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Fターム[4C601HH29]の内容

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【課題】2次元配列された圧電素子アレイを有する超音波プローブを用いる場合にも、被検体内の穿刺針すべてをBモード画像に描出して生検による被検体試料の採取および治療等を確実に行える超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】2次元配列される圧電素子アレイ12を用いて、浅い焦点深度位置にある患部2の生検を行う際に、被検体1に刺入された穿刺針51が、撮像断面から厚み方向に外れBモード画像に表示されなくなる場合に、厚み方向開口幅切換手段およびが厚み方向開口幅設定手段により、所定時間の間、超音波の送受信における厚み方向の開口幅を最大にし、厚み方向の超音波ビーム92を厚いものとし、撮像断面内に穿刺針51を位置させ、Bモード画像53に穿刺針51がすべて表示される様にすることとし、穿刺針51の被検体1内での位置を確実に把握し、間違いの無い生検を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】周波数移動整相法にしたがうディジタル化された超音波診断装置において、参照信号の周波数を自在に変化させ、種々の高画質もしくは高速のイメージングを可能にする技術を提供する。
【解決手段】配列する超音波振動子群で得た受信信号はそのナイキスト周波数より高いサンプリング周期で離散化、ディジタル化され、それぞれ参照信号とミキシングされたあと、サンプリング方向に複数サンプル分累加され、受波フォーカス手段により整相加算される。その参照信号は受信信号のサンプリング番号に対応して記憶手段から順次読み出して使用する。送波からの時間経過により周波数が逓減する信号から得る参照信号列、または周波数が異なる2信号から交互に得る参照信号列などを予め上記記憶手段に格納しておく。 (もっと読む)


本発明は、媒体(4)の関心領域(6)における波収束を最適化する方法に関し、前記波は、初期には未決定である位相偏差を挿入する収差挿入部材(5)を介して媒体(4)にソース・ネットワーク(3)によって放射される。本発明の方法は、放射波のM−1回の連続修正を使用することを含み、各々は、阻害をもたらす。本発明によれば、M回の阻害は、位相および/または振幅分布の各修正で、関心領域(6)において測定され、これらの測定値は、関心領域(6)において生成された阻害を最大化する最適収束特性を引き出すために使用される。
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【課題】本発明の目的は、高調波画像の画質を向上し得る超音波診断装置を提供することにある。
【解決手段】超音波診断装置は、基本周波数の超音波を被検体に送信し、この被検体から返ってくる反射波に含まれる前記基本周波数以外の非基本周波数の成分を主体として被検体内を映像化することが可能に構成された超音波診断装置において、非基本周波数の成分を主体とする超音波画像と一緒に、前記非基本波成分の発生レベルが最大となる位置を表すマーカを表示する。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ・ハーモニック・イメージングを行なう超音波診断装置の分解能を維持しつつペネトレーションを向上する。
【解決手段】超音波探触子1を介して被検体に超音波信号を送信する送波部3から、同じ方向に時間間隔をおいて第1波形と第2波形とを含む超音波信号を複数回送信し、超音波探触子により受信された第1波形に対応する受波信号と第2波形に対応する受波信号とを受波部5により整相加算し、整相加算された受波信号に基づいて画像を生成する超音波診断装置において、送波部は、周波数が増加するように推移する波形を発生する波形発生手段9と、該波形発生手段の出力を第1波形とし、前記波形発生手段の出力を時間的に遅延させて、かつ時間反転させて第2波形とする時間軸制御器11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速撮像に適する複数ビームの同時形成を可能とした超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】異なる遅延時間によって駆動する複数のトランスデューサ素子が2次元的に配列された2次元超音波トランスデューサ1を用いて対象物に対してパルス状超音波を送信し、反射波を受信することによって前記対象物を撮像する超音波撮像装置であって、前記複数のトランスデューサ素子は、複数のブロックに分割され、前記各ブロック毎に前記各トランスデューサ素子を選択する選択手段を介して前記遅延時間で駆動される。 (もっと読む)


【課題】生体における神経細胞の電気活動を、神経細胞のサイズの位置分解能で、リアルタイムかつ3次元に計測する装置を提供することにある。さらに、被験体内の、任意の神経細胞に、個々に、電気刺激を与える装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体計測装置は、被験体17の神経細胞に対して非接触で振動を与える振動付与素子19と、上記振動付与素子19によって振動した神経細胞から発生する電磁波を受信する電磁波受信素子9と、上記電磁波受信素子9によって受信された電磁波に基づいて神経細胞の電荷を計測する解析手段13とを備えている。さらに、神経細胞に対して電磁波を照射するための電磁波照射素子9を備えている。 (もっと読む)


