波診断装置において、ボリュームレートを向上し、送信回路の規模を削減する。
【解決手段】3Dプローブ10は、互いに異なる向きで配置された第1振動素子列18及び第2振動素子列20を有する。受信時において、第1振動素子列18はスイッチ部22の作用により第1受信部36に接続される。同時に、第2振動素子列20がスイッチ部22の作用により第2受信部38に接続される。送信時においては、振動素子ペア列がスイッチ部22の作用により送信部40に接続される。1つの送信信号が2つの振動素子に並列的に供給されるので、送信チャンネルリダクションを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 2次巻線を通過する際の受信信号の減衰を減らす。
【解決手段】 3つのポールに、それぞれ1次巻線N1A,N1B、1次巻線N2A,N2Bおよび1次巻線N3A,N3Bを巻き、1つのポールに2次巻線NTとシャント巻線NSとを巻く。2次巻線NTの一端に超音波振動子1を、他端に前置増幅器4などからなる処理系をそれぞれ接続する。1次巻線N1A,N1B、N2A,N2BおよびN3A,N3Bへの通電をそれぞれオン/オフするために、スイッチQ1,Q2、Q3,Q4およびQ5,Q6を設ける。シャント巻線NSを接地する第1の状態および接地しない第2の状態を形成するために、スイッチQ7,Q8を設ける。送信波形生成回路3は、送信期間に所望超音波波形に応じたパターンでスイッチQ1〜Q6を制御し、送信期間には第1の状態となり、送信期間以外の期間のうちで少なくとも受信期間を含む期間に第2の状態となるようにスイッチQ7,Q8を制御する。 (もっと読む)


【課題】造影ハーモニックBモード画像のリアルタイム性を損なうことなく、造影ハーモニックBモード画像の位置ずれを確実に防止し、ひいては造影ハーモニックBモード画像を用いた合成画像のぶれを防止する超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】パルスインバージョン方式による送受信を行う際に、第1の送受信で受信される反射超音波パルス列を遅延部34に入力すると共にBモード処理部21に入力し、造影ハーモニックBモード画像と同時にBモード画像を生成し、このBモード画像に基づいて組織部の動き情報を検出し、合成画像を形成する時にこの動き情報を用いて画像の位置補正を行うこととしているので、造影ハーモニックBモード画像のフレームレートを維持したままリアルタイム性を損なうこと無く、造影ハーモニックBモード画像を用いた合成画像の動き補正を確実に行い、ぶれのない合成画像を形成することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 超音波の信号における立ち上がり時間と立ち下がり時間との差を小さくする。
【解決手段】 定電流設定器9,10は、電圧VCP,VCNをそれぞれ発生する。抵抗素子6は、充電電流を生じさせる。抵抗素子7は、放電電流を生じさせる。トランジスタ3は、電圧VCPのゲートへの印加時に充電電流を超音波振動子5に供給する。トランジスタ4は、電圧VCNのゲートへの印加時に放電電流を超音波振動子5から出力させる。ドライバ1,2は、トランジスタ3,4のゲートへの電圧VCP,VCNの印加をそれぞれON/OFFする。トランジスタ13,14は、電圧VCP,VCNをそれぞれゲートに受けて、抵抗素子11,12にそれぞれ生じる電流をソース−ドレイン間に流す。定電流設定器9,10は、抵抗素子11,12にそれぞれ生じる電流の電流値が第1および第2の設定値となるように電圧VCP,VCNの電圧値をそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】マルチレベル送信機セル(32、58)を有する画像化プローブ(12)を提供する。
【解決手段】画像化プローブ(12)は、画像化用の音響エネルギーの送出および受取りを行うための複数の音響サブ要素(30)を含む。マルチレベル送信機セル(32、58)の各々は、スイッチングマトリクス(42)と音響サブ要素(30)のうちの1つとの間のそれぞれの送信機セル経路に沿って配置される。プローブ(12)内のマルチレベル送信機セル(32、58)は多数の電圧レベルを有する信号を生成することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 43