環境(10)を画像化する超音波画像化プローブは、2つの様式の変換器を備える。第1様式の第1変換器(1)は、環境(10)の超音波画像化専用である。第2様式の第2変換器(2)は、画像化環境(10)において少なくとも一つの一時的変化を生じさせる応力の生成専用である。第1変換器(1)と第2変換器(2)は、環境(10)の一時的変化の発生を画像化するために第1変換器(1)が第2変換器(2)と同期して作動する少なくともいわゆる連成モードで機能できることを特徴とする。
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【課題】1種類の半導体基板で、長軸方向の素子ピッチ、短軸方向の分割構造、外形寸法等の仕様が異なる複数の機種に対して対応可能な超音波探触子を提供する。
【解決手段】cMUTを用いた超音波探触子において、複数の振動要素34が直列に接続された上部長軸素子電極46−1〜46−Nが電気的に接続されているスイッチ回路53によって上部長軸素子電極46−1〜46−Nを任意に接続することにより、別々の機種に要求される長軸方向の素子ピッチ及び寸法に対応する。スイッチ回路58によって下部共通電極48−1〜48−4任意に組み合わせることにより、別々の機種に要求される短軸方向の分割構造及び寸法に対応する。 (もっと読む)


【課題】探触子と超音波検査装置本体とを接続する配線数を削減でき、且つ、超音波ビームを偏向させた場合においてもサイドローブを抑制できる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】各々に複数の超音波トランスデューサが1次元に配列されている複数の素子列を互いに平行に並べることにより形成された多列アレイと、該多列アレイの各行において、それぞれ隣接する2つの素子間の電気的な接続を開閉することにより、複数の素子群を形成する複数のスイッチSW1〜SW10とを有する探触子100と、超音波ビームの送受信方向に応じて、上記複数のスイッチの開閉を制御するシステム制御部と、複数の素子群にそれぞれ供給される複数の駆動信号を生成する駆動信号生成部と、複数の素子群からそれぞれ出力される複数の受信信号を処理して画像信号を生成するプリアンプ〜ビームプロセッサとを含む。 (もっと読む)


流体流を検出するためのシステムおよび方法。超音波システムは、直線アレイトランスデューサーに適用される超音波ファイヤリングシーケンスを提供する信号発生器を含む。トランスデューサーが発生する超音波エネルギーは流体流に適用される。プリプロセッサは、トランスデューサーから後方散乱超音波エネルギーのRF信号を受信するデジタルRFデータ取得要素と、RFデータから画像を再構成するためのBモード画像生成要素とを含む。ポストプロセッサは、流体流を示す速度ベクトルを発生するための粒子画像速度(PIV)アルゴリズムを実行する。シーケンスは、三角波形を有してもよい。
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【課題】超音波診断装置において、平滑化画像フィルタのような画像加工を行なうことなしに、画像の画質を維持しながら、ターゲットと不要物とを分離すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波プローブ11及び超音波診断装置本体12を設ける。超音波診断装置本体12には、1枚の画像を表現する第1画像及び第2画像間の送受信条件に差異をもたせ、その送受信条件によって超音波の送受信を行なって第1画像に関する走査線信号と第2画像に関する走査線信号とをそれぞれ取得する超音波送受信部21と、走査線信号を基に、第1画像及び第2画像をそれぞれ再構成する画像再構成部24と、第1画像及び第2画像をステレオグラムとする表示画像を生成する表示制御部25と、表示画像を表示する表示装置14とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、表示される3D画像及び4D画像の画質を向上させること。
【解決手段】超音波診断装置10は、1枚の2次元画像データを基に境界線を特定する境界線特定部21と、その境界線特定部21によって特定された境界線から走査線毎のフォーカス点を演算するフォーカス点演算部22と、走査線毎のフォーカス点を基に対象部位を含む領域に超音波を送受信して生成された走査線データを基に、複数の2次元画像データを生成する表示処理部27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】スペクトラムドプラのサンプルマーカを所望の血管の3次元的な移動に合わせて簡便に、かつ、正確に追従させることができる。
【解決手段】本発明の超音波診断装置においては、画像再構成部47は、血流速度のボリュームデータを読み出し、多値化部48は血流速度に関する基準値に基づいて血流速度のボリュームデータを多値化し、表面抽出部50は多値化ボリュームデータに基づいて血流の表面を抽出し、重み付け部51は血流表面により形成される血流空間の重心位置を算出する際の重み付けを行い、重心位置算出部52は血流空間の重心位置を算出し、ドプラサンプルマーカ位置設定部53はドプラサンプルマーカの位置を血流空間の重心位置に設定し、ドプラサンプルマーカ移動制御部55はドプラサンプルマーカ位置設定データに基づいてドプラサンプルマーカの移動を制御する。 (もっと読む)


超音波診断画像形成システムは、トランスデューサのアパーチャの平面に垂直に複数のフォーカスされたビームを送信し、それぞれ送信されたビームに応じて多数の受信ラインを受ける。トランスデューサのアパーチャのサブアパーチャは、アポディゼーションにより定義され、サブアパーチャの信号は、アライメント及び結合され、サブアパーチャに関して異なる角度で送信ステアリングの作用を示す信号を生成する。ステアリングされた信号が検出され、画像フィールドにおける共通のポイントに関して検出された信号が結合される。結合された検出された信号は、低減されたスペックルをもつ超音波画像を生成するために使用される。

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超音波画像形成システムは、マルチラインの受信のアレイに沿って配置される複数のビームを送信することで拡張された焦点範囲で画像を生成する。複数の送信ビームの受信マルチラインは、空間的に配置され、望まれない位相のキャンセレーションを防止するためにそれぞれの受信マルチライン間で位相の調節で結合される。結合されたマルチラインは、結合されたマルチラインを使用して生成された画像が拡張された焦点範囲を示すように、拡張された送信フォーカスの作用を生じる。
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【課題】骨の表面を検出するための超音波ビームの調整技術を提供する。
【解決手段】第1プローブ11と第2プローブ12は、骨に対して超音波を送受波する超音波探触子である。第1プローブ11は、サブアレイAとサブアレイBを備えており、第2プローブ12は、サブアレイCとサブアレイDを備えている。サブアレイA〜Dは、各々、超音波ビームを形成する。そして、骨に対する第1プローブ11と第2プローブ12の配置状態によって骨表面を検出するための超音波ビームが粗調整され、ビームフォーミングによって骨表面の検出に適した超音波ビームが微調整される。 (もっと読む)


超音波診断画像システムは、拡張された焦点域及び削減されたスペックルを有する画像を生成する。これは、複数のビームを、マルチライン受信のためのアレイに沿って間隔を開けて送信することによる。複数の送信ビームの受信のマルチラインは、それぞれの受信のマルチラインの間に位相調整をもって空間的に整列される。これにより、検波され結合された信号の整列を達成する。結合されたマルチラインは、拡張された送信の焦点効果を生じ、これにより、結合されたマルチラインを用いて生成された画像は、拡張された焦点域を示す。スペックルは、異なる送信開口により生成された、受信されたマルチラインを非線型的に結合することにより削減される。

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超音波診断イメージングシステムは、マルチライン受信のアレイに沿って間隔を置いた複数のビームを送信することにより拡張された焦点領域を有する画像を生成する。複数の送信ビームの受信マルチラインは、不所望の位相キャンセルを回避するように、空間的に整合され、それぞれの受信マルチラインの間の位相調整と組み合わされる。その組み合わされたマルチラインは、その組み合わされたマルチラインを用いて生成される画像が拡張された焦点領域を示すように、拡張された送信焦点の効果をもたらす。動きアーティファクトを回避するように、マルチライン次数が画像動きの関すとして調整可能である。
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超音波システムは、素子のアレイと、2つの隣り合った素子間にあるビーム原点とを有し、それぞれの素子が、受け取ったエネルギーをエコー信号に変換する超音波振動子と、縮小されたテーブルから初期化パラメータを計算する方法に従って初期化パラメータを計算する初期化コントローラ回路を有する初期化コントローラを含むビームフォーマと、遅延回路と遅延コントローラを有する少なくとも1つのチャネルと、位相合わせされた信号を加算してビーム成形信号を形成する加算器とを含む。 (もっと読む)


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